Mapping ノードの構文

Mapping ノードでは、ソース・メッセージは (存在する場合)、メッセージ・マッピング・エディター内で $source として示されています。

メッセージ・ツリーは、XPath 形式で示されています。例えば、Envelope というソース・メッセージ内に Body というエレメントがある場合、これは Mapping ノード内で以下のように表現されます。
  $source/soap11:Envelope/soap11:Body
ここで、soap11 はネーム・スペース接頭部です。

最初のターゲット・メッセージは $target で示され、それ以降のターゲット・メッセージは $target_1、$target_2 のように示されます。

最初のソース・データベースは $db:select で示され、それ以降のソース・データベースは $db:select_1、$db:select_2 のように示されます。

データベース・エレメントは、以下の形式で表現されます。
  $db:select.DB.SCH.TAB.COL1
ここで、 Mapping ノードを使用して、以下の処理を行うこともできます。 比較演算子は、以下のとおりです。 算術演算子は、以下のとおりです。 条件演算子「or」と「and」がサポートされます (大/小文字の区別あり)。
以下のオブジェクトをマップできます。
変更の始まり

データベース・オブジェクトの命名上の制約

Oracle データベース内のオブジェクトの名前には、 ドル記号 ($) や番号記号 (#) など、Mapping ノードが正しく処理できない特定の文字が含まれることがあります。 ストアード・プロシージャーの結果セットに含まれるデータベース表名、表列名、ストアード・プロシージャー・パラメーター名、および列名には、以下のいずれの文字も含めないでください。
~ ! @ # $ % ^ & * ( ) + = - ` { } | ¥ ] [ "
: ' ; ? > < , . /
変更の終わり
関連概念
Mapping ノード関数
Mapping ノードのキャスト
メッセージ・マッピング・エディター
Mapping ノード
変更の始まりローカル環境のツリー構造変更の終わり
関連タスク
メッセージ・マッピングの開発
LocalEnvironment の構成
関連資料
Mapping ノード
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Copyright IBM Corporation 1999, 2009Copyright IBM Corporation 1999, 2009.
最終更新 : 2009-02-20 12:44:29

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