Technote ID: 21459 Type: External 表題: Purify/PureCoverage/Quantifyを適用する場合に推奨する VisualC++プログラムのビルド時の設定 製品: Purify、PureCoverage、Quantify Windows版 バージョン: すべてのバージョン OS: Windows NT 4.0、Windows2000 DEFECT #: N/A PATCH #: N/A 参照事項: N/A 作成年月日: 24-Sep-2001 改訂年月日: 18-Dec-2001 質問: Purify/PureCoverage/Quantifyに適用する場合、プログラムのビル ド(コンパイラ、リンク)時の設定について、推奨される設定があり ますか? 回答: 下記の設定が行レベル、関数レベルで測定を行うために、基本的な ビルド時の設定といたしまして、弊社で推奨させていただいている 設定です。 [コンパイル時] -最適化なし(/Od) -デバッグ情報としてプログラムデータベースを使用(/Zi) [リンク時] -プログラム内にリロケーションセクションを作成(/Fixed:no) -プログラム全体で単一のデバッグタイプ情報を作成(/pdbtype:con) -フルリンクを行う(/incremental:no) 上記設定でプログラムを再ビルドした場合は、一旦Purify/Quantify/ PureCoverageのキャッシュファイルをクリアしてからプログラムの 再実行を行います。 ご不明な点等ありましたら、ラショナルカスタマサービスへお問い 合わせ下さい。