再帰には、自分自身を直接呼び出すルーチンを必ずしも含める必要はありません。つまり、 FUNC1、FUNC2、FUNC3、FUNC1 の順に呼び出しが行われる再帰である必要はありません。FUNC3 に対する呼び出しの後に、これらのいずれかのルーチンのステップイントゥごとに、スタック・フレームでは、その呼び出しのエントリーが、その呼び出しの直前のエントリーより 1 つ高い再帰カウントを示します。 再帰カウントは、「デバッグ」ビューで選択したエントリー の「プロパティー」ビューに表示されます。 「デバッグ」ビューの使用については、下記の関連トピックを参照してください。
最新の関数呼び出しからの変数のコピーのみをモニターすることができます。 「 変数」ビューに表示されるローカル変数は、 変数再帰レベルの変数を正しく示します。 異なる再帰スタック・フレームを選択すると、正しいローカル変数が表示されます。 直前の再帰的関数呼び出しからの変数は、モニターできません。