バージョン 7.0.2
Windows
資料 ID/部品番号 GI88-4059-00
本書をご使用になる前に、特記事項に記載されている情報をお読みください。
第 8 版 (2008 年 9 月)
本書は、IBM Rational SoDA for Microsoft Word (プロダクト番号 5724-G53) のバージョン 7.0.2、 および新しい版で明記されていない限り、以降のすべてのリリースおよびモディフィケーションに適用されます。 本書は GI88-8687-00 の改訂版です。
Copyright International Business Machines Corporation
1996, 2008. All rights reserved.
本書は、IBM(R) Rational(R) SoDA(R) のインストールおよび使用についての情報を提供します。また、ハードウェアとソフトウェアの要件、既知の問題、互換性の問題についても記載しています。
本書に記載されている製品についての変更内容は、Rational SoDA for Word のバージョン 7.0.2 に対して適用されます。
本書は Rational SoDA のシステム管理者およびユーザーを対象としています。
このリリース ノートは、この製品のリリースが準備された時点で正確なものです。 この文書の最新のバージョンは IBM Publications Center から入手できます。
Rational SoDA のインストール、アップグレード、構成、使用について詳しくは、『IBM Rational SoDA インストレーション ガイド』を参照してください。
製品資料は IBM Publications Center から入手できます。 資料をダウンロードしたり、印刷版を購入したりできます。 資料を検索するには、次の手順に従ってください。
IBM developerWorks(R) Rational (http://www.ibm.com/developerworks/rational/) は、情報の提供、およびアイデアとベスト プラクティスの交換を行うためのオンライン コミュニティです。このサイトのコンテンツは、性質および関連する項目ごとに編集され、テクノロジおよびプロセス別に編集されています。Web ベースのトレーニングへのリンクもあります。このサイトは、以下の目的に使用できます。
本書では、次の表記規則を使用します。
メモ:
一部のコンテキストでは、「...」を、パス名の中で「*」や「?」と同じようにワイルドカードとして使用することができます。. 詳しくは、wildcards_ccase の参照ページを参照してください。
lsc/heckout
本製品のインストール、使用、保守に関するご質問については、以下の IBM カスタマ サポートまでお問い合わせください。
サポートの資格をお持ちのすべてのお客様は、電話や電子メールによるサポートもご利用になれます。 Rational 製品に関する IBM ソフトウェア サポートのホーム ページは、http://www.ibm.com/software/rational/support/ にあります。
IBM Rational ソフトウェア サポートのインターネット サイトでは、ご自分でサポート情報を検索することができます。 特定の国の電話番号については、http://www.ibm.com/planetwide/ を参照してください。
メモ:
IBM カスタマ サポートに連絡する場合は、以下の情報をご準備ください。
IBM Support Assistant (ISA) は、 ソフトウェア製品の問題解決を単純かつ容易にするための保守容易性ワークベンチです。 これは、ローカルにインストールします。 ISA は無償のスタンドアロン アプリケーションであり、IBM からダウンロードして 任意の台数のコンピュータにインストールできます。 ISA は AIX(R)、(RedHat Enterprise Linux(R) AS)、HP-UX、Solaris、および Windows(R) プラットフォームで実行できます。
ISA の特徴は次のとおりです。
ISA のダウンロードとインストールの手順や製品プラグインなどを含む ISA の詳細については、 ISA ソフトウェア サポート ページを参照してください。
IBM Support Assistant: http://www.ibm.com/software/support/isa/
この章では、新機能について説明し、Rational SoDA のバージョン 7.0.2 への変更点を記載します。
本書の最新バージョンは、IBM Publications Center から入手できます。
このバージョンを入手する方法:
このリリース ノートでは、以下の情報について説明します。
リリース ノートの改訂版は、定期的に IBM Rational Web サイト (http://www.ibm.com/software/rational/support/) に掲示されます。 ご覧になっている資料が最新版であるかどうかご確認ください。
Rational SoDA をインストールする準備ができたら、IBM Web サイトでダウンロード可能な最新のプログラムをチェックしてください。
この項では、Rational SoDA のバージョン 7.0.2 の製品の新機能について説明します。
