データベースのインストールと構成

このセクションでは、独自のコンポーネントを使用して、インストール済みの Build Forge 管理コンソールで使用するデータベースのインストールについて説明します。

始める前に

データベースは、他のテクノロジーおよび Build Forge をインストールして構成する前に、データベース・オブジェクトを使用してインストールおよび構成する必要があります。 以下を実行してください。

通常は、次の作業を完了する必要があります。

  • 使用するデータベース・システムを識別します。そのデータベース・システムが Build Forge でサポートされているかどうかを確認し (データベースのセットアップを参照)、データベース・ホストと Build Forge ホストの間で必要なネットワーク接続が確立されているかどうかを検証します。 データベースへのアクセスにプロキシー・サーバーが必要な場合は、プロキシー・サーバー名とパスを取得してください。
  • 国際データを使用する場合は、UTF-8 文字セットを使用できるようにデータベースが構成されていることを検証してください。
  • データベース・オブジェクトおよび権限を作成します。通常は、以下のような項目になります。
    • データベース: 例では、build という名前を付けましたが、別の名前を使用してもかまいません。
    • データベース・ユーザー: 管理コンソールではこのユーザー名を使用して、データベースにアクセスします。 例では、build という名前を付けましたが、別のユーザー名を使用してもかまいません。
    • データベース・ユーザーのパスワード
    • build データベースに表スペースを作成するための build ユーザー用の権限。データの作成、変更、削除には、所有者権限が必要になります。
    データベースのタイプに応じた具体的な手順が提供されています。

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