strLib.setSubStr

システム関数 strLib.setSubStr は、 サブストリング内の各文字を指定された文字に置き換えます。


strLib.setSubStr 構文図
target
変更される項目。
targetSubStringIndex
target の先頭バイトの指標値が 1 である場合に、target のサブストリングの開始バイトを識別する。この指標には、整数リテラルを使用できます。 または、この指標には、INT 型または長さが 9 で小数部がない BIN 型と同等と定義された項目を使用できます。
targetSubstringLength
target から派生するサブストリングのバイト数を識別する。 長さは整数リテラルとすることができます。または、長さは、INT 型または長さが 9 で小数部がない BIN 型と同等と定義された項目とすることができます。
source
ターゲット項目が CHAR、MBCHAR、または HEX である場合、ソース項目は 1 バイトの CHAR、MBCHAR、または HEX 項目、あるいは CHAR リテラルでなければなりません。ターゲットが DBCHAR 項目または UNICODE 項目である場合、ソースは、1 文字の DBCHAR 項目または UNICODE 項目でなければなりません。

定義に関する考慮事項

以下の値が sysVar.errorCode で戻されます。
8
指標が 1 より小さいか、ストリングの長さよりも大きい
12
長さが 1 より小さい
20
無効な 2 バイト指標である。DBCHAR ストリングや UNICODE ストリングの指標が、2 バイト文字の中間を指しています。
24
無効な 2 バイトの長さである。DBCHAR ストリングや UNICODE ストリングの長さを示すバイト数が、奇数になっています (2 バイト文字の長さは常に偶数になります)。

  strLib.setSubStr(target,12,5," ");

関連する参照項目
EGL ライブラリー StrLib

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