EGL デバッガーでの起動構成の作成

EGL デバッグ・セッションでの EGL テキスト・プログラムまたは非 J2EE 基本プログラムのデバッグを開始するには、起動構成が必要です。 起動構成は、プログラムの起動方法を指定します。 起動構成は、ユーザーが作成する (明示的作成) か、 または EGL アプリケーションで作成 (『EGL デバッガーでの 非 J2EE プログラムの開始』を参照) します。

明示的に作成された起動構成を使用してプログラムを開始するには、次のようにします。

  1. ツールバーの「デバッグ」ボタンの横にある矢印をクリックした後、 「デバッグ」をクリックするか、または「Run (実行)」メニュー で「デバッグ」を選択する。
  2. 「デバッグ (Debug)」ダイアログが表示される。
  3. 構成リストの「EGL プログラム」をクリックして、「新規」をクリックする。
  4. 「プロジェクト・エクスプローラー」ビューで EGL ソース・ファイルを強調表示しなかった場合、起動構成の名前は New_configuration になる。 「プロジェクト・エクスプローラー」ビューで EGL ソース・ファイルを強調表示した場合、起動構成の名前は、EGL ソース・ファイルと同じになります。 起動構成の名前を変更したい場合は、「Name (名前)」フィールドに新しい名前を入力します。
  5. 「Load (ロード)」タブの「Project (プロジェクト)」フィールド内の名前が正しくない場合は、「参照」をクリックする。 プロジェクトのリストが表示されます。 プロジェクトをクリックして、「OK」をクリックします。
  6. 「EGL program source file (EGL プログラムのソース・ファイル)」フィールド内の名前が正しくないか、またはこのフィールドが空の場合は、 「Search (検索)」をクリックする。 EGL ソース・ファイルのリストが表示されます。 ソース・ファイルをクリックして、「OK」をクリックします。
  7. 「デバッグ」ダイアログのフィールドを変更した場合は、「Apply (適用)」をクリックして、 起動構成設定を保管する。
  8. 「デバッグ」をクリックして、EGL デバッガー内でプログラムを起動する。
注: 「Apply (適用)」を使用して起動構成設定を保管していない場合は、 「Revert (戻り)」をクリックすると、すべての変更が除去されます。

関連概念
EGL デバッガー

関連タスク
EGL デバッガーでの 非 J2EE アプリケーションの開始
EGL デバッガーでのアプリケーションのステップスルー
EGL デバッガーでのブレークポイントの使用
EGL デバッガーでの変数の表示

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