コンソールにアクセスするには、次の手順を実行します。
http://host:port/
host には、 コンソールが稼働しているホストの完全修飾ネットワーク名または IP アドレスを指定します。
port を指定する必要があるのは、HTTP のデフォルト・ポートが使用されていない場合のみです。 デフォルト・ポートは、SSL に対応していない場合は 80 です。デフォルトの HTTPS ポートは 443 です。 HTTPS は、SSL を使用するようにコンソールが構成されている場合にのみ使用されます。
例:
デフォルトでは、資格情報入力用の別の URL にリダイレクトされ、ログインが正常に行われると、元の場所に再度リダイレクトされます。 この URL は、サービス・コンポーネントの URL です。 これは、認証のためのセキュアなサーブレットを提供します。 その使用は構成可能で、オフになっている場合またはユーザー認証に LDAP が使用される場合は、使用されません。 詳しくは、デフォルト・ログイン・セキュリティーについてを参照してください。
root、または Build Forge でのみ定義されている別のユーザーとしてログインすると、「ドメイン」の入力を求めるプロンプトは出されません。LDAP を使用してユーザーを認証するように Build Forge を構成することをお勧めします。 このようにセットアップされている場合は、「ドメイン」フィールドが表示されます。 この場合のドメインとは、ユーザーの認証に使用される LDAP ドメインのことです。
LDAP の統合も参照してください。
ユーザー・セッションは、最初に Cookie で生成されるセッション ID によって追跡されます。 生成されたセッション ID は、データベースに保管されます。 すべてのユーザー対話が、このセッション ID に対して検査されます。
通常は、同じログインを使用して複数のブラウザー・ウィンドウを開くことができますが、それらのウィンドウは、同じホスト上にあり、同じタイプのブラウザー (FireFox、Internet Explorer) を使用している必要があります。
セッションは、以下のいずれかの状態になると閉じられます。
次の使用上の制約およびヒントに注意してください。
右上のタブをクリックして、アプリケーションを表示します。 「ダッシュボード」(デフォルト)、「UI 構成」、「コンソール」、 または「レポート」をクリックできます。 システムは、ログアウト時に表示されていたタブを記憶していて、次回のログイン時にそれを表示します。
「コンソール」アプリケーションでは、次のようにナビゲートします。
そのユーザーの権限が、左側のメニューの下に表示されます。