指定された日時範囲内に完了したジョブについて、成功/失敗/警告結果をリストするレポートが生成されます。
照会パネルには、指定された日時範囲内に完了したジョブについて、成功/失敗/警告結果をリストするレポートが含まれます。
このレポートは、すべてのプロジェクトのすべてのジョブに適用されます。
このレポートを使用すると、完了したジョブのクイック・ヘルス・チェックを行うことができます。
データ・ソース: Rational Build Forge データベース
レポート・フォーマット: テーブル
表示オプション: 「レポート出力のフラット化 (Flatten report output)」を選択して、
ツリー階層を展開し、すべてのレポート結果をリストに表示します。
プロジェクトのジョブ結果レポートを表示するには、以下の手順を実行します。
- 「レポート」タブを開きます。
- 「照会」パネルをクリックします。
- 結果レポートの対象範囲として、デフォルトの時刻範囲を使用するか、時刻範囲を指定します。
時刻の指定には、UNIX の時刻形式を使用してください。
UNIX の時刻形式は、1970 年 1 月 1 日を起点とした秒数です。
標準的な日時形式から UNIX 時刻を計算する際には、http://www.onlineconversion.com/unix_time.htm にあるようなツールを使用することができます。
日付は、その日の深夜 0 時 (00:00) から始まり、翌日の深夜 0 時に終わります。例えば、2009 年 7 月 21 日に完了したすべてのジョブを返すには、次の UNIX 時刻を入力します。
開始時刻: 07/21/09 00:00 AM |
1248134400 |
終了時刻: 07/22/09 00:00 AM |
1248220800 |
- ジョブ結果レポートが必要であれば、「クイック・スタート」アイコン
をクリックしてください。
ジョブ結果レポートで、結果の表が表示されます。