callLink エレメントの JavaWrapper

リンケージ・オプション・パーツの callLink エレメントの javaWrapper プロパティーは、生成中のプログラムを起動できる Java™ ラッパー・クラスを生成できるかどうかを指定します。

有効な値は以下のとおりです。
No (デフォルト)
Java ラッパー・クラスの生成を許可しません。
Yes
生成を許可します。 ビルド記述子オプション enableJavaWrapperGenyes または only に設定されている場合のみ生成されます。

javaWrapper プロパティーのユーザー選択は、リモート呼び出しの設定を行う場合のみ有効です。 これは、callLink プロパティーの type の値が remoteCall の場合のみ発生するためです。 一方、EJB によってプログラムの呼び出しを設定している場合には、javaWrapper の値は必ず yes です。 ローカル呼び出しを設定している場合には、javaWrapper の値は必ず no です。

ワークベンチで生成している場合、またはワークベンチ・バッチ・インターフェースから生成している場合には、 ビルド記述子オプション genProject は、そのクラスを受信するプロジェクトを識別します。genProject が指定されていない場合 (または、EGL SDK で生成している場合には)、ラッパー・クラスは、ビルド記述子オプション genDirectory によって指定されたディレクトリーに配置されます。

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