今回のリリースの Rational SoDA には、以下の新機能があります。
この項には、Rational SoDA の重要な変更点に関する発表内容が記載されています。
以下のソフトウェアおよび機能は、今回のリリースからはサポートされなくなりました。
この章には、Rational SoDA のインストールに関する資料の更新情報が記載されています。
表 1 は、お客様の環境で Rational SoDA for Word を実行する際の要件と推奨事項の一覧です。ハードウェアの一部の推奨事項を満たしていないコンピュータでもソフトウェアを使用できます。 この表の推奨事項は、良好な動作性能を得るためのガイドラインです。
項目 | 要件と推奨事項 |
---|---|
クライアント オペレーティング システム |
|
クライアントのディスク容量 | 150 MB (フルインストール)、95 MB (標準インストール) |
Microsoft(R) Word |
|
リモート アクセス | Windows Terminal Server 2003 |
自動ライセンス キー要求 | ライセンス キー ファイルを要求および受信するためのインターネット接続。 詳しくは、『IBM Rational ライセンス管理ガイド』を参照してください。 |
IBM Rational マニュアル | オンライン PDF ファイルを読むには、Adobe Acrobat Reader 4.x 以上が必要です。 Adobe Acrobat Reader は、www.adobe.co.jp から無料でダウンロードできます。 |
この項には、Rational SoDA のバージョン 7.0.2 のインストール、アップグレード、ライセンス交付の作業に関する情報が記載されています。
Rational SoDA のバージョン 7.0.2 をインストールする際には、以下の情報に留意してください。
特定の条件下で、Windows の「Change Journal」(ログ) が有効になった Windows 2000 を稼働するコンピュータ上の NTFS partition にこのソフトウェアをインストールすると、 ファイル システムが破損することがあります。この破損は Windows 2000 の問題によって発生します。 Windows 2000 を稼動しているコンピュータ上に Rational SoDA をインストールする前に、以下の操作を行ってください。
この製品のアップグレードに関する既知の問題はありません。 ただし、Rational インストール ディレクトリにユーザー定義テンプレートを保管する場合、 それらのテンプレートのバックアップ コピーを別のディレクトリに作成してください。
このバージョンの Rational SoDA は、バージョン 7.0 用のライセンスを必要とします。 このソフトウェアのこれまでのバージョンのライセンスは、バージョン 7.0 では使用できません。
この項では、Rational SoDA を Rational 製品およびベンダーのソフトウェア製品を含むほかの製品と共に使用するための、特別な考慮事項を確認します。
Rational SoDA バージョン 7.0 は、同じバージョンの Rational 製品についてレポートでき、後方互換性もあります。
この項には、Rational SoDA をベンダーのソフトウェア製品と共に使用する場合に考慮すべき互換性の問題が記載されています。
Windows Terminal Server コンソール システム上にも、 サポートされる他の Windows システムの場合と同様に、Rational SoDA をインストールして実行できます。
Windows Terminal Server 構成は、Windows Terminal Server のリソースによって制限されます。 Rational SoDA は、Microsoft Word に依存するため、メモリ使用量の多いアプリケーションです。最良のパフォーマンスを得るには、Windows Terminal Server 上の実メモリ (RAM) の容量を可能な限り大きくし、仮想メモリを無制限にしておく必要があります。
Rational 製品を Windows Terminal Server クライアント上で使用するには、 フローティング ライセンスを使用するようにコンソール システムを構成する必要があります。
この項では、Rational SoDA の使用時に影響のある、注意すべき制限事項とガイドラインについて説明します。 ここでの動作は将来のリリースで変更される予定はないため、これらを障害とは見なしていません。
Rational SoDA は Microsoft Word のコメント機能を使用して、Rational SoDA レポートでの情報の抽出と表示に必要な引数を保管します。
コメントの外観と動作が Microsoft Word 2002 と Microsoft Word 2000 とでは異なるため、 Microsoft Word のこれら 2 つのバージョンでは、コメント機能の使用方法が異なります。
Rational SoDA ヘルプには Microsoft Word 2002 の手順が含まれていません。 そのため、Microsoft Word 2002 を Rational SoDA と共に使用する場合、Microsoft Word 2002 の情報を Rational ソフトウェア製品の IBM カスタマ サポートの Web サイトにある Rational 知識ベースで調べて、必要な情報を入手してください。 このヘルプには、以下の情報について説明するトピックがあります。
