レポートのエクスポート

JasperReports は、記入されたレポート・データを中間宛先ファイル (拡張子 jrprint) として保管し、そこから複数のエクスポート・ファイルを作成することができます。 記入されたレポートを PDF、HTML、XML、CSV (コンマで区切られた値、Excel で読み取り可能)、およびプレーン・テキスト出力としてエクスポートすることができます。 EGL レポート・ドライバーで、エクスポート・ファイル・ロケーションを設定する文と対にして、 reportLib.exportReport() 関数を使用して (以下の例を参照)、レポートのバージョンをエクスポートします。

reportLib.exportReport() 関数は、以下のパラメーターを認識します。
例えば、次のコードを指定すると、JasperReports はレポートを PDF ファイルでエクスポートします。
myReport.ReportExportFile = "c:¥¥temp¥¥my_report.pdf";
reportLib.exportReport(myReport, ExportFormat.pdf);

重要: JasperReports は、エクスポートされたレポートを自動的に更新することはありません。 レポートの設計を変更する場合、またはデータが変更された場合は、レポートを再記入し、再度エクスポートする必要があります。

関連概念
EGL レポート作成プロセスの概要
EGL レポートの概要

関連タスク
レポート用のファイルの生成およびレポートの実行
レポートをドライブするコードの作成

関連リファレンス
EGL ライブラリー ReportLib
EGL レポート・ハンドラー

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