「サーバーの作成」ウィザードを使用して、データ・ソースに接続してアクセスができるよう、リモート・サーバーのサーバー定義を作成します。
「サーバーの作成」ウィザードは、フェデレーテッド・データベースにリモート・データ・ソースを定義するためのステップを手引きします。
リモート・サーバー定義を作成した後、データ・ソースは「定義済みリモート・サーバー」フォルダーに追加されます。
「サーバー定義の作成」ページ
このページを使用して、リモート・サーバーの定義を指定します。
- サーバー名
- 作成したいリモート・サーバーの名前を入力します。
- サーバー・タイプ
- 定義したいサーバーのタイプを選択します。
リストにはこのデータ・ソースの可能な値が取り込まれます。
- サーバーのバージョン
- 定義したいサーバーのバージョンを選択します。
リストにはこのデータ・ソースの可能な値が取り込まれます。
- サーバー・オプション
- 定義したいサーバー・オプションを確認します。
リストには、このデータ・ソースに使用可能な値およびこれらのオプションのデフォルト値が取り込まれます。
必須のオプションが事前選択されます。
- ユーザー情報
- このデータ・ソースのリモート・ユーザーのユーザー ID およびパスワードを入力します。
このユーザー情報は DB2® ファミリー・データ・ソースでのみ必要です。
ユーザー ID は、CREATE SERVER ステートメントの処理時にデータ・ソースで必要なアクションが実行される際の許可 ID を指定します。
この ID には、必要なアクションで必要とされる権限 (BINDADD またはそれに相当する権限) がなければなりません。
「ユーザー・マッピング定義の作成」ページ
このウィザード・ページを使用して、サーバーのユーザー・マッピング定義を作成します。
- ローカル・ユーザー ID
- このデータ・ソースのローカル・ユーザーのユーザー ID を入力します。
このユーザー ID は、ユーザーまたはアプリケーションがフェデレーテッド・データベースに接続する際の許可名を指定します。
- リモート・ユーザー情報
- このデータ・ソースのリモート・ユーザーのユーザー ID およびパスワードを入力します。
この情報は、リモート・データ・ソースのサーバー・オブジェクトへのユーザー・マッピングを登録するために指定します。
ローカルのフェデレーテッド・データベースの許可名を、リモート・データ・ソースのサーバー・オブジェクトのユーザー ID およびパスワードにマップします。
「サマリー」ページ
リモート・データ・ソースのサーバー定義を作成するために指定した情報を確認します。
値を変更するには、「戻る」をクリックし、設定を変更します。
リモート・サーバーを作成する準備が整ったら、「終了」をクリックします。