これらの製品の他のコンポーネント、またはこれらの製品の以前のリリースは、バージョン 6.0 ブローカー・ドメインに参加できません。 つまり、すべてのバージョン 2.1 コントロール・センター、構成マネージャー、および ユーザー・ネーム・サーバーコンポーネントは同時にマイグレーションする必要がありますが、バージョン 2.1 ブローカーは段階的にマイグレーションできます。
WebSphere MQ Event Broker バージョン 2.1 ブローカー・ドメインをバージョン 6.0 ブローカー・ドメインにマイグレーションする場合は、WebSphere MQ Event Broker のレベルを バージョン 2.1 のままにすることはできません。
構成データ | バージョン 2.1 ブローカーへのデプロイの可否 | 条件 |
---|---|---|
メッセージ・フロー | 可 | メッセージ・フローを バージョン 2.1 ブローカーにデプロイするための条件を参照してください。 |
メッセージ・セット | 可 | メッセージ・セットをバージョン 2.1 ブローカーにデプロイするための条件を参照してください。 |
トポロジー | 可 | 制約事項はありません。 |
トピック | 可 | バージョン 2.1 ブローカーは、トピックのアクセス制御リストだけを使用し、トピックのマルチキャストまたは保護品質 (QoP) 設定を無視します。 |
ブローカー・プロパティー | 否 |
バージョン 2.1 ブローカーはマイグレーション後も引き続き、マイグレーションの前に使用していたのと同じWebSphere MQ キュー・マネージャーを同じ WebSphere MQ 構成、WebSphere MQ 製品コードの同じリリースおよびサービス・レベルで使用することができます。