インストール時のライセンス・サーバーの指定

インストール時に、Rational License Server のホスト名および TCP/IP ポートを指定します。 この情報は、ライセンス管理者から入手してください。

サーバー・ベースのライセンスを構成するには、次のようにします。

  1. Installation Manager インストーラーの 「ライセンス・サーバー構成」ページで、「ライセンス・サーバー」を選択します。
  2. (UNIX および Linux) 「Build Forge を稼働させるユーザーはどれですか? (Which user should Build Forge run as)」で、デフォルトのユーザー (root) を受け入れるか、別のユーザーを指定します。別のユーザーを指定する場合も、root として Build Forge を開始する必要がありますが、Build Forge は、このインストール・ステップ時に指定したユーザーとして、エンジンおよび Apache Tomcat を開始します。ユーザーには、Installation Manager の「データベース構成」ページで指定したデータベース・ライブラリーと JDBC jar ファイルの読み取り権限および実行権限が必要です。
  3. 「ライセンス・サーバー」で、Rational License Server に 有効なホスト名を指定します。

    ホスト名を指定すると、その情報が Build Forge システム設定に自動的に追加されます。

    ホスト名がわからない場合は、このフィールドに任意の文字または値を入力して、 インストール完了後に、UI で Build Forge システム設定を更新してください。
    重要: このフィールドをブランクのままにしないでください。 このフィールドをブランクのままにすると、 インストールが不完全なものになり、製品を使用できなくなることがあります。
  4. 「ポート」で、ライセンス・サーバーの TCP/IP ポートを指定します。 デフォルト・ポートは 27000 です。
  5. 「次へ」をクリックして、インストールを続けます。

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