Web ページ、EJB、または Web サービスを作成して、J2C Java Bean をデプロイする

ウィザードによって、J2C Java™ Bean が提供する機能をラップする JSP または Faces JSP、EJB、または Web サービスを作成することができます。

JSP または Faces JSP、EJB、または Web サービスを作成し、 J2C Java Bean をデプロイすることができます。
成果物を作成して J2C Java Bean をデプロイするには、 ユーザーがデプロイできるように、J2C Java Bean がワークスペースに組み込まれている必要があります。
注: WebSphere® v.6 の場合: リソース参照または JNDI 別名を構成する場合、このウィザードを起動する前にサーバーが稼働していることを確認してください。

Web ページ、EJB、または Web サービスを作成して J2C Java Bean をデプロイするには、以下のステップを実行します。

  1. JSP、EJB、または Web サービスを作成して、J2C Java Bean をデプロイする方法には次の 2 つの方法がある。
    1. 「データ Bean プロパティーの保管 (Saving data bean properties)」ページで「次へ」を選択した場合、「Web ページ、Web サービス、または J2C Java Bean からの EJB」ウィザードが表示される。
    2. 「データ Bean プロパティーの保管 (Saving data bean properties)」ページで「完了」を選択した場合、または既存の J2C Java Bean にデプロイメント成果物を追加する場合は、J2C ウィザードを開始する必要がある。
      • J2C ウィザードを開始するには、メニュー・バーから 「ファイル」>「新規」>「その他」>「J2C」を選択する。
        注: ウィザード・リストに J2C オプションがない場合は、 J2C 機能を使用可能にする必要があります。
      • 「Web ページ、Web サービス、または J2C Java Bean からの EJB」を選択し、 「次へ」をクリックする。
  2. 「デプロイメント情報」ページで、「Web ページ、Web サービス、または J2C Bean から EJB を作成」を選択する。
  3. RAR 設定を変更する場合は、 「リソース・アダプターのデプロイメントの構成」を選択する。
    注: 管理対象接続の情報のみを使用する J2C Java Bean を作成した場合、 すなわち、接続に JNDI 名を使用した場合、「リソース・アダプターのデプロイメントの構成」は表示されません。 J2C Java Bean はサーバーにデプロイされているリソース・アダプターをすでに使用しているので、 EAR 内にリソース・アダプターをデプロイする必要はありません (デプロイしても、使用されません)。
  4. J2C アプリケーション・デプロイメント・メソッドのために使用したい J2EE リソース・タイプを選択する。
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