フォルダー・アクセスの認可および拒否

プロセス管理権限またはフォルダー・セキュリティー管理者権限 (これは、pt.cfgbuild_mgr にデフォルト設定されます) を持つユーザーは、フォルダー・アクセスを認可または拒否できます。フォルダー・セキュリティーは、サブフォルダーにのみ適用され、最上位のフォルダー (例えば、「共有」や「システム」) には適用されません。

手順

  1. 「アクション」パネルで、該当するフォルダーを開く方法を選択します。
    • クエリーの場合、「クエリー」をクリックし、「クエリーを選択してください」の「フォルダー」リストから、「フォルダーの管理」を選択します。
    • フォーマットの場合、「クエリー」をクリックし、「フォーマットを選択してください」の「フォルダー」リストから、「フォルダーの管理」を選択します。
    • レポートの場合には、「レポート」をクリックしてから、左側の「フォルダーの管理」をクリックします。
  2. 操作」で、「フォルダー・セキュリティーの管理」を選択します。
  3. 編集」をクリックして、「共有」または「システム」フォルダー・セキュリティーのいずれかを編集します。

    「フォルダー・セキュリティーの管理 >フォルダー・タイプ」ダイアログ・ボックスが開きます。例えば、「フォルダー・セキュリティーの管理 > CR システム・レポート」ダイアログ・ボックスが開きます。

  4. フォルダー・アクセス・ルールを設定します。

    例えば、フォルダー 1 について、ユーザー sue には読み取りアクセスを設定し、ユーザー joe および developers グループには読み取りおよび書き込みアクセスを設定するとします。

    1. デフォルト・ルール」で、「全員の読み取りと書き込みを拒否する」を選択します。

      デフォルト・ルールにより、その他すべてのルールが、デフォルト・ルールに反対になります。例えば、「全員の読み取りと書き込みを拒否する」オプションを選択すると、suejoe、および developers 以外のすべてのユーザーには、フォルダー 1 へのアクセスが拒否されます。

    2. フォルダー 1 の「読み取りアクセス」の下に、sue と入力します。
    3. フォルダー 1 の「読み取りおよび書き込みアクセス」の下に、joe, developers と入力します。

      複数のエントリーはコンマで区切ります。

  5. 保存」をクリックします。

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