ログ・フィルターを使用するには、ステップの「結果」プロパティーを使用して、ログ・フィルターをプロジェクト・ステップに割り当てる必要があります。ログ・フィルターをステップに割り当てると、プロジェクトが実行されるときは常に、ログ・フィルターのフィルター・パターンがステップ出力に対し実行されます。ただし、アダプター出力には、ログ・フィルターが適用されません。
ログ・フィルターをステップに割り当てると、ログ・フィルターで設定されているステップの結果が、ステップの成功または失敗を判別する他のすべての基準をオーバーライドします。これには、ステップ・コマンドまたはあらゆるステップ・プロパティーの出口状況が含まれます。例えば、ステップの実行時間がステップの「タイムアウト」プロパティーで指定されている時間を超えた場合、ステップは停止します。しかし、その状況は、関連付けられているログ・フィルターのアクションがそれを失敗に設定しない限り、失敗とはみなされません。
ログ・フィルターをステップに割り当てるには、次の手順を実行してください。