Solution ID:152907511 Type: External 表題:FLEXlmライセンスサーバでのリンガータイム(linger time)とタイムア ウト(time out)の違いについて 製品: ClearCaseLT バージョン: すべてのバージョン OS: WINDOWS DEFECT #: N/A PATCH #: N/A 参照事項: Solution_ID:15736参照 作成年月日: 03-Jan-2003 改訂年月日: 質問: ClearCaseLT クライアントのリンガータイム(linger time)とは何でしょうか? タイムアウト(Time out)とはどの様に違いますか? 回答: リンガータイム(linger time)は製品をクローズしてから、ライセンスを解放す るまでの時間のことで、ClearCaseLTでは30分のリンガータイム(linger time) が設定されています。つまり、ClearCaseLTでは製品をクローズしてからも 30分間はライセンスを保持し続けます。30分が経過しますと、ライセンスが 解放され、他のClearCaseLT クライアントがライセンスを取得する事が可能 となります。 ClearCaseLTのこのリンガータイムの値は変更することができません。 タイムアウト(time out)は、製品を起動したままで放置された場合に自動的 にライセンスを解放する間での時間のことで、ClearCaseLTではこの値は 120分に設定されています。つまり、ClearCaseLTを起動したままで製品を 使用せず、120分が経過しますと、自動的にそのライセンスが解放されます。 ご不明な点等ありましたら、ラショナルカスタマサービスへお問い合わせ下さい。