AIX® または Linux® に EGL テキスト・プログラムをデプロイすると、EGL ランタイムは、UNIX® curses ライブラリーを使用しようとします。 環境が、UNIX curses ライブラリー用にセットアップされていない場合や、 そのライブラリーがサポートされていない場合、EGL ランタイムは、Java™ Swing テクノロジーの使用を試みます。 そのテクノロジーも使用不可の場合、プログラムは失敗します。
UNIX curses ライブラリーは、ユーザーが端末エミュレーター・ウィンドウまたは文字端末から EGL プログラムを実行する場合に必要となります。
export LD_LIBRARY_PATH=$LD_LIBRARY_PATH: /installDir/bin
export CLASSPATH=$CLASSPATH: /installDir/lib/fda6.jar: /installDir/lib/fdaj6.jar
前述の情報は、単一行に入力する必要があります。
export TERM=vt100
端末に例外が発生した場合、xterm、dtterm、vt220 など、さまざまな端末設定を試してみます。
java myProgram
プログラムが常駐するディレクトリーが CLASSPATH 環境変数によって識別されることを確認してください。
UNIX で Curses ライブラリーを使用する方法の追加情報については、UNIX の man ページを参照してください。