メッセージ・フローのデプロイメントのロケーションの選択

「デプロイメントのロケーション」ウィザードを使用して、テスト・クライアントを使用するときに、メッセージ・フローのデプロイ先となる実行グループを指定します。

メッセージ・フローをテストする前に、ブローカーを使用してブローカー・ドメインを構成しておく必要があります。 ブローカー・ドメイン内のコンポーネントは、すべて実行していなければなりません。 既存のブローカー・ドメインがない場合は、「デフォルト構成」ウィザードを使用して作成できます。 デフォルト構成ウィザードの使用を参照してください。 ブローカー・ドメインが Message Brokers Toolkit 内でまだ構成されていない場合、「新規ドメインの接続」を選択することで、「デプロイメントのロケーション」ウィザードを使用してブローカー・ドメインに接続できます。
テスト・クライアントを使用して初めてテスト・メッセージをメッセージ・フローに送信するときには、「デプロイメントのロケーション」ウィザードが開きます。 このウィザードを使用して、メッセージ・フローのデプロイ先となる実行グループを選択できます。
  1. テスト・クライアントで、「メッセージの送信」をクリックして、「デプロイメントのロケーション」ウィザードを開きます。
  2. 「新規サーバー」をクリックして、ブローカーと、メッセージ・フローのデプロイ先となる実行グループを選択できます。 ウィザードのステップに従って、サーバーを選択します。 テスト用に、既存の実行グループを選択することも、新しい実行グループを作成することもできます。
  3. テストを実行するための「モード」を選択します。 「実行」を選択して、出力ノードだけをモニターします。 「デバッグ」を選択して、フロー・デバッガーを使用します。
  4. 「完了」をクリックして、設定を保管してメッセージ・フローをデプロイします。
関連概念
テスト・クライアントの概要
関連タスク
メッセージ・フローのテスト
関連資料
「デプロイメントのロケーション」ウィザード
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Copyright IBM Corporation 1999, 2009Copyright IBM Corporation 1999, 2009.
最終更新 : 2009-02-20 12:43:47

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