TIMESTAMP 型の項目は、特定の瞬間を反映する 1 桁から 20 桁までの連続した単一バイトの数字です。 各桁の意味は、項目を宣言したときに指定したマスクによって決定されます。
デフォルトのマスクは yyyyMMddHHmmss です。
yyyyMMddHHmmss yyyy MMss
// 無効 ddMMssffffff HHssff
// 8:05:10 o'clock on 12 January 2005 F2 F0 F0 F5 F0 F1 F1 F2 F0 F8 F0 F5 F1 F0
デフォルトのマスク (yyyyMMddHHmmss) が有効で、項目が Windows® 2000 のような ASCII を使用するワークステーション環境にある場合、値の内部 16 進表記は、例えば次のようになります。
// 8:05:10 o'clock on 12 January 2005 32 30 30 35 30 31 31 32 30 38 30 35 31 30
// 2 月 30 日は有効な日付でないので無効 myTS timestamp("yyyymmdd"); myTS = "20050230";
// 2 月 30 日 という日付はないので無効 myTS timestamp("dd"); myTS = "30";
最後に、TIMESTAMP 型の項目は、リレーショナル・データベースとの間でデータの受け渡しができます。
関連する参照項目
代入
日付、時刻、およびタイム・スタンプのフォーマット指定子
日時式
DATETIMELIB
論理式
プリミティブ型