XML スキーマにコンポーネントを追加できるようにするには、まず、スキーマを含めるプロジェクトを作成してから、スキーマを作成する必要があります。
リソース・パースペクティブへの切り替え
リソース・パースペクティブは、このチュートリアルを通して使用するパースペクティブです。
リソース・パースペクティブに切り替えるには、以下のステップに従ってください。
- メニュー・バーから、「ウィンドウ」>「パースペクティブを開く」>「その他」の順に選択します。
「パースペクティブの選択」ダイアログ ボックスが開きます。
- 「リソース」をクリックします。
- 「OK」をクリックします。リソース・パースペクティブが開きます。
プロジェクトの作成
これで、以下のステップに従い、お客様の XML スキーマを含めるプロジェクトを作成できます。
- 「ファイル」>「新規」>「プロジェクト」の順にクリックします。
- 「単純」フォルダーを展開して、「プロジェクト」をクリックしてから、「次へ」をクリックします。
- 「プロジェクト名」フィールドに XMLProject と入力します。
- 「終了」をクリックします。
- 作成したプロジェクトが「ナビゲーター」ビューに表示されます。
XML スキーマの作成
次に、以下のステップに従って、XML スキーマを作成します。
- 「ファイル」>「新規」>「その他」の順にクリックします。
- 「XML」 フォルダーを展開して、「XML スキーマ」をクリックします。
「XML」フォルダーが表示されない場合は、「すべてのウィザードを表示」チェック・ボックスを選択します。
- 「次へ」をクリックします。
XML 開発機能を使用可能にするかどうかを尋ねるプロンプトが出されたら、「OK」をクリックします。
- 「XMLProject」を選択し、「ファイル名」フィールドに University.xsd と入力します。
- 「終了」をクリックします。
University.xsd ファイルが作成され、XML スキーマ・エディターで開かれます。
これで、『演習 1.2: スキーマ・コンポーネントの追加』を開始する準備が完了しました。