プローブ・ソース・ファイルは、ワークベンチ内で作成、編集、ビルドできる xml ファイルです。 プローブをビルドまたはインポートすると、それが Probekit レジストリーに表示されるので、Java™ アプリケーションのプロファイルを作成するときに選択できます。また、ビルドしたプローブをエクスポートして、他のユーザーが それぞれの Probekit レジストリーにそれらをインポートできるようにすることもできます。 このセクションでは、プローブの作成と処理に役立つ段階的な手順と例を示します。
Probekit プロジェクトの作成
Probekit プロジェクトには、プローブの適用とエクスポートに必要なソース・コードと関連ファイルが含まれています。 これにはプローブ・ソース・ファイルをコンパイルする関連プローブ・ビルダーがあり、 Probekit レジストリー内のプローブを自動的にリストします。Probekit エディターを使用してのプローブの作成
Probekit エディターのビジュアル・インターフェースを使用して、新規プローブのソース・コードを作成できます。Probekit エディターを使用してのプローブの変更
Probekit エディターのビジュアル・インターフェースを使用して、プローブのソース・コードを変更できます。プローブのエクスポート
ビルドしたプローブをエクスポートし、他の Probekit ユーザーと共用できます。プローブのインポート
別の Probekit ユーザーによってエクスポートされたプローブを 自分の Probekit レジストリーにインポートすることができます。 Probekit プロジェクトにプローブのソース・ファイルをインポートすることもできます。 プローブは、作成されると、自動的に Probekit レジストリーに組み込まれます。Probekit レジストリーの管理
プローブをインポートした場合やプローブのソース・ファイルをビルドした場合、プローブは自動的に Probekit レジストリーに追加されます。レジストリー内のプローブに関する情報の表示や、使用しなくなったプローブの除去を実行できます。
親トピック: ユーザー定義プローブを使用したランタイム・データの収集