サーバー・マニフェストの更新頻度の設定

システム設定値を使用して、システムがマニフェスト・プロパティーについてサーバーに照会する頻度を制御できます。

このタスクについて

デフォルトでは、システムはビルトイン・プロパティーと設定値プロパティーを実行コマンド・プロパティーよりも頻繁に検査します。

コレクターに _AGE という名前の変数を定義することで、そのコレクターを使用するサーバーに対してマニフェスト・プロパティーの照会を実行する頻度を制御することができます。 デフォルト値は 86400 で、1 日に 1 回のみ更新が行われます。 「実行コマンド」プロパティーによって取得される値が頻繁に変更される場合を除き、この設定値より小さい値を設定しないでください。この変数を作成するには、以下のことを行います。

手順

  1. 「サーバー」 > 「コレクター」をクリックします。
  2. 既存のコレクターを選択するか、新規コレクターを作成します。
  3. コレクターに変数を追加します。
    1. タイプとして「設定値」を選択します。
    2. 「変数」_AGE を入力します。
    3. 「値」を秒単位で指定します。
    4. 「保管」ボタンをクリックします。
  4. 必要に応じて、複数のサーバーのコレクター・プロパティーを変更し、編集したコレクターに一致させます。

フィードバック