すべてのクロス・スコープ更新取り消しのための更新取り消しセンター

この「更新取り消しセンター」パネルは、取り消される更新がシステムだけでなく、そのシステムが属するシスプレックスにも影響した場合に表示されます。 この場合、「システム」および「シスプレックス」というタブ付きパネルを使用して、セットアップされたサービス・インスタンスの カスタマイズ要件に従って行なわれた変更を取り消すために必要な変更を決定するジョブを、システムおよびシスプレックスに対して実行します。


影響するシステムで、msys for Setup バージョン 1 リリース 4 またはそれ以前のものが稼動している場合、 クロス・スコープの依存関係にあるサービスは更新できません。 このような場合、サービスを更新しようとするとエラー・メッセージを受け取り、 「更新取り消しセンター」は表示されません。


「すべてのクロス・スコープ更新の取り消しのための更新取り消しセンター」は、以下のタブ付きパネルで構成されます。

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