特殊な通知テンプレート変数

下の表に、通知テンプレートで使用可能な特殊変数を示します。 変数の中には文脈依存のものがあり、それらは関連性がある場合にのみ使用できます (例えば、STEPNAME 変数はプロジェクト・レベルの通知には設定されず、ステップ・レベルの通知のみを対象とします)。

変数

内容

ACTION

ビルド・パージの場合、実行された削除のタイプを記述する。

BID

ジョブ ID 番号を記載する。レポートにアクセスするための、管理コンソールへ戻るリンクを構成するために使用します。

CONSOLEHOST

管理コンソール・コンピューターのホスト名。

CONSOLEPORT

管理コンソールで使用されるポート番号。これにより、通知テンプレート内で有効な URL を構成できます。

CONTEXTLOGLINKS

先頭が「FILT:」のログの行を、エントリーごとに 3 行のコンテキストでリストする。システムは、このメッセージに、管理コンソールのログ・エントリーへのリンクを記述します。

DURATION

ステップの場合、ステップとそのステップがインライン化したすべてのステップの実行時間 (秒) を記載する。

EID

環境 ID 番号を記載する。レポートにアクセスするための、管理コンソールへ戻るリンクを構成するために使用します。

FULLNORMALLOG

ジョブのステップごとに、ログ情報を表示する。ただし、詳細なログに表示される環境セットアップ・アクションは除外されます。

LINK

ビルドの場合、リンク名を記載する。

MESSAGE

失敗またはアラート・メッセージのエラーまたはメッセージ・テキストを含む。

ONFAIL

ステップの場合、そのステップの継続プロパティーを保持する。

PATH

ステップの場合、必要に応じて、サーバーまたはステップのようなデータ項目のパスを記載する。

PID

プロジェクト ID 番号を記載する。レポートにアクセスするための、管理コンソールへ戻るリンクを構成するために使用します。

PROJECTNAME

プロジェクトの名前を含む。

RUNACTION

E メール・テンプレートを活用する変数を指定する。

SELECTOR

ステップまたはプロジェクトのセレクター名を含む。

SERVER

ステップまたはプロジェクトのセレクター名を含む。

SID

ステップの場合、ステップ ID 番号を記載する。レポートにアクセスするための、管理コンソールへ戻るリンクを構成するために使用します。

SRVRHOST

ステップの場合、ステップに対するサーバーの TCP/IP ホスト名を含む。

START

ジョブが開始した日付/時間を含む。

STEPNAME

ステップの場合、そのステップの名前を含む。

STEPNORMALLOG

ステップの場合、ジョブでの現在のステップに関するログ情報を表示する。ただし、詳細なログに表示される環境セットアップ・アクションは除外されます。

TAG

ジョブのタグ・ストリングを含む。$BF_TAG と同じ値です。

TAILNORMALLOG

ステップの場合、STEPNORMALLOG のように機能するが、ログの最後のみを表示する。

ビルドの場合、FULLNORMALLOG のように機能するが、各ステップのログの最後のみを表示する。

表示される行数は、「メール・テンプレートのログ量のテール」システム設定で制御されます。

UID

ユーザー ID 番号を記載する。レポートにアクセスするため、管理コンソールへのリンクを構成するのに使用されます。

USEREMAIL

ジョブ/イベントの所有者の E メール・アドレスを含む。

USERNAME

ジョブ/イベントの所有者のフルネームを含む。


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