変更依頼、タスク、またはオブジェクトに対して別々の ACL を定義できます。
手順
- 管理セッションを開始します。
- 「アクション」パネルで、「ユーザー管理」をクリックします。
- 「ユーザー管理」ボタン・バーで、「読み取り/書き込みセキュリティー」タブをクリックします。
- 「ACL 経由での読み取り/書き込みセキュリティーの管理」で、作成するアクセス制御リストのタイプについて「編集」をクリックします。
- 「編集」リンクをクリックします。
ルールの定義に使用するフォームが開きます。
- 「追加」をクリックしてルールの定義を開始します。
- 「属性」リストから適切な属性を選択します。すべての属性をマッチングさせるには「なし」をクリックし、特定の属性を使用するには「属性の選択」をクリックします。
「属性の選択」をクリックすると、「ACL ルール用の属性選択」ダイアログ・ボックスが開きます。
- 「利用可能な属性」リストをスクロールします。必要な属性が見つかったら、属性を選択して「追加」をクリックし、属性を「選択された属性」リストに移動します。すべての必要な属性が分かっている場合、ここで属性を選択します。分かっていない場合、別の属性のためのルールを後でいつでも追加できます。
- すべての必要な属性をリストに追加したら、「OK」をクリックします。
ダイアログが閉じてフォームに戻ります。
- 「属性」リストで、直前に追加した属性を選択します。
属性の結合などの高度な属性機能の実装については、アクセス制御リストの拡張機能を参照してください。
- 「値」リストで、ルールに対する適切な値を選択します。
- 「アクセス」リストで、適切な値を選択します。
- 「アクション」リストで、適切な値を選択します。
- 「ユーザーとグループ」ボックスに、任意のユーザーのユーザー ID を入力するか、定義したグループの名前を入力します。
複数の項目を指定するには、コンマで区切ります。
- 「追加」リンクをクリックして、別のルールを追加します。
- 必要な ACL を定義するまで、ステップ 7 から 13 を繰り返します。
- 「保存」をクリックし、変更を保存してダイアログを閉じます。
- 「ACL 経由での読み取り/書き込みセキュリティーの管理」で、アクセス制御リストをアクティブにするためのチェック・ボックスを選択します。