Rational Developer for System z バージョン 7.6.x

IBM Rational Developer for System z バージョン 7.6.x リリース情報

以下のリリース情報では、Rational® Developer for System z® バージョン 7.6 の新規フィーチャーおよび機能拡張について説明し、本リリースでの既知の制限をリストしています。

ここでは、Rational Developer for System z バージョン 7.6.x をご使用になる開発者向けの情報を記載します。

ハードウェア要件

ハードウェア要件およびソフトウェア要件については、以下の資料を参照してください。

インストールおよび構成

Rational Developer for System z のインストールおよび構成については、以下の資料を参照してください。

最新バージョンの完全な文書については、インストールの説明、ホワイト・ペーパー、ポッドキャストおよびチュートリアルも含め、 Rational Developer for System z Web サイト (http://www-01.ibm.com/software/awdtools/rdz/library/) のライブラリー・ページを参照してください。

注:
  1. Developer for System z のインストールおよび構成ガイド (install.pdf、HHOP0760.pdf、hostconfigqs.pdf、hostconfig.pdf、aixinstall.pdf、zlinuxinstall.pdf、および sclmdtinstallguide.pdf) は、IBM Rational Developer for System z ドキュメンテーション CD にも収められています。
  2. ホストのインストールおよび構成ガイド (HHOP0760.pdf、hostconfigqs.pdf、hostconfig.pdf、aixinstall.pdf、zlinuxinstall.pdf、および sclmdtinstallguide.pdf) は、IBM Rational Developer for System z z/OS SMPE インストール CD にも収められています。

バージョン 7.6.1 の更新

Rational Developer for System z バージョン 7.6.1 の新規フィーチャーおよび制限については、以下の要約を参照してください。

バージョン 7.6.1 の機能強化

バージョン 7.6.1 の制限

エンタープライズ・サービス・ツール

コンパイル済み言語デバッガー

C/C++ 言語サポート

バージョン 7.6.0.1 の更新

Rational Developer for System z バージョン 7.6.0.1 の新規フィーチャーについては、以下の要約を参照してください。

z/OS 統合開発環境

エンタープライズ・サービス・ツール

エンタープライズ・サービス・ツール・コンポーネントのオンライン・ヘルプを、以下のように更新してください。

SCLM Developer Toolkit
  • プロジェクトの自動リフレッシュ・フィーチャーが追加され、フィルターを自動的に更新出来るようになりました。このフィーチャーは、SCLM 設定を通じて使用可能にすることができます。有効なポーリング間隔は 1 分から 180 分までの間です。
  • SCLM Developer Toolkit を通じて SCLM メンバーを編集するときに、コンテンツ・アシストと、コピーブックを開く機能の両方が利用可能になりました。

ローカル・ヘルプ内の org.xml.sax.SAXParseException エラー

このフィックスパックには、製品インフォメーション・センターのヘルプのヘルプ・テキストにある少数の XML フォーマット・エラーに対する修正が含まれています。これらのエラーのため、予期されるヘルプ・テキストが表示されず、org.xml.sax.SAXParseException エラー・メッセージが表示されていました。以下にそのようなエラー・メッセージの例を示します (ただし、ロケーション固有の長いメッセージ・テキストの大部分を省略しています)。
org.xml.sax.SAXParseException: エレメント・タイプ「meta」に関連する属性「content」の値に、「<」文字が含まれていてはなりません。(org.xml.sax.SAXParseException: The value of attribute "content" associated with an element type "meta" must not contain the '<' character.)
影響を受けるヘルプ・モジュールは、製品インフォメーション・センター・ヘルプの以下の『言語参照資料』セクションおよび『ツール参照資料』セクションにあります。
  • PL/I for Windows® プログラミング・ガイド
  • Enterprise PL/I for z/OS
  • High-Level Assembler
  • Debug Tool for z/OS バージョン 9.1
Web ベースのヘルプを使用している場合は、修正が自動的に取得されます。 ローカル・ヘルプをダウンロードした場合は、ヘルプを再度ダウンロードして、修正を取得してください。ヘルプ・コンテンツのダウンロードとローカル側でのインストールについては、『ローカル・ヘルプ・システム更新プログラムのサイトを使用したヘルプ・コンテンツのダウンロード』を参照してください。

Web ベース・ヘルプ

Rational Developer for System z v7.6 は、Web 配信を使用してヘルプ・コンテンツを提供します。ヘルプにアクセスする方式には、次の 3 つがあります。
  • リモート・アクセス - Web 上のヘルプ・コンテンツにアクセスする
  • イントラネット・アクセス - イントラネット上でサーバーに入っているヘルプ・コンテンツにアクセスする
  • ローカル・アクセス - ヘルプ・コンテンツをダウンロードしてワークステーションにインストールした後、ローカル側でそのコンテンツにアクセスする
Web 配信について詳しくは、『Web ベースのヘルプ・コンテンツ』を参照してください。

Rational Developer for System z v7.5 から Rational Developer for System z v7.6 にアップグレードする場合、インストール・プログラムは自動的にヘルプ・アクセスの設定を「ヘルプにリモート・アクセス (Access the helps remotely)」に設定し、ヘルプ・システムが正しい Rational Developer for System z v7.6 リモート・ヘルプ・サイトを指すよう、自動的にセットアップします。インターネット・アクセスができないか、別のアクセス方式でヘルプ・コンテンツにアクセスしたい場合は、アクセス方式を変更する必要があります。

アクセス方式を変更するには、『ヘルプ・コンテンツへのアクセス方法の変更』を参照してください。

ヘルプ・コンテンツをダウンロードし、ローカル側にインストールするには『ローカル・ヘルプ・システム更新プログラムのサイトを使用したヘルプ・コンテンツのダウンロード』を参照してください。

提供された zip ファイルを使用してヘルプ・コンテンツをインストールするには、『ローカル・ヘルプ更新プログラムと RDz7.6_updateSite.zip ファイルを使用してヘルプ・コンテンツをローカル側にインストールする方法』を参照してください。

バージョン 7.6.0 のフィーチャーおよび制限

Rational Developer for System z の新規フィーチャーおよび制限については、以下の要約を参照してください。

z/OS 統合開発環境

CA Endevor Software Change Manager リリース 12

Service Component Architecture

CICS

COBOL for Windows

Debug Tool for z/OS

PL/I 拡張編集機能

File Manager Integration

MFS エディター

C/C++ 言語サポート

拡張 COBOL エディター

Application Deployment Manager

Software Configuration Library Manager (SCLM) Developer Toolkit

ホスト統合

AIX、Linux、および Linux on System z

ヘルプの更新

Web ベース・ヘルプ

エンタープライズ・サービス・ツール


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