ターゲット・エレメントの値を定数に設定

メッセージ・マッピング・エディターを使用して、ターゲット・エレメントの値を定数に設定します。

  1. 「ターゲット」ペインで、ターゲットのエレメントまたは属性を右クリックして「式の入力」をクリックします。 ターゲットのエレメントまたは属性にデフォルト値がある場合は、その値が「編集」ペインに追加されます。
  2. 「編集」ペインで必要な定数を入力し、「実行」をクリックします。 定数を入力するときには、以下の規則に従ってください。
    • ストリング・エレメント値は単一引用符で囲みます。
    • 数値エレメント値は引用符なしで入力します。
    • ブール・エレメント値について、false の場合は 0、true の場合は 1 を入力します。その際、引用符は使用しません。 また、false の場合に fn:false() 関数を入力し、true の場合に fn:true() 関数を入力するという方法もあります。
    「スプレッドシート」ペインは、ここで定義した値で 更新されます。
単純エレメントの値は、その上位エレメントのいずれかに既にマッピングがある場合は設定できません。 例えば、Properties をソースからターゲットにマップし、 さらに Properties/MessageFormat の値を設定することはできません。
ターゲット・エレメントをWebSphere® MQ 定数に設定することもできます。
関連概念
メッセージ・マッピング・エディター
メッセージ・マッピングの作成
Mapping ノード関数
関連タスク
式または関数を使用したターゲット・エレメント値の設定
ターゲット・エレメントの値を WebSphere MQ 定数に設定
関連資料
メッセージ・マッピング・エディターの「ターゲット」ペイン
メッセージ・マッピング・エディターの「編集」ペイン
メッセージ・マッピング・エディターの「スプレッドシート」ペイン
メッセージ・マッピング
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Copyright IBM Corporation 1999, 2009Copyright IBM Corporation 1999, 2009.
最終更新 : 2009-02-20 12:44:31

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