サブプロジェクトは既存のプロジェクト (親プロジェクト) から派生しますが、スコープがさらに具体的になります。たとえば、SystemA について親プロジェクトを作成し、SystemA の別のリリースについてサブプロジェクトを作成することができます。
このタスクについて
サブプロジェクトは親プロジェクトの内容を継承しますが、内容は条件を追加することによってさらに詳細化する必要があります。
同じように、管理者およびエディターは暗黙的に継承されます。継承された管理者およびエディターは、明示的に追加されない限りサブプロジェクトに表示されません。
手順
サブプロジェクトを作成するには、以下のようにします。
- 管理セッションを開始します。
- 「アクション」パネルで、「ユーザー管理」をクリックします。
- 「プロジェクト・セキュリティー」タブをクリックします。
- 「プロジェクト」タブをクリックします。
- 「プロジェクト」セクションで、プロジェクトを選択します。
- 「新規サブプロジェクト」リンクをクリックします。
- 「名前」フィールドに、サブプロジェクトの名前を入力します。
- 「管理者」フィールドで、このプロジェクトを管理可能なユーザーを選択します。
管理者は、プロジェクト全般について修正できるユーザーです。ローカル・アドミン・ユーザー (_change_admin) は、明示的にリストされていなくても、常にアドミニストレーターと見なされます。
ユーザーのリストをコンマで区切ります。
- 「エディター」フィールドで、このプロジェクトを編集可能なユーザーを選択します。
エディターは、プロジェクトのメンバーおよび権限を修正でき、新規サブプロジェクトを作成できるユーザーです。エディターはプロジェクト内容を編集できません。
ユーザーのリストをコンマで区切ります。
- 「内容 (このプロジェクトに含まれている CR)」セクションで、プロジェクト内容を指定し、CR に一致する適切な属性名と値のペアを追加します。
行内の複数の属性を論理和演算することができます。行をまたぐ複数の属性を論理積演算することができます。
- 「メンバーおよび権限」セクションで、プロジェクト・メンバーとその権限を指定します。
各行では、ユーザーまたはグループのリストに、特定のロールまたは権限を付与します。
ユーザーのリストをコンマで区切ります。
- 「保存」をクリックして、変更を保存します。