J2EE 環境ファイルの更新

J2EE 環境ファイルには、次の例のような一連のエントリーが含まれます。
  <env-entry>
    <env-entry-name>vgj.nls.code</env-entry-name>
    <env-entry-value>ENU</env-entry-value>
    <env-entry-type>java.lang.String</env-entry-type>
  </env-entry>
サブエレメントの順序は、名前、値、型です。 J2EE Web プロジェクトの場合はこれが正しい順序ですが、 アプリケーション・クライアントおよび EJB プロジェクトの場合は、 名前、型、値に順序を変更する必要があります。 上記の例では、サブエレメントの順序を次のように変更します。
  <env-entry>
    <env-entry-name>vgj.nls.code</env-entry-name>
    <env-entry-type>java.lang.String</env-entry-type>
    <env-entry-value>ENU</env-entry-value>
  </env-entry>

ディレクトリーではなくプロジェクトへ直接に生成する場合は、 このステップを回避できます。 プロジェクトへ生成すると、EGL は、 使用しているプロジェクトの型を判別することができ、 環境エントリーを適切な順序で生成します。

関連タスク
EGL 生成コード用の J2EE ランタイム環境の設定
デプロイメント記述子値の設定

関連リファレンス
Java ランタイム・プロパティー (詳細)

フィードバック
(C) Copyright IBM Corporation 2000, 2005. All Rights Reserved.