症状データベースのエクスポート
ワークベンチ内で、症状データベースは XMI 形式で存在しています。データベースを
エクスポートすると XML 形式で保管され、IBM WebSphere Application Server 製品で症状データベースを使用できるようになります。
症状データベースをエクスポートするには、以下のステップに従ってください。
- リソース・パースペクティブから、ナビゲーター・ビューで、
必要なデータベースを選択します。 これはインポートされており
、.trcdbxmi の拡張子を持っている必要があります。
- 右マウス・ボタンをクリックし、次に「エクスポート」を選択します。「エクスポート」ウィザードが開きま
す。
- リストから「症状データベースのエクスポート (Export Symptom Database)」を選択し、「次へ」をクリックします。
- 「エクスポートするリソースの選択」フィールドに、
選択したデータベースのパスとファイル名が表示されます。
- 宛先ディレクトリーとファイル名を指定します。
- XML 形式が WebSphere Application Server バージョン 5.x と互換であるか、または
WebSphere Application Server バージョン 4.x と互換であるかを選択します。
- 該当する場合は、「警告を出さずに既存ファイルを上書きする」を選択します。
- 「終了」をクリックします。 指定された
症状データベースが、指定通りにエクスポートされます。
関連概念
症状データベース
症状データベース・エディター
ログおよびトレース・アナライザー
関連タスク
症状データベースのインポートと使用
症状データベースの編集
症状データベースの作成
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