ロギング

このパネルは、FTP ロギング設定を構成するために使用します。FTP は、SMF 機能とシステム SYSLOGD 機能の両方を使用して、 特定の FTP イベントを記録します。両方のロギング方式がこのパネルから構成されます。

開始する前に、イベントのログに SMF レコードを使用するか、それともシステム・ロギング・デーモン SYSLOGD を使用するかを確認してください。

ステップ

  1. SMF レコードを使用して FTP イベントを記録する必要がない場合には、「FTP イベントをログに記録するために SMF を使用しない」を選択します。
  2. SMF レコードを使用して FTP イベントを記録したい場合には、「FTP イベントをすべてログに記録: (SMF)」を選択し、 「タイプ 119 レコードはすべて」チェック・ボックスを選択します。これが SMF ロギングに推奨される選択項目です。
  3. SMF レコードを必要とする上級ユーザーは、特定の FTP レコードだけを記録するか、またはタイプ 118 レコードを使用することができます。これらのオプションも使用可能です。特定の FTP イベントだけを記録したい場合には、 「選択したイベントをログに記録」を選択して「イベント・リスト...」ボタンをクリックします。 システム・ロギング機能 SYSLOGD を使用してイベントを記録したい場合には、「ログイン (無名 ID を含まない) 関連のアクティビティーをログに記録」 というラベルのボックスにチェックします。
  4. SYSLOGD の無名ユーザー・セッションのイベントを記録したい場合には、「無名ログイン関連のアクティビティーをログに記録」というラベルのボックスにもチェックします。

SMF ロギングおよび SYSLOGD ロギングの決定を完了したら、このパネルは完了です。

このウィンドウの以下の項目について、より詳細なヘルプを表示できます。

SMF レコード

SYSLOGD (FTPLOGGING、ANONYMOUSFTPLOGGING)

プッシュボタン
SMF を使用して記録する特定の FTP イベントを構成するには、「イベント・リスト...」をクリックします。
指定を完了するには、「了解」をクリックします。
このページで行った入力を取り消すには、「取り消し」をクリックします。
このパネルの詳しい情報については、「ヘルプ」をクリックします。