セントラル・サーバー・モードでのアクセス権限のユーザーへの付与

セントラル・サーバー上で作業するすべてのユーザーに権限を割り当てる必要があります。セントラル CR データベースに権限を持つユーザーだけが、IBM® Rational® Change にログオンできます。

この手順には、従来のデータベース権限と、プロジェクト・セキュリティーによる動的な権限の両方のモードについてのステップが含まれています。

従来のデータベース権限の管理

手順

  1. IBM Rational Directory Server にユーザーを追加します。

    ユーザーに対して IBM Rational Synergy のユーザー名が定義されていることを確認します。

  2. ユーザーが Rational Synergy を使用する必要がある場合や、Rational Change のタスク情報にアクセスする必要がある場合は、ccm users コマンドを使用してユーザーをタスク・データベースに追加します。
    ccm users コマンドについて詳しくは、Rational Synergy インフォメーション・センターの該当するトピックを参照してください。
  3. 「アクション」パネルで、「ユーザー管理」をクリックします。
  4. ユーザー」タブで、1 つ以上のユーザー名をクリックします。
  5. ユーザーに対して必要な権限を指定します。

    ユーザーが Rational Change にログオンできるようになります。

  6. 保存」をクリックして、変更を保存します。

プロジェクト・セキュリティーによる動的な権限の管理

手順

  1. IBM Rational Directory Server にユーザーを追加します。

    ユーザーに対して IBM Rational Synergy のユーザー名が定義されていることを確認します。

  2. ユーザーが Rational Synergy を使用する必要がある場合や、Rational Change のタスク情報にアクセスする必要がある場合は、ccm users コマンドを使用してユーザーをタスク・データベースに追加します。

    詳しくは、IBM Rational Synergy インフォメーション・センターの『管理コマンド』セクションを参照してください。

  3. 「アクション」パネルで、「ユーザー管理」をクリックします。
  4. プロジェクト・セキュリティー」タブをクリックします。
  5. ロールを定義しグローバルなロールと権限を割り当てます

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