本書をご使用になる前に、特記事項に記載されている全体的な情報をお読みください。
本書は、IBM Rational Developer for System z バージョン 8.0.3 (プログラム番号 5724-T07)、および新しい版で明記されていない限り、これ以降のすべてのリリースおよびモディフィケーションに適用されます。
お客様の環境によっては、資料中の円記号がバックスラッシュと表示されたり、バックスラッシュが円記号と表示されたりする場合があります。
第3版第1刷 2011.10
本書は、IBM Rational Developer for System z バージョン 8.0.3 の一部であるホスト構成ユーティリティーの使用について説明しています。ホスト構成ユーティリティーは、Developer for System z の基本的かつ共通したオプションのカスタマイズ・ステップを紹介する ISPF パネル・アプリケーションです。 このアプリケーションを使用すると、インストール検査手順 (IVP) の実行およびデバッグ情報の収集ができます。 この製品の構成についての詳細は、「Rational® Developer for System z® ホスト構成ガイド」(SC88-5663) を参照してください。
それより前のリリースでは、それらリリース用のホスト構成ガイドに記されている構成情報を使用してください。
これ以降、本書では以下の名前が使用されています。
本書は、Developer for System z のホスト構成を説明した文書セットの一部です。 これらの文書は、それぞれ特定の読者を対象としています。 Developer for System z の構成を行うためにすべての資料に目を通す必要はありません。
本書の情報は、IBM® Rational Developer for zEnterprise™ を含むすべての Rational Developer for System z バージョン 8.0.3 パッケージに適用されます。
本書の対象読者は、Rational Developer for System z バージョン 8.0.3 を構成するシステム・プログラマーです。
本書では、ホスト構成ユーティリティーを使用してセットアップを行うために必要となるさまざまなステップについて説明しています。この製品の構成およびデフォルト以外の設定についての詳細は、「Rational Developer for System z ホスト構成ガイド」(SC88-5663) を参照してください。
本書を使用するには、ISPF に精通している必要があります。z/OS UNIX に関する経験があると、よりよく理解できる面もありますが、必ずしも必要というわけではありません。
Rational Developer for System z ホスト構成ユーティリティーは、お客様が Developer for System z ホスト・インストールのカスタマイズ、インストール検査およびデバッグの報告を支援するために作成されたユーティリティーです。 ホスト構成ユーティリティーは、この文書の中では「ユーティリティー」と呼ばれます。
このユーティリティーは、単一の Rational Developer for System z サービス・レベルの複数の構成を管理するように設計されているため、製品のテスト用実装と実動用実装の構成が用意されています。
このユーティリティーは、必須のタスクと、選択した共通オプション・タスクのインストールとカスタマイズの複雑さを軽減することを目的としたものです。 このユーティリティーは、詳細に記録されたカスタマイズ・ワークフローと一対をなすものです。このワークフローは、必要に応じて中断し再開することができます。
複数のユーザーが、同じ構成ファイル・セットを使用できます (ただし、同時にはできません)。 つまり、ある人が構成を作成して、適切な権限を持った他の人がその構成の特定のステップを実行することができます。
このユーティリティーは、一連の区分データ・セットから構成されています。これは、共通製品データ・セットと、このユーティリティーにより作成されるユーザー固有のデータ・セットという 2 つのグループに分けられます。 また、ユーザーの ISPF プロファイル・データ・セットには、いくつかのメンバーも追加されています。
表 1 にリストされた製品のデータ・セットには、REXX exec、ISPF パネル、メッセージ・ファイル、および制御ファイルが収められています。これらのデータ・セットは、このユーティリティーのすべてのユーザーが読み取り専用モードで使用できるものでなければなりません。
データ・セット名 | 説明 |
---|---|
FEK.SFEKEXEC | ユーティリティーを実行するための REXX exec |
FEK.SFEKINPT | 制御ファイル |
FEK.SFEKMSGS | ISPF メッセージ・ファイル |
FEK.SFEKPANL | ISPF パネル |
FEK.SFEKSKEL | このユーティリティーによって調整されたスケルトン・メンバー |
FEK.SFEKTABL | ISPF PF-キー・テーブル |
このユーティリティーによって作成されるユーザー固有データ・セットの数は、ユーザーの実行するアクションのタイプや作成される構成の数に大きく依存しており、さまざまに変化します。 それぞれの構成は、4 桁の数字 (表 2 の nnnn) で識別されます。すべてのデータ・セット名は、ユーザー指定の高位修飾子で始まり、その後に製品によって決まる低位修飾子 (長さは修飾子 1 つまたは 2 つ) が続きます。
データ・セット名 | 説明 |
---|---|
hlq.$R$D$Z | 終了プロシージャー中に削除される一時データ・セット。 |
