次の表は、すべてのビルド記述子オプションをまとめたものです。
ビルド記述子オプション | ビルド・オプション・フィルター | 説明 |
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buildPlan |
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ビルド計画を作成するかどうかを指定します。 |
cicsj2cTimeout |
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Java ランタイム・プロパティー cso.cicsj2c. timeout に値を割り当てます。このプロパティーは、プロトコル CICSJ2C を使用する呼び出しにおいて、タイムアウトが発生するまでの時間をミリ秒単位で指定します。 |
commentLevel |
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出力ソース・コードに、EGL システム・コメントをどの程度含めるかを指定します。 |
currencySymbol |
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1 から 3 文字で構成される通貨記号を指定します。 |
dbContentSeparator |
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生成されたプログラムがアクセスするデータベースのタイプを指定します。 |
dbms |
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生成されたプログラムがアクセスするデータベースのタイプを指定します。 |
decimalSymbol |
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Java ランタイム・プロパティー vgj.nls.number.decimal に文字を割り当てます。このプロパティーは、10 進記号として使用する文字を指定します。 |
defaultDateFormat |
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Java ランタイム・プロパティー vgj.default.dateFormat の生成値を指定します。このプロパティーは、システム変数 StrLib.defaultDateFormat の実行時の初期値を設定します。システム変数には、関数 StrLib.formatDate が戻すストリングを作成する際に使用可能なマスクの 1 つが含まれます。 |
defaultMoneyFormat |
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Java ランタイム・プロパティー vgj.default.moneyFormat の生成値を指定します。このプロパティーは、システム変数 StrLib.defaultMoneyFormat の実行時の初期値を設定します。システム変数には、関数 StrLib.formatNumber が戻すストリングを作成する際に使用可能なマスクの 1 つが含まれます。 |
defaultNumericFormat |
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Java ランタイム・プロパティー vgj.default.numericFormat の生成値を指定します。このプロパティーは、システム変数 StrLib.defaultNumericFormat の実行時の初期値を設定します。システム変数には、関数 StrLib.formatNumber が戻すストリングを作成する際に使用可能なマスクの 1 つが含まれます。 |
defaultTimeFormat |
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Java ランタイム・プロパティー vgj.default.timeFormat の生成値を指定しますこのプロパティーは、システム変数 StrLib.defaultTimeFormat の実行時の初期値を設定します。システム変数には、関数 StrLib.formatNumber が戻すストリングを作成する際に使用可能なマスクの 1 つが含まれます。 |
defaultTimeStampFormat |
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Java ランタイム・プロパティー vgj.default.timestampFormat の生成値を指定します。このプロパティーは、システム変 数 StrLib.defaultTimeStamp Format の実行時の初期値を設定します。システム変数には、関数 StrLib.formatTimeStamp が戻すストリングを作成する際に使用可能なマスクの 1 つが含まれます。 |
destDirectory |
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準備の出力を保管するディレクトリーの名前を指定します (Java を生成する場合のみ)。 |
destHost |
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ビルド・サーバーが存在するターゲット・マシンの名前または TCP/IP アドレス (数値) を指定します。 |
destPassword |
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準備を実行するマシンにログオンするために EGL で使用するパスワードを指定します。 |
destPort |
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リモート・ビルド・サーバーがビルド要求を listen するポートを指定します。 |
destUserID |
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準備を実行するマシンにログオンする場合は、EGL で使用するユーザー ID を指定します。 |
eliminateSystemDependentCode |
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検証時に、ターゲット・システムで実行されないコードを EGL が無視するかどうかを示します。 |
enableJavaWrapperGen |
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Java ラッパー・クラスの生成を許可するかどうかを指定します。 |
genDataTables |
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データ・テーブルを生成するかどうかを示します。 |
genDirectory |
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生成済み出力ファイルと準備状況ファイルが格納されるディレクトリーの完全修飾パスを指定します。 |
genFormGroup |
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生成しているプログラムの使用宣言内で参照されるフォーム・グループを生成するかどうかを示します。 |
genHelpFormGroup |
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生成しているプログラムの使用宣言内で参照されるヘルプ・フォーム・グループを生成するかどうかを示します。 |
genProject |
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Java 生成の出力をワークベンチ・プロジェクトに格納し、Java ランタイムのセットアップに必要なタスクを自動化します。 |
genProperties |
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生成される Java ランタイム・プロパティーがある場合には、その種類を指定します。 また、リンケージ・プロパティー・ファイルを生成するかどうかを指定することもあります。 |
genResourceBundle |
