ワークロード・アクセス・パス・アドバイザーは、オプティマイザーによって選択されたアクセス・プランを調べて、特定の共通アクセス・パス問題を識別します。
手順
- 「管理」セクションで、「ワークロードの管理およびチューニング」ページを開きます。
- 照会ワークロードを選択し、「アドバイザーおよびツールの呼び出し」アイコンをクリックします。このアイコンは、照会ワークロードのリストの上部のツールバーの左端にあります。「呼び出し」セクションの「ワークロード・アドバイザーの実行」ページが開きます。
- ワークロード統計アドバイザーが推奨した RUNSTATS コマンドと、ワークロード索引アドバイザーが推奨した DDL ステートメントを実行した後で、ワークロード照会アドバイザーを実行している場合は、「照会ワークロードの再 EXPLAIN」チェック・ボックスが選択されていることを確認します。 これで SQL ステートメントの統計が正確になり、索引に関する推奨事項が実装されているので、ワークフロー・アシスタントはそのステートメントの EXPLAIN 情報を更新する必要があります。
- 実行する項目の選択」ボタンをクリックします。
- 「アクティビティーの選択 (Select Activities)」ウィンドウで、「アクセス・パス」チェック・ボックスを選択し、「OK」をクリックします。 ワークロード・アクセス・パス・アドバイザーの実行後に、「確認」セクションの「アドバイザーの推奨情報の確認」ページが開きます。「サマリー」セクションは、照会の改訂について推奨事項があるかどうかを示します。
- 「ワークロード・アドバイザーの推奨情報を確認」ページで、「アクセス・パス」タブをクリックして、新しい推奨情報があるかどうかを確認します。
- 推奨情報を表示するステートメントを指定し、「ステートメントの表示」アイコンをクリックします。
- 「ワークロード・アクセス・パス・アドバイザーの詳細」セクションで、いずれかのステートメントを選択し、「照会の詳細の表示」アイコンをクリックします。
- 選択した SQL ステートメントに関して表示される推奨情報に従います。
- すべての推奨事項が実装されるまで、ステップ 8 から 10 に従います。