リーク候補のリストの生成

2 つのヒープ・ダンプを基にしたリーク候補のリストを自動生成することができます。

前提条件: 最初に、同じプロセスの 2 つのヒープ・ダンプが使用可能になっていなければなりません。 『メモリー・リーク分析のためのヒープ・ダンプの取得』を参照してください。

リストを生成するには、以下の手順を実行します。
  1. リーク候補 (Leak Candidates)」ビューで、「リークの分析 (Analyze for Leaks)」ボタン 「リークの分析 (Analyze for leaks)」ボタン をクリックする。
  2. リーク分析オプションの選択 (Select Leak Analysis Options)」ダイアログ・ボックスで、分析に使用する 2 つのヒープ・ダンプを選択する。
  3. リーク候補を報告するためのしきい値を選択する。 デフォルト値は 20 です。しきい値を減らすと、より多くの可能性あるリークが表示されます。
    注: この値により、プロファイル・セットに指定された値がオーバーライドされます。
  4. OK」をクリックして分析を開始する。 「進行モニター」に分析の進行状況が表示されます。分析が完了すると、しきい値を超えるリーク候補が「リーク候補 (Leak Candidates)」ビューに表示されます。
関連タスク
メモリー・リーク分析のためのヒープ・ダンプの取得
メモリー・リークの識別
関連資料
「リーク候補 (Leak Candidates)」ビュー
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