シナリオ C: 監査機能としてのブローカーの使用

このシナリオでは、監査機能としてブローカーを使用する方法について説明し、Message Brokers Toolkit を使用してメッセージ・フローとメッセージ・セットを作成し、ブローカー・アーカイブ (BAR) ファイルを作成してデプロイします。また、構成マネージャーおよびブローカーの作成と、MQRFH2 ヘッダーを含むインスタンス・メッセージの入力も行います。

このシナリオでは、マッピングを使って定義された、データベース更新を使用します。ブローカーが仮予約の確認を受け取ると、メッセージ・フローはこの確認を表す行をデータベース表に挿入するとともに、別の表にある確認のキーを表すカウンターを更新し、さらには 3 番目の表からこの仮予約を削除します。

このシナリオでは、メッセージ・フローの中で DataDelete、DataInsert、および DataUpdate ノードを使用します。また、以下のマッピング機能を必要とします。
  • DataInsert ノードにおけるマッピング
  • 入力データを結合して単一の挿入にする
  • DataUpdate ノードにおけるマッピング
  • DataDelete ノードにおけるマッピング
  • データ・ソースをオーバーライドするための BAR ファイル
メッセージ・フロー、メッセージ・セット、エレメントおよび属性に対して使用されている名前と値、および式とコード・サンプルは、例として使用されているに過ぎません。
関連資料
メッセージ・マッピング
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最終更新 : 2009-02-20 12:44:30

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