Solution ID: 23130 Type: External 表題: Reference listタイプフィールドをレポートに含める方法 製品: ClearQuest バージョン: 2001A以前 OS: Windows DEFECT #: RAMBU00009652 PATCH #: N/A 参照事項: SolutionID: 23129の日本語訳 作成年月日: 14-Nov-2001 改訂年月日: 質問: レポートフォーマットを作成時にreference_listタイプのフィールドがリストに表示 されないためレポートに含めることができません。 回答: この技術情報はClearQuest 2001A以前のバージョンに適応されます。 ClearQuest 2001A以前のバージョンではreference_list フィールドを含んだ レポートが正しく表示されないという問題(RAMBU00008283)があったため、 reference_listフィールドをレポートに表示するフィールド一覧に表示しないように しています。 この不具合はClearQuest 2002で解決されています。 これに対し回避策はありますが、この回避策を使用した場合はreference_list フィールドが空のレコードはレポートに表示されませんのでご注意ください。 回避策: 1. 親レコードに対するクエリを作成します。(このクエリは後で不要になります。) 2. クエリウィザードでフィルタするフィールドを選択する画面にいきます。 3. この画面ではreference_listフィールドを選択することができます。 4. Reference_list フィールドを選択しFavoritesフォルダにドラッグインします。 Reference_listの基本レコードタイプではなく実際のフィールドを選択してくだ さい。 5. フィールドがFavoritesに追加されましたらこのクエリは破棄して構いません。 6. レポートフォーマットを新規作成するとreference_listのフィールドを選択する ことができます。 7. Crystal Reportsでレポートフォーマットを作成します。必要に応じて子レコード のフィールドでグループ化する等してレポートの体裁を整えてください。 ご不明な点等ありましたら、ラショナルカスタマサービスへお問い合わせ下さい。