IBM® Rational® DOORS® Web Access バージョン 1.3.0.1 がご利用いただけるようになりました。互換性やインストールなど、初めてご使用になる際の問題に対処しています。
Rational DOORS Web Access に関する最新ニュースおよび情報については、Rational Software Support サイトを参照してください。
Rational DOORS Web Access v1.3.0.1 サーバー・コンポーネントを実行するには、ご使用のコンピューター上に、以下のオペレーティング・システムのいずれか 1 つがインストールされている必要があります。
注: Linux マシンに localhost 別名セットがある必要があります。
Rational DOORS Web Access v1.3.0.1 クライアントを実行するには、以下のブラウザーとオペレーティング・システムの組み合わせのいずれか 1 つが必要です。
Rational DOORS Web Access v1.3.0.1 クライアントは、Solaris 上では稼働しません。
Rational DOORS Web Access Interoperation Server (Rational DOORS v9.2.0.5 クライアント以降) も必要です。これは、以下のオペレーティング・システムのいずれか 1 つにインストールする必要があります。
Rational DOORS v9.2.0.0 以降の Database Server も必要です。これは、以下のオペレーティング・システムのいずれか 1 つにインストールする必要があります。
Rational DOORS Web Access v1.3.0.1 Server システムの最小システム要件は、以下のとおりです。
使用状況に応じて、Rational DOORS Web Access Server システムでは、これより多くの RAM が必要になる場合があります。サーバー・コンポーネントは、複数のマシンに分散することができます。
推奨される構成などシステム要件について詳しくは、Support Web サイトを参照してください。
すべての Windows ロケール。
Rational DOORS Web Access v1.3.x のインストールについて詳しくは、「Rational DOORS Web Access v1.3 インストール・ガイド」を参照してください。これは、PDF フォーマットで Rational DOORS Web Access DVD から入手できます。または、IBM Rational インフォメーション・センター (IBM Rational Information Center) で入手できます。
Rational DOORS Web Access の以前のバージョンからアップグレードを行う場合は、クライアント・マシンのブラウザー・キャッシュを消去してください。 古いバージョンの HTML ページなど、古いリソースにより予期しない動作が生じることがあります。
Rational DOORS Web Access v1.3.0.1 をダウンロードおよびインストールするには、お客様の企業が、有効な保守契約を含むライセンスを所有し、Rational License Server TL のバージョン 1.5 または 2.0 を実行している必要があります。
Rational からライセンスを取得する方法、および Rational License Server TL をインストールする方法について詳しくは、「Rational Lifecycle Solutions ライセンス・ガイド」を参照してください。これは、PDF フォーマットで IBM Rational インフォメーション・センター (IBM Rational Information Center) から入手することもできます。
このバージョンの Rational DOORS Web Access は Rational DOORS Database Server v9.2.0.0 以降と互換性がありますが、Rational DOORS Web Access Interoperation Server は v9.2.0.5 である必要があります。 Interoperation Server は Rational DOORS バージョン 9.2.0.5 クライアントであり、IBM Fix Central からのみ入手できます。
パッチ番号 |
クライアント/サーバー |
一般/限定利用 |
累積 |
取り込み済みパッチ |
---|---|---|---|---|
1.3.0.1 |
Windows クライアント、すべてのサーバー・プラットフォーム |
一般 |
適用外 |
適用外 |
このパッチは、Rational DOORS Web Access の以前のバージョンすべてに適用できます。このパッチを、Rational DOORS Web Access が以前にインストールされていないシステムにインストールすることもできます。
Rational DOORS モジュール内でオブジェクトの作成、コピー、移動、削除、および削除の取り消しを行えるようになりました。
Rational DOORS リンクおよび外部リンクの作成および削除を行えるようになりました。
見出し段落番号を使用して、現行モジュール内のオブジェクトに移動できるようになりました。
変更バーを使用すると、最後のベースラインの後に変更されたオブジェクトを容易に判別できます。
Rational DOORS が Rational Requirements Composer と統合されました。Rational DOORS Web Access はこの統合をサポートします。
インストール・プロセスが拡張されており、例えば、クリックによる同意に基づくライセンス交付がサポートされています。
Rational DOORS Web Access の完全な中国語 (簡体字) 翻訳版を使用できるようになりました。
Rational DOORS Web Access は、Windows XP Professional (SP2 および SP3) および Windows Vista Business Edition (SP1) 上の Internet Explorer バージョン 8 をサポートするようになりました。
Rational DOORS Web Access v1.3.0.1 で修正された問題について詳しくは、IBM Rational インフォメーション・センター (IBM Rational Information Center) を参照してください。
Rational DOORS Web Access v1.3.0.1 には、多数のユーザー・インターフェースの機能強化も含まれています。
Rational DOORS Web Access v1.3.0.1 での既知の問題について詳しくは、IBM Rational インフォメーション・センター (IBM Rational Information Center) を参照してください。
Rational DOORS Web Access は、ダイアログ・ボックスを表示するトリガーおよび DXL スクリプトをサポートしません。したがって、Rational DOORS Web Access は、トリガーに依存する Rational Change for DOORS Interface をサポートしません。
Rational DOORS データベース用のシステム・ユーザー名ログイン・ポリシーは、Rational DOORS Web Access でサポートされません。
Rational Support Web サイト (http://www.ibm.com/software/rational/support/telelogic/) の Telelogic のサポート概要にアクセスしてください。
お客様の地域での最適なサポート問い合わせ方法についての 1 ページにまとめたリファレンス・ガイドがあります。
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この文書に含まれるいかなるパフォーマンス・データも、管理環境下で 決定されたものです。 そのため、他の操作環境で得られた結果は、異なる可能性があります。 一部の測定が、開発レベルのシステムで行われた可能性がありますが、 その測定値が、一般に利用可能なシステムのものと同じである保証はありません。 さらに、一部の測定値が、推定値である可能性があります。 実際の結果は、異なる可能性があります。お客様は、お客様の特定の環境に適したデータを確かめる必要があります。
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