SQL ステートメントで単一照会アドバイザーを実行する場合、推奨情報をレポートに要約することができます。レポートには、SQL ステートメントのアクセス・パスに関する情報と、関連の表、列、および索引に関するカタログ情報もリストされます。
手順
サマリー・レポートを生成するには、以下の手順を実行します。
- チューニングする SQL ステートメントをキャプチャーします。単一照会チューニング用の SQL ステートメントをキャプチャーできる場所を参照してください。
- キャプチャーされたステートメントのいずれかを選択して、「アドバイザーおよびツールの呼び出し」ボタンをクリックします。
「呼び出し」セクションに、「単一照会アドバイザーおよび分析ツールの実行」ページが開きます。
- SQL ステートメントが参照する未修飾オブジェクトに使用するスキーマを設定したり、(DB2 for z/OS でステートメントを実行するときに) SQL ID を変更したりする必要がある場合、このページの SQL ステートメントの上部の「スキーマ」フィールドおよび「SQLID」フィールドで、これらの値を指定します。スキーマと SQL ID のグローバル・デフォルトの設定については、未修飾オブジェクト、SQL ID、またはその両方に使用するためのスキーマの設定を参照してください。
- 実行する項目の選択」ボタンをクリックします。
- 生成する必要がある推奨情報のタイプを選択します。
- 「アクティビティーの選択 (Select Activities)」ウィンドウで、「推奨情報の要約およびレポート (Summarize and report recommendations)」を選択します。次に、「OK」をクリックします。
タスクの結果
レポートが HTML 形式で生成され、
「確認」セクションの
「サマリー・レポートを開く」ページに表示されます。
このレポートをファイル・システムに保存したい場合には、レポートの上部にある
「レポートの保存」ボタンをクリックしてください。レポートを右クリックして、レポートを印刷するためのオプションを選択することもできます。