マッピングの作成 (オプション)

リソース属性に 1 組の有効な値がある場合、Personalization ルール・エディターに表示される意味のある語にそれらの値をマップすることができます。 これにより、値ではなく語のリストの中からの選択が可能になるので、ルールの作成が容易になります。 たとえば、データベース内の列が、Yes、No、または Maybe を示す整数値 1、2、または 3 を保持する場合、これらの整数値を語にマップすることができます。

  1. マッピング」タブをクリックする。
  2. マップされる列を選択する。
  3. 編集」をクリックする。
  4. 追加」をクリックする。
  5. ウィンドウで、「説明」および「」を入力する。 単一の説明を複数の値にマップすることはできません。
  6. 終了したら、「OK」をクリックする。
データベース値に基づいて値を自動的にマップする手順は、次のとおりです。
  1. マップされる列をクリックする。
  2. 取り込み」をクリックする。
  3. 説明用の列を選択する。
  4. 値用の列を選択する。これらの列は、同じ表からのものでなければなりません。
  5. OK」をクリックする。

たとえば、EMPLOYEE 表内の列の名前が WORKDEPT (EMPLOYEE.WORKDEPT) であり、 DEPTNO (DEPARTMENT.DEPTNO) および DEPTNAME (DEPARTMENT.DEPTNAME) と呼ばれる 2 つの列が DEPARTMENT 表にあるとします。 「取り込み」ボタンを使用すると、DEPARTMENT 表の値 (DEPARTMENT.DEPTNO) および説明 (DEPARTMENT.DEPTNAME) を、EMPLOYEE.WORKDEPT 列にマップすることができます。

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