Rational SoDA で Microsoft Word 2003 を使用するときのコメント機能の動作は、Microsoft Word 2002 を使用する場合と若干異なり、Microsoft Word 2000 を使用する場合と似ています。 この違いについては、ヘルプではなくここで説明しています。
Microsoft Word 2002 と同じく、Microsoft Word 2003 では Microsoft Word のコメント (および Rational SoDA のコマンド) を表示するために、マークアップをオンにする必要があります。 ただし、Rational SoDA のバージョン 7.0 では、 デフォルトでマークアップがオン、色が白になっているため、マークアップはユーザーに表示されません。 これは Microsoft Word の通常の使用におけるコメント機能には影響しません。 今回のリリースの Rational SoDA ではマークアップ値が常にオンであるため、 Microsoft Word の [表示/非表示] アイコンを使用して Rational SoDA コマンドの表示を切り替えることができます。 マーカに対するカーソルの位置は、このバージョンでは関連性がありません (これは Microsoft Word 2002 の場合と異なる点です)。
IBM Rational Software Architect Domain for Rational SoDA は、以下のソフトウェアをサポートします。
Rational Software Architect または Rational Software Modeler のユーザーは、これらの製品に含まれる Rational Product Update 機能を介して統合機能を使用できるようになります。
統合についての追加情報は、IBM Rational Software Architect / IBM Rational Software Modeler の資料を参照してください。
表 2 に、このドメインに固有の制限事項を示します。
コンポーネント | ID | 説明 |
---|---|---|
Rational Software Architect ドメイン | RATLC00532524 | レポートを最初に生成するときに、進行状況メッセージの表示に時間がかかります。
回避対策: なし。これが発生するのは、特定の Microsoft Word セッションからレポートを最初に生成するときだけです。 Rational SoDA には大きなデータ構造を作成する必要があります。 通常、約 1 分遅れてメッセージが表示され、レポートの生成は正常に続行されます。 |
Rational Software Architect ドメイン | RATLC00960416 | EAnnotation.contents のサブクラスが機能しません。 |
バージョン 2003.06.12 より前のバージョンの Rational SoDA では、 Microsoft Word マクロによってメニュー項目が実装されていました。 バージョン 2003.06.12 では、 これらのマクロのいくつかは COM Add-In 機能が追加されたために、 この Rational SoDA のリリースから除去されました。お客様のご要望に基づいて、 マクロの大部分はバージョン 2003.06.13 に戻され、今回のリリースでも使用できます。 以下のマクロを使用可能です。
英語以外のオペレーティング システムで、Microsoft Word の [使用する単位] 設定がセンチメートルに設定されている場合、 Rational Rose RealTime から抽出したダイアグラム イメージが欠落していたり、端が切れていたり、倍率が正しくなかったりする場合があります。
回避対策: [ツール] > [オプション] の順にクリックして、[オプション] ウィンドウの [全般] ページで、[使用する単位] ドロップダウン リストから [インチ] または [ミリメートル] を選択して、Microsoft Word で使用する測定単位を変更します。
Rational SoDA レポートを XDE(TM) モデルに対して実行している時は、XDE モデルが Rational SoDA データ アクセス層によりバックグラウンドで開かれているため、モデルに修正を加えることができません。
回避対策: Rational SoDA のセッションが完了するのを待ち、Rational SoDA を閉じてから、モデルを更新します。
多くの Rational 製品は、独自のメニュー システムによって Rational SoDA と緊密な統合を図っています。いくつかのデフォルト値が、...\rational\sodaword\ にある soda.ini ファイルに保管されてきました。 そのため、Windows Terminal Server 環境で、このような緊密な統合に 2 人のユーザーが同時にアクセスする場合、Rational SoDA をサポートするのは困難でした。
