pureQuery のネストされた Bean のサンプル・インターフェース

このインターフェースには、結合述部付きの SQL 照会を組み込みます。
このインターフェースでは、照会から返される情報が Dept1 Bean のリストに含まれることを指定します。
package mytest;

import java.util.List;
import com.ibm.pdq.annotation.Select;

public interface SimpleQueryInterface
{
    @Select(sql = 
        "SELECT E.EMPLOYEE_CODE, E.FIRST_NAME, E.LAST_NAME, E.DATE_HIRED, "
        + "  ORG.ORGANIZATION_CODE, ORG.ORGANIZATION_NAME_EN"
        + " FROM EMPLOYEE AS E, EMPLOYEE_HISTORY AS EH, ORGANIZATION AS ORG"
        + " WHERE EH.EMPLOYEE_CODE = E.EMPLOYEE_CODE " 
        + "   AND EH.ORGANIZATION_CODE = ORG.ORGANIZATION_CODE"
        + " ORDER BY EH.ORGANIZATION_CODE, E.LAST_NAME ")
    public List<Dept1> joinTest();
}

pureQuery サポートが有効になっている Java プロジェクトでは、Data Studio が pureQuery Generator ユーティリティーを実行して、インターフェースの実装クラスを作成します。 コマンド行から pureQuery Generator ユーティリティーを実行して、自分で実装クラスを生成することも可能です。

この例では、実装クラス名は SimpleQueryInterfaceImpl にします。 この実装クラスのコメントには、結果セットと pureQuery のネストされた Bean の関係についての情報が含まれます。


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