データベースを変更するためのサブマップを作成する

「新規データベース・サブマップの作成」ウィザードを使用して、データベースを変更するためのサブマップを作成します。

サブマップを呼び出す既存のメッセージ・マップがなければなりません。 以下のステップでは、データベースを変更するためのサブマップを作成する方法を説明します。

  1. 「ブローカー・アプリケーション開発」パースペクティブで、呼び出し側メッセージ・マップを開きます。
  2. 「ソース」ペインで、データベースの変更に使用するフィールドが含まれるメッセージ・コンポーネントを右クリックし、「新規データベース・サブマップの作成」をクリックします。 ソースには、ワイルドカード、エレメント、または属性を使用できます。 「新規データベース・サブマップの作成」ウィザードが開きます。
  3. 選択したソースがワイルドカードの場合、「ソース・ワイルドカードを置換するための定義済みアイテムを選択する」ペインから、ソース・ワイルドカードのメッセージまたはメッセージ・コンポーネントを選択します。 使用するメッセージ・コンポーネントが見つからない場合は、「ワークスペース内のすべてのリソースの表示」チェック・ボックスを選択します。
  4. 「データベース・サブマップ・ターゲットの選択」で、実行するデータベース操作を展開します。 次のデータベース操作を選択できます。
    • 「表の挿入」
    • 「表の更新」
    • 「表の削除」
  5. マップするデータベース表を選択します。 使用するデータ・ターゲットが見つからない場合は、「ワークスペース内のすべてのリソースの表示」チェック・ボックスを選択します。
  6. 「OK」をクリックします。 選択したメッセージまたはメッセージ・コンポーネントが「ソース」ペインに、データベース表が「ターゲット」ペインに表示された状態で、新規サブマップが作成されます。 呼び出し側メッセージ・マップでは、$db:call が「ターゲット」ペインに追加されます。
サブマップ・ファイルを作成したら、データベース表のメッセージ・マッピングを構成します。
関連概念
メッセージ・マッピング・エディター
Mapping ノード
Message Brokers Toolkit
関連タスク
サブマップの新規作成
ESQL からのサブマップの呼び出し
サブマップとサブルーチンの作成および呼び出し
関連資料
メッセージ・マッピング・エディターの「ターゲット」ペイン
「ブローカー・アプリケーション開発」パースペクティブ
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Copyright IBM Corporation 1999, 2009Copyright IBM Corporation 1999, 2009.
最終更新 : 2009-02-20 12:44:32

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