インストール時に、Rational License Server のホスト名および TCP/IP ポートを指定します。
この情報は、ライセンス管理者から入手してください。
サーバー・ベースのライセンスを構成するには、次のようにします。
- Installation Manager インストーラーの
「ライセンス・サーバー構成」ページで、「ライセンス・サーバー」を選択します。
- (UNIX および Linux) 「Build Forge を稼働させるユーザーはどれですか? (Which user should Build Forge run as)」で、デフォルトのユーザー (root) を受け入れるか、別のユーザーを指定します。別のユーザーを指定する場合も、root として Build Forge を開始する必要がありますが、Build Forge は、このインストール・ステップ時に指定したユーザーとして、エンジンおよび Apache Tomcat を開始します。ユーザーには、Installation Manager の「データベース構成」ページで指定したデータベース・ライブラリーと JDBC jar ファイルの読み取り権限および実行権限が必要です。
- 「ライセンス・サーバー」で、Rational License Server に
有効なホスト名を指定します。
ホスト名を指定すると、その情報が Build Forge システム設定に自動的に追加されます。
ホスト名がわからない場合は、このフィールドに任意の文字または値を入力して、
インストール完了後に、UI で Build Forge システム設定を更新してください。
重要: このフィールドをブランクのままにしないでください。
このフィールドをブランクのままにすると、
インストールが不完全なものになり、製品を使用できなくなることがあります。
- 「ポート」で、ライセンス・サーバーの TCP/IP ポートを指定します。
デフォルト・ポートは 27000 です。
- 「次へ」をクリックして、インストールを続けます。