ツリー・ビューの追加

ツリー・ビューで、組織図のような階層データを表示できます。 組織図では、それぞれの部門はノードになります。 ユーザーは組織の異なる部分を表示するために、ノードを展開/縮小できます。 ツリーをクライアント・データ・オブジェクトにバインドし、それぞれのノードをどのように表示するかを決定するために、プロパティーを定義します。このシナリオでは、 ご使用のページ・データ・オブジェクトおよびクライアント・データ・オブジェクトは、 部門と副部門のリストを戻します。

以下のステップを使用して、JSP ページにツリー・ビューを書き込みます。
  1. Web パースペクティブで、パレットからご使用の JSP ページと「Faces Client コンポーネント」ドロワーを展開します。
  2. ツリー・ビューコントロールを JSP ページ上にドラッグします。
  3. 「クライアント・データ」ビューで、ツリーのルートになるプロパティーを選択して「ツリー・ビュー」コンポーネントまでドラッグします。このステップによって、クライアント・データをツリー・ビューにバインドします。
  4. JSP ページでツリー・ビュー・コンポーネントを選択します。
  5. プロパティー・ビューに進み、属性を設定します。
  6. オプション: odc:tree タブで、ツリーのサイズを設定し、スタイル・クラスを変更し、さらにノード選択を使用可能にします。
  7. 「ツリー・ノード・リスト」タブで、クライアント・データから表示するノード、 およびそれぞれのノードでどの属性を表示するかを選択します。 例えば、部門名または部門のマネージャーです。
  8. 終了したら、テスト・サーバー上で JSP ページを保管および実行します。
    注: ツリー・ビューについて詳しくは、 プロパティー・ビューで F1 キーを押してください。
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