EGL デバッガーの設定を変更するには、以下の手順を実行します。
- 「ウィンドウ」 > 「設定」をクリックする。
- リストが表示された後、「EGL」を展開して、 「デバッグ」をクリックする。
- 「必要な場合は SQL ユーザー ID およびパスワードを要求」という
ラベルのチェック・ボックスをクリアまたは選択する。
選択に関する詳細については、『EGL デバッガー』を参照してください。
- 「systemType を DEBUG に設定」というラベルのチェック・ボックスをクリアまたは選択する。
選択に関する詳細については、『EGL デバッガー』を参照してください。
- sysVar.terminalID、sysVar.sessionID、および sysVar.userID の初期値を設定する。
値を指定しない場合は、それぞれ、Windows® 2000/NT/XP
または Linux®
のデフォルトのユーザー ID が使用されます。
- 「リモート・ユーザー」および「リモート・パスワード」フィールドで、デバッグ中にリモート呼び出しに使用されるユーザー ID およびパスワードを入力します。
デバッグ中にリモート呼び出しに使用されるユーザー ID およびパスワードは、SQL データベースにアクセスするのに使用されるユーザー ID およびパスワードとは区別されています。
SQL データベース接続にユーザー ID およびパスワードを設定するには、
『SQL データベース接続設定の変更』を参照してください。
- EGL デバッガー・ポートの値を設定する。
デフォルトは 8345 です。
- デバッグ・セッション中にデータを処理する際に使用する文字エンコードのタイプを選択する。
デフォルトは、ローカル・システムのファイル・エンコードです。
選択項目の詳細については、『EGL デバッガーの文字エンコード・オプション』を参照してください。
- デバッガーの実行時にユーザーに対して外部 Java™ クラスを指定するには、クラスパスを変更する。
例えば、MQSeries®、JDBC ドライバー、
または Java アクセス関数をサポートするには、追加のクラスが必要となる場合があります。
追加したクラスパスは、WebSphere® Application Server テスト環境では可視ではありません。
ただし、サーバー構成の「Environment (環境)」タブを使用すると、この環境のクラスパスに追加できます。
「クラスパスの順序」ボックスの右側のボタンを使用します。
- プロジェクト、JAR ファイル、ディレクトリー、または変数を追加するには、
「プロジェクトの追加」、「JAR の追加」、
「ディレクトリーの追加」、または「変数の追加」のいずれかの
ボタンをクリックする。
- エントリーを除去するには、エントリーを選択して、
「除去」をクリックする。
- 複数のエントリーのリストにエントリーを移動するには、エントリーを選択し、
「上に移動」または「下に移動」をクリックする。
- デフォルト設定を復元するには、「デフォルトの復元」をクリックする。
- 変更内容を保管するには、
「適用」または (設定の変更が完了した場合は)「OK」をクリックする。