フィルターを使用して、「オブジェクト・リスト」に表示されるオブジェクトの数を制限できます。
このタスクについて
データベース・カタログ・フィルター、オブジェクト・リスト・フィルター、またはその両方を指定して、ワークベンチのビューに表示されるオブジェクトの数を減らすことができます。
ヒント: データベース・カタログ・フィルターが有効である場合は、一部のデータ・オブジェクトはデータベース・カタログから返されません。
すべてのオブジェクトを「オブジェクト・リスト」に表示するには、データベース・カタログ・フィルターを無効にする必要があります。
手順
オブジェクト・リスト・フィルターを適用するには、以下の手順を実行します。
(「「オブジェクト・リスト」の内容をフィルターに掛ける」) アイコンをクリックしてダイアログ・ボックスを開き、
「オブジェクト・リスト」の列に表示されているプロパティーのいずれかにフィルターを適用します。
- フィルターを指定して、「OK」をクリックします。 任意の数のプロパティーを含む複数の条件を作成することができます。
また、すべての条件を満たすオブジェクトを表示するのか、またはいずれかの条件を満たすオブジェクトを表示するのかを選択できます。
同時に複数のフィルターを適用することはできません。
ヒント: オブジェクト・リスト・フィルターの使用に加えて、
「オブジェクト 名検索 (Object Name Search)」フィールドを使用してクイック・フィルターを適用できます。
「オブジェクト 名検索 (Object Name Search)」フィールドを使用すると、
指定した基準に一致する名前を持つオブジェクトのみが表示されます。
「オブジェクト 名検索 (Object Name Search)」フィールドでは、大/小文字の区別はありません。
パーセント (%) 記号 (複数可) はワイルドカード検索文字として使用でき、アンダースコアー (_) (複数可) は任意の 1 文字の代わりに使用できます。
例えば、「S_SIBMINT_RNAL」という検索ストリングを指定すると、「SYSIBMINTERNAL」という結果が返されます。
タスクの結果
フィルターのオンとオフと切り替えるには、
(「「オブジェクト・リスト」の内容のフィルターをオン/オフにします」) をクリックします。