これらのグローバル・オプションを変更する場合、変更された値を有効にするために、ワークフロー・アシスタントの開いているインスタンスをすべて閉じる必要があります。そのため、SQL ステートメントや照会ワークロードのキャプチャーおよびチューニングを開始する前にグローバル・オプションを変更する必要があるかどうかを検討する必要があります。ただし、アドバイザーやツールを実行する前に、個々の SQL ステートメントと照会ワークロードを対象に、これらのどの値でも変更できます。そのためには、Query Tuner ワークフロー・アシスタントの「呼び出し」セクションの左側にある「アドバイザー・オプションの設定」をクリックします。
すべてのアドバイザーを対象にしたオプションが存在します。また、SQL ステートメントの EXPLAIN 情報の収集方法に関するオプションやトレースに関するオプションなども設定できます。グローバル・オプションは、現在データベースに接続されていない場合でも変更できます。
グローバル・オプションの値を変更するには、以下の手順を実行します。
ワークフロー・アシスタントのいずれかのインスタンスが開いている場合は、それらを閉じます。閉じる際に作業を保存し、プロジェクト・エクスプローラーから作業を再オープンできます。