Solution ID:137956601 Type: External 表題: 「 Purify: dllファイルが無効であるため、VSシェル内で実行できません。 製品を単独で実行して下さい。」というエラーを出るのはなぜですか。 製品: PurifyNT バージョン: 2001A.04.10以前 OS: Windows DEFECT #: N/A PATCH #: N/A 参照事項: 作成年月日: 03-Oct-2002 改訂年月日: 現象: PurifyをVisualStudioとの統合環境で実行すると、下記のエラーが発生して、 プログラムが異常終了します。 Purify: dllファイルが無効であるため、VSシェル内で実行できません。 製品を単独で実行して下さい。 詳細は Rational Softwareテクニカルサポートへお問い合わせください。 原因: この問題は、Purifyをご利用のWindows2000環境に、Purify2000.02.10、 2001A.04.10でサポート対象外の環境となりますSP3またはWindows2000 のセキュリティパッチ(マイクロソフト社推奨修正プログラム)であるQ299956、 Q322842がインストールされている場合に発生します。 Windows2000 SP3または上記のセキュリティパッチをインストールされます と、システムモジュールであるkernel32.dllのバージョンが5.0.2195.2778 よりも新しいバージョンに書き換えられます。Purifyでは5.0.2195.2778より も新しいバージョンのkernel32.dllがインストールされている環境は未サポー トで、テストされておりません。 解決策: Purifyを上記のパッチがインストールされていない環境で使用します。 Purifyで正式サポート対象としているOSのバージョンにつきましては、製品 のリリースノートをご参照ください。 ご不明な点等ありましたら、ラショナルカスタマサービスへお問い合わせ下さい。