ワークフローの詳細:
|
このワークフローの詳細の目的は、スムーズな実装と統合 / ビルド プロセスを実現するために実装を構成することです。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
実装モデルを構成すると、一般に、比較的独立して開発することができる実装サブシステム セットがもたらされます。十分に編成されたモデルは、構成管理上の問題を防止し、段階的に拡大する統合ビルドから製品を作り上げることを可能にします。
このワークフローの詳細に関連する追加情報へのリンクを提供します。
推敲フェーズから始まり、必要に応じて作成と移行フェーズまで繰り返されます。
大規模システムの場合は推奨。小規模システムの場合はオプション。
ソフトウェア アーキテクトは実装モデルの構成に対して主な責務を持ちますが、ソフトウェア アーキテクトの経験には、システム レベルの統合担当者の経験が含まれている必要があります。アーキテクトには、ソフトウェア ビルド管理、構成管理の経験と、統合されるコンポーネントを記述するプログラミング言語の経験が必要です。統合の自動化は統合担当者が処理するので、ソフトウェア アーキテクトは、スクリプトまたは統合の自動化の専門家である必要はありませんが、そのトピックにも精通していると、多くの場合、ビルド プロセスのよりスムーズな進展が促進されます。
アーキテクチャの他の側面の発展と並行して実装モデルの構成を行う必要があります。アーキテクチャ プロセスの初期にそのことへの配慮が欠如すると、実装の編成に不備が生じたり、実装とビルド プロセスに支障を与える可能性があります。最悪の場合、不完全に編成された実装モデルは、プロジェクト チームによるソフトウェアの並行開発を妨げます。
Rational Unified Process
|