DB2 ルーチンの実行設定の変更

DB2® データベース・サーバー上でルーチンを実行するときに使用される設定を変更できます。例えば、ルーチンを実行する前後に実行したい SQL ステートメントを指定することができます。

DB2 データベース・サーバー上でルーチンを実行するための設定を変更する方法:

  1. データ・パースペクティブに切り替える。
  2. 「データベース・エクスプローラー」ビューまたは「データ定義」ビューで、 実行したいルーチンを右クリックして、「実行設定」をクリックする。 「実行設定」ウィンドウが開きます。
  3. 「実行前」ページで、ルーチンの実行前に実行する SQL ステートメントを指定する。
  4. 「パラメーター値」ページで、ルーチンの実行前に使用するパラメーターを指定する。 パラメーターがストリング値を必要とする場合は、ストリング区切り文字なしで値を入力します。パラメーターがバイナリー入力を必要とする場合は、区切り文字なしで 16 進ストリングを入力します。
  5. 「実行後」ページで、ルーチンの実行後に実行したい SQL ステートメントを指定する。
  6. 「オプション」ページで、データベースに変更内容をコミットするかどうかを選択する。 このオプションを選択しないと、ルーチンを実行した結果として行われるすべての変更がロールバックされます。
  7. OK」をクリックする。
設定が変更および保管されます。
関連概念
DB2 ストアード・プロシージャー・タスクの概要
DB2 ユーザー定義関数の開発
関連タスク
DB2 Universal Database for z/OS のストアード・プロシージャー・ビルド設定の変更
DB2 ルーチンのビルド
DB2 ルーチンの実行
関連資料
DB2 Universal Database サーバー・タイプ別のストアード・プロシージャーおよびユーザー定義関数のサポート
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