JavaServer Faces コマンド・コンポーネント
(ボタンまたはハイパーテキスト・リンク) を EGL PageHandler 関数へバインドするには、次のようにします。
- Page Designer で Faces JSP ファイルを開く。
JSP ファイルを開いていない場合は、プロジェクト・エクスプローラーで JSP
ファイルをダブルクリックします。
Page Designer で JSP が開きます。
「設計」タブをクリックして「設計」ビューにアクセスします。
- 「ウィンドウ」メニューで、
「ビューの表示」 > 「その他」 >
「基本」 > 「パレット」を選択する。
- パレット・ビューで、「Faces コンポーネント」ドロワーをクリックして、Faces
コンポーネントのオブジェクト型を表示する。
- コマンド・コンポーネントをパレットから JSP にドラッグする。
コマンド・コンポーネントは、ラベルの中に Command
というワードを含んでいます。
コンポーネント・オブジェクトが JSP 上に配置されます。
- 次の方法のいずれかを使用して、
イベント・ハンドラーをコマンド・コンポーネントにバインドする。
- コンポーネントを既存のイベント・ハンドラーへバインドするには、
そのイベント・ハンドラーを「ページ・データ」ビュー内の「アクション」ノードから
JSP 上のコンポーネント・オブジェクトへドラッグする。
- コンポーネントにバインドされた新しいイベント・ハンドラーを作成するには、
次のいずれかを行う。
- コンポーネントを右クリックし、
ポップアップ・メニューから「イベントの編集」をクリックする。
- 「クイック編集」ビューを使用して、イベント・ハンドラーの EGL コードを入力する。
「クイック編集」ビューの使用方法の詳細については、
『PageHandler コード用の「クイック編集」ビューの使用』を参照してください。
イベント・ハンドラーが「ページ・データ」ビューの中で可視となり、
対応する関数がその PageHandler へ追加されます。
詳細については、『EGL ソース形式の PageHandler パーツ』を参照してください。