ログ・フィルターの作成
ログ・フィルターには、1 つ以上のフィルター・パターンを入れることができます。それぞれのフィルター・パターンはアクションと関連付けられていますが、必要に応じて、通知のためにアクセス・グループにも関連付けます。 まずログ・フィルターを定義し、次にそのログ・フィルターをプロジェクト内のステップと関連付けます。
ログ・フィルターを作成するには、次の手順を実行してください。
- を選択します。管理コンソールに、ログ・フィルターのリストと「新規ログ・フィルター」パネルが表示されます。
- 「名前」に、ログ・フィルターの名前を入力し、「保存」をクリックします。管理コンソールでログ・フィルターが保存され、「新規パターン」パネルが表示されます。
- ログ・フィルターに定義するフィルター・パターンごとに、次の手順を実行してください。
- 「パターン」フィールドに正規表現を入力します。 この正規表現は、Java エンジン・プロジェクトの場合は Java 互換でなければならず、Perl エンジン・プロジェクトの場合は Perl 互換でなければなりません。 プロジェクトの実行時に、Build Forge はステップ出力でそのパターンを検索します。詳しくは、フィルター・パターンを参照してください。
- 「アクション」で、フィルター・パターンが検出されたときにとるフィルター・アクションを選択します。デフォルトのプロパティー「失敗の設定」は、ステップ状況を「失敗」に設定します。詳しくは、フィルター・アクションを参照してください。
- 必要に応じて、「通知」でアクセス・グループを選択して、フィルターが活動化しているときに、メンバーに通知の E メールが送信されるようにします。
- 「保存」をクリックします。
ログ・フィルターを使用するには、プロジェクト・ステップを選択し、そのステップの「結果」プロパティーを新規ログ・フィルターに設定します。ステップへのログ・フィルターの割り当てを参照してください。