インストール済みパッケージの変更
IBM® Installation Manager の「パッケージの変更」を使用すると、フィーチャーを追加または除去することによって、インストール済みパッケージの内容を変更できます。この機能は、IBM Installation Manager を使用してインストールされたパッケージでのみ使用可能です。
注:
インストール済み環境を変更するために、元のインストール・メディアおよび更新メディアへのアクセスが必要になることがあります。詳しくは、Installation Manager ヘルプ を参照してください。
注:
変更する前に、Installation Manager を使用してインストールされたすべてのプログラムをクローズしてください。
注:
Eclipse ロケーションまたは JVM を変更することはできません。
インストール済みパッケージを変更するには、以下の手順を行います。
- Installation Manager のメインパネルから、「パッケージの変更」アイコンをクリックします。
- 「パッケージの変更」パネルで、変更するパッケージが入ったパッケージ・グループを選択します。インストールされているパッケージを判別するためにヘルプが必要な場合は、「キャンセル」をクリックし、「ファイル」->「インストール済みパッケージの表示」をクリックします。表示されるページに、システムにインストール済みのパッケージとパッケージ・グループが示されます。準備が整ったら、「パッケージの変更」を再びクリックし、パッケージ・グループを選択して、先に進むために「次へ」をクリックします。
- 「言語」パネルで、追加または除去する言語を選択または選択解除し、「次へ」をクリックします。
- 「フィーチャー」パネルで、現在インストールされているフィーチャーが事前選択されています。インストールする追加フィーチャーを選択するか、除去するインストール済みフィーチャーを選択解除します。選択が終了したら、「次へ」をクリックして先に進みます。
- インストール済み環境の変更を開始する前に、「要約」パネルで選択項目を確認します。前のパネルで選択した項目を変更する場合は、「戻る」をクリックして変更します。選択項目が適切である場合は、「変更」をクリックして、指定した変更を行います。変更プロセスが開始され、進行標識にプロセスが完了したパーセンテージが示されます。
- 「完了」ページに結果が表示されます。
- 「ログ・ファイルの表示 (View Log File)」をクリックして、完全なインストール・ログを表示します。