Rational Developer for System z バージョン 7.6.x

オブジェクト指向構文、および Java 5 または Java 6 SDK

COBOL for Windows® プログラミング・ガイド バージョン 7.5」の『オブジェクト指向アプリケーションの実行』というタイトルのセクションでは、オブジェクト指向 COBOL アプリケーションの実行用にサポートされている Java™ のリリースは、「IBM® 32 ビット SDK for Windows Java 2 Technology Edition バージョン 1.3.1 以降」であると記載されています。

ただし、Rational® Developer for System z® バージョン 7.6 では、Java 相互運用性のためにオブジェクト指向構文を使用する COBOL アプリケーションの実行用にサポートされているのは、Java SDK 1.4.2 以降です。

Java 5 または Java 6 を使用して、これらの既存のアプリケーションを実行するために、お客様は以下の手順を実行できます。
  1. 現行バージョンの COBOL for Windows を使用して、アプリケーションを再コンパイルおよび再リンクします。
  2. Java 5 または Java 6 の javac コマンドを使用して、それぞれのオブジェクト指向 COBOL クラスに関連付けられている、生成された Java クラスを再コンパイルします。

COBOL for Windows プログラミング・ガイド」の内容は、これらの変更を示すために、今後のリリースで置き換えられる予定です。


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