前提条件:
「Web サービス」ウィザードを使用すると、新規 Web サービスの作成、 そのサービスのデプロイメント用の構成、および Web サービスのサーバーへのデプロイを、簡単に行うことができます。 Web サービスをデプロイした後では、このウィザードに従うと、 クライアント・プロキシーおよびサンプル・アプリケーションを生成して、Web サービスをテストすることができます。 テストが完了したら、「エクスポート」ウィザードを使用して、 Web サービスを UDDI Business Registry に公開することができます。
EJB アプリケーション開発について詳しくは、「EJB ツール」を参照してください。
注: Rational Developer 製品は、ステートレス・セッション Enterprise Bean から Enterprise Bean Web サービスの作成をサポートしています。
ユーザーが作成する Web サービスは、Enterprise Bean に対するクライアントの働きをします。 Enterprise Bean は、「Web サービス」ウィザードを起動する前にデプロイする必要があります。
Enterprise Bean から Web サービスを作成するには、以下の手順を実行します。
重要: サンプルでサポートされない型 (配列、インデックス・プロパティー、 コレクションなど) がメソッドに含まれている場合は、メソッドはサンプル・アプリケーションから省略され、 警告メッセージが出されます。
Enterprise Bean から Web サービスを生成すると、Universal Test Client を使用して Web サービスのメソッドのテストが可能になり、Web サービスを UDDI Business Registry に公開することができます。 アプリケーションのテストおよび公開について詳しくは、サーバー・ツールの文書を参照してください。
EJB について詳しくは、EJB アプリケーション開発の文書を参照してください。