hlq.RDZLOG | ユーティリティーにより作成されたコマンド/JCL のバージョンごとのログ・ファイルが入っています。メンバー名は RDZnnnn です。 |
hlq.RDZTABL | プロファイル・テーブルが入っています。 |
hlq.RDZnnnn.ASM | 構成 nnnn 用のサンプル・アセンブラー・コードが入っています。このデータ・セットは、「ホスト構成ガイド」(SC88-5663) で参照される FEK.#CUST.ASM データ・セットに一致します。 |
hlq.RDZnnnn.CMD | 構成 nnnn 用に生成されたコマンド・ファイルが入っています。 |
hlq.RDZnnnn.CNTL | 構成 nnnn 用に生成されたコマンド・ファイルが入っています。 このデータ・セットは、「ホスト構成ガイド」(SC88-5663) で参照される FEK.#CUST.CNTL データ・セットに一致します。 |
hlq.RDZnnnn.COBOL | 構成 nnnn 用に生成されたコマンド・ファイルが入っています。 このデータ・セットは、「ホスト構成ガイド」(SC88-5663) で参照される FEK.#CUST.COBOL データ・セットに一致します。 |
hlq.RDZnnnn.JCL | 構成 nnnn 用に生成されたコマンド・ファイルが入っています。 このデータ・セットは、「ホスト構成ガイド」(SC88-5663) で参照される FEK.#CUST.JCL データ・セットに一致します。 |
hlq.RDZnnnn.PARMLIB | 構成 nnnn 用に生成された parmlib 更新が入っています。 このデータ・セットも、「ホスト構成ガイド」(SC88-5663) で参照される FEK.#CUST.PARMLIB データ・セットに一致します。 |
hlq.RDZnnnn.PROCLIB | 構成 nnnn 用に生成された proclib 更新が入っています。 このデータ・セットは、「ホスト構成ガイド」(SC88-5663) で参照される FEK.#CUST.PROCLIB データ・セットに一致します。 |
hlq.RDZnnnn.IVP | 構成 nnnn 用に生成された IVP 出力が入っています。 |
hlq.RDZnnnn.DEBUG | これは、バージョン nnnn に対して実行するときにデバッグ・レポート・ファイルに含まれる順次データ・セットです。 |
ユーティリティーの実行中、FEK* メンバーは、ユーザー固有の設定と共に、そのユーザーの ISPF プロファイル・データ・セット (TSO の DD ISPPROF) に追加されます。
システム要件は、それを含む Rational Developer for System z リリースのシステム要件に一致します。これは、Developer for System z オンライン・ライブラリー ( http://www.ibm.com/software/rational/products/developer/systemz/library/index.html) の「前提条件」(SC88-4704) に記載されています。
このユーティリティーを実行するユーザー ID には、(最低でも) 以下の属性が必要です。
図 1 に、このユーティリティーが使用するパネル構造の概要を図で示します。 これは、Developer for System z の初期構成時に従う流れを表してもいます。
このユーティリティーは、ISPF 環境内部から (SFEKEXEC にある) FEKINIT を実行して開始します。 次のサンプル呼び出しコマンドは、任意の ISPF パネル・コマンド行から使用できます。
TSO EXEC 'FEK.SFEKEXEC(FEKINIT)'
FEKINIT は、オプションの定位置パラメーターを受け入れることができます。
ユーザーは始動時に、この値を確認するか変更するかを尋ねられます。
Rational Developer for System z Vx.x utility initialization Driver level ddmmyyyy HLQ for install datasets = FEK A high level qualifier for user configuration datasets is required Enter the HLQ or press enter to default to FEK.#CUST HLQ for user datasets = FEK.#CUST |
オプション・パネルは、入出力データ・セットおよびディレクトリーの名前を指定します。 MVS™ ベースの出力は、常にユーザー固有のデータ・セット user_hlq.RDZnnnn.* のいずれかに出力されます。この nnnn は、1 つの構成を表す数字です。
入力フィールドは検証されますが、無効な値が (警告の後で) 受け入れられることに注意してください。 これにより、ターゲット・システムの命名規則が異なる場合でも、1 つのシステム (駆動システム) にすべての構成が作成できます。
ここで定義する値は、この構成が存在する限り固定されることになります。値を変更する場合は、新しい構成を作成しなければなりません (変更しない変数に関する重複作業を回避するために、この構成をベースにして新しい構成を作成できます)。
