デバッグ: セッションの終了

メッセージ・フローがデプロイされた実行グループからフロー・デバッガーを切り離すことで、デバッグを終了します。

フローのデバッグを完了したら、実行グループからフロー・デバッガーを切り離してください。 その後、他の開発者がデバッガーを実行グループに接続できるようになります。 フロー・デバッガーを切り離すことにより、デバッガーが接続されていたために低下していた可能性があるワークベンチ環境のパフォーマンスも向上します。

実行グループからフロー・デバッガーを切り離すには、以下のようにします。

  1. 「デバッグ」パースペクティブに切り替えます。
  2. 「デバッグ」ビューで、フロー・デバッガーの切り離し元の実行グループの名前を選択します。
    • ツールバーにある「選択したフロー・エンジンからの切り離し」フローの切り離しをクリックします。
    • または、実行グループを右クリックし、「切り離し」切り離し) をクリックします。
すべての既存のフロー・インスタンスは完了まで自動的に実行され、フロー・デバッガーは実行グループから切り離されます。 これでデバッグ・セッションは終了しました。いつでも新規のデバッグ・セッションを開始できます。
関連概念
フロー・デバッガーの概要
「デバッグ」パースペクティブ
関連タスク
実行グループへのフロー・デバッガーの接続
デバッガー内でのメッセージ・フロー・インスタンスのステップスルー
関連資料
フロー・デバッガーのショートカット
フロー・デバッガーのアイコンおよびシンボル
特記事項 | 商標 | ダウンロード | ライブラリー | サポート | フィードバック

Copyright IBM Corporation 1999, 2009Copyright IBM Corporation 1999, 2009.
最終更新 : 2009-02-20 12:43:48

ag11420_