目的
  • この作業では、依頼された変更を記録する。変更依頼には、新機能、拡張、修正、変更された要求などへの依頼が含まれる場合がある。プロジェクトのライフサイクルを通じて、どの役割も作業の一部として変更依頼を登録する場合がある。
ステップ
結果となる成果物:   
頻度: 構成項目がベースライン化され、構成管理システムに入力されると、それを変更するためのすべての依頼は、正式な変更依頼管理プロセスを通す必要がある。 
役割:  任意のロール  
ツール メンター:   

ワークフローの詳細:   

変更依頼フォームへの記入 ページの先頭へ

変更依頼フォームは、正式に登録される成果物で、すべての依頼 (新機能、機能拡張依頼、障害、変更された要求など) を、関連するステータス情報と共に、プロジェクトのライフサイクルを通じて追跡するために使用します。すべての変更履歴は、すべての状態の変更、変更の日付と理由を含む変更依頼と共に保持されます。この情報は、反復レビューやプロジェクトの終了で利用されます。変更依頼フォームの例は、成果物: 変更依頼に用意されています。

変更依頼の登録 ページの先頭へ

変更依頼が完了したら、適切なチャネルを通して登録し、確立された変更依頼管理プロセスに準拠していることを確認する必要があります。プロジェクト内のどの利害関係者も、変更依頼を登録できます。変更依頼は変更依頼追跡システム (ClearQuest など) に記録され、変更依頼の状態を登録済みに設定することによって、変更審査会 (CCB) のレビューの待ち行列に入れられます。

変更依頼が通過する一般的な状態は、概念: 変更依頼管理に示されています。



Rational Unified Process   2003.06.15