Rational Developer for System z Vxx - Options Menu Command ===> Customize and press ENTER to validate the input data Press PF3 to exit and save or press PF12 to cancel changes Base system parameters for Rational Developer for System z Vx.x The data set qualifiers or directories below must exist Enter the high-level qualifier(s) of the product install FEK Enter the product installation directory (RSE home directory) /usr/lpp/rdz Enter the Java directory location Java Version : Unknown /usr/lpp/java/J5.0 The output directories below will be created if they do not exist as part of running the work flow steps during customization Enter the directory for the configuration files (RSE config directory) /etc/rdz Enter the root path for host-based client control directories /var/rdz Enter the root path for log and temporary file directories /var/rdz |
PF キーを使用するには、ISPF で KEYLIST ON と指定されている必要があります。
Rational Developer for System z Vxx - Primary Menu Option ===> Select Primary Customization Menus C Initial Product Customization E Edit active configuration files Select after workflow configuration jobs have been run I Installation verification Select only for IBM service problem analysis D Run debug reports |
基本メニューは、アクティブな構成で指定されたデータに基づいて行える複数のアクションをグループ化します。 「Initial Product Customization」項目以外では、すべての項目で Developer for System z のセットアップが完了していることが必要です。
基本メニューのメニュー・オプション「C Initial Product Customization」により、カスタマイズ概要パネルが表示されます。 このパネルのオプションにより、必須かつ共通のオプション・カスタマイズ・タスクが表示されます。
Rational Developer for System z Vxx - Customization
Option ===>
Required customization
1 Started tasks
2 Remote Systems Explorer (RSE)
3 JES Job Monitor (JMON)
4 TSO/ISPF Client Gateway
Optional product customization
5 Common Access Repository Manager (CARMA)
6 SCLM Developer Toolkit (SCLMDT)
M Migrate existing customization settings
Select after the above configuration steps have been completed
G Generate configuration jobs |
カスタマイズ・アクションは、3 つのセクションにグループ化されます。
各オプションを選択すると、入力パネルが表示されて、それぞれ関連の変数に値を指定できます。 このパネルは、複雑になりすぎないよう、可能なすべての構成オプションは扱っていない場合があるので注意してください。 選択可能な各オプションの詳しい概要は、「ホスト構成ガイド」(SC88-5663) を参照してください。
さまざまなカスタマイズを行った後で、オプション「G」(「生成」) を選択して、構成ファイルを作成するタスクのセット (作業項目と呼ばれる) を作成し、指定した値に基づいて関連のアクション (セキュリティー定義など) を実行します。
作業項目を生成すると、この構成でのカスタマイズ・プロセスの最初のステップが完了するため、提供された情報が、今後の使用のために保存されます。ユーティリティーから、この構成の内容を表す名前を付けるように要求されます。
The configuration has been modified and will be saved on exit Specified below is the default description for this configuration Modify if desired : RDzx.x Configuration Press Enter to continue |
作業項目が生成されて構成データが保存された後は、定義済みの構成を表示したパネルに戻ります。 このパネルが今後の初期開始パネルになります。
Rational Developer for System z Vxx - Configuration Row 1 to 2 of 2 Command ===> Scroll ===> PAGE Select the configuration you want to work with: S Select N New D Delete W Work Flow C Command Browse F File Browse L Log Browse Date Time User Id Description dd mmm yyyy hh:mm:ss IBMUSER RDZ002 test systems dd mmm yyyy hh:mm:ss DEFAULT RDZ001 RDzx.x Default Configuration |
