データ・テーブルは Faces JSP ページのコンポーネントで、関連レコード・リストのようなデータ・オブジェクトを保持するものです。 関連レコード・リストを追加すると、「関連レコード・リストの追加 (Add Relational Record List)」ウィザードが自動的にデータ・テーブルを追加します。 また、データ・テーブルを手動で作成したい場合には、パレットの「Faces コンポーネント (Faces Components)」ドロワーから「データ・テーブル (Data Table)」をドラッグすることもできます。
注: データ・テーブルは HTML 表のように行と列をもっているように見えますが、その意味での表ではありません。 表の場合のように入出力コントロールをフォーマットしたい場合は、パレットの「Faces コンポーネント (Faces Components)」ドロワーの「パネル - グループ・ボックス (Panel - Group Box)」を使用しなければなりません。
データ・テーブルは Faces コンポーネントであり、HTML コンポーネントではないので、Page Designer ビューではなく、「属性 (Attributes)」ビューで制御されます。 「属性 (Attributes)」ビューを使用して、次のようなさまざまな方法でデータ・テーブルをカスタマイズすることができます。