パレットのカスタマイズ

メッセージ・フローのノード・パレットをカスタマイズすると、最も頻繁に使用するノードを見つけやすくなり、時間とスクリーン内のスペースを節約できます。以下に例を示します。
  • パレット内のドロワーの順序を変更して、最も頻繁に使用するドロワーを先頭に移動する。
  • 使用しないドロワーを非表示にして、スクリーン内のスペースを節約する。
  • よく使用するノードを含むドロワーを開いたままにする。
  • 自分自身のドロワーを作成して、作成したユーザー定義ノードを保持する。
次のようにして「パレットのカスタマイズ」ダイアログ・ボックスを使用して、メッセージ・フロー・エディターのパレットをカスタマイズします。
  1. 「ブローカー・アプリケーション開発」パースペクティブに切り替えます。
  2. パレットを右クリックして、「カスタマイズ」をクリックします。 「パレットのカスタマイズ」ダイアログ・ボックスが開きます。
    • パレット内の項目およびドロワーの順序を変更するには、リスト内の適切な項目をクリックして強調表示し、「下へ移動」または「上へ移動」をクリックする。カテゴリーを「お気に入り」カテゴリーの上に移動することはできません。
    • 項目またはドロワーを非表示にするには、リスト内の適切な項目をクリックして強調表示し、「非表示」チェック・ボックスを選択する。
    • 新しいセパレーターを作成するには、「新規」 > 「セパレーター」をクリックする。
    • 新しいドロワーを作成するには、以下のようにする。
      1. 「新規」 > 「ドロワー」をクリックする。
      2. ドロワーの名前および説明を入力する。
      3. 必要に応じて、「始動時にドロワーを開く」チェック・ボックスを選択する。
      4. 必要に応じて、「始動時にドロワーを開いたままにする」チェック・ボックスを選択する。
  3. 「OK」または「適用」をクリックして変更内容を保管します。
これで、メッセージ・フローのノード・パレットがカスタマイズされました。
関連タスク
パレット・レイアウトの変更
パレット設定の変更
関連資料
メッセージ・フロー・エディター
特記事項 | 商標 | ダウンロード | ライブラリー | サポート | フィードバック

Copyright IBM Corporation 1999, 2009Copyright IBM Corporation 1999, 2009.
最終更新 : 2009-02-20 12:42:56

ac20190_