JSP ファイルでコンテンツ・アシストを正しく機能させるには、Java™ ビルド・クラスパスに適切なファイルが定義されている必要があります。これは、リンク・ビルダーにおいて、JSP および HTML ファイルのサーブレットまたは Java Bean へのリンクを正しく解決するためにも必要です。
ビルド・パスが正しいことを確認するには、以下を行います。
- プロジェクトのポップアップ・メニューから「プロパティー」を選択する。
- 「Java のビルド・パス」を選択して、「ライブラリー」ページを
選択する。 次のファイルがあります。
- rt.jar
- j2ee.jar
- webcontainer.jar
- これらのファイルがない場合、外部 JAR ファイルとして追加してください。
開発を行う JDK やサーブレット API のレベルによっては、これらファイルの独自のバージョンが必要になる場合があります。
- Web アプリケーションが他の JAR を参照する場合、これを次のようにしてビルド・パスに置きます。
- 「ライブラリー (Library)」ページの
「JAR の追加 (Add JARs)」ボタンを使用する。サーバーの構成を適切に行い、サーバーで JAR ファイルを使用できることを確認してください。
- WEB-INF/lib ディレクトリーに
JAR ファイルを追加する。これは自動的にビルド・パスに追加され、プロジェクト WAR の一部としてサーバーに配置されます。