任意のタイプのノード (組み込みノード、ユーザー定義ノード、またはサブフロー・ノード) の名前を、その目的を反映するように変更することができます。 ノードをキャンバスに最初に追加する時、エディターはそのノードに名前を自動的に割り当てますが、その名前は強調表示されていて、自由に名前を入力して変更できます。 この時点でデフォルトの名前を変更しなくても、このトピックで説明されているように、後で名前を変更できます。 例えば、注文のうちの特定の部分の価格を計算する Compute ノードを組み込む場合、そのノードの名前を Calculate_Price に変更できます。
ノードを名前変更する際には、このエンティティーにサポートされる文字だけを使用してください。 エディターには、サポートされない文字を入力できません。
次のようにして、ノードを名前変更します。
Compute、Database、または Filter ノードの ESQL コードを生成する場合、そのコードは、ノードに関連付けられたモジュールに含まれます。ESQL ファイル内のモジュール名は、対応するノードの「ESQL モジュール」プロパティーでモジュールに指定した名前と一致していなければなりません。モジュール名をデフォルト値 (モジュールが関連しているノードの名前と連結したメッセージ・フローの名前) から変更できますが、ESQL ファイル内のモジュールをノード・プロパティーと一致させてください。