eventKey

システム変数 ConverseVar.eventKey は、ユーザーが EGL プログラムにテキスト書式を戻すために押したキーを識別します。この値は、プログラムが converse 文を実行するごとにリセットされます。

EGL コードに入力書式がない場合、ConverseVar.eventKey の初期値は ENTER になります。

以下の値が有効です (大文字、小文字、大文字と小文字の両方が含まれていても構いません)。
注: PA キーは常時バイパス・キーとして扱われます。

ConverseVar.eventKey は、if または while 文のオペランドとして使用できます。

このシステム変数には、以下のような特性があります。
プリミティブ型
CHAR
データ長
1
複数のセグメントにわたって値が保管されるかどうか
いいえ

ConverseVar.eventKey は、基本プログラムでは無効です。

ConverseVar.eventKey の比較演算子は、この例のように is または not です。

  if (ConverseVar.eventKey IS PF3)
    exit program(0);
  end
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