プロジェクトごとのステップおよびサーバー・パフォーマンスの表示

パフォーマンス・パネルには、プロジェクトごとのステップおよびサーバー分析レポートが含まれます。 また、プロジェクト内のステップに関するクリティカル・パス分析レポートも含まれます。

ステップおよびサーバー分析レポートは、各プロジェクト・ステップごとに、そのステップを実行したサーバーをリストし、異なる実行 (例えば、最も速い実行と最も遅い実行) についてそのステップの実行に要した時間を示します。 ステップ所要時間は、成功、失敗、または警告にカテゴリー化されます。 カテゴリーにより、時間を誤って比較する (例えば、成功した時間と失敗した時間を比較するなど) ことが なくなります。

ステップのクリティカル・パス分析レポートは、成功したジョブに関するいくつかの重要なメトリックをリストします。

データ・ソース: Rational Build Forge データベース

レポート・フォーマット: テーブル

キー: -/-/- というキーは、ステップの 2 つの部分の情報を示します。つまり、以下の例のように、ステップ結果と秒単位のステップ所要時間を示します。

14/-/-

成功/警告/失敗

そのステップは成功し、合計の実行時間は 14 秒でした。

-/-/1

成功/警告/失敗

そのステップは失敗し、合計の実行時間は 1 秒でした。

-/1/-

成功/警告/失敗

そのステップは警告付きで成功し、合計の実行時間は 1 秒でした。
フィールド:

分析レポートを表示するには、以下の手順を実行します。

  1. 「レポート」タブを開きます。
  2. 「パフォーマンス」パネルをクリックします。
  3. リストからプロジェクトを選択して、「分析」をクリックします。

    ステップおよびサーバーに関する分析レポートとクリティカル・パス分析レポートにより、結果が表で示されます。


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