Developer for System z には、ホスト・コンポーネントとワークステーション・クライアント・コンポーネントがあります。ホスト・コンポーネントは一般にその設置場所のシステム・プログラマーによってインストールされ、アプリケーション・プログラマーに対して透過的です。本書ではこれ以降、ホスト・コンポーネントが特に呼び出されない限り、Developer for System z という用語は、ツールのワークステーション・コンポーネント (Eclipse プラットフォームで稼働するグラフィカル・ユーザー・インターフェース) のことを指します。
Developer for System z は、Eclipse プラットフォーム (www.eclipse.org) で作成されている一揃いの開発ツールです。Eclipse プラットフォームはフレームワークとお考えください。また、Developer for System z および他のバンドル・オファリングはツール・コントリビューターとお考えください。
製品をインストールする前に、以下に示す手順を実行してください。