デバッガー・エディター

デバッグ・セッションの起動時、コンパイル済み言語のデバッグの際に開く設定でデバッガー・エディターが設定されていれば、デバッガーはそのデバッガー・エディターを使用してソースを表示します。 デバッガー・エディターは、このデバッガーと一緒にインストールした製品によって、デバッグ時にデフォルトで開くように設定されています。 このデバッグ設定値の設定については、下記の関連トピックを参照してください。

このエディターは、いくつかのデバッグ・アクションを提供します。 デバッグ・セッションを起動すると、 ソースが参照モードのエディターで開き、それは変更できません。 ソースをデバッガー・エディターで変更できるのは、それがデバッグ・セッションの外のエディターで開かれているときに限られます。

ソースが見つからないときには、ソースなしでエディターを開いてください。 ソースの検索方法については、下記の関連トピックを参照してください。

デバッガー・エディターが、編集するために開くファイルのタイプのデフォルト・エディターでない場合は、以下のステップを完了して、ファイルのエディター関連をそれに切り替えることができます。

  1. ワークベンチ・メニュー・バーから「ウィンドウ」 > 「設定」を 選択して、「設定」ダイアログ・ボックスを開きます。
  2. このダイアログ・ボックスで、「ワークベンチ」 > 「ファイルの関連付け」を選択して、 「ファイルの関連付け」ページを開きます。
  3. ファイル・タイプ 」セクションで、 デバッグしているファイルのタイプを選択します。 ファイル・タイプがリストに表示されない場合には、「追加」をクリックして、そのファイル・タイプを追加します。
  4. 関連付けられたエディター」セクションで、 「追加」をクリックして、 「エディターの選択」ダイアログ・ボックスを開きます。
  5. このダイアログ・ボックスで、 「内部エディター」ラジオ・ボタンが 選択されていることを確認して、エディターのリストから 「デバッガー・エディター」を選択します。
  6. OK」をクリックして、デバッガー・エディターを、 選択したファイル・タイプの関連付けられたエディターとして設定します。
  7. デバッガー・エディターにデフォルト・エディターのマークが付けられていない場合は、 リスト内でデバッガー・エディターを選択し、「デフォルト」を クリックします。
  8. OK」をクリックして、 「設定」ダイアログ・ボックスを閉じます。
関連概念
エディター・ソース・ビュー
関連タスク
エディター・ソース・ビューの変更
デバッグ設定値の設定
行ブレークポイントの設定
ステートメント・ブレークポイントの設定
ソースの探索
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