メッセージ・セット・プロジェクトは、
1 つのメッセージ・セットと関連したリソースすべてを作成し保守するための特殊なコンテナーです。
メッセージ・セット・プロジェクトの内容は、単一のメッセージ・セット・フォルダーであり (その名前はメッセージ・セットの名前を提供します)、
オプションで、メッセージ・セットが EIS システムからのモデル化メッセージである場合は、単一のアダプター・フォルダーです。
以下の方法を使用して、メッセージ・セット・プロジェクトを作成できます。
- 「新規メッセージ・セット」ウィザード。
- クイック・スタート・ウィザード。
- mqsimigratemsgsets コマンド行ユーティリティー。
新規メッセージ・セット・プロジェクトは、マイグレーション済みメッセージ・セットごとに作成されます。
- mqsicreatemsgdefs コマンド行ユーティリティー。
新規メッセージ・セット・プロジェクトは、-p パラメーターにより識別されるプロジェクトが存在しない場合に作成されます。
以下の制限が、メッセージ・セット・プロジェクトに適用されます。
- メッセージ・セット・プロジェクトには、1 つのメッセージ・セットだけが含まれていなければなりません。
- メッセージ・セット・プロジェクトは、他のメッセージ・セットを参照することができません。
サンプル・ギャラリーから以下のいずれかのサンプルをインポートして、メッセージ・セット・リソースがどのようにメッセージ・セット・プロジェクトに保管されているかを確認してください。
サンプルのメッセージ・フロー・リソースは、メッセージ・フロー・プロジェクトに別に保管されます。
サンプルは、Message Brokers Toolkit と統合されているインフォメーション・センターを使用する場合にのみ表示できます。