条件付き後処理 (CONDDISP)

ファイル転送が完了する前に終了した場合、ファイルを保持するか、または削除するかを指示します。

FTP クライアントまたは FTP サーバーの構成時には、このオプションが使用可能になります。 クライアントを構成している時には、クライアントのシステムにファイルを書き込む (たとえば、GET により) 時にこれが適用されます。 サーバーを構成している時には、サーバーのシステムにファイルを書き込む (たとえば、PUT により) 時にこれが適用されます。

このパネルでの選択は HFS ファイル転送および MVS データ・セット転送の両方に適用されます。

転送が完了の前に終了した場合に、そのファイルまたはデータ・セットを保持する必要があることを指示するには、「部分ファイルを保持」を選択します。 MVS データ・セットでは、この保持とカタログ作成の両方が行われます。

転送が完了の前に終了した場合に、そのファイルまたはデータ・セットを削除する必要があることを指示するには、「部分ファイルを削除」を選択します。