WebSphere® Message Broker は、複数のオペレーティング・システム上でサポートされています。
オペレーティング・システムのソフトウェア要件は、以下の表で定義されています。
オペレーティング・システム | 要件1 |
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AIX® |
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HP-UX (Itanium) |
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HP-UX (PA-RISC) |
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Linux® (POWER™)3 |
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Linux(x86)3+5 |
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Linux(System z®)3 |
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Solaris (SPARC) |
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Solaris (x86-64) |
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Windows® |
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z/OS®11 |
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readme ファイルは、 製品 DVD または CD (ランタイム・コンポーネントおよび Message Brokers Toolkit 用) に提供されており、 関連するインストール・プログラムの最終パネルからアクセスできます。 ただし、ファイルは定期的に更新されるため、製品 README Web ページにアクセスして、最新のレベルになっていることを確認する必要があります。
Red Hat Enterprise V4.0 にインストールする場合は、非推奨の X Windows ライブラリーもインストールする必要があります。
これらのライブラリーはすべて、オペレーティング・システムのメディアから入手できます。
WebSphere Message Broker バージョン 6.0.0.3 以降を、Linux Intel (64 ビット) SUSE Linux Enterprise Server (SLES) 9 および Linux Intel (64 ビット) SUSE Linux Enterprise Server (SLES) 10 が実行するコンピューター上にインストールする必要があります。
Linux(x86) では、以下の追加パッケージが必要な場合があります。これらのパッケージはオペレーティング・システムと一緒に入手可能です。
z/OS 以外のすべての稼働環境で、障害サポートは、既に WebSphere Message Broker によってサポートされているリリースと関連する仮想環境で使用可能です。
システム要件の他の箇所で言及されていない限り、WebSphere Message Broker は仮想環境では特にテストされていません。
したがって、WebSphere Message Broker のサポートは、構成およびセットアップに関係する問題、または仮想環境そのものに直接関係する問題を支援することはできません。