CR プロセス・ファイルをマージすると、2 つの CR プロセスのライフサイクルを結合できます。CR プロセス・ファイルをマージすると、両方のプロセスのライフサイクルをすべて含む CR プロセス・ファイルが作成されます。マージされたファイルの CR プロパティーは、最初に選択した CR プロセス・ファイルのプロパティーに設定されます。属性値とユーザー・リストはマージされ、最初に選択した CR プロセスの値がデフォルトで設定されます。マージ操作のすべての内容について詳しくは、CR プロセスのマージ・ログを参照してください。
始める前に
CR 提出のために最初の状態および遷移を既に定義してある場合のみ、CR プロセスを保存できます。
手順
- 管理セッションを開始します。
- 「アクション」パネルで、「ライフサイクル・エディター」をクリックします。
「変更依頼プロセス・ファイルの選択」ダイアログ・ボックスが開きます。
- 作成されたデフォルト名を使用しない場合は、「新規ファイル」ボックスにマージされる CR の名前を入力します。
- 2 つの CR プロセス・ファイルをクリックします。
- 「マージ」をクリックします。
「CR プロセス」ダイアログ・ボックスが開きます。また、「変更依頼プロセスとライフサイクル」ダイアログ・ボックスを次に開いたときに、リストされた CR プロセス・ファイルに新しいファイル名が表示されます。
- CR プロセス・プロパティーを定義します。
CR プロセス・ファイルをマージしたら、プロセス記述など、一部のプロセス・プロパティーを変更します。
- 「CR プロセス」サブボタン・バーで、「名前を付けて保存」をクリックします。
- 「保存」をクリックします。