サイレント・インストールを行うための応答ファイルを作成します。
手順
サイレント・インストール用にインストール・ステップを記録するには、次のようにします。
- ダウンロードしたファイルからインストール・イメージを解凍し、インストール・イメージが完全なものであることを確認します。
電子イメージの解凍と確認 を参照してください。
- -r オプションを使用した次のコマンドを入力し、応答ファイルを作成します。
重要: response_file 変数に値を指定しない場合、応答ファイルは installer.properties ファイルとして、.exe. または .bin ファイルと同じディレクトリーに作成されます。
.exe または .bin ファイルを DVD から実行する場合、場所を指定する必要があります。
次のコマンドを実行します。
installer_name -r (response_file)
ここで、
installer_name は
オペレーティング・システムに応じたインストーラー名で、
response_file はインストール手順を
記録するファイルの絶対パスと名前です。応答ファイルの指定は、DVD からサイレント・インストールを実行している場合にのみ必要です。
例: IBM_OPQRT_V3_1_1_Windows -r c:¥temp¥myresponsefile
- インストール・ウィザードを実行し、「インストール前の要約」ページに達したところで停止します。
- 「キャンセル」をクリックします。
応答ファイルが作成され、コマンドによって指定した場所に置かれます。