PL/I 拡張編集機能は、リアルタイムの構文検査からなっています。正しい PL/I 構文の一部にエラーのマークが付いたり、正しくない PL/I 構文の一部にエラーのマークが付かなかったりする場合があります。
以下の正しい PL/I 構文にはエラーのマークが付きます。
- マクロ
- 入り口定数と入り口変数
- タイプ関数
- 予約済みの属性
- パラメーター属性
- 制限された属性/オプション
- 汎用属性
- 構造を宣言するときの属性の因数処理
- 属性が定義されている isub オプション
- プロシージャー・オプションの結合規則の cdecl、optlink、stdcall 属性
- activate ディレクティブの norescan 属性
- attach ステートメントの tstack 属性
- 暗黙的な変数宣言
- 一部の正しい表現にエラーのマークが付く
- 組み込み関数およびプリプロセッサー関数
以下の正しくない PL/I 構文にエラーのマークが付きません。
- do ステートメントの条件接頭語
- declare、default、when、otherwise、および on ステートメントのラベル接頭部
- float または fixed のスケーリング係数
- 宣言ステートメントの重複属性
以下のステートメントは無視されるため、これらのステートメント内の正しくない構文にエラーのマークが付きません。
- PROCESS ステートメント
- EXEC SQL ステートメント
- EXEC CICS® ステートメント