ジョブの自動削除

システムは、ジョブのクラス・プロパティーがその削除を決定した場合、ジョブを自動的に削除します。 このフィーチャーを使用して、データが集積するのを防いだり、ジョブのグループを削除したりすることができます。

クラスのスケジュールを作成する場合、システムは、スケジュールが活動化されたときにジョブをパージするのを確認するだけです。 ジョブのクラスのパージのスケジューリングを参照してください。

必要な場合にジョブが削除されたことを確認するには、ジョブを起動またはスケジュールする前に以下の設定を確認します。

  1. 1 つ以上のクラスの削除プロパティーを設定して、 一定の日数の経過後、または一定のジョブ数の累積後、あるいはその両方の場合に、 システムがジョブを削除できるようにします。
  2. 処理するプロジェクトの「クラス」プロパティーを該当するクラスに設定します。

いくつかのジョブを生成してから、それらを削除する場合は、 関連するクラスの削除プロパティーを一時的に変更することができます。 あるいは、「完了」タブで複数のビルドを選択し、 それらを削除することができます (各ジョブの隣にあるチェック・ボックスをクリックして選択し、 「パージ (Purge)」ボタンをクリックします。)

例えば、前日に非常に多くの実動ジョブを生成した場合は、次のプロセスを使用してそれらを削除します。

  1. 実動クラスの現在の設定をメモします。
  2. 実動クラスの「日数」プロパティーを 1 に変更してから、 「クラスの保存 (Save Class)」ボタンをクリックします。15 分後に、システムは 1 日より長く経過したジョブの削除を開始します。
  3. ジョブが削除されると、実動クラスのプロパティーが元の設定に戻されます。

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