オプション・ファイル内での pureQueryXML ファイルのリストの例

この例では、デフォルト・オプションと 3 つの pureQueryXML ファイルに関する項目があるオプション・ファイルを示します。

pureQuery StaticBinder ユーティリティーの単純なオプション・ファイルは以下のようになります。

defaultOptions = -traceFile C:¥logs¥staticbinder.txt -traceLevel ALL
	  -url jdbc:db2://SRVR01:50000/DB01 -username user01 -password pass01
capture_sales.pdqxml = -isolationLevel CS
capture_orders.pdqxml
capture_employee.pdqxml = -url jdbc:db2://SRVR01:50001/DB02 -username user02 -password pass02

このファイルにはデフォルト・オプションが含まれ、3 つの pureQueryXML ファイルがリストされています。

defaultOptions
この項目は、DB2® パッケージの修飾子およびデフォルトの接続 URL を指定します。さらにその行では、メッセージをログに記録するファイルも指定します。
重要: 改行されているのは、単に例を読みやすくするためです。pureQuery では、オプション・ファイル内の項目に改行を含めることはできません。
capture_sales.pdqxml
この項目は、pureQueryXML ファイルと単一の分離レベルを指定します。
defaultOptions 項目内にあるすべてのオプションがこの項目に適用されます。
capture_orders.pdqxml
この項目は、defaultOptions 項目内のすべてのオプションが適用される pureQueryXML ファイルを指定します。
capture_employee.pdqxml
この項目は、異なるデータベースに対してバインドする pureQueryXML ファイルを指定します。
defaultOptions 項目内にある他のオプションはすべてこの項目に適用されます。

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