InfoSphere® Optim™ Query Workload Tuner のライセンスは、IBM® Data Studio フルクライアントによって自動的にアクティブ化せず、自分で JCL ジョブを実行することによってアクティブ化することもできます。
このタスクについて
製品ライセンスは、照会や照会ワークロードのチューニングの際にクライアント経由で接続する各 DB2® for z/OS® サブシステムでアクティブにしておく必要があります。
IBM Data Studio フルクライアントから DB2 for z/OS サブシステムに接続した時に、そのクライアントにライセンス・アクティベーション・キットがインストールされていると、サブシステム上にライセンスが存在するかどうかをクライアントが検出します。
ライセンスが存在しない場合は、クライアントがライセンスをインストールしてアクティブ化します。
逆に、手動でサブシステム上のライセンスをアクティブ化する場合は、ライセンス・アクティベーション・キットをインストールした後、クライアントのインストール・ディレクトリーにある JCL ジョブを実行します。
重要: IBM InfoSphere Optim Query Workload Tuner for DB2 for z/OS のバージョン 3.1 のライセンスが、チューニングで使用するサブシステム上で既にアクティブになっている場合は、この後の手順を実行する必要はありません。バージョン 3.1 のライセンスがあれば、バージョン 3.1.1 の新しいフィーチャーや改善点にアクセスできます。
次のタスク
IBM Data Studio フルクライアント、バージョン 3.1.1、または IBM Data Studio 管理クライアント、バージョン 3.1.1 の「データ・ソース・エクスプローラー」ビューで、サブシステムに接続して、照会や照会ワークロードのチューニングを開始できます。