このシナリオでは、Installation Manager を使用してインストールした Build Forge 製品コンポーネントをアンインストールします。
注: この手順では、Build Forge に対して作成されたデータベースまたはデータベース・オブジェクトはアンインストールされません。
これらは、データベースのツールを使用して個別に削除する必要があります。
Windows にインストールされたデータベースの場合は、を使用できる場合があります。
操作手順については、データベースの資料を参照してください。
データベースまたはデータベース・オブジェクトの削除は、Build Forge 製品のコンポーネントを削除した後に 行ってください。
製品コンポーネントをアンインストールするには、以下の手順を実行します。
- 製品パッケージのインストール時に使用したユーザー・アカウントと同じユーザー・アカウントを
使用して、オペレーティング・システムにログインします。
Installation Manager を使用してインストールした、実行中のプログラムを停止します。
- Build Forge エンジンおよびサービスを実行中の場合は、以下のようにして停止します。
Windows |
- エンジンをフォアグラウンドで実行中の場合: Ctrl
+ c を押して、エンジンおよび Build Forge サービスを停止します。
重要: エンジンおよびサービスを停止する最も確実な方法は、
Ctrl + c を使用する方法です。アンインストール時に、エンジンまたはいずれかの Build Forge サービスが
まだ実行されていると、アンインストールは失敗します。
- エンジンをバックグラウンドで実行中の場合: コマンド・ウィンドウを開いて、
以下のコマンドを入力し、エンジンおよびサービスを停止します。
これらのコマンドは、Build Forge エンジン、Apache HTTP サーバー、
および Apache Tomcat アプリケーション・サーバーを停止します。
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UNIX/Linux |
- コマンド・ウィンドウで、Build Forge rc ディレクトリーに移動します。
cd /opt/buildforge/rc
- エンジンを停止します。
./buildforge stop
このコマンドは、
Build Forge エンジン、Apache HTTP サーバー、
および Apache Tomcat アプリケーション・サーバーを停止します。
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- IBM Installation Manager を開始します。
- 「開始」ページで、「アンインストール」をクリックします。
- 「パッケージのアンインストール」ページの「インストール・パッケージ」リストで、
アンインストールする製品パッケージを選択して、「次へ」をクリックします。
- 「要約」ページで、アンインストールするパッケージのリストを確認し、
「アンインストール」をクリックします。パッケージが除去された後、
「完了 (Complete)」ページが表示されます。
- 「完了」をクリックします。
- Installation Manager ウィンドウを閉じて、Installation Manager を終了します。
Build Forge ファイルのクリーンアップ、DB2 Express データベースの除去 (オプション)、
または製品の再インストールを行う前に、Installation Manager を終了する必要があります。