開発時のパフォーマンスの改善

コードを Informix® 4GL から変換した場合や、多数の相互依存関係を含むアプリケーションを作成する場合 (例えば、ライブラリー関数で他のライブラリー内の関数を呼び出す場合など) には、ご使用の IBM® 製品をサポートする Java™ 仮想マシンを以下のように再構成すると、開発時のパフォーマンスを改善できることがあります。

  1. Windows® エクスプローラーで、rationalsdp.ini ファイルがあるインストール・ディレクトリーへ移動する。ほとんどの場合は、次のディレクトリーです。
      C:¥Program Files¥IBM¥Rational¥SDP¥6.0
  2. テキスト・エディターで rationalsdp.ini ファイルを開く。
  3. VMargs で始まる最後の行の後に、次の記述を単一行上で追加する。
    VMargs=-DEGL_LIB_CACHE_SIZE=300 -DEGL_PU_CACHE_COUNT=300 -DEGL_USE_GEN_CONTEXT_CACHE

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