この文書では、Struts Tiles タグ・ドロワーで使用できる HTML エレメントについて 説明します。
Page Designer で Struts JSP ページを編集するには、 パレット上にある Struts Tiles タグ・ドロワーを開いて、次の表にリストされているエレメントを そのページに追加します。Tiles タグ・ドロワーは、デフォルトでは 表示されません。 表示させるには、パレットを右クリックしてカスタマイズします。
エレメントは、 アルファベット順にリストされています。エレメントによっては、パレット上に表示されないことがあります。 隠しエレメントをパレット上に表示するには、Struts HTML タグ・ドロワーを 右クリックし、「カスタマイズ (Customize)」を選択します。パレットに表示させる各コンポーネント の「非表示」の隣にあるチェックマークを外します。
各エレメントには、エレメントの 「プロパティー」ビューを使用して設定できる複数の属性があります。 すべてのプロパティーのアルファベット順リストと説明については、Struts Bean エレメントのプロパティーを参照してください。 コンポーネントの「プロパティー」ビューでの作業中に、プロパティーの詳細な情報を調べるには、「属性」リストを使用してください。
表中の各エレメントのタグには tiles 接頭部が付きます。例えば、add は tiles:add となります。
エレメント | 説明 |
---|---|
add | エレメントを、枠付きのリストに追加します。これは、リスト・エレメントの場合を除いて put と同等です。 |
definition | タイルを定義します。 |
get | put タグによって要求の有効範囲に格納されたコンテンツを 取り出します。 |
getAsString | レンダリングされる現行の JSP ページに、 指定したタイル属性の値を挿入します。 |
importAttribute | 指定したコンテキストのタイル属性をインポートします。 |
initComponentDefinitions | タイル定義ファクトリーを初期化します。 |
insert | タイルを挿入します。 |
put | 属性をタイル・コンテキストに入れます。 |
putList | 属性としてタイルに渡すリストを宣言します。 |
useAttribute | ページの属性値を使用します。 |