mqsireporttrace コマンドを使用すれば、現在有効のトレース・オプションを表示することができます。
z/OS では、ユーザー・トレースはブローカーの特定の実行グループに対して実行できます。 コマンド上で追加のフラグを指定して、特定のメッセージ・フローをトレースすることができます。
z/OS では、サービス・トレースは特定の実行グループ (ユーザー・トレースと同様) に対して実行できます。 コマンド上で追加のフラグを指定して、特定のメッセージ・フローをトレースすることができます。
ユーザー・トレースとは異なり、サービス・トレースは、アクティブなエージェント (つまり、ブローカー、ユーザー・ネーム・サーバー、または構成マネージャー) に対して実行することもできます。
ブローカー、またはブローカーのリソース (実行グループまたは メッセージ・フロー) を指定した場合、トレースの設定を照会する前に、これらのリソースをデプロイし、コンポーネントを実行しておく必要があります。