z/OS での構成マネージャーの変更

始める前に:

このタスクを完了するには、以下のタスクを完了している必要があります。

以下のステップは、構成マネージャーのデータベース・パスワード、ユーザー・ネーム・サーバーのキュー・マネージャー、および最大 JVM ヒープ・サイズを変更する方法を示しています。

  1. コマンド・プロンプトで、構成マネージャーを停止するために stopcomponent コマンドを発行します。
  2. それが停止したら、変更したい changeconfigurationmanager パラメーターを指定して、MODIFY コマンドを使用します。 以下に例を示します。
    MODIFY <configurationmanagername>,changeconfigurationmanager s=WBRK_UNS_QM
  3. コマンド・プロンプトで、startcomponent コマンドを発行します。

    これで、構成マネージャーは変更されたパラメーターを使用します。

構成マネージャーを作成するのに使用したパラメーターを、すべて変更できるわけではありません。changeconfigurationmanager コマンドを使用して、変更する必要のあるパラメーターを変更できない場合、構成マネージャーをいったん削除してから新規の構成マネージャーを作成してください。 これによって、すべてのパラメーターを再定義できるようになります。

以下のパラメーターを変更できます。
p=
製品の以前のバージョンの既存の DB2 データベースがまだマイグレーションされていない場合は、このオプションを使用して、データベースのアクセスに使用するパスワードを設定してください。
s=
ユーザー・ネーム・サーバーWebSphere MQ キュー・マネジャーです。
j=
は Java 仮想マシンの最大ヒープ・サイズ (メガバイト単位。最小 64) です。

これらのパラメーターについての追加情報は、mqsichangeconfigmgr コマンドを参照してください。

関連概念
構成マネージャー
関連タスク
構成マネージャーの開始と停止
構成マネージャーの作成
構成マネージャーの削除
関連資料
mqsichangeconfigmgr コマンド
mqsistart コマンド
mqsistop コマンド
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Copyright IBM Corporation 1999, 2005 Last updated: 10/31/2005
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