さまざまな事前定義関数およびユーザー定義関数を使用するために、メッセージ・マッピングを構成することができます。
以下の事前定義関数をメッセージ・マップ中に使用できます。
- ESQL - 接頭部付きの esql:
- XPath - 接頭部付きの fn:
- マッピング - 接頭部付きの msgmap:
- スキーマ・キャスト - 接頭部付きの xs:
すべての ESQL 関数を
Mapping ノードで使用できるわけではありません。
サポートされる関数、およびサポートされていない ESQL 関数で同等の処理を実行する方法については、
ESQL トピックを参照してください。
XPath 関数の例としては、fn:true() 関数 (常に true を戻す) や fn:false() 関数 (常に false を戻す) などがあります。その他の XPath 関数と XPath の構文について詳しくは、オンラインのW3C XML Path Language文書を参照してください。
Mapping ノードは、以下の事柄も行えます。
- ターゲットの値を WebSphere® MQ 定数に設定する。
値を設定するための式は、$mq: が接頭部として使用される関数に似ています。