インストール中に必要な Microsoft SQL Server の情報
このタスクについて
インストール中に、「データベース構成」パネルに以下の情報を入力するように要求されます。
データベース構成
- データベース・ホスト: SQL Server がインストールされるホストです。
- データベース・ポート: Build Forge では、SQL Server 用に、このフィールドにデフォルトのポート 1521 が入力されます。 別のポートを使用する場合は、使用するポート番号を入力してください。
- データベース名: Build Forge で使用されるデータベースの名前です。 このデータベースは、以前のセットアップ・ステップで作成しました。
- データベース・スキーマ名: Build Forge で使用されるスキーマの名前。デフォルト・スキーマ名 DBO (推奨) または以前のセットアップ・ステップで作成したスキーマの名前です。
- ODBC データ・ソース名: ODBC データ・ソースの名前です。
- データベース・ユーザー名: データベースにアクセスする際に、Build Forge で使用されるユーザー名です。 このユーザーは、以前のセットアップ・ステップで作成しました。
- パスワード: データベース・ユーザー名のパスワードです。
データベース構成のテスト
- SQL Server クライアント・ライブラリーへのパス - SQL Server クライアント・ライブラリーが置かれているディレクトリーです。重要: Microsoft SQL Server は、Windows プラットフォームでサポートされています。
- JDBC ドライバー・ロケーション - JDBC ドライバーが置かれているディレクトリーです。Apache Tomcat は、このドライバーを使用してデータベースにアクセスします。
- 2005 バージョン: 2005 バージョンで提供されるドライバーを使用します。
- 2008 バージョン: バージョン 3.0 のドライバーを使用します。
- 2012 バージョン: バージョン 4.0 のドライバーを使用します。
以下の情報が表示されます。
- 必須ドライバー JAR ファイル - 必須ドライバー JAR ファイルが表示されます。
- SQL Server 2005 の場合、このファイルは sqljdbc.jar です。
- SQL Server 2008 および 2012 の場合、このファイルは sqljdbc4.jar です。
- 必須 JDBC ドライバー・クラス - 必須 JDBC ドライバー・クラスが表示されます。 SQL Server の場合、ドライバー・クラスは com.microsoft.sqlserver.SQLServerDriver です。