照会ワークロードのチューニングの準備
照会ワークロードのチューニングを行う前に、ユーザーが適切な権限および特権を持っていること、使用するデータ・サーバー上でライセンスが活動化されていること、グローバル・デフォルト値が必要な値に設定されていること、およびその他の重要なデフォルト値が設定されていることを確認します。
照会ワークロードの分析およびチューニングに必要な権限と特権
DB2® for Linux, UNIX, and Windows で実行する SQL ステートメントをチューニングするには、 以下の権限と特権が必要です。
照会ワークロードをチューニングするためのデータベースの構成の検証
照会ワークロードをチューニングする前に、必要な表およびその他のオブジェクトが、照会ワークロード内の SQL ステートメントが実行される DB2 データベース上に存在することを確認してください。
システム・カタログのローカル・キャッシュが最新であることの確認
ワークフロー・アシスタントが SQL ステートメントの EXPLAIN 情報を収集する場合、ワークフロー・アシスタントは、接続されたデータベースのカタログのローカル・キャッシュからその情報を収集します。したがって、カタログが変更された場合、ワークフロー・アシスタントが同じ SQL ステートメントに関して再度 EXPLAIN 情報を収集する前に、カタログのローカル・キャッシュを更新しておく必要があります。
SQL ステートメントに含まれている未修飾オブジェクトのスキーマの設定
SQL ステートメントが未修飾オブジェクトを参照する場合、これらのオブジェクトはデフォルトのスキーマによって修飾されます。 使用するデフォルト・スキーマは、複数の場所で指定できます。
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