製品の外観についての制限事項

このセクションでは製品の外観についての既知の制限事項と対策について説明します。

Page Designer における色およびフォントのシステム設定の変更

色およびフォントのシステム設定を変更する場合、新しい設定値を Page Designer の「デザイン」ページおよび「パレット」ビューに適用するには、 製品を再始動する必要があります。

Page Designer のソース・ページ上に項目を貼り付けるときの予期しないストリング

注: Page Designer のソース・ページ上で「編集 > 貼り付け」を選択するとき、 'None' などの予期しないストリングを受け取る場合があります。この問題を処理するにはプロパティー・ビューを閉じます。

WebArt Designer およびアニメーション表示 GIF Designer の BiDi 問題

注:

WebArt Designer は、Windows® 2000 上で双方向言語を使ってロゴ・イメージを作成するとき、時々失敗することがあります。右から左方向の文字のロゴ・イメージを作成するときに文字間隔を指定すると、 ロゴの幅は誤りになります。 Windows 2000 上の双方向言語を使用して正しいロゴ・イメージを作成するには、文字間隔にゼロを指定する必要があります。

Animated GIF Designer は、Windows 2000 上で双方向言語を使ってアニメーション表示バナーを作成するとき、時々失敗することがあります。右から左方向の文字のアニメーション表示バナーを作成するときに文字間隔を指定すると、 アニメーション表示バナーの幅は誤りになります。 Windows 2000 上の双方向言語を使用して正しいアニメーション表示バナーを作成するには、 文字間隔にゼロを指定する必要があります。

PageDesigner ツールバーのドロップダウン・リスト

注: Page Designer にはそのツールバーに、「ドロップダウン・リストのパラグラフ選択」などのドロップダウン・コントロールがあります。 Page Designer が開かれるときに、そのドロップダウン・リストがデフォルトで表示されない場合があります。この問題を処理するにはパレット・ビューなどの別のビューを閉じます。

Page Designer の表示はプロパティー・ビューに起因する結果です。

注: 「クイック編集」ビューをクリックして、それから Page Designer をもう一度クリックすると、プロパティー・ビューが時々 「属性が使用不可です」のメッセージを表示することがあります。この問題を処理するにはプロパティー・ビューを閉じて、再度開きます。

Page Designer の灰色のソース・ページ

注: Page Designer を開いてソース・ページに切り替えるとき、灰色のウィンドウが時々表示されます。これに対処するには、ウィンドウを少しサイズ変更してソース・ページを再描画します。

JSP インクルードのタグのある JSP ページのプレビュー

注: Page Designer はデザイン・ページ内に JSP インクルード・ディレクティブまたはアクションによって組み込まれたフラグメント 文書のような組み込み文書コンテンツを表示しますが、それはプレビュー・ページには表示されません。

分離して置かれたタグのある JSP ページのデザイン・ページの外観、組み込み JSP 文書に定義されたフレーム・タグ

注: Page Designer は、親文書および組み込み文書が不整形の場合、組み込み文書はデザイン・ページ内に適切に表示されません。 「不整形」は HTML タグの開始タグと終了タグが別のファイルにあることを意味します。これはアプリケーション・サーバーでは適切に処理しますが、Page Designer では このような組み込み文書を適切に表示することはできません。 Page Designer は、組み込み文書に <frame> タグまたは <frameset> タグがあると、 組み込み文書をデザイン・ページ内に適切に表示しません。

Linux での色選択

」ビュー、「プロパティー」ビュー、および「スタイル」ビューから画面上の色を取得することができます。ただし、この機能は GTK ウィンドウ・システムでは使用できません。 色選択機能を使用する場合は、Motif ウィンドウ・システムを選択してください。

Web プロジェクトを削除する

Web プロジェクトを削除する前に Page Designer でオープンされているどのファイルもすべてクローズする必要があります。

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