ターゲット・データベース上に作成されるパッケージの名前は、ルート・パッケージ名、Configure ユーティリティーによってその処理中に追加される任意の文字、それに続く実行時の接続の分離レベルによって異なる 1 つの数字 (1、2、3、または 4) によって決定されます。
オプション -rootPkgName を指定することによって Configure ユーティリティーを起動する場合は、ルート・パッケージ名を設定します。パッケージを特定の分離レベルでのみバインドする必要がある場合は、StaticBinder ユーティリティーを呼び出すときに -isolationLevel バインド・オプションを使用できます。バインドの実行時に -isolationLevel オプションを使用した場合、 またはバインド・オプション・ストリングで分離レベルを指定した場合には、指定した分離レベルのパッケージまたは DBRM ファイルのみが作成されます。 名前は、4 つのすべての分離レベルでパッケージまたは DBRM ファイルを作成するときに StaticBinder が使用する規則に従います。