JavaCompute ノードを使用するエレメントの設定、コピー、および移動

このトピックには、メッセージの変換方法に関する情報が含まれています。

JavaCompute ノードを使用するエレメントについての情報の設定

これらのメソッドを使用して、参照先エレメントについての情報を設定します。Java ユーザー定義ノード API は、 これらのメソッドに関する詳細を提供します。
setName()
エレメントの名前を設定します。
setValue()
エレメントの値を設定します。
setSpecificType()
エレメントのパーサー特定のタイプを設定します。
setNamespace()
エレメントのネーム・スペース URI を設定します。

JavaCompute ノードを使用するエレメントの移動およびコピー

JavaCompute ノードを使用して、detach() および copy() メソッドを 使用することにより、エレメントをメッセージ・ツリーからコピーまたは切り離すことができます。
  • detach() エレメントはその親および兄弟から切り離されますが、子エレメントは付加されたままです。
  • copy() エレメントおよびそれに付加された子のコピーが作成されます。
別のツリーにコピーしたエレメントまたはサブツリーを付加するための 4 つのメソッドがあります。
  • addAsFirstChild(element) は、 付加されていないエレメントを element の最初の子として追加します。
  • addAsLastChild(element) は、 付加されていないエレメントを element の最後の子として追加します。
  • addBefore(element) は、 付加されていないエレメントを element の直前の兄弟として追加します。
  • addAfter(element) は、 付加されていないエレメントを element の次の兄弟として追加します。
関連概念
メッセージ・フローの概要
関連タスク
メッセージ・フローの設計
メッセージ・フローの内容の定義
関連資料
JavaCompute ノード
関連情報
Java ユーザー定義ノード API
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Copyright IBM Corporation 1999, 2005 Last updated: 11/07/2005
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