自動コード・レビューは、一連のルールをコード・ベースに適用し、
開発のベスト・プラクティスやソフトウェア・エンジニアリングのガイドラインに準拠しているかどうかを
検証する開発機能です。コード・レビューを最大限に活用するために、
開発リーダーが完全コード・レビューのすべてのルールを検討し、
チームにとって重要なルールのみを使用可能にして分類することによって
コード・レビューを構成できます。
コード・レビュー機能には、いくつかのコード・レビューがあらかじめ提供されています。
各コード・レビューでは、特定の品質または重大度の側面に基づいて
ルールがグループ化されています。完全コード・レビューはすべてのルール・カテゴリーのスーパーセットを含むため、
コード・レビューを構成するために、開発リーダーは完全コード・レビューを使用します。完全コード・レビューから、
チームのリーダーはルールのサブセットを選択して
チームのニーズに応じてコード・レビューを構成し、その構成をエクスポートして
全チーム・メンバーに配布します。
コード・レビューを構成するには、以下の作業を行います。
- 完全コード・レビューからのパッケージおよびクラスの除外。
- 完全コード・レビューの選択。
- コード・レビュー・ルールの構成。
- 完全コード・レビューのルール・カテゴリーおよびルールの選択。
- ルールに対するリソース・フィルターの作成。
- ユーザー定義ルールの作成。
- ユーザー定義ルールの変更。
- ルール構成のインポート。
- ルール構成のエクスポート。