Windows Terminal Server ユーザーは、自分の固有設定を希望する場合、soda.ini ファイルを $SODAHOME\$USERNAME フォルダにコピーする必要があります。ここで $SODAHOME は Rational SoDA のインストール ディレクトリ (例えば、...¥rational¥sodaword)、$USERNAME はそのユーザーの Windows ログイン ユーザー名です。
この項では、Rational SoDA のドキュメントへの更新と変更について説明します。
Rational SoDA のヘルプ トピックに表示されるアイコンおよびスクリーン内のロゴと、Rational SoDA インターフェイスの一部として表示されるアイコンおよびロゴが一致しない場合があります。 そのような場合は、Rational SoDA インターフェイスに表示されるものが最新の情報です。ヘルプのドキュメントは、以降のリリースで更新されます。
Rational SoDA を開始する際の重要な情報については、http://www.ibm.com/developerworks/rational/ にアクセスして、「Understanding IBM Rational SoDA」の記事を参照してください。
この項では、このリリースで修正された障害、既知の問題、変更要求のリストを示します。
表 3 は、今回のリリースの Rational SoDA で修正された障害の一覧です。
コンポーネント | ID | 説明 |
---|---|---|
Rational SoDA |
RATLC01214972 PK55241 |
テンプレート ビューを使用してテーブルにコマンドを追加時の、プログラムの異常終了エラー |
Rational SoDA |
RATLC01215351 PK55572 |
SoDA iFix02 のインストールが、Rational 製品リストに反映されない |
Rational SoDA |
RATLC01352443 PK58230 |
インストール ユーザーのみが SoDA 7.0.1 を正常に起動できる |
Rational SoDA |
RATLC01158517 PK58517 |
レポート生成中に SoDA/RSx が異常終了する |
Rational SoDA |
RATLC01048536 PK59502 |
Rose モデルから Property.Set.Name を検索できない |
Rational SoDA |
RATLC01245773 PK59782 |
テンプレートが UNC パスを使用してローカル以外に保管されていると、SoDA レポート生成が失敗する |
Rational SoDA |
RATLC01246396 PK62222 |
Soda が動作するのは、Soda をインストールしたユーザーに対してのみである |
Rational SoDA |
RATLC01045737 PK58524 |
レポート生成中に SoDA/RSx が異常終了する |
Rational SoDA |
RATLC01044126 PK57503 |
RSA オブジェクト ダイアグラムの反復および表示コマンドがない |
Rational SoDA |
RATLC01357585 PK63612 |
ダイアグラムが Word 2007 で正しく表示されない |
Rational SoDA |
RATLC01098583 IC47302 |
カスタマ テンプレートは Word 2000 では動作するが、Word 2003 では動作しない |
Rational SoDA |
RATLC01359612 PK65521 |
Word/SoDA: レポートの生成時にパフォーマンスが大幅に低下する |
Rational SoDA |
RATLC00395110 |
別のユーザーとしてログインすると、SoDA 7.0.1 が起動しない |
Rational SoDA |
RATLC01044269 |
TestCase フォルダの反復に対してプロンプトと再帰が動作しない |
Rational SoDA |
RATLC01047391 |
管理者以外のユーザーが SoDA を起動すると、SoDA メニューがロードされない |
Rational SoDA |
RATLC01051626 |
ReqPro プロジェクトが外部プロジェクトに接続されていると、SoDA レポート生成にかなり長い時間がかかる |
Rational SoDA |
RATLC01187011 |
ReqPro についての Soda レポート作成に 30 時間以上かかる |
Rational SoDA |
RATLC01218019 |
レポートに、重複したテーブルおよび間違ったフォーマットが表示される |
Rational SoDA |
RATLC01224808 |
Word 2007 docx 形式でレポートを生成時にダイアグラムが表示されない |
Rational SoDA |
RATLC01246792 |
レポートの生成時にパフォーマンスが大幅に低下する |
Rational SoDA |
RATLC01354358 |
SoDA バージョン情報 |
表 4 に、このリリースの Rational SoDA における既知の問題と制限事項の概要を示します。
障害 | 説明 |
---|---|
RATLC01368049 |
SoDA との Rose / RoseRT の密接な統合が新規ユーザーには動作しない 回避対策: 次のいずれかを実行してみてください。
