ブローカー・ドメイン・コンポーネントの構成

始める前に:

以下の点を確認してください。
  • ユーザー ID に、タスクを実行するための正しい許可がある。 管理用タスクでのセキュリティーの要件を参照してください。
  • Windows プラットフォームでは、新しいユーザー ID、サービス・ユーザー ID が作成済みである。 これは、コンポーネント作成中に指定され、コンポーネント (構成マネージャー、ブローカー、およびユーザー・ネーム・サーバー) を実行するために使用されます。
  • ユーザー ID の許可および作成の詳細については、WebSphere Event Broker をインストールする際のセキュリティーの計画を参照してください。
  • 必要なコンポーネント・データベースを作成および構成済みであり、データベース・ユーザー ID が用意されている。 データベース・ユーザー ID は、コンポーネント作成中に指定され、コンポーネントによって そのデータベースを読み取りおよび更新するために使用されます。 コンポーネント・データベースの構成を参照してください。
WebSphere Event Broker コンポーネントを作成、変更、または削除するには、以下のようにします。
  • 下にあるリストから、必要なコンポーネントおよびアクションのタスクを選択します。
  • 必要なプラットフォームをタスク内部から選択します。
または
  • 「目次」の中から、必要なコンポーネントおよびアクションのトップレベルのコンテナーを選択します。
  • コンテナーを展開します。
  • 必要なプラットフォームをリストから選択します。

物理コンポーネントを作成し終わると、ワークベンチを使用するか、またはプログラマチックに 構成マネージャー・プロキシー Java API を使用してブローカー・ドメインを構成できます。

以下の一連のタスクでは、ワークベンチを使用した物理ブローカー・ドメイン・コンポーネントの作成、変更、および削除について説明しています。 構成マネージャー・プロキシー Java API の使用については、CMP を使用したアプリケーションの開発を参照してください。

このタスクの集合では、特定のリソース名、ユーザー ID などを使用します。 これらの名前は一例です。 独自の名前を使用するには、加えたい変更の注記を作成し、その変更を適用することを忘れないでください。 WebSphere MQ および他のリソースでは、 以下の既存の命名規則に従ってください。

関連概念
ブローカー・ドメイン
関連タスク
ワークベンチでのブローカー・ドメインの構成
WebSphere Event Broker をインストールする際のセキュリティーの計画
コンポーネント・データベースの構成
関連資料
管理用タスクでのセキュリティーの要件
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Copyright IBM Corporation 1999, 2005 Last updated: 10/31/2005
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