新規に作成した構成がテーブルの一部になり、構成に関するさまざまな操作が有効になります。
新規に作成された構成に対して「W」(「ワークフロー」) アクションを発行することにより、関連の作業項目を示したテーブルが表示されます。 作業項目の数は、プロセスの前の段階で構成された項目によって異なります。 次に示す画面取りは、CRASTART 始動方式を使用した CA Endevor® 統合による基本カスタマイズに対して作成された作業項目を示しています。
Rational Developer for System z Vxx - Work Flow Row 1 to 26 of 26 Command ===> Scroll ===> PAGE The Work Items are listed in the suggested order of execution. To Generate work items, select G (Generate configuration jobs) under the main RDZ configuration panel. Select the item you want to work with: A Action Item E or S EDIT B Browse C Mark as Completed L Browse Action Log Work Item Type Status Authority/Action FEKCSET Command Pending Systems Programmer FEKCOPY Command Pending Systems Programmer APF PARMLIB Pending Systems Programmer LINKLIST PARMLIB Pending Systems Programmer COMMNDXX PARMLIB Pending Systems Programmer BPXPRMXX PARMLIB Pending Systems Programmer FEJJCNFG PARMLIB Pending Systems Programmer JMON PROCLIB Pending Systems Programmer RSED PROCLIB Pending Systems Programmer LOCKD PROCLIB Pending Systems Programmer RSEDENV rsed.envvars Pending Systems Programmer ISPFCONF ISPF.conf Pending Systems Programmer RACFINIT RACF Pending RACF Administrator USER RACF Pending RACF Administrator DATASET RACF Pending RACF Administrator STC RACF Pending RACF Administrator JESCMDS RACF Pending RACF Administrator SERVER RACF Pending RACF Administrator PROGCTLM RACF Pending RACF Administrator APPL RACF Pending RACF Administrator PSTICKET RACF Pending RACF Administrator PROGCTLU Command Pending Systems Programmer CARMAVDEF Command Pending CARMA Administrator CARMAVMSG Command Pending CARMA Administrator CARMAVSTR Command Pending CARMA Administrator CARMACRA CRASRV.propert Pending CARMA Administrator CARMCNFE crastart.endev Pending CARMA administrator |
ここで各項目を編集して (E または S コマンド) それが行う内容を確認してから、それを実行します (A コマンド)。項目によっては (メンバーのコピーなど) はユーティリティーにより実行される場合があります。 他の項目では、示された情報で手動のアクション (例えば PARMLIB メンバーの更新など) を実行することが求められる場合もあります。
加えて、一部の項目では、持っていない権限 (RACF 管理者など) が必要な場合があることにも注意してください。 その場合は、十分な権限を持っている人に以下の情報を提供して、関連の作業項目を実行するように頼みます。
このユーティリティーでは、製品の初期構成のみでなくそれ以上の構成がサポートされます。 各種の構成を作成し、値およびそれらの作業項目を定義し、既存の構成ファイルを編集し、インストール検査手順 (IVP) を実行し、デバッグ情報を収集することができます。
これらのアクションはすべて、提供されるヘルプ・パネルで詳しく説明されています。
Developer for System z の初期構成を行うと、ユーティリティーがどのように設計されているかがわかります。 覚えておくべき重要な概念は、以下のとおりです。
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