
MQGMO を組み込み、デフォルトを指定変更する場合、置き換えるすべてのオプションを指定する必要があります。例えば、このオプション・フィールドを MQGMO_CONVERT に設定すると、
ワークベンチによって設定されたすべてのオプションがこの値によって指定変更されます。指定変更する MQGMO を使用しないと、WebSphere®
Message Broker では以下の値が使用されます。
- 「待機間隔」がゼロ以外の場合は MQGMO_WAIT が設定され、ゼロの場合には MQGMO_NOWAIT が使用されます。
- 「トランザクション・モード」が「はい」に設定されると、MQGMO_SYNCPOINT が使用されます。
- 「トランザクション・モード」が「いいえ」に設定されると、MQGMO_NOSYNCPOINT が使用されます。
- 「トランザクション・モード」が「自動」に設定されると、MQGMO_SYNCPOINT_IF_PERSISTENT が使用されます。
- ノード・プロパティーでデフォルトで使用されるその他のオプションは MQGMO_COMPLETE_MSG だけです。「トランザクション・モード」が「はい」または「いいえ」に設定されると、このオプションが設定されます。このオプションは、ブローカーが z/OS® で実行される場合には設定されません。
- デフォルトで使用されるその他のオプションはありません。
