Rational Developer for System z

制限: メッセージが生成されないエラー

コーディング・エラーによっては、構文チェッカーがメッセージを表示しないことがあります。 これらのエラーが表 1 にリストされています。プログラムにこれらのエラーのいずれかが含まれている場合、構文チェッカーによってフラグは立てられませんが、CICS® 変換プログラムを使用してプログラムを変換するときにフラグが立てられます。

表 1. 構文チェッカーがメッセージを表示しないエラー
コマンド エラー

ブラウズをサポートする All INQUIRE および FEPI INQUIRE コマンド

START、AT、または END キーワードを使用して、ブラウズを開始または終了する場合、その他のキーワードは使用できません。

START、AT、または END キーワードを使用して、ブラウズを開始または終了する場合、リソース名は指定できません。

ALLOCATE

PARTNER キーワードと PROFILE キーワードを一緒に使用できません。

COLLECT STATISTICS

NODE キーワードを指定する場合、TARGET キーワードも指定する必要があります。

CONNECT PROCESS

SESSION か PARTNER のいずれかを指定する必要があります。

PARTNER キーワードを指定する場合、CONVID キーワードも指定する必要があります。

CONVERSE

ATTACHID キーワードは、CTLCHAR、DEST、ERASE、 DEFAULT、ALTERNATE、LDC、LINEADDR、PSEUDOBIN、または STRFIELD キーワードと共に使用できません。

FMH キーワードと LDC キーワードを一緒に使用できません。

SET キーワードを指定する場合、TOLENGTH または TOFLENGTH キーワードも指定する必要があります。

CSD DELETE

1 つのリソース・タイプ・キーワードのみを指定する必要があります。

CSD GETNEXTGROUP

GROUP キーワードを指定する必要があります。

CSD GETNEXTLIST

LIST キーワードを指定する必要があります。

CSD GETNEXTRSRCE

RESTYPE、RESID、および GROUP キーワードを指定する必要があります。

CSD INQUIREGROUP

GROUP キーワードを指定する必要があります。

CSD INQUIRELIST

LIST キーワードを指定する必要があります。

CSD INQUIRERSRCE

1 つのリソース名キーワードのみを指定する必要があります。

DEFINE TIMER

AT キーワードと DAYS キーワードは共に使用できません。

AFTER キーワードは、ON、YEAR、MONTH、DAYOFMONTH、または DAYOFYEAR キーワードと共に使用できません。

DELETE CONTAINER

CHANNEL キーワードは、ACTIVITY、ACQACTIVITY、PROCESS、または ACQPROCESS キーワードと共に使用できません。

DELETE FILE

RBA、XRBA、または RRN キーワードは、KEYLENGTH、GENERIC、または NUMREC キーワードと共に使用できません。

DISABLE PROGRAM

EXIT キーワードは、FORMATEDF、PURGEABLE、SHUTDOWN、SPI、または TASKSTART キーワードと共に使用できません。

ENABLE PROGRAM

EXIT キーワードは、FORMATEDF、INDOUBTWAIT、 LINKEDITMODE、OPENAPI、PURGEABLE、QUASIRENT、 SHUTDOWN、 SPI、 TALENGTH、 TASKSTART、または THREADSAFE キーワードと共に使用できません。

EXTRACT ATTACH

SESSION または CONVID キーワードは、ATTACHID キーワードと共に使用できません。

EXTRACT WEB

SESSTOKEN キーワードは REQUESTTYPE キーワードと共に使用できません。

EXTRACT TCPIP

このコマンドの構文チェッカーによって返されるエラーはありません。

EXTRACT WEB

CICS の EXTRACT WEB を HTTP サーバーとして使用する場合、SESSTOKEN キーワードを指定しないでください。

CICS の EXTRACT WEB を HTTP クライアントとして使用する場合、SESSTOKEN キーワードを指定する必要があります。

HOST、HTTPVERSION、PATH、PORTNUMBER、REALM、または QUERYSTRING キーワードを指定する場合、それらに対応する長さのキーワードを指定する必要があります。

