ユーザー・アカウントの処理
ユーザー管理の大部分は、Rational® Directory Administration を使用して行う必要があります。ユーザーの作成および削除、ユーザーのインポートなどの方法については、同製品の資料を参照してください。
ユーザーの管理
データベース権限セキュリティー・モードによって、ユーザーの管理方法が決定されます。
セントラル・サーバー・モードでのアクセス権限のユーザーへの付与
セントラル・サーバー上で作業するすべてのユーザーに権限を割り当てる必要があります。セントラル CR データベースに権限を持つユーザーだけが、IBM Rational Change にログオンできます。
選択したデータベースからのユーザーの削除
使用可能なデータベースのリストからユーザー特権を削除できます。これにより、選択したデータベースからもユーザー特権が削除されます。
Rational Synergy セッション・ユーザー名とパスワードの修正
IBM Rational Synergy セッション・ユーザー名とパスワードを修正するには、「
Rational Synergy セッション・ユーザー・プロパティー
」サブダイアログ・ボックスを使用します。Rational Synergy セッション・ユーザーは、変更依頼を処理するバックエンドの Rational Synergy セッションを実行する OS ユーザーです。ユーザーには最小限の OS 権限と Rational Synergy 権限を付与します。
ログイン・インターフェースの作成
IBM Rational Change ログイン・インターフェースは、ユーザーがセッションにログオンしたときにユーザーに表示されるインターフェースを決定します。Rational Change インターフェースのセッションを開始するには、ユーザーは少なくとも 1 つの権限を持っている必要があります。
関連概念
:
権限セキュリティー・モード
関連タスク
:
単一ユーザーの権限の表示または修正
複数ユーザーの権限の修正
Rational Change インターフェースへの権限のマップ
ユーザー権限の処理
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