メッセージ・フローをデバッグする前に、フロー・デバッガーをフローがデプロイされている実行グループに接続して、デバッグ・セッションを開始する必要があります。
始める前に:
単一のワークベンチから、同じまたは異なるホスト・コンピューターで実行する複数の実行グループにフロー・デバッガーを接続して、それらのフロー (したがって複数のメッセージ) を同時にデバッグすることができます。
ある実行グループをデバッグできるのは一度に 1 人のユーザーだけです。
したがって、1 人がある実行グループにデバッガーを接続すると、デバッグ・セッションを終了するまで、他のユーザーは同じ実行グループにデバッガーを接続できなくなります。
フロー・デバッガーは、以前のバージョンのランタイム・ブローカーをデバッグできます。前述の「デバッグ」ウィザードの「エンジンの選択」パネルで対応するオプションをチェックして、デバッグするブローカーのバージョンを選択します。
それぞれのブローカー・オペレーティング・システムにどのバージョンの Rational Agent Controller (RAC) をインストールする必要があるかについての詳細は、Rational Agent Controller のインストールを参照してください。
64 ビットの実行グループにデプロイ済みのフローをデバッグすることはできません。フロー・デバッガーでサポートされているのは 32 ビットの実行グループのみです。
デバッガーを実行グループに接続するには、以下のようにします。
次に行う事柄:
以下のいずれかのタスクを続行します。