.defect
- 説明
- .defect コマンドを使用して、不良トラッキング・アプリケーションのアダプターをプロジェクト・ステップに追加します。不良アダプターは Build Forge オブジェクトの 1 つであり、不良トラッキング・アプリケーションのアダプター・テンプレートを基にしています。 ステップのアダプター・コードは、プロジェクトの実行時に実行されます。
- 構文
.defect <adaptor_name> [entry_name]
- <adaptor_name> が必要です。これは、管理コンソールのアダプターに割り当てられた名前です。<adaptor_name> の大/小文字は、管理コンソールで使用されている大/小文字と一致させる必要があります。
- アダプター・テンプレートに複数のインターフェース機能がある場合、 entry_name オプションを使用して実行する機能を指定してください。entry_name は、 アダプター・テンプレートの<インターフェース>エレメントに指定した名前属性と一致させる必要があります。 entry_name で指定した<インターフェース>・エレメントが存在しない、または見つからない場合、代わりにデフォルトの<インターフェース>・エレメントが実行されます。次の例での項目名は DefectFunction です。
- アダプター・リンクを使用している場合、アダプターが自動的に呼び出され、 アダプター・テンプレートの最初のインターフェース機能が実行されます。アダプター・テンプレートの別のインターフェースを実行するには、 実行するインターフェースでデフォルト属性を true (default="true") に設定してください。
- 例
.defect MyClearCaseQuestAdaptor
.defect MyClearCaseQuestAdaptor DefectFunction
- メモ
- アダプターを作成、またはアダプター・リストを表示するには、 を選択します。
- Build Forge 製品で提供されるアダプター・テンプレートは、次の場所にあります。
<bfinstall>/interface