API の処理
Build Forge では、Java クライアント API および Perl クライアント API を使用できます。
クライアント・ファイルは <bfinstall>/webroot/public/clients/ に保管されています。
実行中の管理コンソールでそのファイルにアクセスすることができます。クライアント・ダウンロード・ディレクトリーは次の URL からアクセスできます: http://<hostname>:<portnumber>/clients/
Build Forge への API のアクセス
API を使用したプログラムは、サービス層と直接通信します。 サービス層は、Apache Tomcat 上のアプリケーションです。 インストール時に、Apache Tomcat サーバーは特定のポートで listen するように構成されます。 API が Build Forge と通信するためには、これらのポートが開いている必要があります。 デフォルトでは、ポートは次のように設定されています。
- 3966 (非セキュア)
- 49150 (セキュア - SSL 有効)
API クライアント用の SSL 構成は、bfclient.conf にあります。クライアントには、このファイルが組み込まれている必要があります。 SSL を有効にする場合、クライアントが Build Forge と通信するためには、鍵ストアおよび証明書が必要になります。 詳しくは、API クライアント (Perl または Java) の SSL の有効化を参照してください。