IBM® Software Delivery Platform 内の リンク可能なリソース・ドメインには、Eclipse SDK の 全アプリケーションに共通のドメイン要素が含まれています。 これらの共通要素には、プロジェクト、フォルダー、およびファイルが含まれています。 この演習では、「保護された支払方法 (Secure Payment)」という名前のフォルダーを作成します。 これを使用して開発者は、プロジェクト内でアプリケーション・ユーザー用に保護された支払方法プロセスに関連する、 すべてのデザイン要素をグループ化することができます。 また、「カスタマー認証 (Customer Authentication)」 という名前のフォルダー内にもファイルを作成してください。 このファイルを使用して開発者が、アプリケーション・ユーザーのセキュア ID および認証に関連したメモを作成することができます。 Rational® RequisitePro® で 「カスタマー認証 (Customer Authentication)」ファイルを 「顧客 ID (Customer ID)」用語集要求と関連付けることにより、 開発チームがカスタマー・セキュリティー設計を行う際に、 一貫性のある用語を使うことができるようになります。
Rational RequisitePro にある要求は、 「要求エクスプローラー」ビュー内にリストされます。各要求は先頭にタグが付き、そのあと要求名が続きます。 このタグには要求タイプの略語と番号が含まれ、要求プロジェクト内で固有の ID となります。 例えば、FEAT1 は、プロジェクトで作成された 1 番目の機能要求を表します。 要求は、Rational RequisitePro で再調整して 再度番号付けをすることができますが、個々のタグはプロジェクト内で固有のままとなります。
フォル ダーとファイルの関連を作成するには、以下を行います。