Rational® Change が追跡する属性は、CR プロセスで定義します。つまり、すべてのライフサイクルに対して一段上のレベルで定義します。
追跡する属性を定義するには、以下のステップを実行します。
- レポートまたはクエリーでダイアログ・ボックスに表示する属性を決定し、そのタイプ (例えば、リスト・ボックスやテキスト・ボックス) を決定します。
- 各属性について、それを読み書き可能にするか読み取り専用にするかを決めます。また、書き込み可能については、誰のいつの書き込みかによってさらに細かく制御するか、なども決めます。
例えば、request description 属性は、ライフサイクルの任意の時点で CR の管理者または作成者が編集できるテキスト・ボックスにすることが考えられます。
一方、product name 属性は、管理者のみが修正できる事前定義の値のリスト・ボックスにすることが考えられます。