トレース・レベル・スライダー
トレース・レベルを選択するには、マウス・ボタンを使用してスライダーをクリックし、マウス・ボタンを押し下げたままポインターを上下に移動します。スライダーを上下に移動するのに応じて、選択したトレース・レベルとそのレベルでトレースされる対象についての説明が、パネル上に表示されます。
以下のトレース・レベルを選択できます。
- 0. トレースなし
- トレースは行われません。
- 1. メッセージと例外
- コンソールからのメッセージ (説明とユーザー処置を含む) がトレース・ファイルに
書き込まれます。
- 2. 診断
- メッセージと診断情報がトレース・ファイルに書き込まれます (これはデフォルトの
トレース・レベルです)。
- 3. 情報
- メッセージ、診断情報、およびその他の高レベル情報がトレース・ファイルに書き込まれます。
- 4. 外部呼び出し
- メッセージ、診断情報、および外部プロシージャー呼び出し (パラメーター値を含む) がトレース・ファイルに書き込まれます。
- 5. LDAP アクセス
- さらに、LDAP に対するアクセスがトレース・ファイルに書き込まれます。
- 6. 内部呼び出し
- さらに、コンポーネント内部のプロシージャー呼び出しがすべてトレース・ファイル
に書き込まれます。
- 7. リソース・アクセス
- さらに、リソースに対するアクセス要求がすべてトレース・ファイルに書き込まれます。
- 8. 制御フロー
- さらに、コード分岐情報がトレース・ファイルに書き込まれます。
- 9. 低レベル情報
- 非常に詳細な情報がトレース・ファイルに書き込まれます。
高いトレース・レベルの情報には、それより低いレベルのデータがすべて含まれます。
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