mqsicreatemsgdefs コマンドを使用して、メッセージ定義ファイルを作成します。
mqsicreatemsgdefs コマンドによって、オプション・ファイルに指定されている一連のインポート・オプションに従って、メッセージ定義ファイル (*.mxsd) が生成されます。 生成されたファイルは、指定のメッセージ・セット・フォルダー内に置かれます。
このコマンドは、他の各種パラメーターに加えて、さまざまなタイプのソース・ファイル (例えば、C や COBOL ソース・ファイルなど) が置かれているディレクトリーをパラメーターとしてとり、そのファイルの拡張子に基づいて適当な操作を開始します。
ソース・ファイル・フォルダーの下のすべてのサブフォルダー内に置かれている関連ファイルがすべてスキャンされてインポートされます。
ワークスペースの位置は、プロジェクトのデフォルトの位置でもあります。 相対パスは、コマンドが開始されたディレクトリーに対して相対であると解釈されます。
デフォルト・オプション・ファイルをコピーしてカスタマイズし、ご使用の環境に合うようにオプション・ファイルを作成できます。
レポート・ファイルのパス名を指定しないか、または無効なパス名を使って -log を指定すると、コマンドはエラー・メッセージを発行して停止します。