アダプター・ログ・レベルの設定

アダプターのステップ・ログに書き込まれる情報量を制御するには、_InterfaceLoggingLevel 環境変数を使用します。

  1. _InterfaceLoggingLevel をアダプターの環境変数に追加します。
    • レベル 8 では大部分の情報をログに記録し、レベル 0 では最低限の情報をログに記録します。
    • ログ・レベルは包括的です。例えば、レベル 2 は、レベル 1 および 0 の情報を含みます。
    • デフォルトのログ・レベルは、レベル 7 です。
  2. _InterfaceLoggingLevel 変数の値として、次のログ・レベルを割り当てます。

0: 実行する行およびサーバー接続エラー、またはキャンセル通知。他はなし。

1: 構文解析済みのコマンド (サーバーに送信されるコマンド)

2: 構文解析済みでないコマンド (ローカル変数が設定される前のコマンド)

3: ビルドおよび環境変数の SET 行

4: 一時および内部変数 SET 行

5: 環境変数の評価、E メール・グループの追加、BOM テキスト・ロギングの行

6: ブロックおよびサブブロックの開始/終了の行

7: (デフォルトのロギング・レベル) 一致パターンに対するチェックが行われるエージェント出力、および パターンに一致した行。

8: すべてのエージェント出力


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