データベースのセットアップ
このセクションでは、サポートされる各データベースに対応したセットアップ手順を説明します。
データベースは、管理コンソールと同じホストに置くことも、別のホストに置くこともできます。
注: Rational Build Forge 7.1 リリースでは、空のデータベースを使用してインストールする必要があります。
データベースが空ではない場合、インストールは失敗します。
セットアップでは、データベースに応じて、以下のタスクの一部またはすべてを完了する必要があります。
- Build Forge で使用するデータベース・オブジェクト (データベース、データベース・ユーザー) を作成する。
- Build Forge で使用する必須クライアント・ソフトウェアをインストールする。
- インストール中に必要になる追加情報を判別する。 通常、Apache Tomcat アプリケーション・サーバーで使用される JDBC ドライバーのロケーションなどが必要になります。
- UTF-8 文字セットおよび適切な照合がサポートされるように設定する。 通常、国際データのサポートはデータベースを作成するときに指定します。国際データのサポートは、データベースの作成後に設定することはできません。 データ表示に使用するフォントをインストールする必要があります。 Build Forge では、国際データ (UTF-8 文字セット) を使用する必要があります。