XML コンテンツ・アシストの使用

コンテンツ・アシストを使用して、XML エディターのソース・ビューで 簡単にコードのタグまたは行を完成させることができます。また、コンテンツ・アシストを使用して、XML コードにテンプレートを挿入することもできます。

ソース・ファイルにカーソルを置くと、コンテンツ・アシストのコンテキストが表示され、完成を支援します。

コンテンツ・アシストを起動するには、以下の方法のいずれかを使用します。

さらに、オプションをセットアップすることで、特定の文字が入力されると、 自動的にコンテンツ・アシストがポップアップするように設定できます。このオプションをセットアップするには、 「ウィンドウ (Window)」 > 「設定 (Preferences)」をクリックして設定ウィンドウを開き、それから「Web および XML (Web and XML)」 > 「XML ファイル (XML Files)」 > 「XML ソース (XML Source)」をクリックします。 「コンテンツ・アシスト」グループ・ボックスで、 「自動的に示唆を行わせる」チェック・ボックス を選択し、コンテンツ・アシストを起動するための追加の文字を指定します。

カーソルがコンテンツ・アシストを選択可能な場所にある場合には、 コンテンツ・アシストの起動時に、選択可能な項目のポップアップ・リストが表示されます。このリストは、コンテキストを基にてしいますので、 DTD、または XML スキーマが編集中の XML ファイルとの関連の有無によって異なります。たとえば、次のいずれかの子エレメント、すなわち、名前、番地、市区町村、郵便番号、国、 および都道府県を含むアドレス・エレメントがあり、そのエレメントの後ろにカーソルを置いてコンテンツ・アシストを起動すると、 すべての子エレメントがコンテンツ・アシストのリストに表示されます。

コンテンツ・アシストのリストは、テンプレートを含む、現行カーソル位置で有効なすべてのタグを表示します。ユーザーの文法制約がオフになっている場合には、有効なタグのみではなく、すべての選択可能なタグが表示されます。

使用するタグの最初の 1 文字または 2 文字を入力すると、 このリストは自動的に、入力と一致する選択項目をアルファベット順に最新表示します。

: コンテンツ・アシストのプロンプトが出される前に、初めて「<」を入力した場合にのみ、前述のようにリストが最新表示されます。

スクロールダウンして、使用するタグをダブルクリックして選択します。

関連タスク
ソース・ビューでの編集
XML テンプレートの作業
ご利用条件 | フィードバック
(C) Copyright IBM Corporation 2000, 2005. All Rights Reserved.