フローを駆動するメッセージの自動生成

TimeoutNotification ノードを使用して、メッセージをメッセージ・フローに自動送信します。

目的

TimeoutNotification ノードを使用して、メッセージをメッセージ・フロー に 10 分ごとに自動送信します。

フローの説明

この図は、TimeoutNotification ノードがメッセージを 10 分ごとに自動生成する様子を示しています。
この図の説明はテキストで示されています。
図は、TimeoutNotification ノードがメッセージを 10 分ごとに自動生成して、伝搬させる様子を示しています。TimeoutNotification ノードがメッセージを自動生成するようにするには、ノードの「動作モード」プロパティーを 「自動」 に設定して、「タイムアウト間隔」プロパティーの値を指定します。 この例の TimeoutNotification ノードのプロパティーは、次のとおりです。
  • 「動作モード」「自動」に設定
  • 「タイムアウト間隔」600 に設定

ブローカーが開始されると、TimeoutNotification ノードはメッセージを 10 分 (600 秒) ごとに送信します。メッセージには、プロパティー・フォルダーおよび LocalEnvironment フォルダーだけが含まれます。 その後、Compute ノードはこのメッセージを処理して、より分かりやすいメッセージを生成します。

このタイプの メッセージ・フロー を構築する方法について詳しくは、以下のサンプルを参照してください。 サンプルは、Message Brokers Toolkit と統合されているインフォメーション・センターを使用する場合にのみ表示できます。
関連概念
TimeoutNotification エラーの処理
関連資料
時間間隔の後のメッセージの送信
指定の開始時刻後に複数回メッセージを送信する
TimeoutControl ノード
TimeoutNotification ノード
タイムアウト要求メッセージ
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Copyright IBM Corporation 1999, 2009Copyright IBM Corporation 1999, 2009.
最終更新 : 2009-02-20 12:43:01

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