パッケージ・テンプレートへの Web タイプの追加

これまでに実行した変更は、インストール済みパッケージに対しての変更に過ぎません。次に、Web タイプをパッケージ・テンプレート・ディレクトリーにコピーする必要があります。後でプロセス・パッケージを作成するとき、パッケージ・テンプレート・ディレクトリーをマージして使用します。こうすることで、カスタムの Web タイプが使用可能になります。詳しくは、『プロセス・パッケージの作成』を参照してください。

手順

  1. ディレクトリーをパッケージ・テンプレートのディレクトリーに変更します。

    例: CHANGE_APP_HOME/WEB-INF/package_templates/dev_template

  2. Web タイプ制御ファイルをインストールします。
    1. dev_template ディレクトリーの下に制御ファイル用のサブディレクトリー構造を作成します。

      サブディレクトリー構造は、以下の例のようになります。

      wsconfig¥
          templates¥
             pt¥
               include¥
                  attr_controls
    2. カスタマイズされた Web タイプ制御ファイル (base.CCM_LISTBOX_MULTILINE) を、以下のディレクトリーからコピーします。

      CHANGE_APP_HOME/WEB-INF/packages/process_package_name/wsconfig/templates/pt/include/attr_controls

      コピー先の新しいディレクトリーは attr_controls です。

  3. 新しいパッケージ・テンプレートを使用して新規プロセス・パッケージを生成します。
    1. ライフサイクル・エディター」で、「パッケージの作成」をクリックします。
    2. パッケージ・テンプレートを表示するには、「パッケージ・テンプレート」リスト・ボックスをクリックして、新しいパッケージ・テンプレートを探します。
    3. 作成」をクリックします。
    4. 古いプロセス・パッケージをアンインストールして、新しいプロセス・パッケージをインストールします。
    5. 新しい Web タイプをテストして、パッケージ・テンプレートが意図したとおりの処理を実行するか検証します。

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