開発プロセス: dev_process.xml

このセクションでは IBM® Rational® Change 開発プロセスの概要を示し、その利点、特徴、および一般的な使用法について簡単に説明します。

開発プロセスは提供された製品に付属しており、dev_process.xml ファイルに含まれています。このプロセスは、CR がシステムに登録されてから解決されるまでの遷移期間中に CR を追跡するための方法論です。開発プロセスはソフトウェア開発の基本的な変更管理ライフサイクルを提供するため、初めてのユーザーに適した開始点となります。

開発プロセスにおける最も一般的な遷移および状態は、登録、割り当て、解決、および完了です。

開発プロセスの一般的な遷移および状態

上記の遷移および状態に加えて、CR を別の CR の重複としてマーク付けしたり、対処済みにしたり、または受け入れ拒否にすることができます。

最終的に、CR を正常に完了させたり、別の変更依頼の重複としてマーク付けしたり、対処済みにしたり、または受け入れ拒否にすることができます。 開発プロセスの考えられる遷移と状態を、以下の図に示します。

開発プロセスの考えられる遷移と状態

フィードバック