書式エディタの [フォント] タブは、レポート内のテキスト フィールドおよびデータ フィールドのフォント、フォント サイズ、およびフォント スタイルを変更するために使用します。
テキスト オブジェクトが編集モードの場合、このタブは [テキストの書式] ダイアログ ボックスに表示されます。
- フォント
- このボックスには、システムにインストールされているすべてのフォントが表示されます。このボックスは、現在使用されているフォントが選択された状態で表示されます。
- スタイル
- このボックスには、選択したフォントに割り当てることができる 4 つの追加属性が表示されます。このボックスは、現在使用されているスタイルが選択された状態で表示されます。
- サイズ
- このボックスには、選択したフォントの一般的なポイント サイズが表示されます。このボックスは、現在使用されているポイント サイズが選択された状態で表示されます。
独自のフォント サイズを入力する場合の値の範囲は 1 〜 1638 です。小数で入力すると、最も近い 0.5 単位の値に自動的に丸められます。その結果、レポートでは、最大 1637.5 までの小数フォント サイズ、1.5、2.5、3.5 などが使用できます。
- 色
- フォントに色を追加する場合は、このボックスの一覧から目的の色を選択します。
- 取消線
- このチェック ボックスをオンにすると、フォントの上に取消線が引かれます。
- 下線
- このチェック ボックスをオンにすると、選択したフォントの下に下線が引かれます。
- 文字間隔
- このオプションは、選択したフォントの各文字が占めるスペースを指定するために使用します。この値は、ある文字の開始位置から次の文字の開始位置までをポイント数で表した距離として定義されます。文字間隔を変更すると、隣どうしの文字間隔だけが変更されます。文字のフォント サイズは変更されません。
参照
[書式エディタ] ダイアログ ボックス | 条件付き書式設定