Message Brokers Toolkit のキーボード・ショートカット

キーボードを使用してユーザー・インターフェースをナビゲートできます。

ワークベンチで使用できる汎用ショートカット・キーを以下の表に示します。
キーボード・ショートカット 結果
左右上下矢印キー キーの示す方向に移動
タブ ワークベンチでフォーカスを前方に移動
Shift+Tab ワークベンチでフォーカスを後方に移動
Esc アクションの取り消し
Enter アクションのコミット
スペース・バー 現在フォーカスがあるオブジェクトを選択
Shift+F10 ポップアップ・メニューを開く
Ctrl+F6 「エディター」ウィンドウを開く。 (ウィンドウを開いたままにするには Ctrl を押し続けます。上および下矢印キーを使用して、ファイルを選択し、Ctrl を放して、Enter を押します。)
Ctrl+F7 ペインからペインへの移動

メッセージ・フロー・エディターのキーボード・ショートカット

以下の表には、メッセージ・フロー・エディターに固有のキーボード・ショートカットが示されています。
キーボード・ショートカット 選択ツールがアクティブである場合の結果 接続ツールがアクティブである場合の結果
左右上下矢印キー

パレットまたはキャンバスでノードを選択

Shift または Ctrl+Spacebar を併用して複数のノードを選択可能

ノードのターミナルを選択

スラッシュ (/)
および
円記号 (¥)

選択したノードの接続を通して順方向に循環するにはスラッシュ (/)、逆方向に循環するには円記号 (¥) を押す。

Shift または Ctrl+Spacebar を併用して複数の接続を選択可能

 

小数点キー (.)
および
Shift + 小数点キー (.)

キャンバス上で現在選択されているオブジェクトの移動ハンドルまたはサイズ変更ハンドルを使用し、小数点キー (.) を押して、順方向に循環するか、Shift と小数点キー (.) を押して、逆方向に循環。

ノードが選択済みの場合に、このショートカットを使用して移動ハンドルをアクティブにした後、矢印キーを使用してノードを移動する。Enter を押して移動を確定する。

接続が選択済みの場合に、このショートカットを使用してサイズ変更ハンドルをアクティブにした後、矢印キーを使用して接続内にベンド・ポイントを作成する。Enter を押して移動を確定する。

 

Esc

 

一般に、Esc を押すと、直前のアクションが取り消されます。 取り消す直前のアクションがなく、接続ツールが選択されているときに、Esc を押すと選択ツールが活動化されます。

以下の例は、メッセージ・フロー・エディターのキーボード・ショートカットの使用方法を示しています。
パレットからキャンバスへのノードの追加:
  1. パレットがすでに開いている場合、ステップ 2 に直接進みます。パレットがまだ開いていない場合は、以下のステップを実行してパレットを開きます。
    1. 「エディター」ウィンドウを開く。
    2. 使用するファイルを選択する。
    3. フォーカスがパレットの矢印に移動するまで Tab を押す。
    4. Enter またはスペース・バーを押して、パレットにフォーカスを置く。
  2. Tab を押して、パレット矢印にフォーカスを置く。
  3. Tab を 1 回押して、パレット内のドロワーにフォーカスを置く。 (注: フォーカスを示す視覚的な強調表示は行われません。)
  4. 上および下矢印キーを使用して、必要なドロワーを強調表示する。Enter を押す。
  5. 上および下矢印キーを使用して、必要なノードを強調表示する。
  6. Alt+L を押してパレット・メニューを開き、「ノードをキャンバスに追加」を選択する。Enter を押す。これでノードがキャンバス上に配置されます。
キャンバスでのノードの移動:
  1. Tab を押して、パレット矢印にフォーカスを置く。 (パレットは、開いていても、閉じていても構いません。)
  2. タブを 2 回押す。 これで、フォーカスはキャンバス上に置かれます。 (注: フォーカスを示す視覚的な強調表示は行われません。)
  3. キャンバスでノードを選択します。
  4. 小数点キー (.) を押して、ノードの周囲にある移動ハンドルのいずれかを選択する。
  5. 左右上下矢印キーを使用してノードを新しい場所に移動する。
  6. Enter を押して移動を確定する。
ノードの接続:
  1. Tab を押して、パレット矢印にフォーカスを置く。 (パレットは、開いていても、閉じていても構いません。)
  2. タブを 2 回押す。 これで、フォーカスはキャンバス上に置かれます。 (注: フォーカスを示す視覚的な強調表示は行われません。)
  3. 接続の作成元であるキャンバス上でノードを選択する。
  4. Shift+F10 を押して、ポップアップ・メニューを開く。
  5. 矢印キーを使用して、「接続を作成」を選択する。 Enter を押す。「ターミナルの選択」ウィンドウが開きます。
  6. フォーカスが 「ターミナルを選択」フィールドに置かれるまで Tab を押す。 矢印キーを使用してソース (出力) ターミナルを選択する。
  7. Tab を押して「OK」を選択し、Enter を押して選択を確定する。
  8. 矢印キーを使用して、ターゲット・ノードの入力ターミナルを選択する。Enter を押して接続を確定する。
ノード接続の選択:
  1. Tab を押して、パレット矢印にフォーカスを置く。 (パレットは、開いていても、閉じていても構いません。)
  2. タブを 2 回押す。 これで、フォーカスはキャンバス上に置かれます。 (注: フォーカスを示す視覚的な強調表示は行われません。)
  3. 矢印キーを使用して選択したい接続を持つノードを選択する。
  4. スラッシュ (/) または円記号 (¥) キーを使用して接続を通して循環する。
ベンド・ポイントの作成:
  1. ノード接続を選択する。
  2. 接続の中間点が選択されるまで小数点キー (.) を押す。
  3. 矢印キーを使用して中間点を新しい位置に移動し、Enter を押して移動を確定します。
既存の接続を新しいターミナルに再接続:
  1. ノード接続を選択する。
  2. 変更したい接続の終点が選択されるまで小数点キー (.) を押す。
  3. 矢印キーを使用して新しいソース (入力) ターミナルを選択し、Enter を押して選択を確認します。
関連概念
メッセージ・フローのノード・パレット
関連資料
メッセージ・フロー・エディター
WebSphere Message Broker のアクセシビリティー機能
特記事項 | 商標 | ダウンロード | ライブラリー | サポート | フィードバック

Copyright IBM Corporation 1999, 2009Copyright IBM Corporation 1999, 2009.
最終更新 : 2009-02-20 12:42:33

ab08690_