データ・テーブルに表示されるレコードについて、読み取り、更新、削除などのアクションを実行できます。 このアクションを実行する 1 つの方法として、行アクション・サポートの追加があります。 行アクションをデータ・テーブルに追加すると、その行アクションは新規列として追加されます。 これで、ユーザーはその行内の任意の場所をクリックすることで、その行に対するアクションを実行できます。
例: このシナリオでは、選択したデータ・テーブル行の 2 つの値を実行時に使用可能にし、それらを「詳細」ページに渡します。 Cloudscape™ または DB2® のようなデータベースから関連レコード・リストにバインドされたデータ・テーブル、または java.util.Map オブジェクトを含む java.util.List タイプの Bean 値から始めます。 次に、行アクションに関連したパラメーターを作成します。
// TODO 自動生成メソッド // 選択する行の索引を入手します。 // int row = getRowAction1().getRowIndex(); // // その選択によるキー値を要求にコピーし、それらをデータベース・フィルターで使用できるようにします。 // 例えば、テーブルに「keyvalue」という列があって、フィルター // 「request.keyvalue」を使用する SDO オブジェクトがある場合、このコードは、 // そのフィルターが正しく機能するように要求をセットアップします。 // V5.1 サーバーの場合は、以下を使用してください。 // Object keyvalue = getData().getDataObjectAccessBean(row).get("keyvalue"); // V6 サーバーの場合は、以下を使用してください。 // Object keyvalue = ((DataObject)getData.get(row)).get("keyvalue"); // // getRequestScope().put("keyvalue", keyvalue); // // 戻り値 (ストリング) を指定します。 // これは、表示する次ページを判別するためにナビゲーション・マップで使用されます。