TDS 形式は、テキストと非テキストの、2 つのカテゴリーの単純データ・タイプをサポートします。
エレメントの「物理タイプ」によって、それがテキストまたは非テキストのどちらにカテゴリー化されるかが決まります。
以下の表は、それぞれの「物理タイプ」でデータの長さが決定される方法を説明しています。
物理タイプ | 長さの判別 |
---|---|
テキスト TLOG 固有 |
親複合タイプまたはグループの「データ・エレメント分離」によって、データの長さが決定される方法が決まります。 |
外部 10 進数 整数 パック 10 進数 浮動小数点 時刻 (秒) 時刻 (ミリ秒) |
エレメントの「長さ」プロパティーの値を使用します。
「物理タイプ」が「時刻 (秒)」の場合、「長さ」プロパティーは 4 に設定されます。「物理タイプ」が「時刻 (ミリ秒)」の場合、「長さ」プロパティーは 8 に設定されます。どちらの場合も、この値は変更できません。 |
長さエンコード・ストリング 1 長さエンコード・ストリング 2 |
データ内のエンコードされた長さの値を使用します。 |
ヌル終端ストリング |
データの終わりにヌル終了文字を使用します。 |
バイナリー |
エレメントの「長さの参照」または「長さ」プロパティーの値を使用します。 |