表データ・エディターでのデータのフィルタリング

フィルターを設定して、目的のデータのみを表示できます。

始める前に

表データ・エディターが開いている必要があります。

手順

表データ・エディターでデータをフィルタリングするには、以下の手順を実行します。

  1. エディターのツールバーで 「データのフィルタリング」ボタンのアイコンのグラフィック ボタン (「データのフィルタリング」) をクリックします。 「表データ・フィルター」ウィンドウが開きます。 右側には、表示対象として選択されている列が表示されます。 左側には、表示できる列が表示されます。

    初めて「表データ・フィルター」ウィンドウを開くと、表示する列が選択されていません。表示する列を選択する必要があります。 再度「表データ・フィルター」ウィンドウを開いたときは、以前に設定したフィルター条件が表示されます。

  2. フィルター条件を定義します。 例えば、以下のことが可能です。
    • 表示される表内の列を選択します。 列をソートするかどうか、および列のソート順序を指定することもできます。
    • 条件を定義して、それらの条件を満たす行のみを返すようにします。
    • 返される行の最大数を「返す行数」フィールドで指定します。この値は、 「最大行数 (Max Row Count)」(「Window」 > 「設定」 > 「データ管理 (Data Management)」 > 「SQL 開発 (SQL Development)」 > 「SQL 結果ビューのオプション (SQL Results View Options)」) の設定で指定された最大数より優先されます。このフィールドに入力した値は、 現行の表データ・エディターにのみ適用されます。
    ヒント: オブジェクトに多数の列がある場合は、検索テキスト・ボックスで、使用できる列名のリストに対してフィルター処理パターンを指定します。
  3. 「OK」をクリックします。 フィルター条件に基づいて生成された照会が正常に実行されない場合は、 エラーが返されます。 この照会を正常に実行できない場合は、フィルターを定義し直してから再試行してください。

    「表データ・フィルター」ウィンドウで 「キャンセル」をクリックした場合は、すべての入力内容が破棄されて、表データ・エディターは以前の状態で表示されます。

タスクの結果

表データ・エディターがリフレッシュされて、フィルター処理されたデータが表示されます。 表データ・エディター上部のタイトルに [フィルター済み] というラベルが追加されて、フィルターが適用されていることが示されます。 フィルターをオフにするには、「表データ・フィルター」ウィンドウを開いて、すべての列を表示するように指定して、すべての行条件を削除します。

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