メッセージ・マッピング・エディターの「スプレッドシート」ペイン

メッセージ・マッピング・エディターの「スプレッドシート」ペインで選択可能なアクションについての詳細を説明します。

以下の例は、メッセージ・マッピング・エディターを示しています。 この例で 4 のラベルが付いているペインが「スプレッドシート」ペインです。
メッセージ・マッピング・エディターの「スプレッドシート」ペイン

「スプレッドシート」ペインはさまざまなアクションを呼び出すのに使用します。 「スプレッドシート」ペイン内を右クリックすると、そのアクションのリストが 表示されます。以下の表では、使用可能なアクションについて説明しています。

アクション 説明 関連タスク

元に戻す

直前のアクションを取り消します

 

再実行

直前のアクションを再実行します

 

復帰

破棄します

 
宣言を開く (メッセージ) メッセージ・セットのエレメント定義を表示します。

このアクションを使用可能にするには、LocalEnvironment または Headers 以外の任意のメッセージ・エレメントを選択します。

 
宣言を開く (データベース) データベース、スキーマ、または表定義をデータベースから表示します。

このアクションを使用可能にするには、任意のデータベース・オブジェクトを選択します。

 

ソースとターゲットを追加

ターゲットにメッセージ定義を追加します。

ソースまたはターゲットへのメッセージまたはメッセージ・コンポーネントの追加, ソースまたはターゲットとしてデータベースを追加する

コピー

選択した項目をクリップボードにコピーします。

 

貼り付け

クリップボードにある項目を貼り付けます。

 

削除

スプレッドシートから 1 行削除します。

 

For

反復条件を定義します。

反復ソースと非反復ターゲットの構成, 反復ソースと反復ターゲットの構成

If

1 つ以上の条件を含ませるための新規条件ブロックの プレースホルダー。

反復ソースと非反復ターゲットの構成, 条件付きマッピングの構成

条件

後続のマッピングを処理するために「真」に評価しなければならない条件を定義します。

反復ソースと非反復ターゲットの構成, 条件付きマッピングの構成

Else

前出の Condition が「真」に評価されない場合に、後続のマッピングを処理するためのプレースホルダー。

条件付きマッピングの構成

データ・ソースの選択

マッピングで使用するデータベースを定義します。

 

取り込み

構造を展開して、その子がそれぞれスプレッドシートで 1 行を占めるように します。

 

後に挿入

スプレッドシートに多数の新規行を作成して、 反復フィールドの特定インスタンスの値を設定します。選択した場所で有効であれば、非反復のエレメント、属性、または database 列の挿入にも使用できます。

非反復ソースと反復ターゲットの構成

前に挿入

スプレッドシートに多数の新規行を作成して、 反復フィールドの特定インスタンスの値を設定します。選択した場所で有効であれば、非反復のエレメント、属性、または database 列の挿入にも使用できます。

非反復ソースと反復ターゲットの構成

次の部分を

スプレッドシート内のエレメント、属性、またはデータベース列を、マッピング式と子マッピング・ステートメントを保持したままで類似項目に置き換えます。

 

保管

.msgmap ファイルを保管します。

 
関連概念
メッセージ・マッピング・エディター
関連タスク
メッセージ・マッピングの開発
ソースまたはターゲットへのメッセージまたはメッセージ・コンポーネントの追加
ソースまたはターゲットとしてデータベースを追加する
反復ソースと非反復ターゲットの構成
反復ソースと反復ターゲットの構成
条件付きマッピングの構成
非反復ソースと反復ターゲットの構成
関連資料
メッセージ・マッピング・エディターの「ソース」ペイン
メッセージ・マッピング・エディターの「ターゲット」ペイン
メッセージ・マッピング・エディターの「編集」ペイン
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Copyright IBM Corporation 1999, 2009Copyright IBM Corporation 1999, 2009.
最終更新 : 2009-02-20 12:44:31

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