インストール後のチェックリスト

このセクションでは、Build Forge システムをインストールした後に必要な処置について説明します。

Windows の PATH 変数の確認

Windows の PATH 環境変数には、データベース・クライアントまたはドライバー DLL へのパスが組み込まれていなければなりません。 次のデータベースに適した PATH を手動で確認してください。 Microsoft SQL Server の場合は、ODBC 接続をセットアップすることによって、 この要件が対処されます。

プロキシー・サーバーの指定

オプション: このステップは、管理コンソールでプロキシー・サーバーを使用してデータベースにアクセスする場合にのみ必要です。プロキシー・サーバーを使用するように PHP を構成する必要があります。

JVM メモリーの設定 (クイック・レポートに必要)

オプション: このステップは、使用するエディションにクイック・レポート (Standard Edition、Enterprise Edition、Enterprise Plus Edition) が含まれている場合のみに必要です。

ログ・メッセージのマイグレーション

Build Forge は、以前のリリースとは異なる方法でジョブ・メッセージを保管します。そのため、Build Forge インストールが以前のリリースからのアップグレードである場合、ジョブ出力ページの「メッセージ」列は、その特定のジョブのマイグレーションが完了するまで一時的にブランクになる可能性があります。小規模で優先度の低いバッチでこのようなことが起こると、マイグレーションに時間がかかる場合があります。ジョブにブランクのメッセージがある場合は、そのジョブのメッセージのマイグレーションが完了するまで単に待つことをお勧めします。

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