セキュリティー設定...

このボタンを使用できるのは、サーバーが Transport Layer Security (TLS) または Kerberos セキュリティー・プロトコルを使用してクライアントをサポートできるように指示している場合だけです。

TLS にチェックしている場合には、このボタンをクリックして鍵リング・データベースを入力する必要があります。

このボタンをクリックして、セキュリティーの設定をさらにカスタマイズすることもできます。

TLS を選択する場合には、「セキュリティー設定...」ボタンをクリックして、以下を設定することができます。 証明書 (鍵リング) の位置。このフィールドは必須で、デフォルトはありません。

  • サーバーがデータ転送を暗号化し、制御情報を暗号化するために使用する暗号アルゴリズム。 デフォルトでは、システム・セキュリティー・サーバーが暗号を選択できます。
  • クライアントが TLS プロトコルを使用する必要があるかどうか。 デフォルトでは、クライアントは TLS を使用する必要はありません。
  • クライアント証明書認証が必要かどうか。 デフォルトでは、クライアント証明書認証は必要ありません。
  • データ接続のセキュリティー・レベル。サーバーがデータ転送を暗号化する必要があるか、クライアントがデータ転送のセキュリティー・レベルを決定できるかを選択できます。 デフォルトでは、クライアントがセキュリティーのレベルを決定できます。 Kerberos を選択する場合には、「セキュリティー設定...」ボタンをクリックして、以下を設定することができます。 クライアントが Kerberos プロトコルを使用する必要があるかどうか。 デフォルトでは、クライアントは Kerberos を使用する必要はありません。
  • データ接続のセキュリティー・レベル。サーバーがデータ転送を暗号化する必要があるか、クライアントがセキュリティーのレベルを決定できるかを選択できます。 デフォルトでは、クライアントがセキュリティーのレベルを決定できます。
  • 制御接続のセキュリティー・レベル。クライアントがデータを暗号化する (FTP コマンドおよび応答) 必要があるか、クライアントがセキュリティーのレベルを決定できるかを選択できます。 デフォルトでは、クライアントがセキュリティーのレベルを決定できます。