EGL ウィザードでの SQL ステートメントのカスタマイズ

リレーショナル・テーブルからデータ・パーツを作成するか、リレーショナル・テーブルから Web アプリケーションを作成するために EGL ウィザードを使用する場合は、次のように、読み取りまたは更新のようなアクションに関連した SQL ステートメントを変更できます。
  1. 「編集アクション」リストからアクションを選択し、「SQL の編集」をクリックする。
  2. SQL ステートメントの編集 (削除以外のすべてのアクションで可能) を行い、「検証」をクリックする。 検証によって文の構文が正しいかどうかを確認でき、ホスト変数名の規則をに準拠していることを確認することができる。 文にエラーが含まれている場合は、メッセージが表示されます。エラーを訂正し、再度検証を行ってください。

    「最後に戻す」は、 文を最後に有効だった変更済みバージョンに変更します。以前の各バージョンは、ダイアログを閉じた後、使用不可になります。

  3. 「実行」をクリックし、再度「実行」をクリックする。
  4. SQL ステートメントにホスト変数の値が必要な場合は、 「変数値の指定」ダイアログが表示される。 「値」フィールドをダブルクリックしてホスト変数の値を入力し、Enter キーを押します。すべてのホスト変数に値を入力し終わったならば、「完了」をクリックします。
    注: 文字 型として定義されたホスト変数の場合は、 値を単一引用符で囲む必要があります。
  5. SQL ステートメントの実行が終了したならば、「閉じる」をクリックする。
  6. SQL ステートメントの編集が終了したならば、「OK」をクリックする。

関連する概念
EGL データ・パーツ・ウィザード
「EGL データ・パーツおよびページ」ウィザード
SQL サポート

関連するタスク
単一テーブルの EGL Web アプリケーションの作成
リレーショナル・データベース・テーブルからの EGL データ・パーツの作成
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EGL 設定の変更

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