1 つのメッセージ・セット内には好きなだけの数のメッセージ定義ファイルを入れられます。しかし、メッセージ・セットを、同じ物理形式を共用する少数の関連したメッセージ定義ファイルに制限してください。
それで例えば、MRM ドメインを使用しており、同じメッセージ・セット内でモデル化されている XML メッセージおよび関係がない CWF メッセージがある場合には、CWF の物理形式プロパティーがすべてのオブジェクト用に存在することになります。 しかし CWF プロパティーは XML メッセージとは何の関係もないため、そのオブジェクト内でデフォルト値を取ります。 このため、不必要なタスク・リスト警告が出ることがあります。
したがって、再帰構造を持つ XML メッセージをモデル化する場合、再帰 XML メッセージがメッセージ・セットを MRM CWF または TDS 物理形式と共用しないようにしなければなりません。