個人クエリーは、ユーザーが定義して保存します。これらのクエリーは「個人」フォルダーに保管されます。同じクエリーを繰り返し使用する場合には、レポート作成に使用するフォーマットと一緒に「個人」フォルダーに保存してください。
多数の異なるクエリーを管理する場合には、個人フォルダー内にフォルダーを作成できます。例えば、プロンプト・クエリーを作成する場合、個人フォルダー内の「プロンプト」という名前を付けた別個のフォルダーに、これらのクエリーを保存できます。クエリーを個人フォルダーに保存すると、クエリーを簡単に見つけて管理することができます。
共有クエリーは、あるユーザーが作成すると、「共有」フォルダー (またはサブフォルダー) で、すべてのユーザーが使用できるようになります。
システム・クエリーは、製品の一部として定義および提供されているか、またはユーザーのサイトでカスタマイズされて、「システム」フォルダーに保管されています。これらのクエリーをそのまま実行することも、システム・クエリーをベースに個人用のコピーを作成することもできます。 ユーザーが保存したクエリーは、すべて「個人」フォルダー (またはサブフォルダー) に保存されます。
カスタム・クエリーは、プロンプトに応答してからでないと、実行できません。必要に応じて選択を行った後、クエリー・プロセスを進めることができます。カスタム・クエリーは、「カスタム」フォルダーに保管されます。
CM ビルド・クエリーは、製品の一部として定義および提供されています。これらのクエリーは、「CM ビルド・クエリー」フォルダーに保管されています。
クエリーを生成した後は、クエリー対象のフィールドを変更することによって、簡単にクエリーを修正できます。さらに、異なるフォーマットを使用して、出力の外観を変更することもできます。また、他のユーザーとクエリーを共有することも可能です。
セントラル CR データベースにログオンしている場合は、CR に関するクエリーまたはレポートのみを実行できます。セントラル CR データベースには、タスクは含まれていません。最上位のタスク・クエリーを使用して検出されるタスクは、現行の開発データベースにのみ存在します。