synchOnTrxTransfer

ビルド記述子オプション synchOnTrxTransfer は、transfer 文が以下のプログラム内で実行される際に、EGL ランタイムがリソース・コミットメントを処理する方法を示します。
  • Java™ 環境のバッチまたはテキスト・アプリケーションに組み込まれたメインプログラム内
  • z/OS® バッチ・タイプのメインプログラム内 (『ランタイム構成 (Run-time configurations)』を参照)。
有効な値は以下のとおりです。
NO (デフォルト)
transfer 文は、同一の実行単位内のプログラムを開始します。ただし、呼び出されたプログラムが使用できるリソースのクローズまたはコミットは行いません。
YES
transfer 文は、リカバリー可能リソースのコミット、ファイルのクローズ、 および同一の実行単位内のプログラムの始動を行います。
ご利用条件 | フィードバック
(C) Copyright IBM Corporation 2000, 2005. All Rights Reserved.
(C) Copyright IBM Japan 2005.