Solution ID: 157779501
Type: External

表題: WINDOWS: Visual Basic ActiveX dll を SQABasicから呼ぶ方法

製品: 		Rational Robot
バージョン: 	すべてのバージョン
OS: 		Windows  
DEFECT #: 	N/A
PATCH #: 	N/A
参照事項: 	Solution 11641 の日本語訳	
作成年月日: 	30-Jan-2003
改訂年月日: 


質問:                       
SQABasicからVisual Basic ActiveX dllを呼ぶにはどうすればよいですか。

回答:
CreateObject関数を使用してOLE2 オートメーションオブジェクトの新規作
成が必要となります。
以下の例では、CreateObject関数を使用してActiveX dllを呼び出します。

- VB ActiveX dllを作成します。

   1. VB 6.0 を起動して、ActiveX DLL projectを選択します。
   2.下記のスクリプトを Class1 moduleへコピーします。

Public Sub Hello(strName As String)
      
      MsgBox "Hello, your name is " & strName, vbOKOnly, "Test"
      
End Sub

   3.メニューバーの File > Make Project1.dll を選択し、 C:ディレクトリへ
     保存します。

- VB ActiveX dllを呼び出すスクリプトを作成します。

   1.Robot を起動して GUIスクリプトを作成します。
   2.下記のコードをスクリプトへコピーします。

    Dim Xobj As Object
     'DLLをレジストリから削除します
    Startapplication "Regsvr32 /u /s " + "C:\Project1.DLL" 
     'DLLをレジストリ設定します 
    Startapplication "Regsvr32 /s " + "C:\Project1.DLL"        

    DelayFor 2000 
    Set Xobj = CreateObject("Project1.Class1")
    Xobj.Hello "Mel!"
    Set Xobj = Nothing       


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