Data Studio Web コンソールのアンインストール

Data Studio Web コンソールのアンインストール・プログラムを使用して、コンピューターからソフトウェアを削除できます。

このタスクについて

Data Studio Web コンソールをアンインストールすると、すべてのコンポーネントが削除されます。 ただし、インストール後に作成したファイルとフォルダーは手動で削除する必要があります。
注: 構成リポジトリー・データベースに格納されている情報は削除されません。 別インスタンスの Data Studio Web コンソールをインストールし、既存のデータベースを構成リポジトリー・データベースとして接続すると、その情報を新しいインストール済み環境で使用できます。

手順

Data Studio Web コンソールをアンインストールするには、以下のようにします。

  1. Data Studio Web コンソールが実行中の場合、製品をアンインストールする前に、以下のようにしてそれを停止する必要があります。
    • Linux および UNIX の場合: DSWC_installation_dir/bin ディレクトリーから stop.sh コマンドを実行します。DSWC_installation_dir はソフトウェアをインストールしたディレクトリーのパスです。
      • 管理ユーザーのデフォルト・パス: /opt/IBM/DSWC
      • 管理者以外のユーザーのデフォルト・パス: $HOME/DSWC
    • Windows の場合:「スタート」メニューから、「すべてのプログラム」 > 「IBM Data Studio」 > 「Data Studio 3.1 Web コンソール」 > 「Web コンソール・サーバーの停止 (Stop Web Console Server)」をクリックします。
  2. 手動でインストールしたすべての Windows サービスをアンインストールします。 Data Studio Web コンソールを Windows サービスとして実行するように手動で構成した場合は、removeservice.batDSWC_installation_dir/bin ディレクトリーから実行して、そのサービスを手動でアンインストールする必要があります。
  3. 次のいずれかのオプションを使用して製品をアンインストールします。
    オプション 説明
    インストール・ウィザードを使用したアンインストール
    1. コマンド行ウィンドウを開きます。
    2. 次のコマンドを実行します。
      • Linux および UNIX
        DSWC_installation_dir/Uninstall/uninstall.sh
      • Windows
        DSWC_installation_dir¥Uninstall¥uninstall.exe
      ここで DSWC_installation_dir は、Data Studio Web コンソールのインストール・ディレクトリーです。
      ヒント: 製品のサイレント・アンインストールを行うには、コマンドに次の引数を追加します。-i silent

      製品のサイレント・アンインストールを指定しなかった場合、アンインストール・ウィザードが開きます。

    3. ウィザードのページの手順を実行します。アンインストールが完了したかどうかが表示されます。
    コンソール・モードを使用したアンインストール
    1. コマンド行ウィンドウを開きます。
    2. 次のコマンドを実行します。
      • Linux および UNIX
        DSWC_installation_dir/Uninstall/uninstall.sh -i console
      • Windows
        DSWC_installation_dir/Uninstall/uninstall.exe -i console
      ここで DSWC_installation_dir は、Data Studio Web コンソールのインストール・ディレクトリーです。

      アンインストール・プログラムが、コンソール・モードで開始されます。

    3. コンソール・ウィンドウの質問に回答します。アンインストールが完了したかどうかが表示されます。
    Data Studio Web コンソールはアンインストールされます。

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