チューニングの結果の共有

アドバイザーからの推奨情報、アクセス・プラン・グラフ、フォーマット済みの SQL ステートメント、およびレポートをエクスポートして、他の人がそれらを自分のワークスペースにインポートして表示できるようにすることができます。

始める前に

この情報をインポートするユーザーは、IBM® Data Studio フル・クライアントまたは IBM Data Studio 管理クライアントのバージョン 3.1.1 を使用している必要があり、SQL ステートメントを実行するデータベースまたはサブシステムに接続できる状態でなければなりません。

手順

分析結果を共有するには、次のようにします。

  1. 以下の手順に従って、共有する結果を含むプロジェクトをエクスポートします。
    1. 統計アドバイザー、ツール、レポート、またはこれらの機能の組み合わせを実行した場合は、ワークフロー・アシスタントのタブの X 記号をクリックするか、そのタブを右クリックして「閉じる」を選択することによって、ワークフロー・アシスタントを閉じます。 ワークフロー・アシスタントにより、作業内容と結果をプロジェクトに保存するようプロンプトが出されます。プロジェクトを指定して、「保存して終了」をクリックします。
    2. プロジェクト・エクスプローラーで、共有したい結果を含むプロジェクトを右クリックし、「エクスポート」を選択します。
    3. エクスポート」ウィンドウで「Query Tuner」を展開し、「プロジェクト」を選択します。 プロジェクトをファイル・システムにエクスポートします。
    4. プロジェクトを共有したい人に、プロジェクトを送信します。
  2. 別のクライアント内の結果を表示するために、以下を行います。
    1. 「ファイル」 > 「インポート」を選択します。
    2. インポート」ウィンドウで「Query Tuner」を展開し、「プロジェクト」を選択します。 ファイル・システムからプロジェクトをインポートします。
    3. プロジェクト・エクスプローラーで、表示したい情報を含む分析結果オブジェクトが見つかるまでプロジェクトを展開します。
    4. 分析結果をダブルクリックするか、それを右クリックして「開く」を選択します。
    5. 分析結果と関連付ける接続を選択します。 「確認」セクションにワークフロー・アシスタントが開きます。

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