Web サービスは、 IBM® UDDI Business Registry などのパブリック・ビジネス・レジストリー、プライベート・ビジネス・レジストリー、 または WSIL 文書によって見つけることができます。 UDDI は、共通 XML フォーマットで実装されたビジネスおよびそのサービス記述の分散レジストリーを基にして、 Web サービスのディスカバリーを管理します。
Web サービス・インスペクション言語 (WSIL) は、UDDI の代わりにもなれば UDDI の補完的役割をも果たすサービス・ディスカバリー機構です。 WSIL を使うと、サービス・プロバイダーに直接アクセスして、 そのサービス・プロバイダーの提供しているサービスを要求することができます。 Web サービス・インスペクション言語仕様の詳細については、 www.ibm.com/developerworks/webservices/library/ws-wsilspec.html を参照してください。 UDDI および IBM UDDI Business Registry の詳細については、 www.ibm.com/services/uddi/index.html を参照してください。
Web サービス・エクスプローラーでは次の 2 通りの方法で Web サービスをディスカバーできます。
レジストリーには、Web サービス WSDL 文書への URL 参照が含まれています。 Web サービスをディスカバーするには、その Web サービスの WSDL 文書を指す URL が解決可能でなければなりません。 Web サービス記述を検索するには、以下の手順を実行します。