NumCompute サンプルの実行
このサンプルを実行する前に、ユーザー定義拡張サンプルのセットアップで説明されているタスクを必ず完了させてください。
入力メッセージ
XML 入力メッセージを表示するには、NumCompute 入力メッセージを参照してください。
サンプルの実行
- Message Brokers Toolkit で、「ブローカー・アプリケーション開発」パースペクティブに切り替えます。
- UDESampleNumComputeMessage というテスト・メッセージ・エンキュー・ファイルを開きます。
- 「キューへ書き込み」をクリックします。
入力メッセージが UDESAMPLE.NUMCOMPUTE.IN キューに送信されます。
メッセージ・フローは NumComputeNode を使用してメッセージを変換し、それを UDESAMPLE.NUMCOMPUTE.OUT キューに送付します。
- メッセージが正しいキューに着信していることを検査してください。
- WebSphere MQ Explorer を開始します。
- WBRK6_DEFAULT_QUEUE_MANAGER キュー・マネージャーの下のフォルダーを展開します。
- 「キュー」をクリックします。
- キュー画面を最新表示して、それぞれのキュー上にある現在のメッセージ数を表示します。
キュー画面を最新表示する場合は、実際のキュー名ではなく、Queues フォルダーを選択している
ことを確認してください。
キュー名だけを選択している場合、一部のキューしか最新表示されません。
- UDESAMPLE.NUMCOMPUTE.OUT キューを参照します。
新規メッセージがこのキュー上に表示されます。
- 出力メッセージを表示するには、Message Brokers Toolkit に戻り、
ツールバーの「メッセージをキューから取得」アイコンをクリックします。
- キュー・マネージャー名 WBRK6_DEFAULT_QUEUE_MANAGER を入力します。
- キュー名 UDESAMPLE.NUMCOMPUTE.OUT を入力します。
- 「キューから読み取り」をクリックして、出力メッセージの内容を表示します。
- 内容を予期される出力メッセージと比較します。
出力メッセージ
サンプルが正常に実行していれば、XML 出力メッセージは UDESAMPLE.NUMCOMPUTE.OUT キュー上に表示されます。
XML 出力メッセージを表示するには、NumCompute 出力メッセージを参照してください。
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