メッセージ・フローがユーザー・データベースと対話する場合に、データベースに加えられた更新と、メッセージ・フロー内の他のアクションとをグローバルに整合させるには、グローバル整合を行えるようにデータベースを構成します。
ブローカーがまだ稼働している間にユーザー・データベースを再始動する場合、ブローカーも再始動する必要があります。 ブローカーは、データベースの停止を検出できないので、WebSphere® MQ は、データベースへの古い接続を保持します。データベースが再び始動されると、ブローカーは、これらの接続の使用を試行しますが、失敗します。
以下の作業を行うには、データベース管理者 (DBA) 特権が必要です。
db2 update dbm cfg using TP_MON_NAME MQ db2stop db2start
Linux® および UNIX® システムでは、32 ビットまたは 64 ビット・インスタンスに対してこの変数を設定しないでください。
TCP/IP 接続を使用する場合は、データベース使用時の問題の解決で、メッセージ SQL1224N に関するセクションにある例を参照してください。
共用メモリーを使用可能にするには、次のようにします。
export EXTSHM=ON db2set DB2ENVLIST=EXTSHM db2stop db2start
ブローカーをホストするシステムで以下のタスクを実行します。
db2 update dbm cfg using MAX_CONNECTIONS max_connections_value
db2 update dbm cfg using SPM_NAME host_name
db2stop db2start
grant select on DBA_PENDING_TRANSACTIONS to userid;