buildforge.conf ファイルの更新
buildforge.conf ファイルは、2 つの場所にあります。インストール後にこのファイルを更新する場合は、両方の場所でファイルを更新する必要があります。
Build Forge® データベースが別のホスト・コンピューターに移動された場合、 データベース・ホストを更新するために buildforge.conf ファイルを編集することが必要になる場合があります。このファイルを編集するもう 1 つの一般的な理由は、データベース・パスワードを更新するためです。 データベース・パスワードは、ネットワーク・セキュリティー・ポリシーに準拠するよう定期的に変更する必要があります。
以下の手順を使用して、buildforge.conf ファイルを更新してから、buildforge.conf の更新済みコピーを使用して jas.war ファイルを再作成します。
- Build Forge® エンジンを停止します。
- Build
Forge® のインストール・ディレクトリーにある buildforge.conf ファイルを見つけます。
Windows <bfinstall> UNIX および Linux <bfinstall>/Platform - テキスト・エディターを使用してファイルを開き、構成設定を変更して、ファイルを保存します。注: このファイルを 編集するには、ルート特権または管理者特権が必要になります。
- jas.war ファイルを含むディレクトリーに移動します。例えば、次のとおりです。
Apache Tomcat Server <bfinstall>/Apache/tomcat/webapps $CATALINA_HOME/webapps - 任意のアーカイブ・マネージャー・ツールを使用して jas.war ファイルを開き、/WEB-INF/eclipse/plugins/ の下で com.ibm.jas-xxx.jar を見つけます。
- com.ibm.jas-xxx.jar で buildforge.conf ファイルを更新し、保存します。
注: jas.war ファイルが自動的に更新されるように設定されていることを確認してください。
- $CATALINA_HOME/webapps および $CATALINA_HOME/work/Catalina/localhost の下で、次の例を使用して jas ディレクトリーを削除します。
Windows rmdir jas /s /q UNIX/Linux rm -rf jas - Build
Forge® エンジンを再始動します。
jas ファイルが再配置され、更新された buildforge.conf ファイルを使用して jas ディレクトリーが自動的に再作成されます。