ソースには拡張子が .xml のファイルを使用することができます。 ただし、これによってコンパイルが遅くなることがあります。 JasperReports では .jrxml 拡張子をお勧めします。
以下のセクションでは、異なるタイプの XML ソース・ファイルの特性を示しています。 この情報でカバーされているのは、非常にシンプルなケースです。 より複雑な例については、上述の JasperReports Web サイトまたはご使用の設計ツールの資料 (ツールを使用しようと決めている場合) を参照してください。
<queryString><![CDATA[SELECT * FROM Table_Name]]></queryString>
<field name="Field_Name" class="java.lang.class_type"></field>
<textFieldExpression class="java.lang.class_type"><![CDATA[$F{Field_Name}]]> </textFieldExpression>
<field name="Field_Name" class="java.lang.class_type"></field>
<textFieldExpression class="java.lang.class_type"><![CDATA[$F{Field_Name}]]> </textFieldExpression>
<field name="Field_Name" class="java.lang.class_type"></field>
<textFieldExpression class="java.lang.class_type"><![CDATA[$F{Field_Name}]]> </textFieldExpression>
EGL は、コンパイルされた .jasper ファイルを EGLSource¥package_name に並列に JavaSource¥package_name ディレクトリーに配置します。 ご使用の EGL レポート・ドライバーを正常に生成すると、製品は .jasper ファイルのリンクされたコピーを、並列の bin¥package_name ディレクトリーに配置します。 「プロジェクト」>「すべてをビルド」または「プロジェクト」>「クリーン」と選択して、.jasper ファイル作成を強制し、コピーすることができます。
XML 設計文書とレポート・ハンドラーを同時に作成する場合、 『EGL レポート作成プロセスの概要』でガイドラインを参照してください。 XML 設計文書がレポート・ハンドラーからレポート・データ・レコードを取得する方法を示す例については、『EGL レポート・ハンドラーの作成』を参照してください。
関連概念EGL レポートの概要
EGL レポート作成プロセスの概要
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EGL レポート・ハンドラーの作成
レポートをドライブするコードの作成
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