サービス・トレース・オプションの検査

mqsireporttrace コマンドを使用することによって、ご使用のブローカーに対してどのトレース・オプションが現在アクティブであるかを検査できます。

検査が必要なコンポーネントを指定します。 このコマンドは、ユーザーが指定したコンポーネントの現行のトレース状況で応答します。

例: ブローカーのサービス・トレース・オプションの検査

分散システムで、現在どのオプションが ユーザー・ネーム・サーバー に設定されているかを確認するには、次のコマンドを入力します。

mqsireporttrace UserNameServer -t

ここで、-t はサービス・トレースを指定します。
z/OS platform z/OS® で、次のコマンドを入力します。
F MQP1UNS,reporttrace t=yes
サービス・トレースの開始にある例に従ってトレースを開始した場合、mqsireporttrace コマンドに対する応答は次のとおりです。
BIP8098I: トレース・レベル: debug、モード: safe、サイズ: 1024 KB
BIP8071I: コマンドが正常に完了しました
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トレース
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最終更新 : 2009-02-20 12:44:44

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