ローカル・テスト環境用の追加オプションを表示し、変更するには、
「サーバー」ビューでサーバーをダブルクリックしてください。
これにより、サーバー構成エディターが開きます。
以前に定義された設定値を変更できます。さらに、「ポータル」タブには、以下にリストされている追加設定もあります。
- を選択して、テスト環境で管理ポートレットを使用する。
管理ポートレットは、ポートレットのインストールおよび構成などの管理機能を提供するために
WebSphere Portal により提供されるポートレットです。
このオプションは、必要な場合のみ使用可能にしてください。
このオプションを使用すると、テスト環境の始動に時間がかかります。
管理ポートレットを使用可能にしている場合であっても、制限があります。
管理ポートレットを使用してポートレットをインストールすることはできません。
さらに、次回テスト環境を始動すると、加えられた変更の大部分がデフォルト値にリセットされます。特定のレイアウトでポートレットをデバッグするには、テスト環境の管理ポートレットではなく、ポータル・プロジェクトのテストとデバッグ・オプションを使用してください。
- を選択して、ポートレット・プロジェクトがテスト中にポータルで別々のページを使用することを可能にする。デフォルトでは、複数ページが使用可能になっています。
単一のサーバーに関連した各ポートレット・プロジェクトは、別々のページにデプロイされます。それらすべてをサーバー上の単一ページにデプロイしたい場合は、ポートレット・プロジェクトをデプロイする時に複数ページを使用不可にすることができます。
- を選択して、ログ・エントリーをコンソールにリダイレクトする。
これを選択しない場合、ログ・エントリーは、<product_installation_root>/runtimes/portal_vXX/log ディレクトリーに書き込まれます。ここで、XX は、WebSphere Portal テスト環境のバージョンです。
- を選択して、ログイン状態でないポートレットをテストする。
- セクションに JAR ファイルまたはフォルダーの名前を入力して、その JAR ファイル、またはそのフォルダー内のファイルがサーバーから使用できるようにする。
Ctrl + S を押して、サーバー構成に加えた変更を保管する。
注: テスト
環境でポートレットを実行すると (「サーバーで実行」または「サーバーでデバッグ」)、wps という
名前の EAR プロジェクトが作成されます。
ローカル側でポートレット・プロジェクトのテストまたはデバッグ作成を計画する場合は、
wps プロジェクトが作成された後、そのプロジェクトを変更しないでください。プロジェクトを作成する場合は、そのプロジェクトに
wps という名前を付けないでください。