クイック・スタート・ウィザードを使用すると、Message Broker アプリケーションを開発するのに必要な基本リソースをセットアップできます。このウィザードでは、後にアプリケーションの開発を行うリソースのコンテナーのセットアップと、名前の指定を行います。
セットアップ可能なリソースは、以下のリストで説明されています。
- メッセージ・フロー・プロジェクト
- 1 つ以上のメッセージ・フローと関連したリソースすべてを作成し保守するための特殊なコンテナー。
- メッセージ・セット・プロジェクト
- 1 つのメッセージ・セットと関連したリソースすべてを作成し保守するための特殊なコンテナー。
- メッセージ・セット
- グループ・メッセージおよび関連メッセージ・リソース (エレメント、タイプ、グループ) のコンテナー。
- メッセージ・フロー
- 入力メッセージの受信時にブローカー中で実行する処理ステップのシーケンスに関するコンテナー。
- 作業セット
- 関連するアプリケーション・プロジェクトをグループ化して、「ブローカー開発」ビューで表示するリソース数を制限するための特殊なコンテナー。
以下のクイック・スタート・ウィザードを使用できます。