BasicInterface 型のインターフェースは、EGL または Web サービスにアクセスするために使用されます。
Web サービスにアクセスするインターフェースに関して、@WSDL プロパティーを設定し、
EGL が Java™ JAX-RPC ランタイム・コードとの相互作用で使用するために
Web サービス記述言語 (WSDL) 定義からデータを抽出できるようにすることができます。
@WSDL
プロパティー・フィールドおよびその型は以下のとおりです。
- elementName STRING
- このプロパティー・フィールドが存在する場合、値は、
インターフェースによるアクセスを受けているサービスの WSDL portType エレメントの名前と
完全に一致しなければなりません。プロパティー・フィールドが存在しない場合、インターフェース・パーツの名前は
WSDL portType エレメントの名前と完全に一致しなければなりません。どちらの場合も、一致は大/小文字の区別をします。
例えば、名前 myService は MYSERVICE とは異なります。
- nameSpace STRING
- このプロパティー・フィールドが存在する場合、値は、
インターフェースによるアクセスを受けているサービスの WSDL portType エレメントの名前空間と
完全に一致しなければなりません。このプロパティー・フィールドが存在しない場合、値は
ストリング http:// で開始し、パッケージ名のすべての修飾子を逆転して作成されます。
例えば、パッケージ名が com.ibm.egl である場合、nameSpace の値は次のようになります。
http://egl.ibm.com
この値は、大/小文字の区別をします。
例えば、名前空間 http://egl.ibm.com は
http://EGL.IBM.com とは異なります。
- isLastParamReturnValue BooleanKind
- このプロパティー・フィールドは、インターフェース・パーツのコンテキストでは無視されます。