ストレージ・マップによって式、変数、 およびレジスターのメモリーをモニターするには、 「メモリー・レンダリング」ビューを使用します。 このビューで処理する際、「メモリー」ビューはこのビューと 同期化します (例えば、「メモリー・レンダリング」ビューの フィールドを選択すると、 対応するアドレスが「メモリー」ビューで選択されます)。 「メモリー・レンダリング」ビュー に追加したモニターでマップされたメモリーを表示するには、次のようにします。
このビューで式をモニターするとき、 式は「メモリー」ビューにも追加され、16 進フォーマットで モニターします。 同様に、式を「メモリー」ビューでモニターするときは、 「メモリー・レンダリング」ビューに、 その式のメモリー・レンダリング選択リストが取り込まれます。 この 2 つのビューは、デバッグの際に同期化します。
「メモリー」ビューおよび 「メモリー・レンダリング」ビューの両方で、 複数の変数、式、およびレジスターをモニターでき、かつ複数のマップを 「メモリー・レンダリング」ビューでモニターできます。 「メモリー」ビューでは、追加した各変数、式、またはレジスターはその独自のモニターに表示されます (各モニターは個別のタブにあります)。 「メモリー・レンダリング」ビューでは、「メモリー」ビューで現在選択されているモニターのメモリー・レンダリングのみが表示されます。 「メモリー・レンダリング」ビューにあるときは、「メモリー・モニターの切り替え (Switch Memory Monitor)」アイコンをクリック (このアイコンのクリックで、アクティブなすべてのメモリー・モニターの表示が循環する) するか、その下矢印を選択して (その結果アクティブなメモリー・モニターのリストが表示され、そこからビューに表示するモニターを選択できる)、メモリー・モニター間をすばやく切り替えることができます。