WSDL ファイルを作成したら、それを WSDL エディターで編集することができます。 この Rational® Developer 製品の外で作成した WSDL ファイルは、ワークベンチにインポートして、 それを WSDL エディターで編集することもできます。
WSDL エディターで WSDL ファイルを開くには、ナビゲーター・ビュー内でファイルをダブルクリックするか、 またはファイルを右クリックして、「アプリケーションから開く」 > 「WSDL エディター」をクリックします。
WSDL ファイルのソースを検討する場合は、いつでもソース・ビューに切り替えることができます。 WSDL ファイルはソース・ビューの中で直接編集することもできます。
グラフ・ビューでは、WSDL ファイルをグラフィカルにブラウズおよび編集できます。 最上位にある wsdl オブジェクトのそれぞれの型が、サービス、ポート・タイプ、メッセージなどのグループ内に表示されます。 各グループ内には、オブジェクトの構造をブラウズするのに使用できるツリー・ビューがあります。 サービス、バインディング、ポート・タイプ、メッセージの各グループは互いに「リンク」しています。 例えばポート・タイプの中で入力を選択した場合、 このメッセージが参照しているメッセージがメッセージ・グループ内のビューにスクロールされるのが分かります。 このオブジェクト同士の間には参照 (または関連付け) を表す線が 1 本表示されます。
アウトライン・ビューには、追加するときに WSDL ファイルの項目がすべて表示されます。 このビューでは、WSDL コンポーネントの作成と削除の両方が可能です。
アウトライン・ビューには WSDL ファイルを編集する場合に使用する (右クリックして適切なオプションを選択) 次のフォルダーがあります。