入出力配列のセットアップ手順

サンプルをインポートする前に

  1. ワークスペースがクリーンであることを確認してください。
  2. IMS サーバー・マシン上でいくつかのセットアップ作業をし、そこで InEqualsOut IMS プログラムの InEqualsOut.cbl. を実行する必要があります。これらのステップについては、ここで取り上げません。IMS サーバー管理者に連絡して、セットアップおよび IMS サーバーへの接続情報についてお問い合わせください。

サンプルをインポートした後に

サーバーを構成し、以下のステップを使用してサンプルをそのサーバーに関連付ける必要があります。

  1. サンプルを IMS サーバーに関連付けるには、Bean 実装クラスの接続情報を変更する必要があります。
  2. Java エディターで InOutImpl.java を開き、以下のタグを変更して IMS サーバー接続情報を使用できるようにします。
     /*
     * @j2c.managedConnectionFactory class="com.ibm.connector2.ims.ico.IMSManagedConnectionFactory"
     * @j2c.managedConnectionFactory-property name="HostName" value="csdmecxx.sss.ibm.com"
     * @j2c.managedConnectionFactory-property name="PortNumber" value="9999"
     * @j2c.managedConnectionFactory-property name="DataStoreName" value="IMS1"
     * @generated
     */
               
TestInOut.java プログラムを使用してアプリケーションをテストする

TestInOut プログラムを直接呼び出してして実行するには、TestInOut.java ファイルを使用します。

TestInOut.java サンプルは、参照としてのみ使用されます。TestInOut.java ファイルのトランザクション・コードを変更する必要があることがあります。IMS 管理者にご相談ください。トランザクション・コードを変更するには、ステートメント input.setWs__trcd("SKS7 "); を見付けて、変更を加えます。

  1. プロジェクト InOutArray およびパッケージ sample.ims の下にある TestInOut.java にナビゲートする。
  2. 右クリックして、「実行」->「アプリケーションとして実行」を起動する。

コンソールに、次のように表示されます。


配列を含む IMS トランザクション入出力メッセージ・サンプルが完了しました。

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     IDENTIFICATION DIVISION.   
        program-id. pgm1.                                        
        ENVIRONMENT DIVISION.                                             
        CONFIGURATION SECTION.                                            
        DATA DIVISION. 

        LINKAGE SECTION.

       01  IN-OUT-MSG.
           05  WS-LL                      PIC S9(3) COMP VALUE +0.
           05  WS-ZZ                      PIC S9(3) COMP VALUE +0.
           05  WS-TRCD                    PIC X(5).          
           05  INDX                       PIC 99.
           05  WS-CUSTOMER     OCCURS 1 TO 8 TIMES 
               DEPENDING ON INDX.
               15  WS-CUST-NUMBER         PIC  X(5).
               15  WS-CUST-NAME           PIC  X(20).
           05  WS-FUNC-CODE               PIC  X(6).

        PROCEDURE DIVISION.           
   
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