Java コードの依存関係の追加

JavaCompute ノードの Java コードを記述するとき、他の Java プロジェクトおよび JAR ファイルに対する参照を組み込むことができます。

始める前に

このタスクを完了するには、以下のタスクを完了している必要があります。

JavaCompute ノード内の Java コードには、Eclipse ワークスペース内の他の Java プロジェクトに対する参照 (内部依存関係)、または JavaMail API などの外部の JAR ファイルに対する参照 (外部依存関係) が含まれていることがあります。 他の JAR ファイルが参照される場合、それらのファイルをプロジェクト・クラス・パスに追加する必要があります。

  1. 作業しているプロジェクトのプロジェクト・フォルダーを右クリックし、「プロパティー」をクリックします。
  2. 左側で、「Java ビルド・パス」をクリックします。
  3. 「ライブラリー」 タブをクリックします。
  4. 以下のステップのいずれかを実行します。
    • 内部依存関係を追加するには、「JAR の追加」をクリックして、追加する JAR ファイルを選択してから、「OK」をクリックします。
    • 外部依存関係を追加するには、「外部 JAR の追加」をクリックして、追加する JAR ファイルを選択してから、「開く」をクリックします。 ファイルを WorkPath/shared-classes (WorkPath はブローカーの作業ディレクトリーへの絶対パス) にコピーします。 ここに外部依存関係をコピーしないと、 実行時に ClassNotFoundException 例外が生成されます。
    ヒント:

    WorkPath のデフォルト値は、使用しているオペレーティング・システムによって異なります。

    変更の始まり
    • Linux® および UNIX® システムでは、/var/mqsi/common/profiles です。
    • Windows® では、%ALLUSERSPROFILE%¥Application Data¥IBM¥MQSI¥common¥profiles です。環境変数 %ALLUSERSPROFILE% のデフォルト設定は C:¥Documents and Settings¥All Users です。 実際の値は、コンピューターによって異なる場合があります。
    変更の終わり

コード依存関係が追加されました。

関連タスク
Java ファイルの管理
Java の記述
作業パスの場所を変更する
関連資料
JavaCompute ノード
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Copyright IBM Corporation 1999, 2009Copyright IBM Corporation 1999, 2009.
最終更新 : 2009-02-20 12:43:02

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