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生成される Java ランタイム・プロパティーがある場合には、その種類を指定します。 また、リンケージ・プロパティー・ファイルを生成するかどうかを指定することもあります。 |
genVGUIRecords |
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VGWebTransaction 型のプログラムで参照される VGUI レコードを生成するかどうかを指定します。 |
itemsNullable |
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コードがプリミティブ・フィールドを NULL に設定できる環境を指定します。 |
J2EE |
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J2EE 環境で動作する Java プログラムを生成するかどうかを指定します。 |
J2EELevel |
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EGL 生成 Web サービスまたはサービス・バインディング・ライブラリーがデプロイされる Web アプリケーション・サーバーの J2EE レベルを指定します。 |
linkage |
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生成の各側面を処理するリンケージ・オプション・パーツの名前を指定します。 |
nextBuildDescriptor (『ビルド記述子パーツ』を参照) |
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チェーン内の次のビルド記述子を指定します。 |
prep |
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戻りコード <= 4 で生成が完了したときに EGL で準備を開始するかどうかを指定します。 |
resourceAssociations |
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ターゲット・プラットフォーム上のファイル/キューとレコード・パーツとを関連付けるリソース関連パーツ名を指定します。 |
resourceBundleLocale |
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VGUI レコードまたはメッセージ・テーブル (いずれかが VGWebTransaction プログラムで使用されます) 用に生成される リソース・バンドルの名前に含まれる Java ロケールを指定します。 |
serverType |
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EGL 生成 Web サービスまたはサービス・バインディング・ライブラリーがデプロイされる Web アプリケーション・サーバーのタイプを指定します。 |
serviceRuntime |
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EGL サービス、EGL 生成 Web サービス、または (EGL によって生成されたかどうかを問わず) Web サービスを参照するサービス・バインディング・ライブラリーを扱う際に使用するランタイム・コードを指定します。 |
sessionBeanID |
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J2EE デプロイメント記述子内の既存のセッション・エレメントの名前を指定します。 |
sqlCommitControl |
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デフォルトのデータベースに変更が加えられるたびにコミットするかどうかを 指定する Java ランタイム・プロパティーの生成が可能になります。 |
sqlDB |
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生成したプログラムで使用するデフォルト・データベースを指定します。 |
sqlID |
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ユーザー ID を指定します。このユーザー ID は、生成時に SQL 文を検証する際、または実行時に、データベースと接続するために使用されます。 |
sqlJDBCDriverClass |
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ドライバー・クラスを指定します。このドライバー・クラスは、生成時に SQL 文を検証したり、非 Java デバッグ・セッション中に、データベースと接続するときに使用されます。 |
sqlJNDIName |
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J2EE で実行される、生成された Java プログラムで使用するデフォルト・データベースを指定します。 |
sqlPassword |
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パスワードを指定します。このパスワードは、生成時に SQL 文を検証する際、または実行時にデータベースと接続するときに使用されます。 |
sqlValidationConnectionURL |
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URL を指定します。この URL は、生成時に SQL 文を検証する際に、データベースと接続するために使用されます。 |
synchOnTrxTransfer |
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EGL ランタイムが、リソース・コミットメントを処理する方法を示します。また、Java 用に生成された、あるいは、IMS™ BMP または、z/OS® バッチ用に書き込まれたメイン・テキストまたは基本プログラムで実行される transfer 文の実行時期を示す場合もあります。 |
system |
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生成される出力のカテゴリーを指定します |
targetNLS |
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ランタイムの出力で使用するターゲット各国語コードを指定します。 |
tempDirectory |
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VGWebTransaction プログラムまたは VGUIRecord を Web プロジェクトに生成するときに JSP ファイルを保管するディレクトリーを示します。 |
userMessageFile |
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ユーザーが作成またはカスタマイズしたメッセージを含むプロパティー・ファイルを 指定する Java ランタイム・プロパティー vgj.messages.file の生成値を指定します。 |
VAGCompatibility |
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生成プロセスにおいて特殊なプログラム構文の使用を許可するかどうかを示します。 |
validateSQLStatements |
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SQL 文をデータベースと突き合わせて検証するかどうかを指定します。 |
webServiceEncodingStyle |
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サービスの生成のために、EGL 生成 Web サービスに対して送受信される SOAP メッセージの書式を判別します。 |
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Java ランタイム・プロパティー (詳細)