症状データベースの作成

  1. 以下のいずれかを実行します。

    「新規症状データベース」ウィザードが開きます。

    「新規症状データベース」

  2. ロケーション」フィールドを使用して、症状データベースを作成するディレクトリーを指定します。既存のディレクトリーを参照するか、 まったく新しいディレクトリーを指定することができます。存在しないディレクトリーを指定した場合、 「完全なフォルダー構造の作成」チェック・ボックスを選択すると、指定した新規ディレクトリー の作成を確認するプロンプトが表示されません。
  3. 名前」フィールドにデータベースの名前を指定します。症状データベースは、.trcdbxmi という拡張子を持ちます。
  4. オプションで、「説明」テキスト域に、症状データベースの簡略説明を入力することができます。
  5. 終了」をクリックします。症状データベースと関連したファイルが、 指定されたディレクトリーに作成されます。

注: 症状データベース・エディターを使用してトップレベルのノード (データベース) を削除することはできません。データベースを削除するには、「ナビゲーター」ビューでファイルを選択し、 そのポップアップ・メニューから「削除」を選択します。

関連概念
症状データベース
症状データベース・エディター
ログおよびトレース・アナライザー

関連タスク
症状データベースのインポートと使用
症状データベースの編集
症状データベースのエクスポート