このトピックは、Filter ノードを使用して、 メッセージ・フローでメッセージが通るパスをそのメッセージの内容に基づいて決定する方法を示しています。
Filter ノードは ESQL ステートメントを使用してカスタマイズし、 メッセージの内容がある条件に適合するかどうかを判別するようにできます。 検査される条件は、ブール結果を産する必要があります。つまり、真か偽か (または不明) でなければなりません。 ふさわしければ、データベースからの参照情報に対する検査を作成することもできます。
Filter ノードに続くノードを、 Filter ノードの対応するターミナルに接続して、メッセージをその内容にしたがって処理することができます。