DB2 for Linux, UNIX, and Windows で実行する照会ワークロード・チューニング用のグローバル・デフォルト設定および値の変更

チューニングするすべての SQL ステートメントおよび照会ワークロードに適用される、さまざまなオプションの値を変更できます。

このタスクについて

これらのグローバル・オプションを変更する場合、変更された値を有効にするために、ワークフロー・アシスタントの開いているインスタンスをすべて閉じる必要があります。そのため、SQL ステートメントや照会ワークロードのキャプチャーおよびチューニングを開始する前にグローバル・オプションを変更する必要があるかどうかを検討する必要があります。ただし、アドバイザーやツールを実行する前に、個別の SQL ステートメントおよび照会ワークロードを対象に、これらのどの値でも変更できます。

すべてのアドバイザーを対象にしたオプションが存在します。また、SQL ステートメントの EXPLAIN 情報の収集方法に関するオプションやトレースに関するオプションなども設定できます。グローバル・オプションは、現在データベースに接続されていない場合でも変更できます。

手順

グローバル・オプションの値を変更するには、以下の手順を実行します。

  1. メインメニューで、「ウィンドウ」 > 「設定」を選択します。
  2. 「設定」ウィンドウで、「データ管理」 > 「Query Tuner」を展開します。
  3. Query Tuner」ページまたはそのサブページを選択して、変更できるオプションを表示します。
  4. あるページで値を変更した場合は、別のページに移動する前に「適用」をクリックします。
  5. 完了したら、「OK」をクリックします。

次のタスク

ワークフロー・アシスタントのいずれかのインスタンスが開いている場合は、それらを閉じます。閉じる際に作業を保存し、プロジェクト・エクスプローラーから作業を再オープンできます。


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