チェックポイント間隔 (CHKPTINT)

チェックポイント間隔は、再始動マーカーが送信されるまで送信されるレコードの数を設定するために使用します。チェックポイント・マーカーは、データ・セット検索の時に EBCDIC ブロック・モードまたは EBCDIC 圧縮モードを使用するクライアントに送信されます。チェックポイント間隔を使用している時に、FTP 接続に障害が起こった場合には、FTP サーバーに再接続して、再始動コマンドを出すことによって、転送を最後のチェックポイントから再開できます。

「チェックポイントを使用」というラベルが付いているボックスをチェックして、この機能をアクティブにしてください。またオプションで間隔を変更できる場合があります。

注: 再始動マーカーをサポートしていないクライアントが存在するように計画している場合には、チェックポイント間隔を設定せずに、個々のクライアントに FTP SITE/LOCSITE コマンドを使用してチェックポイント間隔を設定してください。