コマンド行で WSDL2WebService ツールを使用すると、IBM® WebSphere® ランタイム環境を使用して WSDL ファイルから Web サービスを生成できます。
コマンド行をセットアップすると、次の構文と引数を使用してこのツールを実行できます。
スケルトン Web サービス実装を作成するには、以下の手順を実行します。
注: 最後の引数として、必ず <WSDL URI> を指定してください。
Web サービス対応のアーカイブを作成するには、次のように入力します。
注: -input オプションは除去されています。 インポートされた XSD 文書と WSDL 文書はすべて、 <WSDL URI> に指定された WSDL ファイルと同じディレクトリー内になければなりません。
スケルトン Web サービス実装
必須引数:
オプションの引数:
注: この引数を使用するときは、すべての名前空間参照に、 次のように円記号 (「¥」) を使用してエスケープされたコロン「:」が必要です。 http¥://my.namespace WSDL2WebService では、 エスケープされたコロンを含まない名前空間参照はすべて無視されます。
Web サービス対応のアーカイブ
必須引数:
オプションの引数:
注: -deploy オプションはサポートされていません。
<import location="a.xsd" namespace="http://namespaceA"/> <types> <schema xmlns="http://www.w3.org/2001/XMLSchema" targetNamespace="http://namespaceA" xmlns:xsd="http://www.w3.org/2001/XMLSchema">これは、スキーマ・エレメント内部のスキーマ・インポートで置き換えられます。
<types> <schema xmlns="http://www.w3.org/2001/XMLSchema" targetNamespace="http://namespaceA" xmlns:xsd="http://www.w3.org/2001/XMLSchema"> <import schemaLocation="a.xsd" namespace="http://namespaceA"/>