オブジェクト参照の収集

「オブジェクト参照」ビューに表示されるオブジェクト参照は、 データ構造を調べたり、メモリー・リークを検出したり、予期しない参照を検出したりする場合に 役に立ちます。

「オブジェクト参照」ビューで表示する情報を収集するには、 以下のステップを実行します。

  1. プロファイル作成を使用可能にして、プロセスを起動します。
  2. プロファイル・エージェントで、右マウス・ボタンをクリックしてポップアップ・メニューを表示します。

    オブジェクト参照の収集が表示されているポップアップ・メニュー

  3. オブジェクト参照の収集」を選択します。
  4. 収集されたオブジェクト参照を表示するには、プロファイル・エージェントを 右マウス・ボタンでクリックし、「アプリケーションから開く」>「オブジェクト参照」を 選択します。「オブジェクト参照」ビューが開きます。

 

関連概念
プロファイル・ツールの概説
プロファイル・リソース
「オブジェクト参照」テーブル

関連タスク
アプリケーションのプロファイル作成
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