ディレクトリー・メッセージ (オプション)

クライアントがログインした後に、ユーザーは「cd」コマンドを使用してディレクトリーを変更することができます。ユーザーが特定のディレクトリーに変更した時には、クライアントに対してカスタマイズ済みメッセージを表示するように、FTP サーバーを構成することができます。この機能が必要な場合は、「メッセージ・ファイル ...」ボタンをクリックして、この機能を構成します。 SITE FILETYPE コマンド

このパネルは、SITE FILETYPE コマンドへの無名ユーザーのアクセスを制御するために使用します。

開始する前に、FTP サーバーは通常のファイル転送を可能にするために順次 (通常) モードで初期化するように構成されることを理解する必要があります。 ユーザーは、SITE FILETYPE=JES コマンドを使用して JES モードに切り替えることによって、JES ジョブの処理を許可するようにサーバーの動作を変更できます。 同様に、ユーザーは、SITE FILETYPE=SQL コマンドを使用して SQL モードに切り替えることによって、SQL 照会の処理を許可するようにサーバーの動作を変更できます。

ステップ

  1. 無名ユーザーが JES モードへ切り替えできるようにしたい場合は、「FILETYPE=JES (ANONYMOUSFILETYPEJES)」にチェックマークを付けます。
  2. 無名ユーザーが SQL モードへ切り替えできるようにしたい場合は、「FILETYPE=SQL (ANONYMOUSFILETYPESQL)」にチェックマークを付けます。

無名ユーザーは、SITE FILETYPE=SEQ コマンドを出すことによって、順次 (通常) モードにスイッチバックすることができます。

無名ユーザーにアクセスを許可するファイル・タイプについてボックスにチェックマークを付けたら、このパネルでの作業は完了します。

プッシュボタン
指定を完了するには、「了解」をクリックします。
このページで行った入力を取り消すには、「取り消し」をクリックします。
このパネルの詳しい情報については、「ヘルプ」をクリックします。