WSDL 定義、XML スキーマ、XML DTD、C ヘッダー・ファイル、または COBOL コピーブックに基づいてメッセージ定義を作成するためにワークベンチがファイルを使用できるようになる前に、ファイルをワークベンチのファイル構造にインポートまたはコピーする必要があります。 このトピックでは、それを実行するための 3 つの方法を説明します。
これらのインポート方法のいずれかを用いることによって、選択されるメッセージ・セット・プロジェクトによるファイルの使用が可能になります。 その後、「新規メッセージ定義ファイル」ウィザードでインポート済みファイルを選択し、このファイルに基づいてメッセージ定義を作成できます。
「インポート」ウィザードを使用して、指定されたソースから、すべてのファイルまたは選択したファイルをインポートします。
「インポート」ウィザードを使ってファイルをインポートするには、次のようにします。
選択したファイルはインポートされ、「ブローカー開発」ビューの選択したプロジェクト・フォルダーの下に表示されます。
ドラッグ・アンド・ドロップ方式を用いて、ファイルをファイル・システムからワークベンチにインポートできます。 インポートするリソースを、「ブローカー開発」ビューの中のリソースを置きたい正確な場所までドラッグします。 「ブローカー開発」ビューのブランク領域にリソースをドラッグしないでください。
ドラッグ・アンド・ドロップでファイルをインポートするには、次のようにします。
ファイル・システムをワークベンチ にインポートする方法として、ご使用のオペレーティング・システムのコピーおよび貼り付け機能を使用できます。
コピーおよび貼り付けでファイルをインポートするには、次のようにします。
ファイルまたはディレクトリーは、ワークベンチにコピーされ、選択した位置に配置されます。