ブローカー・ドメイン・コンポーネントの構成

選択したオペレーティング・システムで使用するコンポーネントを作成および構成します。

始める前に:
次の要件が満たされていることを確認してください。
WebSphere® Message Broker コンポーネントを作成、変更、または削除するには、以下のようにします。
  1. このトピックのタスクのリストから、必要なコンポーネントおよびアクションのタスクを選択します。
  2. 必要なオペレーティング・システムをタスク内部から選択します。
代替手段として、次の方法があります。
  1. インフォメーション・センターの目次で、必要なコンポーネントおよびアクションのトップレベルのコンテナーを選択します (例えば、構成マネージャーの作成)。
  2. コンテナーを展開します。
  3. 必要なオペレーティング・システムをトピックのリストから選択します。

Windows では、「コマンド・アシスタント」ウィザードを使用して、物理コンポーネントの作成、変更、および削除が可能です。

Linux® または Windows のデフォルトのブローカー・ドメイン構成が必要な場合、デフォルト構成ウィザードを使用できます。 デフォルト構成ウィザードは、WebSphere Message Broker の理解を深め、付属のサンプルの実行を開始するために必要なすべてのコンポーネントを作成します。 詳しくは、デフォルト構成ウィザードの使用を参照してください。

物理コンポーネントを作成し終わると、ワークベンチを使用するか、またはプログラマチックに 構成マネージャー・プロキシー Java™ API を使用してブローカー・ドメインを構成できます。

以下の一連のタスクでは、コンポーネント・データベースの作成および構成、ならびに、コマンド行を使用した物理ブローカー・ドメイン・コンポーネントおよび関連リソースの作成、変更、および削除について説明します。 構成マネージャー・プロキシー Java API の使用については、『CMP を使用したアプリケーションの開発』を参照してください。

このタスクの集合では、特定のリソース名およびユーザー ID を使用します。 これらの名前は単なる例であり、独自の名前を使用することができます。 WebSphere MQ および他のリソースでは、 以下の既存の命名規則に従ってください。

関連概念
ブローカー・ドメイン
関連タスク
ワークベンチでのブローカー・ドメインの構成
構成マネージャー・プロキシー Java API を使用するアプリケーションの開発
WebSphere Message Broker をインストールする際のセキュリティーの計画
関連資料
管理用タスクでのセキュリティーの要件
特記事項 | 商標 | ダウンロード | ライブラリー | サポート | フィードバック

Copyright IBM Corporation 1999, 2009Copyright IBM Corporation 1999, 2009.
最終更新 : 2009-02-20 12:43:33

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