Faces JSP ファイルのページ・コード・ファイルの設定

Faces JSP ファイルを作成すると、 Java™ ページ・コードを含む対応するファイルが作成されます。ページ・コード・ファイルには、参照されている Java クラス、ページにレコードをドラッグする時に参照するデータ、バインド情報、およびボタン・アクションや値の変更イベント用のクイック編集ビューでスクリプト記述されたコードなどの情報が含まれています。デフォルトでは、それぞれの Faces JSP にページ・コード・ファイルが 生成されますが、これは「設定」でいつでも変更することができます。また、Faces JSP を削除する際にページ ・コード ・ファイルの情報を削除したり、すべての Faces コンポーネントのペ ージ・コー ド・ファイルにフィールドや Getter を生成したりするオプションもあります。

注: 関連レコードまたは関連レコード・リストを Faces JSP に追加する場合は、ページ・コード・ファイル が必要となります。関連レコードまたは関連レコード・リストを追加 する際に、ページ・コードの抑止がオンの場合、ページ・コード・ファイルの生成を許可するようにプロンプトが出されます。
Faces JSP ページの Java ページ・コード・ファイル設定をするには以下を実行します。
  1. 新規の Faces JSP ページを作成する前に、「ウィンドウ」 > 「設定」をクリックします。
  2. 「Web ツール」 > 「Faces」をクリックします。
  3. 以下を選択、またはクリアします。
    • 「ページ・コード・ファイル生成の抑制」 - Faces JSP にページ・コード・ファイルを作成したくない場合に選択します。
    • 「Faces JSP が削除された場合、関連するページ・コード・ファイルも削除 (When a Faces JSP is deleted also delete its associated Page Code file)」 — Faces JSP ファイルを削除した際にページ・コード・ファイル情報を維持する場合はクリアします。
    • 「ページに挿入された Faces コンポーネント用に、ページ・コード・ファイルへフィールド と getter を生成」 — それぞれのコンポーネントのページ・コードにフィールド と getter を生成したくない場合はクリアします。
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