ホスト・システムへのジョブのサブミットに同じユーザー ID を使用しますか?

管理ディレクトリーが RACF で保護された LDAP サーバー上で稼動している場合は、 z/OS システムへのすべてのログオンを自動的に実行するように msys for Setup に 指示することができます。

msys for Setup ワークプレース・セッション中に特定の z/OS システムに 最初にアクセスするときは毎回、ログオンする必要があります。 多くの msys for Setup タスクは、ジョブを実行するように構成された z/OS システムにアクセスします。

自動ログオンでは、ワークプレースへのログオン時に入力されたユーザー ID と パスワードが使用されます。 つまり、自動ログオンを使用できるのは、構成対象のすべての z/OS システム上で、 また管理ディレクトリーを保護している RACF 内で、ユーザーが同一の ID と パスワードを所有している場合だけである、ということです。

ユーザー管理者である場合、または所有するユーザー ID のプロパティー・シートが 表示されている場合は、選択されているラジオ・ボタンを変更できます。

実行したい作業... クリック...

各 z/OS システムへの明示的ログオンからユーザーを解放します。 「はい、すべてのホスト・システムへのログオンに上記のユーザー ID を使用します」ラジオ・ボタン

ユーザーが z/OS システムごとに異なる ユーザー ID とパスワードを指定できるようにします。 「いいえ、ログオン時にユーザー ID とパスワードのプロンプトを出します」ラジオ・ボタン

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