データ・オブジェクトと UML 要素間のマッピング

データベース・オブジェクトは、データベース要素と UML 図要素間に定義済みのマッピングに基づいた統一モデリング言語 (UML) クラス図ビューで表されます。

以下の表は、UML クラス図におけるアイコンにより、 RDB 要素がどのように UML 要素およびステレオタイプにマップされるかを示しています。ステレオタイプは、UML のボキャブラリーを広げ、データベース要素が持つ固有の意味を増やす、拡張メカニズムです。

RDB 要素 UML 要素 ステレオタイプ アイコン
データベース コンポーネント <<Database>> 図は RDB データベース・アイコンを示しています。
スキーマ スキーマ <<Schema>> 図は RDB スキーマ・アイコンを示しています。
ビュー クラス <<Database View>> 図は RDB ビュー・アイコンを示しています。
クラス <<Table>> 図は RDB 表アイコンを示しています。
属性 <<Column>> 図は RBD 列アイコンを示しています。
ストアード・プロシージャー 操作 <<Stored Procedure>> 図は RBD ストアード・プロシージャー・アイコンを示しています。
ユーザー定義機能 操作 <<User Defined Function>> 図は RDB ユーザー定義機能アイコンを示しています。
Java™ Database Connectivity (JDBC) 接続 コンポーネント <<Connection>> 図は JDBC 接続アイコンを示しています。
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