応答ファイルの作成

サイレント・インストールを行うための応答ファイルを作成します。

手順

サイレント・インストール用にインストール・ステップを記録するには、次のようにします。

  1. ダウンロードしたファイルからインストール・イメージを解凍し、インストール・イメージが完全なものであることを確認します。 電子イメージの解凍と確認 を参照してください。
  2. -r オプションを使用した次のコマンドを入力し、応答ファイルを作成します。
    重要: response_file 変数に値を指定しない場合、応答ファイルは installer.properties ファイルとして、.exe. または .bin ファイルと同じディレクトリーに作成されます。 .exe または .bin ファイルを DVD から実行する場合、場所を指定する必要があります。
    次のコマンドを実行します。
    installer_name -r (response_file)
    ここで、installer_name は オペレーティング・システムに応じたインストーラー名で、response_file はインストール手順を 記録するファイルの絶対パスと名前です。応答ファイルの指定は、DVD からサイレント・インストールを実行している場合にのみ必要です。

    例: IBM_OPQRT_V3_1_1_Windows -r c:¥temp¥myresponsefile

  3. インストール・ウィザードを実行し、「インストール前の要約」ページに達したところで停止します。
  4. 「キャンセル」をクリックします。 応答ファイルが作成され、コマンドによって指定した場所に置かれます。

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