FormGroup パーツ

EGL の FormGroup パーツは、次の 2 つの目的に役立ちます。
レコードまたはデータ項目を宣言する場合と同じように、書式グループを宣言しないでください。その代わりに、以下の記述が適用される場合に限り、プログラムは FormGroup パーツ (および関連する書式) にアクセスします。

プログラムには、最大で 2 つの formGroup パーツを組み込むことができます。2 つのパーツが指定されている場合は、その内の 1 つはヘルプ・グループである必要があります。ヘルプ・グループには、1 つ以上のヘルプ書式 が含まれます。ヘルプ書式は、ユーザーのキー・ストロークに対する応答として情報を提供する読み取り専用書式です。

実行時に書式が使用可能になるのは、FormGroup を生成した場合だけです。Java™ に対して生成された出力は、FormGroup パーツ用のクラス、および各 Form パーツ用のクラスです。COBOL プログラムに対して生成される出力は、以下のとおりです。

準備段階では、それらのエンティティーはそれぞれ、独立したランタイム・ロード・モジュール内に生成されます。EGL のランタイムは、生成されたプログラムと書式固有のコードとの対話を処理します。

書式パーツを個別に生成することはできません。

関連する概念
書式パーツ
パーツの参照
EGL 書式エディターを使用した書式グループの編集

関連する参照項目
使用宣言

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