ポリシーへのアクセス

はじめに:

ポリシーにアクセスするためのステップ

  1. ポリシーを設定したい有効範囲の「ポリシー」パネルを表示します。

    アクセスするポリシーの有効範囲 操作

    グローバル有効範囲 リソース・ツリーで「シスプレックス」フォルダーをクリックします。

    シスプレックス有効範囲 「シスプレックス」フォルダーを展開し、ポリシーを設定したいシスプレックスを選択します。

    システム有効範囲 「シスプレックス」フォルダーを展開し、作業したいシスプレックスのフォルダーを展開します。次に、ポリシーを設定したいシステムを選択します。

    ポリシーを適用したいシステム・プロファイルがアクティブなシステム・プロファイルであることを確認してください (システム・プロファイルを参照)。



  2. メニューで「ファイル」 --> 「ポリシーの設定...」の順にクリックします。

    「ポリシー」パネルが表示されます。ポリシーはツリー構造で表示されます。ポリシー・ツリーには、msys for Setup によって提供されたポリシーのためのカテゴリーとして「汎用」があります。使用可能な製品セットに応じて、個別のサービスのポリシーを含むカテゴリーを追加できます。サービスが提供するポリシーについては、そのサービスのサービス情報ファイルを参照してください (サービス情報ファイルの表示を参照)。


  3. アクセスしたいポリシーのカテゴリーを展開します。カテゴリーを展開するには、ポリシー・ツリー内でそのカテゴリーの隣にある「+」記号をクリックします。
    注:
    3 つの有効範囲すべてで、どのポリシーも使用可能なわけではありません。あるサービスに対する許可を得ている場合、そのサービスに固有なポリシーだけが表示されています。

  4. アクセスしたいポリシーを選択します。「定義対象」フィールドには、そのポリシーが現在設定されている有効範囲が示されます。
  5. システム・レベルまたはシスプレックス・レベルでポリシーを除去したい場合には、「除去」をクリックします。これにより、下位有効範囲でのポリシーが除去され、次に上位の有効範囲に対するポリシーが有効になります。アクセスしたことがある有効範囲のポリシーだけを除去できます。グローバル有効範囲のポリシーは除去できません。
  6. 現在のポリシー設定を表示または変更したい場合には、「ロード」をクリックします。

    この操作により、1 つの z/OS システムから、選択されたポリシー用のパネルがダウンロードされます。パネルのダウンロードを可能にするために、システムへのログオンが必要な場合もあります。

    注:
    このボタンは、1 つのポリシーが選択されている場合のみ有効です。

  7. 完了後にパネルを閉じるには「取り消し」をクリックします。