作業を編成する方法に関する概要については、
『EGL プロジェクト、パッケージ、およびファイル』を参照してください。
新規 EGL Web プロジェクトを設定するには、次のようにします。
- ワークベンチで、以下の手順のいずれかを行う。
- 「ファイル」>「新規」>「プロジェクト」を選択する。または
- 「新規」>「プロジェクト」を右クリックしてからクリックする。
「新規プロジェクト」ウィザードが開きます。
- 「EGL」を展開してから「EGL Web プロジェクト」をクリックする。
「次へ」をクリックする。
「新規 EGL Web プロジェクト」ウィザードが表示されます。
- 「プロジェクト名」フィールドにプロジェクトの名前を入力する。デフォルトでは、プロジェクトはワークスペースに配置されます。
ただし、「参照」をクリックして異なるロケーションを選択することができます。
- ビルド記述子を指定する方法を選択する。
ビルド記述子は、生成時間に処理を行うよう指示するパーツです。
- ビルド記述子を自動的に作成するよう要求する場合は、
「SQL 接続の JNDI 名」フィールドに値を入れることができる。
この結果、デバッグ時または生成時に JNDI
レジストリーでデフォルト・データ・ソースにバインドされた名前が割り当てられます。
(たとえば、java:comp/env/jdbc/MyDB。)
選択を行うと、ビルド記述子オプション sqlJNDIName に値が割り当てられます。
「SQL 接続の JNDI 名」フィールドに既に値が入力されている場合は、
『SQL データベース接続設定の変更』で説明されているように、値はワークベンチ設定から取得されます。
- 多くの場合、ここで「完了」をクリックする。
追加のカスタマイズ (任意の Web プロジェクトに実行可能) を行うには、
ダイアログの下部で J2EE の設定を構成します。
オプションとして、「拡張を隠す」をクリックして
J2EE の設定を隠すことができます。
- Web プロジェクト・フィーチャーを構成するには、「次へ」をクリックする。
以下の EGL 関連フィーチャーは、「フィーチャー (Features)」ページで入手できます。
- 「EGL の JSF サポート」が、デフォルトで選択される。
このフィーチャーによって、EGL Web プロジェクトは JavaServer Faces
コンポーネントを使用して、Web ページに情報を表示し、Web ページから入力を受け取ります。
- 「EGL の JSF コンポーネント・インターフェースのサポート」によって、
JavaServer Faces コンポーネントが認識する Java™ 関数を呼び出すことができ、外観や振る舞いに対してより直接の制御を行うことができる。
『PageHandler から JSF コンポーネントへのアクセス』を参照してください。
- 「EGL のレガシー Web
トランザクションのサポート」により、プロジェクトに対して
Web トランザクションのサポートが追加される。
このリストの他のフィーチャーは、EGL に直接影響を及ぼすことはありません。「プロジェクト・エクスプローラー」ビューでプロジェクトを右クリックして、
「プロパティー」をクリックすることによって、後でこれらのフィーチャーを追加できます。
フィーチャーを追加するには、次に「Web
プロジェクト・フィーチャー」をクリックして、それらのチェック・ボックスを使用します。
プロジェクトからフィーチャーを除去することはできません。
- Web プロジェクトにデフォルトのページ・テンプレートを選択するには、「次へ」をクリックする。
ページ・テンプレートを選択し、「完了」をクリックします。