インストール中に必要な Oracle 情報

このタスクについて

インストール中に、「データベース構成」パネルに以下の情報を入力するように要求されます。

データベース構成

  • データベース・ホスト: Oracle がインストールされるホストです。
  • データベース・ポート: Build Forge では、Oracle 用に、このフィールドにデフォルトのポート 1521 が入力されます。 別のポートを使用する場合は、使用するポート番号を入力してください。
  • データベース名: Build Forge で使用されるデータベースの名前です。 このデータベースは、以前のセットアップ・ステップで作成しました。
  • データベース・ユーザー名: データベースにアクセスする際に、Build Forge で使用されるユーザー名です。 このユーザーは、以前のセットアップ・ステップで作成しました。
  • パスワード: データベース・ユーザー名のパスワードです。

データベース構成のテスト

  • Oracle クライアント・ライブラリーへのパス - Oracle クライアント・ライブラリーが置かれているディレクトリーです。
    重要: Build Forge を UNIX または Linux にインストールする場合、このディレクトリーに 32 ビットのクライアント・ドライバー・ライブラリーが含まれている必要があります。
  • ORACLE_HOME 環境変数 - Oracle がインストールされるディレクトリーです。
  • tnsnames.ora ファイル (TNS_ADMIN) へのパス - tnsnames.ora ファイルが含まれているディレクトリーです。 tnsnames.ora ファイルに関する全アクセス権限が設定されていることを確認してください。
  • JDBC ドライバー・ロケーション - JDBC ドライバーが置かれているディレクトリーです。Apache Tomcat は、このドライバーを使用してデータベースにアクセスします。

以下の情報が表示されます。

  • 必須ドライバー JAR ファイル - 必須ドライバー JAR ファイルが表示されます。
    • Oracle 10 の場合、このファイルは ojdbc14.jar です。
    • Oracle 11 の場合、このファイルは ojdbc5.jar です。
  • 必須 JDBC ドライバー・クラス - 必須 JDBC ドライバー・クラスが表示されます。 Oracle の場合、これは oracle.jdbc.driver.OracleDriver です。

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