IBM Optim pureQuery Runtime for Linux, UNIX, and Windows バージョン 2.2

共有ドライブ上の電子イメージからのインストール

以下のステップは、単一の場所から社内のユーザーが Optim pureQuery Runtime for Linux, UNIX, and Windows のインストール・ファイルにアクセスできるように共有ドライブ上の電子イメージからインストールを行う方法について示しています。 これらのステップは、共有ドライブにインストール・イメージを置くユーザーによって 実行されます。

共有ドライブ上の電子イメージからインストールを行うには、次のようにします。

  1. ダウンロードする必要のあるファイルと、解凍するインストール・イメージの両方を保管するための十分なディスク・スペースが共有ドライブにあることを確認します。 http://www.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg27015891 でシステム要件を確認してください。
  2. 必要な製品イメージを共有ドライブ上の一時ディレクトリーにダウンロードします。 製品イメージを ダウンロードするには、http://www.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg27016925 を参照してください。
    注: IBM Optim pureQuery Runtime for Linux, UNIX, and Windows バージョン 2.2 またはバージョン 2.2.1.0 をダウンロードするには、IBM® パスポート・アドバンテージにログインする必要があります。 pureQuery Runtime バージョン 2.2.0.1、バージョン 2.2.0.3 またはバージョン 2.2.1.1 をダウンロードする際には、Passport Advantage®にログインする必要はありません。
  3. オプション: 圧縮ファイルをダウンロードした場合、ダウンロードしたファイルからインストール・イメージを解凍して共有ドライブ上のアクセス可能ディレクトリーに置き、インストール・イメージが完全なものであることを確認します。 詳しくは、電子イメージの解凍と確認を参照してください。
  4. ワークステーションのプラットフォームに固有のディレクトリーを参照し、そのディレクトリー内の以下の .exe または .bin ファイルを実行します。
    • Windows の場合、IBM_OPQRT_V2_2_version_Windows.exe を実行します。例えば、Optim pureQuery Runtime for Linux, UNIX, and Windows V2.2.1.0 をインストールする場合は、IBM_OPQRT_V2_2_1_0_Windows.exe ファイルを実行します。
    • Linux および UNIX の場合: root ユーザーによるインストールで、IBM_OPQRT_V2_2_version_operating_system.bin を実行します。
  5. インストール・ウィザードの指示に従い、インストールを完了します。
    注: 製品のバージョン 2.2.1.0 またはバージョン 2.2.1.1 をインストールする場合は、構成ツールを実行するように選択できます。WebSphere® Application Server を IBM Optim pureQuery Runtime for Linux, UNIX, and Windows と連動するように構成する場合は、「インストール完了 」ページで「構成ツールのオープン」オプションを選択し、「完了」をクリックします。製品のインストール後に WebSphere Application Server を構成しない場合は、後で構成ツールを実行することができます。


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