サービス・トレース・オプションの検査

mqsireporttrace コマンドを使用することによって、ご使用のブローカーに対してどのトレース・オプションが現在アクティブであるかを検査できます。

検査が必要なコンポーネントを指定します。 このコマンドは、ユーザーが指定したコンポーネントの現行のトレース状況で応答します。

例: ブローカーのサービス・トレース・オプションの検査

分散プラットフォームで、現在どのオプションがユーザー・ネーム・サーバー に設定されているかを検査するには、コマンド mqsireporttrace UserNameServer を入力します。ここで、-t はサービス・トレースを指定します。

z/OS で、 コマンド F MQP1UNS,reporttrace t=yes を入力します。

サービス・トレースの開始にある例に従ってトレースを開始した場合、mqsireporttrace コマンドに対する応答は次のとおりです。
BIP8098I: トレース・レベル: debug、モード: safe、サイズ: 1024 KB
BIP8071I: コマンドが正常に完了しました
関連概念
トレース
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Copyright IBM Corporation 1999, 2005 Last updated: 11/07/2005
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