ウィザードを使用して DB2 ユーザー定義関数を作成する

「新規 UDF」ウィザードを使用して、SQL で DB2® ユーザー定義関数 (UDF) を作成できます。

前提条件: DB2 ユーザー定義関数を作成する前に、以下の前提条件のステップを完了する必要があります。

ウィザードを使用してユーザー定義関数を作成する方法:

  1. データ・パースペクティブに切り替える。
  2. 「データ定義」ビューで、「ユーザー定義関数」フォルダーを右クリックして、 「新規」>「SQL ユーザー定義関数」をクリックする。 「新規 ユーザー定義関数 (UDF) (New User-Defined Function (UDF))」ウィザードが開きます。
  3. ウィザードのステップを完了する。
  4. 完了」をクリックする。
ユーザー定義関数が作成され、データベース定義に追加されます。
注: 「新規 ユーザー定義関数 (UDF) (New User-Defined Function (UDF))」ウィザードは、 DB2 UDB サーバー上のデータ・タイプをすべてサポートするとは限りません。 テーブル UDF を作成する場合、このウィザードは、それぞれのカラムごとに戻されるデータに対して SQL データ・タイプを推奨します。そのデータ・タイプがサポートされていないために、 ウィザードがカラムに対応するデータ・タイプをマップできない場合、「DB 出力」ビューの結果ページ上のデータ・タイプ・カラムに「非マップ (not mapped)」と表示されます。これを修正するには、生成済みユーザー定義関数をエディターで開き、 データ・タイプを手動で変更してください。

デフォルトでは、ユーザー定義関数を作成しても、データベース上のユーザー定義関数には登録されません。 データベースにユーザー定義関数をビルドするには、『DB2 ルーチンのビルド』を参照してください。

関連概念
DB2 ユーザー定義関数の開発
アプリケーションでの DB2 ユーザー定義関数の使用
関連タスク
WebSphere MQ 用 DB2 ユーザー定義関数の作成
DB2 データベース定義のローカル・プロジェクトへのコピー
Web サービスにアクセスする DB2 ユーザー定義関数の作成
関連資料
DB2 Universal Database サーバー別のユーザー定義関数カタログ
タイプ別のユーザー定義関数サポート
DB2 Universal Database サーバー・タイプ別のストアード・プロシージャーおよびユーザー定義関数のサポート
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