状態および属性

ライフサイクル状態を定義する際には、まず、プロセスまたはライフサイクルのレベルのダイアログが適切なのか、状態固有のダイアログがより望ましいのかを決定します。 次に、状態に基づいてすべてのセキュリティー・ルールを設定します。

状態を定義する際に、状態固有の「変更依頼情報」ダイアログ・ボックスを定義できます。 それを行う前に、利用可能な属性のうちダイアログ・ボックスに表示するものを決定します。

例えば、新規作成の CR の場合、「変更依頼情報」ダイアログ・ボックスでは、CR の要旨と CR を提出したユーザーの名前のみを表示できます。 CR がライフサイクルを進むにつれて、管理者の承認が得られたかどうか、依頼を解決するために指名された人の名前、依頼に対処するための特別な指示など、さらなる情報の表示が必要になる場合があります。

注: 状態固有のダイアログ・ボックスを定義していない場合は、ライフサイクル固有のダイアログ・ボックスが表示されます。 状態固有のダイアログ・ボックスもライフサイクル固有のダイアログ・ボックスも定義していない場合は、「CR プロセス・レベル」ダイアログ・ボックスが表示されます。

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