DataDelete ノードまたは Mapping ノードを使用して、入力メッセージ、別のデータベース、またはこれら両方からの情報に基づいて、データベースからデータを削除できます。
ソースからターゲットにドラッグすることによってデータベースからデータを削除するようなマッピングは作成できません。
そのような方法ではなく、削除する行をソースの内容に基づいて選択します。ソースの内容とターゲット・フィールドを突き合わせる式を使用できます。
例えば、フィールドの内容と一致するデータベース内のすべての行を入力メッセージから削除することができ、その方法が以下に示されています。
If 文などの条件付きマッピングを使えばさらに複雑なマッピングを作成することができます。
データベースから削除するデータを定義したマッピングを作成することも可能です。
Mapping ノードで条件ステートメントを使用すると、入力メッセージの内容に応じたさまざまなデータベース操作を実行することもできます。
例えば、「表の挿入」のターゲット、「表の更新」のターゲット、および「表の削除」のターゲットをメッセージ・マップに追加してから、条件ステートメントを使用して、実行する操作を定義することなどが可能です。