FEPI CONVERSE DATASTREAM

CHAIN または RU キーワードは、POOL キーワードと共に使用できません。

POOL キーワードは、UNTILCDEB キーワードも使用する場合に限り使用できます。

FEPI CONVERSE FORMATTED

AID または FROMCURSOR キーワードは、POOL キーワードと共に使用できません。

FEPI INQUIRE CONNECTION

START または END キーワードを使用してすべての FEPI 接続のブラウズを開始または終了する場合、NODE および TARGET 以外のその他のキーワードは使用できません。

FORMATTIME

TIME キーワードを指定せずに、TIMESEP キーワードを使用することはできません。

GET CONTAINER

INTOCCSID、INTOCODEPAGE、CONVERTST、および CCSID キーワードは、ACTIVITY、ACQACTIVITY、PROCESS、または ACQPROCESS キーワードと共に使用できません。

INQUIRE ASSOCIATION LIST

INQUIRE ASSOCATION LIST オプションは、INQUIRE ASSOCIATION オプションと共に使用できません。

LISTSIZE キーワードを指定する必要があります。

INQUIRE CORBASERVER

NUMCIPHERS キーワードを指定する場合、CIPHERS キーワードも指定する必要があります。

INQUIRE MODENAME

NEXT キーワードを使用する場合は、CONNECTION キーワードも使用する必要があります。

INQUIRE MONITOR

FREQUENCYHRS、FREQUENCYMIN、および FREQUENCYSEC のいずれかを使用する場合、これらをすべて指定する必要があります。

FREQUENCY キーワードは、FREQUENCYHRS、FREQUENCYMIN、または FREQUENCYSEC キーワードと共に使用できません。

INQUIRE TASK

INQUIRE TASK LIST オプションは、INQUIRE TASK オプションと共に使用できません。

INQUIRE TCPIPSERVICE

NUMCIPHERS キーワードを指定する場合、CIPHERS キーワードも指定する必要があります。

INQUIRE URIMAP

NUMCIPHERS キーワードを指定する場合、CIPHERS キーワードも指定する必要があります。

INQUIRE VTAM®

PSDINTHRS、PSDINTMIN、および PSDINTSEC のいずれかを使用する場合、これらをすべて指定する必要があります。

PSDINT キーワードは、PSDINTHRS、PSDINTMIN、または PSDINTSEC キーワードと共に使用できません。

INVOKE SERVICE

SCOPE キーワードを指定せずに、SCOPELEN キーワードを使用することはできません。

MOVE CONTAINER

CHANNEL キーワードは、TOPROCESS または TOACTIVITY キーワードと共に使用できません。

TOCHANNEL キーワードは、FROMPROCESS または FROMACTIVITY キーワードと共に使用できません。

PERFORM JVMPOOL

START または INITIALIZE キーワードを使用する場合、JVMPROFILE と JVMCOUNT に加えて、EXECKEY、CICSEXECKEY、および USEREXECKEY のいずれか 1 つのキーワードも使用する必要があります。

PUT CONTAINER

FROMCCSID または DATATYPE キーワードは、ACTIVITY、ACQACTIVITY、PROCESS、または ACQPROCESS キーワードと共に使用できません。

