Rational® Developer for System z® V8.0.1 では、エンタープライズ・サービス・ツール・コンポーネントに以下の新規フィーチャーが含まれています。
単一サービス・プロジェクトとサービス・フロー・プロジェクトの両方の場合:
他のエンタープライズ・サービス・ツールの制限については、製品リリース情報の『バージョン 8.0.1 の制限と既知の問題』の『エンタープライズ・サービス・ツール』のセクションを参照してください。
単一サービス・プロジェクトの場合:
このフィーチャーと一緒に、IMS メッセージ・キュー内の SOAP 言語構造の送受信タスクを簡素化する 4 つの新しい API が導入されました (IRZQGETS、IRZQSETS、IRZXGETS、IRZXSETS)。
Enterprise PL/I IEEE 10 進浮動小数点フォーマットがサポートされます。
PL/I の場合、生成された変換プログラムでデータの送受信に使用できるバッファー (XML 構造) の最大サイズが、1 ギガバイト - 1 (つまり、230 - 1、または 1,073,741,823 バイト) まで増やされました。
生成された XML から COBOL への変換プログラムのパフォーマンスが向上しました。
CICS® アシスタントの NAME-TRUNCATION オプションがトップダウン・シナリオでサポートされます。このオプションは、バッチ・プロセッサーとグラフィカル・ユーザー・インターフェースの両方でサポートされます。
サービス・フロー・プロジェクトの場合: