mathLib.atan2

システム関数 mathLib.atan2 は、戻り値の四分円を判別するために、両方の引き数の符号を使用して、y/x のアークタンジェントの基本値を計算します。結果は、ラジアンで戻され、-pi から pi までの範囲にあります。


sysLib.atan2 構文図
result
数学的 (システム・ワード)』で説明されている任意の数値項目または HEX 項目。 mathLib.atan2 から戻された値は、result の形式に変換されて、result に戻されます。
number1
数学的 (システム・ワード)』で説明されている任意の数値項目または HEX 項目。 この項目は、mathLib.atan2 が呼び出される前に倍精度の浮動小数点数に変換されます。number1 は y 値です。
number2
数学的 (システム・ワード)』で説明されている任意の数値項目または HEX 項目。 この項目は、mathLib.atan2 が呼び出される前に倍精度の浮動小数点数に変換されます。number2 は x 値です。

  myItemY = 1;
  myItemX = 5;

  // returns pi/2
  result = mathLib.atan2(myItemY, myItemX);

関連する参照項目
EGL ライブラリー MathLib

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