workDBType

ビルド記述子オプション workDBType は、実行時に使用する作業データベースのタイプを指定します。このオプションは、ターゲット・システムが CICS® for z/OS® で、 オプションが実行単位の最初のプログラムに対して指定されている場合のみ有効です。

有効な値は以下のとおりです。
AUX (デフォルト)
補助一時記憶域キューにプログラム状況データを保管します。
MAIN
主一時記憶域キューにプログラム状況データを保管します。
作業データベースの使用目的は以下のとおりです。
  • テキストまたは Web アプリケーションで converse 文を発行後に、プログラム状況を保管
  • Web アプリケーションで戻り文節付きの forward 文を発行後に、プログラム状況を保管
  • ユーザーがヘルプ書式を表示中に、書式からの入力を保管
  • 書式の messageField プロパティーに値が指定されないとエラー・メッセージを常に表示される場合に、テキスト書式の出力を保管
  • 他のプログラムに転送する show 文の発行時に、テキスト書式のコピーを保管

関連する概念
ビルド記述子パーツ

関連する参照項目
ビルド記述子オプション

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