mqsireporttrace コマンド - z/OS®

mqsireporttrace コマンドを使用すれば、現在有効のトレース・オプションを表示することができます。

構文

z/OS コンソール・コマンド

ユーザー・トレース

サービス・トレース

パラメーター

-u
(ユーザー・トレースには必須) ユーザー・トレースからレポート情報を導出します。
-e Egroup
(ユーザー・トレースの場合は必須、それ以外の場合はオプション) レポートが必要な実行グループのラベルを指定します。これは、ブローカーをコンポーネントとして指定している場合にのみ有効です。

この名前は、大文字と小文字が区別されます。名前が大/小文字混合の場合は、名前を単一引用符で囲んでください。

-f Mflow
(オプション) レポートを要求する メッセージ・フロー のラベル。これは、ブローカーをコンポーネントとしても実行グループとしても指定している場合にのみ有効です。

この名前は、大文字と小文字が区別されます。名前が大/小文字混合の場合は、名前を単一引用符で囲んでください。

サービス・トレース限定の追加パラメーター

以下のオプションは、IBM® サポート・センターまたは BIPxxxx メッセージによって指示された場合にのみ使用してください。

-t
(サービス・トレースには必須) サービス・トレースからレポート情報を導出します。
-b
(すべてのプラットフォームで -e の代替として) agent 関数にレポートを要求します。

実行グループ exgrp1 のサービス・トレースからの派生レポート情報を報告するには、以下のコマンドを入力します。
F MQP1BRK,rt t=yes, e='exgrp1'
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Copyright IBM Corporation 1999, 2009Copyright IBM Corporation 1999, 2009.
最終更新 : 2009-02-20 12:44:20

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