|
RATLC00009488 |
Rational SoDA を英語以外のバージョンの Microsoft Word で使用する場合、Microsoft Word ドメインから見出しを検索できません。 これは、ソース コードが Heading を、スタイルが Heading (英語の Heading を使用) の段落と定義して、Microsoft Word で使用される現地の訳語で定義しないためです。 回避対策: Rational SoDA テンプレートで、[REPEAT Paragraph] コマンドを変更し、[詳細設定] チェック ボックスをオンにしてから、以下の手順に従って And Where ステートメントを作成します。
フィルタは、次のようになります。 Self.Style
LIKE " 日本語訳の見出し"
|
RATLC00016147 Rational RequisitePro Integration |
Rational RequisitePro Integration with Microsoft Word がコンピュータにインストールされている場合、そのコンピュータで Microsoft Word を起動したことがなければ、Rational SoDA が正常に起動しません。 回避対策: Microsoft Word を起動したことがないコンピュータ上で以下の手順を行ないます。
Rational SoDA のウィンドウが正常に表示されます。 |
RATLC00019981 |
組み込みテンプレート「Data Dictionary of Classes with Attributes and Operations」(ClassesAttrsOps.doc) を Rational Rose RealTime から利用することができません。Rational Rose RealTime を起動する場合に、サンプルの Rational Rose RealTime モデルを開いて、[Report] > [SoDA Report] とクリックしても、[Generate Rose RealTime Report] ウィンドウにこの組み込みテンプレートが一覧表示されません。 回避対策:
|
RATLC00020353 |
Template Builder を起動して [ProjectConsole] > [Template View] の順にクリックしてから、Rational SoDA を起動して [SoDA] > [Template View] の順にクリックした場合、Template Builder の [Template View] ウィンドウが開きます。 回避対策: Rational SoDA を使用する前に、Template Builder を終了してください。 |
RATLC00248424 |
Internet Explorer 6.0 で Rational SoDA のヘルプを開いて目次を表示すると、 コントロールにフォーカスを移動できないことを示すエラー メッセージが表示されることがあります。 回避対策: [OK] または [いいえ] (環境によって異なります) をクリックしてメッセージ ウィンドウを閉じると、その後は中断されずにヘルプを使用できます。 |
RATLC00027119 |
メッセージの一部がシーケンス ダイアグラムで表示されません。 回避対策: 影響を受けるダイアグラムを Rational Rose で表示して、[Format] > [Autosize All] の順にクリックします。 |
RATLC00364847 |
開いてから最小化した Rational SoDA との間で密接な統合を図ると、 予期しない動作が発生します。 回避対策: 密接な統合を使用する場合には、Rational SoDA を最小化しないでください。 |
RATLC00368817 |
Rational SoDA を経由して返されるデータはすべて文字列として返されます。 そのため、コンパレータは数値ではなく文字列値を比較するので、100 は 99 よりも小さくなります。 |
RATLC00370610 |
XDE データのレポートを実行するには XDE を実行している必要があります。 回避対策: データのレポートを作成する前に XDE を開始します。 |
RATLC00370695 |
Microsoft Word 2000 テンプレートを Microsoft Word 2002 にアップグレードすると、 グラフィックスが正しいサイズで生成されないことがあります。これは、Microsoft Word のアップグレード プロセスで、希望のグラフィックには小さすぎるデフォルトのサイズに表示サイズがリセットされることがあるためです。 回避対策: グラフィックスを手動で正しいサイズに再設定してください。 |
RATLC00370976 |
密接に統合された Rational Rose から Microsoft Word 2002 テンプレートを開き、Rational SoDA コマンドが表示されている状態でテンプレートを保存すると、 Microsoft Word 内部エラーが発生します。 回避対策: このコンテキストで開くテンプレートを保存する前に、Rational SoDA コマンドを非表示にします。 |
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