デプロイメントにはさまざまなタイプがあります。 その内容およびいつ使用すべきかを把握してください。
このセクションの後続のトピックへのリンクを参照すると、各タイプのデプロイメントおよび各タイプを使用するべき状態と使用すべきでない状態が説明されています。
このタイプのデプロイメントは、ブローカー・アーカイブ (BAR) ファイルを使用します。
次の表は、多数の共通のシナリオをデプロイするための適切な方法の例を示しています。
シナリオ | 推奨されるデプロイメント |
---|---|
ドメインへのブローカーの追加 (パブリッシュ/サブスクライブを使用しない場合) | 何も必要ありません。 |
パブリッシュ/サブスクライブ・トピック階層の変更 | トピック階層の差分デプロイメント。 (トピック階層内だけにある変更されたエレメントはドメイン内のすべてのブローカーに対してデプロイされます)。 |
接続または集合を使用したパブリッシュ/サブスクライブ・ブローカーの接続 | 差分トポロジー・デプロイメント |
新規ブローカーをドメインに追加した後のパブリッシュ/サブスクライブ・トピック階層の変更 | 完全トピック・デプロイメント (トピック階層全体はドメイン内のすべてのブローカーに対してデプロイされます。また、新規ブローカーは完全トピック階層を受け取ります)。 |
ブローカーのリソースをトポロジーから除去した後の、そのリソースのタイディアップ | ブローカーがパブリッシュ/サブスクライブ・ネットワークの一部である場合、またはワークベンチを使用している場合は、パブリッシュ/サブスクライブ・トポロジー・デプロイメントを開始します。 そうでない場合、デプロイメントは必要ありません。 |
実行グループの作成 | 増分 BAR ファイル・デプロイメントを使用する、メッセージ・フロー・アプリケーションのデプロイメント。 |
実行グループの削除 | 何も必要ありません。 |
ブローカーがデプロイ要求に応答しない場合 | ブローカーが実行されていることを確認してください。 ブローカーが実行していない場合は、ブローカー・デプロイメントをキャンセルします。 ブローカーがデプロイ要求に応答しないことが確実な場合にのみ、ブローカー・デプロイメントをキャンセルしてください。 |