mqsilistaclentry コマンド - Linux および UNIX® システム

構文

パラメーター

ConfigmgrName
(必須) アクセス制御リストを表示する 構成マネージャー の名前。 このパラメーターは最初に指定する必要があり、その名前は大文字と小文字が区別されます。
-n CfgParameterFilename
(オプション) このパラメーターは、構成マネージャーへの接続パラメーターを記述する .configmgr ファイルの名前を指定します。
このファイルは、ワークベンチで保管される .configmgr 形式をとる XML ファイルです。以下に例を示します。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<configmgr crlNameList="" domainName="" host="winmvsd0" listenerPort="2206" 
queueManager="mq06" securityExit="" securityExitJar="" sslCipherSuite="NONE" 
sslDistinguishedNames="" sslKeyStore="" sslTrustStore="" svrconn="SYSTEM.BKR.CONFIG"/>
-f FileName
(オプション) インポートする構成が入っているファイル。 mqsilistaclentry コマンドの出力。-f オプションを使用して生成された出力が正しい形式です。
-g GroupName
(オプション) このエントリーが参照するローカル・グループ。 そのため、この名前は、グループ名に関するプラットフォームの標準規則に準じていなければなりません。

ドメイン・グループを追加するには、ローカル・グループに権限を付与してから、権限を与えたい 1 つ以上のドメイン・グループをそのローカル・グループ内に追加してください。これらのドメイン・グループのメンバーは、ローカル・グループの許可を間接的に取得します。

-u UserName
(オプション) 例えば TEST¥ANOTHER などの、このエントリーから参照されるユーザー名。
-m MachineName
(オプション) 指定したユーザーが接続元として使用できるマシンの名前。 このオプションは -a とともに使用することはできません。
-a
(オプション) 指定したユーザーはすべてのマシンに接続できます。 このオプションは -m とともに使用することはできません。
-b Broker
(オプション) このオブジェクトはブローカー・オブジェクトであり、その名前はパラメーターとして指定されます。
-e ExeGroup
(オプション) このオブジェクトは実行グループであり、その名前は Broker¥ExeGroup という形式のパラメーターとして指定されます。 このフラグを指定する場合は、b フラグを指定する必要があります。
-s Subscription
(オプション) このオブジェクトはサブスクリプション・オブジェクトであり、その名前はパラメーターとして指定されます。
-r
(オプション) オブジェクトはルート・トピックを参照します。
-t
(オプション) オブジェクトはメイン・トポロジーを参照します。
-p
(オプション) オブジェクトは "allresources" リソース・タイプを参照します。 プリンシパルがこのオブジェクトについて持っている権限はすべてのオブジェクトに適用されます。それには、mqsicreateaclentrymqsideleteaclentry、および mqsilistaclentry のコマンド自体が含まれます。
-w WaitTime
(オプション) コマンドが構成マネージャーからの応答を待機する時間 (秒単位)。 値を提供しない場合、コマンドは 30 秒間待機します。

mqsilistaclentry CMGR01 -b BROKER01
mqsilistaclentry CMGR01 -e BROKER01¥ExeGrp01
mqsilistaclentry CMGR01 -g GROUPA
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最終更新 : 2009-02-20 12:44:19

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