以下の表では、BIPEDIT でカスタマイズ可能な JCL 変数を、説明と値の例を添えてアルファベット順にリストしています。特定のコマンドに適用する JCL 変数については、そのコマンドに関係する情報を参照してください。
JCL 変数 | 説明 | 値の例 | ![]() ![]() |
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++COMPONENTDATASET++ | 特定のコンポーネントに関係のあるすべての JCL が保管されるデータ・セット。 | TESTDEV.MQP1BRK.BROKER | ![]() ![]() |
++COMPONENTDIRECTORY++ | コンポーネントが存在するファイル・システム・ディレクトリー。 このディレクトリーにはサブディレクトリーが含まれます (/log や /registry など)。 | mqsi/brokers/MQP1BRK | ![]() ![]() |
++COMPONENTNAME++ | コンポーネントを作成する際にそれに付ける名前。 | MQP1BRK | MQ01BRK |
++COMPONENTPROFILE++ | プロファイル名。 | BIPBPROF、BIPCPROF、または BIPUPROF | ![]() ![]() |
++DB2BUFFERPOOL++ | JCL が実行依頼されるコンポーネントと関連した DB2® バッファー・プールの名前。 | BP0 | ![]() ![]() |
++DB2CONVERSION++ | DB2 コンバーターを指定する。 | SINGLE | ![]() ![]() |
++DB2CURRENTSQLID++ | コンポーネントおよびコマンド用の DB2 ユーザー ID。 | MQP1BRK | ![]() ![]() |
++DB2DATABASE++ | JCL が実行依頼されるコンポーネントと関連した DB2 データベースの名前。 | DMQP1BRK | ![]() ![]() |
++DB2HLQ++ | DB2 高位修飾子 | SYS2.DB2.V710 | |
++DB2INDEXBP++ | DB2 索引バッファー・プール | BP0 | ![]() ![]() |
++DB2LOBBP++ | DB2 LOB 表バッファー・プール | BP0 | ![]() ![]() |
++DB2LOCATION++ | コンポーネントが接続される DB2 サブシステムのDB2 ロケーション値。 | DSN710PK | |
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++DB2RUNLIB++ | DB2 実行ライブラリー値。 | DSN710PK.RUNLIB.LOAD | runlib_value |
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++DB2STORAGEGROUP++ | JCL が実行依頼されるコンポーネントと関連した DB2 ストレージ・グループの名前。 | MQP1STOR | ![]() ![]() |
++DB2SUBSYSTEM++ | コンポーネントが接続する DB2 サブシステム ID。 | DFK4 | ![]() ![]() |
++DB2TABLEOWNER++ | ブローカー表スキーマ名。 | MQP1BRK | ![]() ![]() |
++HOME++ | コンポーネントのユーザー ID のファイル・システム・ホーム・ディレクトリー。
動的に ENVFILE を生成するために必要です。
JCL を実行依頼してコマンドを実行する際、このファイル・システム・ディレクトリーに書き込むための適切な外部セキュリティー・マネージャー (例えば RACF) 権限を持っている必要があります。 |
/u/mqp1brk | ![]() ![]() |
++INSTALL++ | 製品をインストールするディレクトリー。 | /usr/lpp/mqsi | ![]() ![]() |
++JAVA++ | Java インストール済み環境のロケーション | /usr/lpp/java/IBM/J1.4 | /usr/lpp/java/IBM/J1.4 |
++LANGLETTER++ | メッセージを表示する言語を示す文字。 | E (英語) | E |
++LOCALE++ | JCL を実行依頼することによりコマンドが実行される環境のロケール | C | ![]() ![]() |
++MQPATH++ | WebSphere® MQ の場所。 | /usr/lpp/mqm | ![]() ![]() |
++OPTIONS++ | JCL により実行依頼される多くのコマンドには、追加オプションが必要です。 各コマンドに固有のオプションの追加情報については、そのコマンドの参照資料を参照してください。 | 適用されません | ![]() ![]() |
++QUEUEMANAGER++ | JCL が実行依頼されるコンポーネントと関連した QueueManager の名前。 | MQP1 | ![]() ![]() |
++STARTEDTASKNAME++ | 開始済みタスク JCL の名前。これは、最大 8 文字までです。 | MQP1BRK | ![]() ![]() |
++TIMEZONE++ | JCL を実行依頼することによりコマンドが実行される環境のタイム・ゾーン | GMT0BST | GMT0BST |
++WMQHLQ++ | WebSphere MQ 高位修飾子 | MQM.V531 | MQM.V531 |
++XMLTOOLKIT++ | IBM XML Toolkit の場所 | /usr/lpp/ixm/IBM/xml4c-5_5 | /usr/lpp/ixm/IBM/xml4c-5_5 |