CR プロセスは、1 つ以上のライフサイクルを管理します。ライフサイクルとは、ユーザーが CR を修正および遷移する方法を制御するルールのセットです。特定のライフサイクル (その状態および遷移を含む) を定義して、固有の属性セットを示すことができます。例えば、ライフサイクルを使用して、ユーザーが一部またはすべての属性を修正できる権限をユーザーに付与することができます。 または、ライフサイクルを使用して、CR に対して行った変更に関する E メール通知を送信することもできます。
新しいブランクの CR プロセスから開始する代わりに、バンドルされているいずれかの CR プロセスを使用できます。プロセスをそのまま使用することも、あるいはカスタマイズされた CR プロセスのための基礎として使用することもできます。以下の CR プロセス・パッケージは製品に付属されています。
IBM Rational Change のカスタマイズについて詳しくは、「Rational Change Customization Reference, Release 5.2」(この資料の最新バージョン) を参照してください。