機密保護機能のある Web サービスのマイグレーション

機密保護機能のある Web サービスは、Web サービスが J2EE 1.3 から J2EE 1.4 に マイグレーションされるときに J2EE マイグレーション・ウィザード によってマイグレーションされません。機密保護機能のある Web サービスのマイグレーションには 手動ステップが必要です。

J2EE のマイグレーション後に、以下の手順でセキュア・バインディングと 拡張ファイルを手動で J2EE 1.4 にマイグレーションする必要があります。

  1. webservices.xml ファイルをダブルクリックして Web サービス・エディターを開く。
  2. バインディング構成」タブを選択して、 バインディング・ファイルを編集する。
  3. 要求コンシューマー・バインディング構成の詳細」 および「応答生成プログラム・バインディング構成の詳細」という新規セクションの下に 必要なバインディング構成をすべて追加する。
  4. 拡張」タブを選択して拡張ファイルを編集する。
  5. 要求コンシューマー・サービス構成の詳細」および 「応答生成プログラム・サービス構成の詳細」という新規セクションの下に 必要な拡張構成をすべて追加する。
  6. 保管してエディターを終了する。

親トピック: J2EE プロジェクトのマイグレーション

関連タスク
J2EE プロジェクトのマイグレーション

関連資料
Web サービス (J2EE 1.3 から J2EE 1.4)

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