メッセージ・プロパティーのマッピング

このトピックでは、メッセージ・セット、メッセージ・タイプ、およびメッセージ形式の各プロパティーをマップする方法について説明します。

メッセージ・プロパティーをマップする前に、以下の作業を完了しておいてください。
  1. データベースに接続して定義ファイルを取得する
  2. メッセージ・フローの作成
  3. マッピング・ファイルの作成
  4. データ・ソースの指定
メッセージ・プロパティーをマップするには、以下のようにします。
  1. メッセージ・マッピング・エディターの「スプレッドシート」ペインから、+ をクリックすることによって項目を展開し、メッセージ・プロパティーを表示します。
  2. $target を右クリックして、「取り込み」をクリックします。
  3. 「プロパティー」を右クリックして、「取り込み」をクリックします。MessageSet、MessageType、および MessageFormat プロパティーにターゲット・メッセージのデフォルト値が入ります。
  4. 出力メッセージの形式を変更するには、MessageFormat プロパティーを該当する値に変更します。MessageFormat の値はストリング・リテラルなので、前後に引用符を使用しなければなりません。引用符を使用しないと、値は XPath ロケーションとして解釈されます。
  5. メッセージ・マッピング・エディターの 「ソース」ペインから、$source ツリーのプロパティーを展開し、残りのプロパティーごとに、ソースからターゲットへドラッグすることによってソース・エレメントを対応するターゲット・エレメントにマップします。または、ソースとターゲットの両方のペインで「プロパティー」を選択し、「名前でマップ」を使用して、すべてのプロパティーをマップします。
  6. 「ファイル」 > 「保管」をクリックしてマップを保管します。
これで、メッセージ・セット、メッセージ・タイプ、およびメッセージ形式の各プロパティーをマップし終えました。
XPath 連結関数の追加に進んでください。
関連資料
メッセージ・マッピング
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Copyright IBM Corporation 1999, 2009Copyright IBM Corporation 1999, 2009.
最終更新 : 2009-02-20 12:44:29

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