XSLT デバッガー
は V6.0 で変更され、そのビューとアクションの多くでかなりの変更がありました。
詳しくは、インフォメーション・センターにある XSLT デバッガー文書を参照してください。
XSLT デバッガーの最も大きな変更の 1 つは、
Rational Application
Developer V6.0 と共にインストールされる
JRE に対する依存です。
WebSphere Studio
Application Developer V5.1.x から
ワークスペースをマイグレーションした場合、
そのワークスペースに対する XSLT デバッグ・セッションを起動する前に、
インストール済み JRE が正しいロケーションを指すように変更する必要があります。
このためには、次のいずれかのアクションを実行することができます。
- 以下のステップを実行して新規 JRE ロケーションを指すようにすることで、
ワークスペース全体の JRE を変更します。
- ワークベンチのメニューからを選択する。
- 「設定」ウィンドウで、Java ノードを展開し、「インストール済み
JRE」を選択する。
- 右側で、インストール済み JRE がこの製品の現行バージョンと共に
インストールされた JRE を指すように設定する。JRE のロケーションは、
Rational Application
Developer V6.0 の
インストール・ディレクトリーの ¥eclipse¥jre サブディレクトリーです。
- 「デバッグ起動構成」ダイアログ・ボックスからデバッグ・セッションを
起動する予定の場合は、新規 JRE ロケーションを指すようにすることで、
起動構成の JRE を変更することができます。このためには、
「デバッグ起動構成」ダイアログ・ボックスで起動構成を開きます。「JRE」タブを選択し、
「代替 JRE」フィールドに新規 JRE ロケーションを指定します。