ConsoleUI および EGL レポート内での new の使用

ConsoleUI またはレポート機能を使用する EGL プログラムを作成する場合、 参照変数の宣言は、次の例のように、他の変数の宣言と同様の方法で行うことができます。
  myPrompt Prompt { message = "Type your ID: "}; 
あるいは、また事例のサブセットにおいては、次の例のように、参照変数を宣言し、それを予約語 new で初期化することもできます。
  myPrompt Prompt = new Prompt { message = "Type your ID: "}; 

変数を宣言する場合、2 つのフォーマットの違いは実際ほとんど影響がありませんが、 openUI 文をコードする場合、openUI で示されるように、 new という語によってコーディングが簡単になります。

new の一般的な構文は、次のとおりです。
  new partName
partName
次の語のいずれかで、特定種類のパーツを参照します。
  • Menu
  • MenuItem
  • Prompt
  • Report
  • ReportData
  • Window

参照変数のその他の含意について詳しくは、『EGL における参照変数と NIL』を参照してください。

関連概念
コンソール・ユーザー・インターフェース

関連リファレンス
ConsoleUI パーツおよび関連する変数
openUI
EGL での参照の互換性
EGL における参照変数および NIL

関連タスク
ConsoleUI を持つインターフェースの作成

フィードバック
(C) Copyright IBM Corporation 2000, 2005. All Rights Reserved.