Rational Developer for System z

制限: COBOL のコード・レビューは、エディター・セッションで開かれている場合に限り、リモート COBOL ファイルに対して実行することができます

エディターのコンテキスト・メニューから「ソフトウェア・アナライザー (Software Analyzer)」を選択し、次に適切な分析構成を選択します。「ソフトウェア・アナライザー構成 (Software Analyzer Configuration)」ダイアログで「スコープ (Scope)」を指定するときに、個々のプロジェクトを選択して分析する場合は、ローカルの COBOL プロジェクトのみを選択します。

SCLMConfigProject、RemoteSystemsTempFiles、および wdz_proj_xxx (ここで、xxx は z/OS® サブプロジェクト名です) などの RDz 内部プロジェクトに対して COBOL コード・レビューを実行すると、予期せぬ結果が発生します。

回避策: ご使用の z/OS PDS またはメンバーを、ローカル・プロジェクトにコピーします。
  1. ローカル・プロジェクトを作成します (「ファイル」->「新規」->「ワークステーション」->「COBOL」->「ローカル・プロジェクト」)。
  2. ご使用の z/OS PDS またはメンバーを新規プロジェクトに追加 (またはドラッグ・アンド・ドロップ) します。
  3. ローカル・プロジェクトに対し、COBOL コード・レビューを実行します。

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