プロファイル・ツールを使用して、ランタイム統計を収集し、ご使用のポートレットのパフォーマンスを
分析することができます。
プロファイル・ツールを使用して、ポータル・テスト環境で実行中の
ポートレットのパフォーマンスを分析するには、
Agent Controller のインストール の
説明に従って、Rational
® Software
Development Platform と同じシステムに Agent Controller をあらかじめインストールしておく必要があります。
ポータル・テスト環境でポートレット・プロジェクトのプロファイルを作成するには、次の手順を実行します。
- ポートレットのテスト用のローカル・サーバーの定義の説明に従って、
ローカル・ポータル・テスト環境サーバーを定義する。
- Agent Controller を始動する。

- の順に開く。
- 「IBM Rational Agent Controller」サービスを強調表示する。
右クリックし、「開始」を選択する。

コマンド・ウィンドウから次のように入力します。
cd
Agent_Controller_installation_root/bin
./RAStart.sh
ここで、Agent_Controller_installation_root
は、Agent Controller をインストールしたディレクトリーです。
- プロファイル作成オプションを定義する。
- 「Web パースペクティブ」 に切り替える
()。
- 「プロジェクト・エクスプローラー」ビューで、「動的 Web プロジェクト」を
展開する。
ポートレット・プロジェクトを選択して、右クリックしてを
選択する。
- 「サーバーの選択」ウィザードが開いたら、
リストからポータル・テスト環境サーバーを選択する。「完了」をクリックする。 テスト環境がプロファイル・モードで
開始され、ポートレットが公開され、「サーバーでプロファイル作成」ウィザードが開きます。
- 「エージェント」タブで、左ペインの「不明」エージェントを
強調表示する。
「>」をクリックして、エージェントを、右ペインの「選択されたエージェント」リストに
移動する。
- 「プロファイル」タブを使用して、デフォルト・プロファイル設定を
オーバーライドできる。
- 「完了」をクリックする。
- 「プロファイルのヒント」ダイアログ・ボックスが開かれたら、
「OK」をクリックする。
- 「使用可能化の確認」ダイアログ・ボックスが表示されたら、「OK」をクリックする。
- 「プロファイルおよびロギング」パースペクティブが開く。
- 「プロファイルおよびロギング」パースペクティブの「プロファイル・モニター」ビューで、を
右クリックして、「モニターの開始」を選択する。
- 「Web」パースペクティブに切り替え直し、
ご使用のポートレット・アプリケーションを使用する。
- 「プロファイルおよびロギング」パースペクティブに切り替え直す。
- を
右クリックして、「モニターの一時停止」を選択する。
- 「プロファイル・モニター」ビューで、エントリーのいずれか
(「実行時間分析」など) をダブルクリックする。 収集した統計が右側に表示されます。
統計が正しく表示されない場合は、右ペインを右クリックして、「ビューの更新」を
選択してください。
- を
右クリックして、「エージェントからの切り離し」を選択する。
警告:
「終了」オプションは使用しないでください。これを使用すると、モニター対象のサーバーが停止されます。