<ontempenv> エレメントは <interface> エレメント内で使用され、if-then ステートメントと同様に機能します。このエレメントは、プロジェクトに pass (成功) または fail (失敗) の値を渡すために使用します。pass は、システムを続行してプロジェクトの残りの部分を実行することを指示し、fail はシステムの停止を指示します。これは通常、インターフェースがプロジェクトの新規実行に有益な関連変更内容を検出したかどうかを示すために使用されます。
システムは、<run> エレメントで指定されたなんらかのコマンドを実行した後で、<ontempenv> エレメントを処理します。 一時環境変数を指定するには、このエレメントの名前属性を使用します。また、値を指定するには、状態属性を使用します。
<ontempenv> は <step> エレメントをラップします。<step> エレメントは、<run> エレメントのコマンドの実行後に一時環境変数の name および state が存在する場合にのみ実行されます。
<ontempenv name="Changes" state="empty">
<step result="FAIL"/>
</ontempenv>