無名クライアントにアクセスを許可するファイルのタイプ (MVS、HFS、または両方) を設定するために使用します。
FTP 開始ディレクトリーが HFS であり、無名アクセスが HFS のみに設定された場合は、無名ユーザーに MVS データ・セットへのアクセスは許可されません。
FTP 開始ディレクトリーが MVS であり、無名アクセスが MVS のみに設定された場合は、無名ユーザーに HFS ファイルへのアクセスは許可されません。
無名アクセスが MVS と HFS の両方に設定された場合は、無名ユーザーは MVS データ・セットと HFS ファイルの間で行き来することができます。
FTP 開始ディレクトリーと無名アクセスが相互に矛盾している場合は、無名ユーザーにログインは許可されません (ログインは失敗します。)。