WebSphere Application Server v6.0 のセキュリティーの使用可能化

ローカルまたはリモート WebSphere® Application Server v6.0 のセキュリティーを使用可能にする方法は、以下のとおりです。

  1. 「サーバー」ビューで、WebSphere Application Server v6.0 をダブルクリックする。サーバー・エディターが開きます。
  2. エディターの下部の「概要」タブをクリックする。
  3. セキュリティーセクションを展開する。
  4. セキュリティーを使用可能にする (Windows 98 および Windows ME では サポートされていない) (Enable Security (Not supported in Windows 98 and Windows ME))」チェック・ボックスを選択する。 このチェック・ボックスが使用可能になっていない場合、その他のすべてのセキュリティー設定は無視されます。 WebSphere セキュリティー機能の詳細については、WebSphere Application Server 資料を参照してください。
  5. ユーザー ID」フィールドおよび「パスワード」フィールドに、サーバー構成で定義されている現在アクティブな認証設定のユーザー名とパスワードを指定する。

    Windows の場合指定されたユーザーは、 次のアクセス権を持つ必要があります。サービスとしてログオン (Log on as service) およびオペレーティング・システムの一部として動作 (as part of the operating system)

    Linux の場合指定されたユーザーは、ルートとしてログオンする 必要があります。

    この設定をテストするには、サーバーを始動します。「コンソール」ビューで、 セキュリティーを使用可能にする必要があることを示す メッセージ「セキュリティーの使用可能化 true (Security enabled true)」が 表示されます。
注: サーバーのセキュリティーを使用可能にしたときは、WebSphere Application Server が インストールされているマシンと同一の名前を持つユーザー ID を 付与しないでください。付与すると、サーバーは開始しない可能性があります。
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