メッセージのデバッグ

メッセージ・フロー処理がメッセージ・フロー内のブレークポイントで一時停止したとき、メッセージ内容を検討して変更できます。

始める前に

メッセージ・フローに 1 つ以上のブレークポイントを追加します。 フロー・デバッガー内でのブレークポイントの追加を参照してください。

メッセージ・データを調べて変更するには、次のようにします。

  1. 「デバッグ」パースペクティブに切り替えます。
  2. 「変数」ビューでメッセージを表示します。

    「ブレークポイント」ビューと「変数」ビューは、同じペインを共用します。 下部のタブをクリックして、表示したいビューを選択します。

  3. メッセージに変更を加えるには、そのメッセージを右マウス・ボタンでクリックして、メニューからオプションから選択します。 メッセージ内の例外の内容は変更できません。
メッセージ・フロー処理は現行メッセージの論理処理内に設定された次のブレークポイントまで継続します。 フロー・インスタンスを一時停止できる使用可能なブレークポイントがそれ以上ない場合、処理は実行されて完了し、フロー・インスタンスは「デバッグ」ビューから除去されます。

次に行う事柄:

このメッセージ・フローのデバッグが完了したら、ブレークポイントを除去するか、またはデバッグ・セッションを終了できます。
関連概念
フロー・デバッガーの概要
「デバッグ」パースペクティブ
関連タスク
フロー・デバッガー内でのブレークポイントでの作業
デバッガー内でのメッセージ・フロー・インスタンスのステップスルー
関連資料
フロー・デバッガーのショートカット
フロー・デバッガーのアイコンおよびシンボル
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Copyright IBM Corporation 1999, 2009Copyright IBM Corporation 1999, 2009.
最終更新 : 2009-02-20 12:43:48

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