Solution ID: 165883822 Type: External 表題: WINDOWS: マニュアルでのライセンスファイルのインストール方法 製品: License Key Administrator バージョン: 2000以降 OS: Windows DEFECT #: N/A PATCH #: N/A 参照事項: 作成年月日: 27-Feb-2003 改訂年月日: 質問: ライセンスアップデートファイル(.upd)をダブルクリックする以外 に取得したパーマネントライセンスファイルをインポートする方法は ありますか。 回答: はい、下記の2つの方法があります。 1. License Key Administrator を使ってインポートを行う方法: 1) ライセンスアップデートファイル (.upd) を該当のホストマシン に保存します。 2) License Key Administrator を起動します。 3) License Key Administrator Wizard が表示されますので、チェック 項目より [Rational ライセンスファイルをインポート] にチェック を入れ、次へ進みます。 Wizard が表示されない場合には License Key Administrator の [ライセンス] メニューより [ライセンス ウィザード] をクリック して License Key Administrator Wizard を起動することが出来ます。 4) [ライセンスキーのインポート]でインポートを行うライセンスアップ デートファイル(.upd) のパスを指定し、[インポート] ボタンを クリックします。 5) フローティングライセンスの場合にはFLEXlmライセンスサーバ を再起動するかどうかのダイアログボックスが表示されますので、 [はい(Y)] ボタンをクリックします。 6) インポートされるライセンスの確認のメッセージが表示されたら、 [Import] ボタンをクリックします。 インポートが完了すると、パーマネントライセンスの製品名が License Key Administrator 画面に表示されます。 2. ライセンスファイルを直接更新する方法: 1) ライセンスアップデートファイル (.upd) を該当のホストマシンに 保存します。 2) 取得したライセンスアップデートファイル (.upd) をテキスト形式で 開き、内容をすべてコピーします。 3) ホストマシン上でライセンスファイルを開きます。 ライセンスファイルはライセンスタイプ別に名前が異なりますので、 下記を参考に該当のライセンスファイルを開きます。 C:\Program Files\Rational\common フォルダ配下の - ノードロックライセンス (Nodelocked)の場合: rational_perm.dat - フローティングライセンス(Floating)の場合 : rational_server_perm.dat 4) ライセンスファイルを開きますと「PACKAGE」ではじまるブロック がありますので、手順2)でコピーしたライセンスアップデートファイル (.upd)の内容を一番最後のブロックの下へ貼り付けます。 最後の「PACKAGE」ブロックの下に"#-#"から始まる行がある場合には、 この "#-#" 以下の行ををすべて削除してからライセンスアップデート ファイル (.upd) の内容を貼り付けます。 5) フローティングライセンスの場合には一度 ライセンスサーバの再起動を 行います。 5.1) Windows の[スタート] ボタン > [プログラム] > [Rational FLEXlm License Server] > [ライセンスツール]を 起動します。 5.2) [Service/License File] タブにて [Configuration usingService] ラジオボタンを選択します。 5.3) [Start/Stop/Reread] タブにて、[Stop] ボタンをクリックします。 5.4) 数秒待った後、[Start] ボタンをクリックします。 5.5) 画面の左下にServerStartingと表示されるのを確認してから、 ライセンスサーバをクローズします。 6) License Key Administrator を起動し、パーマネントライセンスの製品名が License Key Administrator 画面に表示される事を確認します。 ご不明な点等ありましたら、ラショナルカスタマサービスへお問い合わせ下さい。