この比較を使用して、チューニング済みワークロード内の SQL ステートメントが最適化されているかどうかを検証します。
手順
ワークロードの異なる EXPLAIN スナップショット内のアクセス・プランを比較するには、以下の手順を実行します。
- 分析する照会ワークロードを選択します。
- データ・ソース・エクスプローラーで、比較対象のパッケージを含むサブシステムに接続します。
- 接続を展開し、をクリックして、ワークフロー・アシスタントを開きます。
- 「管理」タブをクリックして、「ワークロードの管理およびチューニング」ページを開きます。表から照会ワークロードを選択します。 照会ワークロードは、少なくとも 2 つの EXPLAIN スナップショットを持っている必要があります。
- ステップ 1 で選択した照会ワークロードを使用してアクセス・プランの比較を実行するために、「アクセス・プラン比較の呼び出し (Invoke Access Plan Comparison)」アイコンをクリックします。
次のタスク
SQL ステートメントのパフォーマンスが目標を満たす場合は、チューニング済みのワークロードを使用します。
SQL ステートメントのパフォーマンスが低下している場合は、以下のいずれかのアクションを実行できます。
- パフォーマンスが低下しているステートメントを使用して、照会ワークロードを作成します。その後で、それらのステートメントを集合的に、あるいは個別にチューニングすることができます。その後、パッケージを再バインドします。
- プランのヒントを作成し、パッケージを再バインドしてヒントを適用します。