Solution ID: 123013301 Type: External 表題: Windows: Clearbug 情報収集ツールの使用方法について 製品: ClearCase バージョン: 4.0 OS: Windows NT/2000 DEFECT #: N/A PATCH #: N/A 参照事項: Solution 10308の和訳 作成年月日: 30-May-2002 改訂年月日: 質問: Windows用のClearbug情報収集ツールの使用方法について教えてください。 回答: 以下の二つのファイルがWindows用のClearbug情報収集ツールとして、ラショナ ルカスタマサービスの担当者から送られます。 clearbug.exe - ログ収集の実行ファイル zip.exe - 収集したログを圧縮しclearbug.zipというファイルを生成します。 この圧縮ファイルをカスタマサービスへ送ります。 上記のファイルはすべてのClearCaseのバージョンで実行可能です。 1. これらのファイルを%rational_home%\etc\utilsディレクトリに保存します。 注意: これらのファイルは必ずこのディレクトリに保存します。 2. コマンドプロンプトを立ち上げます(4NT、バッチまたは他のサードパーティの シェルから実行しないでください)。 3. %rational_home%\etc\utilsディレクトリに移動し、clearbug と入力し改行を押 します。 注意: 必ず、このディレクトリ上で実行します。パス環境変数の設定による実 行は避けます。 4. clearbug.zipというファイルが%rational_home%\etc\utilsディレクトリに作成さ れます。 注意: ユーザはこのディレクトリに書き込みの権限が必要です。 5. clearbug.zipに加えて、以下の方法に従ってClearCaseドクターを使用して、 レポートを作成します。 1) コマンドプロンプトを起動、 ccdoctor と入力し、改行を押します。これにより ClearCaseドクターが起動します。 2) [分析開始]をクリックします。メニューバーの[分析]→[名前を付けて保存]を クリックします。このファイルは.ccdocという拡張子で保存されます。 6. 件名欄に[SR#XXXXXXXX]とサービスリクエスト番号を明記し、作成した2つ のファイルをsupport@japan.rational.comまで送信します。 例) [SR#12345678] この"12345678"がお客様のサービスリクエスト番号です。 尚、Windows 2000をご使用の場合、winmsdの情報が正常に採取できないので、 下記の手順で手動で採取します。 1. コマンドプロンプトを起動、winmsd と入力し、改行を押します。 2. メニューバーの[操作]→[テキストファイルとして保存]をクリックします。 ご不明な点等ありましたら、ラショナルカスタマサービスへお問い合わせ下さい。