1 つのメッセージ・フロー内のいくつかのノードから、プロパティーをプロモートして、それらすべてのノードに適用される、単一のプロモートされたプロパティーを定義することができます。
プロパティーのプロモートの使用例の 1 つは、データベース・アクセス用です。 メッセージ・フローに、それぞれ同じ物理データベースを参照する 2 つのデータベース・ノードが含まれている場合、メッセージ・フロー上でただ一度、物理データベースを定義することができます。そうするには、それぞれのデータベース・ノードの「データ・ソース」プロパティーをメッセージ・フローにプロモートし、メッセージ・フロー (プロモートされた) レベルでプロパティーを設定します。
複数のノード・プロパティーを単一のプロモートされたプロパティーに収束するには、以下のようにします。
いくつかのノードから、プロパティーをプロモートして、それらすべてのノード用に使用される、単一のプロモートされたプロパティーを定義しました。