READ

KEYLENGTH キーワードは、RBA、XRBA、または RRN キーワードと共に使用できません。

GENERIC または GTEQ キーワードは、RBA、XRBA、DEBREC、または DEBKEY キーワードと共に使用できません。

RBA、XRBA、DEBREC、または DEBKEY キーワードを使用する場合は、EQUAL キーワードを使用する必要があります。

RRN キーワードは、GENERIC キーワードと共に使用できません。

READNEXT

KEYLENGTH キーワードは、RBA、RRN、または XRBA キーワードと共に使用できません。

TOKEN キーワードを使用する場合は、UPDATE キーワードを使用する必要があります。

READPREV

KEYLENGTH キーワードは、RBA、RRN、または XRBA キーワードと共に使用できません。

TOKEN キーワードを使用する場合は、UPDATE キーワードを使用する必要があります。

READQ TS

SET キーワードを使用する場合は、LENGTH キーワードも使用する必要があります。

RECEIVE

SET キーワードを使用する場合は、LENGTH または FLENGTH キーワードも使用する必要があります。

RESETBR

KEYLENGTH キーワードは、RBA、XRBA、または RRN キーワードと共に使用できません。

GENERIC キーワードは、RBA、XRBA、または RRN キーワードと共に使用できません。

RBA または XRBA キーワードを使用する場合は、EQUAL キーワードを使用する必要があります。

RBA または XRBA キーワードは、GTEQ キーワードと共に使用できません。

RETURN

その他のキーワードは、ENDACTIVITY キーワードと共に使用できません。

CHANNEL キーワードは、COMMAREA または LENGTH キーワードと共に使用できません。

SEND

ATTACHID キーワードは、CBUFF、CNOTCOMPL、CTLCHAR、 DEST、ERASE、DEFAULT、ALTERNATE、LDC、LEAVEKB、 LINEADDR、 PASSBK、 PSEUDOBIN、または STRFIELD キーワードと共に使用できません。

CNOTCOMPL キーワードは、CONFIRM または INVITE キーワードと共に使用できません。

ERASE、DEFAULT、または ALTERNATE キーワードは、STRFIELD キーワードと共に使用できません。

LAST キーワードは、PASSBK または CBUFF キーワードと共に使用できません。

LDC キーワードは、FMH キーワードと共に使用できません。

PASSBK または CBUFF が使用されている場合は待つ必要があります。

SEND MAP

MAPPINGDEV キーワードは、NLEOM、MSR、FMHPARM、 LDC、OUTPARTN、ACTPARTN、ACCUM、REQID、または NOFLUSH キーワードと共に使用できません。

SET CONNECTION

ACQUIRED キーワードは、OUTSERVICE キーワードと共に使用できません。

SET JOURNALNAME

STATUS、ENABLED、または DISABLED キーワードは、ACTION、FLUSH、または RESET キーワードと共に使用できません。

SET MONITOR

FREQUENCEYHRS、FREQUENCEYMIN、FREQUENCEYSEC キーワード (一緒にまたは個別に使用可能) の全部ではなく、一部を使用した場合、構文エラーが報告されない場合があります。

SET TRANSACTION

RUNAWAY キーワードは、SYSTEM キーワードと共に使用できません。

SIGNAL EVENT

FROM キーワードは、FROMCHANNEL キーワードと共に使用できません。

STARTBR

KEYLENGTH キーワードは、RBA、XRBA、または RRN キーワードと共に使用できません。

GENERIC または GTEQ キーワードは、RBA、XRBA、DEBREC、または DEBKEY キーワードと共に使用できません。

RBA、XRBA、DEBREC、または DEBKEY キーワードを使用する場合は、EQUAL キーワードを使用する必要があります。

RRN キーワードは、GENERIC キーワードと共に使用できません。

TRANSFORM DATATOXML

ELEMNAMELEN、ELEMNSLEN、TYPENAMELEN、および TYPENSLEN キーワードのいずれかを使用する場合は、対応する ELEMNAME、ELEMNS、TYPENAME、および TYPENS キーワードを使用する必要があります。このタイプのエラーが複数検出されることはありません。このタイプのエラーが複数存在する場合、後続のエラーは検出されません。

TRANSFORM XMLTODATA

ELEMNAMELEN、ELEMNSLEN、TYPENAMELEN、および TYPENSLEN キーワードのいずれかを使用する場合は、対応する ELEMNAME、ELEMNS、TYPENAME、および TYPENS キーワードを使用する必要があります。このタイプのエラーが複数検出されることはありません。このタイプのエラーが複数存在する場合、後続のエラーは検出されません。

