mqsicreateconfigurableservice コマンドを使用して、JMS プロバイダーなどの、ブローカー外部リソースの新しいオブジェクト名を作成します。
-c パラメーターを JMSProviders に設定する場合、予期されるオブジェクト名は、IBM 定義の JMS プロバイダー名か、ユーザー定義の JMS プロバイダー名のいずれかです。
-c パラメーターを JMSProviders に設定し、-n パラメーターを jarsURL に設定する場合、予期される値は、JMS プロバイダーの JAR ファイルのファイル位置を指定した URL です。 ただし URL の file:// は省略されます。 -n パラメーターを指定しないと、JMS プロバイダー JAR ファイルのデフォルトの位置は、ブローカーの共用クラス・ディレクトリーになります。
-c パラメーターを JMSProviders に設定し、-n パラメーターを nativeLibs に設定する場合、予期される値は、JMS プロバイダーのネイティブ・ライブラリーのファイル位置です。 -n パラメーターを指定しないと、JMS プロバイダーのネイティブ・ライブラリーのデフォルトの位置は、ブローカーの LilPath になります。
mqsicreateconfigurableservice WBRK6_DEFAULT_BROKER -c JMSProviders -o JMS_MyProviderXYZ
mqsicreateconfigurableservice WBRK6_DEFAULT_BROKER -c JMSProviders -o JMS_ProviderABC
mqsicreateconfigurableservice WBRK6_DEFAULT_BROKER -c JMSProviders -o JMS_ProviderABC
-n jarsURL,nativeLibs -v file://D:¥ProviderABC¥java,D:¥ProviderABC¥libs