デフォルト・データベース

デフォルト・データベースは、リレーショナル・データベースです。このリレーショナル・データベースは、SQL に関連した I/O 文が EGL 生成コード内で実行される場合、およびその他のデータベース接続が最新でない場合にアクセスされます。デフォルト・データベースは、実行単位の先頭から使用できます。ただし、同じ実行単位内の後続のアクセスでは、別のデータベースに動的に接続できます。詳細については、『VGLib.connectionService』を参照してください。

デフォルト・データベースが指定されています。生成時にオプション genProperties に対して GLOBAL または PROGRAM を設定すると、このプロパティーは、ビルド記述子オプション sqlDB から、生成された値を受け取ります。

関連概念
Java ランタイム・プロパティー
実行単位
SQL サポート

関連タスク
J2EE JDBC 接続のセットアップ
EGL 生成コード用の J2EE ランタイム環境の設定
標準 JDBC 接続の作成方法について

関連リファレンス

Java ランタイム・プロパティー (詳細)
sqlDB
connectionService()

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