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このガイドラインでは、アプリケーション・クライアントの詳細設計を中心に説明します。 アプリケーション・クライアントに関する補足ガイダンスは、『ガイドライン: アプリケーション・クライアント』で提供されます。

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設計者は、アプリケーション・クライアントがシステムのほかの部分との通信に使用するメカニズムを検討する必要があります。 例えば、EJB で直接、または HTTP や JMS を介して間接的に対話するという方法があります。また、アプリケーション・クライアントは Java スレッドを使用することもできるので、アプリケーション・クライアント内での並行性も考慮する必要があります。これらは、『作業: 実行時アーキテクチャーの記述』の一部として決定されます。

また、設計者は、アプリケーション・クライアントの一部として実行するクラスとサブシステム、システムのほかの部分に公開するインターフェース (存在する場合)、システムのほか部分との依存関係などにも考慮が必要です。詳しくは、『成果物: 設計サブシステム』を参照してください。



Rational Unified Process   2003.06.15