システムはジョブごとに作業ディレクトリーを構成するため、それぞれの実行に、ラベルが付けられた独立の作業領域が割り当てられます。作業ディレクトリー名は、サーバー・パス、プロジェクト名、およびタグ用に提供された値を使用して付けられます。
システムは、コマンドを実行するときに、該当ステップに指定されたディレクトリー内でそのコマンドを開始します。デフォルトでは、そのディレクトリーはジョブの作業ディレクトリーですが、サーバーのパスプロパティーに関連するその他のディレクトリーを指定することもできます。 このセクションのトピックでは、パスおよびディレクトリーを作成する方法を説明します。