XML standalone

XML Standalone エレメントは外部定義 DTD の存在を定義します。

これは値エレメントであり、宣言内の、スタンドアロンを示すストリングの値と一致するデータを保管します。 これは常に XmlDecl エレメントの子になります。 standalone エレメントの有効な値は yes および no です。例を以下に示します。

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="no"?>
<!DOCTYPE s1 PUBLIC "http://www.ibm.com/example.dtd" "example.dtd">
<s1>.........</s1>

no は、この XML 文書がスタンドアロンではなく、外部定義 DTD に依存することを示します。yes は、XML 文書が自己完結型であることを示しています。ただし、現行の WebSphere® Message Broker リリースでは外部定義の DTD は解決されないため、スタンドアロンの設定は適切ではなく、無視されます。

関連概念
MRM XML 物理形式
メッセージ・フローの概要
関連タスク
XML ワイヤー形式の追加
XML ドメインのメッセージの操作
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Copyright IBM Corporation 1999, 2009Copyright IBM Corporation 1999, 2009.
最終更新 : 2009-02-20 12:43:08

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