複数言語の制限
次の制限が適用されるのは、Java アプリケーションからスタイルシートにステップイントゥするときのみです。
- フレームにドロップおよびホット・コード置換: Java から呼び出した XSLT をデバッグする間は、フレームにドロップおよびホット・コード置換フィーチャーを使用しないでください。
- インクリメンタル機能はオフにする必要があります: インクリメンタル機能は、
オフにする必要があります。
オンのとき、DTM (入力の内部表記) は、入力全体が構文解析されることを待機する代わりに、徐々にビルドされます。
この機能は、デフォルトではオフです。
詳しくは、http://xml.apache.org/xalan-j/features.html#incremental を
開いてください。
- 生成済みソースのユーザー指定 URIResolvers の限定されたサポート: カスタムの URI リゾルバーを使用して、インポート、インクルード、および文書呼び出しを解決するときは、デバッガーで文書のソースが表示不能になることがあります。
しかし、変換は続行します。
- 生成済みソースの外部エンティティー参照はサポートされません: ソース
の XML 文書に、生成済みソース (SAX または DOM) シナリオに
外部エンティティー宣言付きのインライン DOCTYPE が含まれる場合は、
外部エンティティーの次の使用で、誤った結果が生じる恐れがあります。
- JAXP を DOMSource ソース・オブジェクトに使用する変換のデバッグ: DOMSource である
ソース・オブジェクトに JAXP を使用する XSL 変換を
デバッグするときは、DOMSource に SystemId が設定されている必要があります。
スタイルシートを呼び出す Java または Java を呼び出すスタイルシートをデバッグするときは、一般的な混合言語デバッグ制限も適用されます。
これらの制限は、Java および混合言語デバッグ関連のドキュメンテーションに記載されています。