レポート・テンプレートの使用

EGL には、わずかなキー・ストロークでご使用のプログラムに追加できるコードを提供しています。 そのコードは、レポート・ハンドラーを書き込むためのテンプレートを提供したり、 Jasper Reports を介してレポートに記入したり、 エクスポートするのに必要なほとんどの文を提供することができます。

2 番目のケースとして、レポートにこれらのデータ・ソースから以下のものを選択することができます。
ご使用のソース・ファイルにレポート・ハンドラー・テンプレートを追加するには、以下のステップを実行します。
  1. ご使用のテキスト・エディターで新規ファイルを開く。
  2. handler と入力した後、Ctl+space を押す。
  3. エディターはワード「handler」をテンプレート・コードに置き換える。コードで作業し、 使用したい関数の文を追加します。 コード例を含めて、詳細については、『EGL レポート・ハンドラーの作成』を参照してください。
ご使用のソース・ファイルに JasperReport コードを追加するには、以下のステップを実行します。
  1. ご使用のプログラムの main() セクション内の改行位置にカーソルを移動させる。
  2. jas と入力した後、Ctl+space を押す。
  3. エディターは、データベース、カスタム、または SQL データに関するオプション付きのメニューを提供する。 適切なテンプレートを選択してください。
  4. エディターは、文字「jas」をコードと置き換える。 変更する必要があるフィールドに移動するには、「タブ」キーを使用してください。
以下のステップを実行して、テンプレート自体を編集することができます。
  1. ウィンドウ」>「設定」と選択する。
  2. 設定のリストが表示されたら、「EGL」を展開する。
  3. エディター」を展開し、「テンプレート」を選択する。
  4. テンプレートのリストをスクロールし、テンプレートを選択する。 例えば、レポート・ハンドラー・テンプレートを表示するには、handler を選択します。
  5. 編集」をクリックする。
  6. ニーズに合わせてテンプレートを変更する。
  7. 適用」をクリックした後、「OK」をクリックして、変更を保管する。

関連概念
EGL レポート作成プロセスの概要
EGL レポートの概要

関連タスク
EGL レポート・ハンドラーの作成
テンプレートの設定の変更
コンテンツ・アシストを使用した EGL テンプレートの使用
レポートをドライブするコードの作成

関連リファレンス
EGL ライブラリー ReportLib
EGL レポート・ハンドラー
EGL レポート・ドライバー関数のサンプル・コード

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