ローカル・エラー・ログ

WebSphere® Message Broker コンポーネントは、ローカル・エラー・ログ (システム・ログとしても知られる) を使用して、システム内の主要なアクティビティーに関する情報を記録します。エラーが発生した場合、まず ローカル・エラー・ログ を確認してください。

Windows platform Windows® では、ローカル・エラー・ログWindowsイベント・ログ (アプリケーション・ビュー) です。

UNIX platform UNIX® および Linux® システムでは、ローカル・エラー・ログsyslog です。syslog メッセージは、UNIX または Linux システムの構成方法に応じて送信されます。

z/OS platform z/OS® では、ローカル・エラー・ログはオペレーター・コンソールです。

WebSphere Message Broker によって生成されるローカル・エラー・ログのエントリーは、次のように示されます。

ブローカーでエラーが発生すると、複数のメッセージがローカル・エラー・ログに書き込まれる場合があります。一般に、これらは一般的なメッセージ (例えば「メッセージを処理できませんでした」) によって始まり、別のメッセージでエラーの原因に関するさらに詳しい情報 (例えば「次の SQL ステートメントの処理中にエラーが検出されました」) が示されます。

Windows platform 変更の始まりWindows では、イベント・ログをいっぱいにすることができます。そのため、十分なログ・サイズがあるか、循環ロギングが有効になっていることを確認してください。変更の終わり

関連概念
ログ
関連タスク
Windows: ローカル・エラー・ログ の表示
Linux および UNIX システム: syslog デーモンの構成
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Copyright IBM Corporation 1999, 2009Copyright IBM Corporation 1999, 2009.
最終更新 : 2009-02-20 12:44:08

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