EGL 関数の構文図

特定の EGL システム関数について説明するトピックでは、構文図を使用して、各関数パラメーターの型、 また、ある場合には、戻される値の型についての詳細を示しています。 関数ライブラリーの名前については、トピックの前半で指定されます。

以下に図の例を示します。
  StrLib.clip(text STRING in)
  returns (result STRING)
この図は、関数の名前から始まり、次にパラメーター指定のリストを示しています。 さらに、各パラメーター・リストには、次の詳細が含まれています。

パラメーター指定が大括弧 ([ ]) で囲まれている場合、そのパラメーターに関連する引数はオプションです。 仕様が中括弧 ({ }) で囲まれている場合も引数はオプションですが、この場合には、すべてが同じ型の複数の 引数を組み込むことができます。

関数から値が戻される場合、Returns というワードと、括弧で囲んだ名前と型が図に示されています。 トピックでは、戻り値を説明する際にその名前を参照しますが、その他の場合、その名前に意味はありません。

returns 文節が大括弧 ([ ]) で囲まれている場合、その戻り値はオプションです。

関連リファレンス
関数呼び出し
関数パラメーター
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