EGL の作業には以下のステップがあります。
- セットアップ
- 作業環境をセットアップします。例えば、設定を行ったりプロジェクトを作成したりします。
- EGL ソース・ファイルを作成して開く
- ソース・コードの作成を開始します。
- 宣言
- コードの詳細情報を作成して指定します。
- 検証
- さまざまな場合 (ファイルを保存するときなど) に、EGL により宣言が検討され、
ある程度まで文法が正しいか、内部の統一が取れているかどうかが示されます。
- デバッグ
- 組み込みデバッガーとの対話形式で、作成したコードが要件を満たしていることを確認できます。
- 生成
- EGL により宣言が検証され、ソース・コードを含む出力が生成されます。
- プロジェクトへの生成 (推奨どおり)
- ディレクトリーへの生成
- 準備
- EGL はソース・コードから実行可能オブジェクトを作成できるように準
備します。多くの場合、このステップによりソース・コードが開発プラットフォーム外
部のデプロイメント・プラットフォームに配置され、デプロイメント・プラットフ
ォームでソース・コードの準備が行われます。次に、デプロイメント・プラットフ
ォームから開発プラットフォームに結果ファイルが送信されます。
- 実行
- 場合によっては、「Java™ 出力」を右クリックした後、「実行」>「Java アプリケーション」
と順次クリックするのみで、直ちにコードをワークベンチで実行できます。
- デプロイメント
- EGL は実行可能オブジェクトのデプロイメントを容易にするため出力を生成
します。