マッピングのテスト
このタスクでは、マッピングをテストして、指定された変換が生じるかを確認します。 マッピングのテストは、マッピングを出力キューに入れて、表示することによって行います。
デスクトップから、RFHUTIL メッセージ・フロー・テスト・アプリケーションを開始するアイコンをダブルクリックします。
「メイン」タブから、フィールドに接続するキュー・マネージャー名が、デフォルトのキュー・マネージャーの名前 (
WBRK6_DEFAULT_QUEUE_MANAGER
) を示すことを確認します。
「キュー名」フィールドに、入力キュー名 (例
AIRLINE_Mapping_IN
) を入力します。
「ファイルの読み取り」
をクリックして、入力メッセージ (例えば
c:¥airline¥data¥AirlineRequest.xml
) を読み取ります。
「データ」タブから、
XML
データ・フォーマット・ラジオ・ボタンをクリックします。
このメッセージの XML コンテンツが、メッセージ・ペインに表示されます。
「メイン」タブをクリックします。
「メイン」タブから、
「Q の書き込み」
をクリックします。
このアクションは、メッセージを入力キューに入れます。
MQ エクスプローラーを開始して、リフレッシュします。
メッセージが出力キュー (例えば
AIRLINE_Mapping_OUT
) に現れるはずです。
デスクトップから、RFHUTIL アプリケーションを再度開始します。
出力キュー (例えば
AIRLINE_Mapping_OUT
) に接続し、
「Q の読み取り」
をクリックします。
メッセージが表示されます。
「データ」タブをクリックします。
「データ」タブから、
文字
データ・フォーマット・ラジオ・ボタンをクリックします。
メッセージが、文字フォーマットで表示されます。
「コピーブック」
をクリックします。
リソース・フォルダー (例えば
airline¥resources
) 内の COBOL コピーブック (例えば
AirlineRequest.cbl
) にナビゲートし、データ上にそれをオーバーレイします。
表示のため、データがフォーマットされます。
期待されるすべての変換が行われたことを確認します。すなわち、入力メッセージの XML が、出力メッセージで COBOL に変換されたこと、入力メッセージの
FirstName
および
LastName
エレメントが、連結されて、出力メッセージで単一の
NAME
エレメントへ変換されたこと、入力メッセージの state エレメントが、 (マッピングによって呼び出されたデータベース表検索からの) 出力メッセージで 2 文字の
STATE
コードに変換されたことです。
これで、タスクが完了しました。
タスクの要約
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関連タスク
マッピング・リソース名および値の例
メッセージ・マッピングの開発
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