XML ファイルとしての BOM のエクスポート

このトピックでは、bfbomexport コマンドの構文、使用法、およびオプションについて説明します。

Build Forge コマンドは、Windows の場合は Build Forge インストール・ディレクトリー、UNIX および Linux の場合は <bfinstall>/Platform ディレクトリーにあります。

説明

bfbomexport コマンドにより、ジョブの部品構成表 (BOM) は XML ファイルにエクスポートされます。BOM 情報が収集されると、bfbomexport により BOM は指定した場所およびファイル名で保管されます。

XML ファイルに保管したい BOM を指定するには、プロジェクトおよびジョブのビルドを指定する必要があります。

bfbomexport コマンドは、管理コンソールの Build Forge インストール・ディレクトリーや、UNIX または Linux 上の /Platform ディレクトリーから実行する必要があります。

構文

bfbomexport [-f filename] [-p projectID | -P projectName] 
            [-b buildID | -t buildTag] [-L] [-H]  

オプション

オプション 説明
-f filename オプションのパスまたはファイル名、あるいはその両方。ジョブの BOM は XML 形式で保管されます。ファイル名を指定しない場合、BOM は標準出力 (stdout) に書き込まれます。パス名を指定しない場合は、現行作業ディレクトリーが使用されます。
-p projectID ジョブのプロジェクト ID。(-l オプションを指定して bfexport コマンドを実行すると、プロジェクト ID がリストされます。)
-P projectName プロジェクトの名前。
-b buildID ビルド ID。
-t buildTag ビルド・タグ名。
-L ステップ・ログを含めます。
-H ヘルプ・メッセージ。

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