Buildforge.conf の参照
buildforge.conf ファイルには、Build Forge 管理コンソールの動作に関する設定が保管されています。
このファイルはインストール・ディレクトリーにあります。これは、インストーラーによって自動的に作成されます。
編集する必要がある場合は、ファイルを ASCII テキスト・ファイルまたは XML ファイルとして保存できます。
構文は次のとおりです。
- キーワードとその値は 1 行に入力します。
- キーワードと値は、スペースで区切ります (等号は使用しない)。
キーワード | 値 |
---|---|
bf_file_storage | 一時 Build Forge ファイルが存在するディレクトリー。
例:
|
bf_plugin_dir | 管理コンソールに接続する IDE プラグインが存在するディレクトリー。 |
birt_home | Eclipse レポート作成ツール (BIRT) のファイルの場所。 |
db_database | コンソールを使用するために作成したデータベースの名前。 |
db_hostname | データベースを実行中のコンピューターのホスト名/IP アドレス。db_hostname の値を入力するときは、 実際の名前または IP アドレスを使用してください。デフォルトの localhost を使用しないでください。 |
db_password | データベース・ユーザー名用に作成したパスワード。 |
db_provider | Build Forge のインストール先として選択したデータベース。この値は編集しないでください。 |
db_schema | ご使用のデータベースのスキーマの名前 (通常は db_username と同じですが、別のスキーマ名が選択されている場合もあります)。 |
db_tcp_port | 使用中のデータベース接続ポート。 |
db_type | Build Forge がインストールされたデータベースのタイプ。 デフォルトは odbc です。この値は編集しないでください。 |
db_username | データベースのユーザー名。これは、インストーラーを実行する前にセットアップされます。
DB2 および DB2 Express では、Windows (DB2 ではありません) でユーザーを作成します。 その他のすべてのデータベース・タイプでは、データベース・ユーザー名を 作成します。 データベースのセットアップを参照してください。 この値は、すべてのコンソール・タイプで必須です。 |
services_hostname | Build Forge サービス層を実行しているコンピューターのホスト名/IP アドレス。これは、ご使用のサービス構成における 完全修飾ドメイン・ネーム (FQDN) です。 |
services_ssl_port | Build Forge サービスに安全に接続するための SSL ポート。 |
services_tcp_port | SSL が指定されていない場合に Build Forge サービスに接続するための TCP ポート。 |
services_url | サービス層で使用されるポートを指定する URL。例:
|