WEB EXTRACT

CICS の EXTRACT WEB を HTTP サーバーとして使用する場合、SESSTOKEN キーワードを指定しないでください。

CICS の EXTRACT WEB を HTTP クライアントとして使用する場合、SESSTOKEN キーワードを指定する必要があります。

SESSTOKEN キーワードは REQUESTTYPE キーワードと共に使用できません。

HOST、HTTPVERSION、PATH、PORTNUMBER、REALM、または QUERYSTRING キーワードを指定する場合、それらに対応する長さのキーワードを指定する必要があります。

WEB EXTRACT

SESSTOKEN キーワードは REQUESTTYPE キーワードと共に使用できません。

WEB OPEN

HOST キーワードを指定する必要がある場合、HOSTLENGTH および PORTNUMBER キーワードを指定する必要があります。

CIPHERS キーワードを指定する必要がある場合、NUMCIPHERS キーワードを指定する必要があります。

HTTPVNUM キーワードを指定する必要がある場合、HTTPRNUM キーワードを指定する必要があります。

WEB PARSE

URL キーワードを指定する必要があります。

WEB READ

HTTPHEADER キーワードを使用する場合は、NAMELENGTH、VALUE、および VALUELENGTH キーワードも使用する必要があります。

オプションで、SESSTOKEN キーワードを使用することもできます。HTTPHEADER と共に、これ以外のキーワードを使用しないでください。

WEB RECEIVE

SESSTOKEN、MEDIATYPE、STATUSCODE、STATUSTEXT、 STATUSLEN、CLIENTCONV、CLICONVERT、または NOCLICONVERT キーワードは、TYPE、CLNTCODEPAGE、または HOSTCODEPAGE キーワードと共に使用できません。

CLIENTCONV、CLICONVERT、または NOCLICONVERT キーワードを使用する場合、SESSTOKEN キーワードも使用する必要があります。

SESSTOKEN キーワードは、SERVERCONV、SRVCONVERT、または NOSRVCONVERT キーワードと共に使用できません。

WEB SEND

SESSTOKEN キーワードは、CLNTCODEPAGE、 HOSTCODEPAGE、STATUSCODE、STATUSTEXT、 STATUSLEN、LENGTH、SERVERCONV、SRVCONVERT、または NOSRVCONVERT キーワードと共に使用できません。

CLIENTCONV、CLICONVERT、または NOCLICONVERT キーワードを使用する場合、SESSTOKEN キーワードも使用する必要があります。

WEB STARTBROWSE

HTTPHEADER キーワードを使用する場合は、オプションで、SESSTOKEN キーワードも使用することができます。HTTPHEADER と共に、これ以外のキーワードを使用しないでください。

WRITE

RBA、XRBA、または RRN キーワードは、KEYLENGTH キーワードと共に使用できません。

WSACONTEXT BUILD

ACTION、MESSAGEID、RELATESURI、または ERTYPE キーワードを 1 つ以上使用する必要があります。

RELATESTYPE キーワードを使用する場合は、RELATESURI キーワードを指定する必要があります。

EPRTYPE、EPRFIELD、EPRFORM、および EPRLENGTH キーワードをすべて指定するか、またはこれらを全部指定しないかのいずれかを行う必要があります。

WSACONTEXT GET

CONTEXTTYPE、REQCONTEXT、または RESPCONTEXT キーワードの 1 つを使用する必要があります。

ACTION、MESSAGEID、RELATESURI、または ERTYPE キーワードを 1 つ以上使用する必要があります。

EPRTYPE、EPRFIELD、(EPRINTO または EPRSET)、および EPRLENGTH キーワードをすべて指定するか、またはこれらを全部指定しないかのいずれかを行う必要があります。

WSAEPR CREATE

ADDRESS、METADATA、または REFPARMS キーワードの 1 つを使用する必要があります。

METADATALEN を指定する場合は、METADATA を指定する必要があります。

XCTL

CHANNEL キーワードは、COMMAREA または LENGTH キーワードと共に使用できません。


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