ステップ・コマンドや環境変数の定義で、 UNIX® スタイルまたは Windows® スタイルのいずれかの変数構文を使用することができます。
システムはプリプロセッサーを使用して、UNIX スタイル ($VAR) または Windows スタイル (%VAR%) のいずれの構文も、 ステップが実行されるサーバーに適した形式に解釈します。事前構文解析機能によって、 Windows ベース・サーバーまたは UNIX ベース・サーバーのいずれかでステップを実行できます。
echo %fooVar% # Windows の構文
echo $fooVar # UNIX または Linux の構文
set fooVar=100 # Windows
fooVar=200 # UNIX または Linux の構文
事前構文解析機能、Windows 環境変数、およびさまざまな UNIX と Linux のシェルでは、 特殊文字をそれぞれ異なる方法で解釈します。特殊文字と、円記号のエスケープ文字の使用には、注意が必要です。