この表は、ワークスペースに設定可能な設定が、単一の Java プロジェクトに設定可能な設定とどのように相互作用するかを示します。
ワークスペースの設定を行うには、「ウィンドウ」>「設定」を選択します。 「設定」ウィンドウで、「データ管理」>「SQL 開発」>「pureQuery」を選択します。 「pureQuery」ページで設定を行うことができます。
単一の Java プロジェクトの設定を行うには、プロジェクトで pureQuery を使用可能にするときに、 「データ・アクセス開発サポートの追加」ウィザードの「pureQuery サポート」ページの 「必要な JAR ファイルをプロジェクトまたはプロジェクトのビルド・パスに追加」にある制御を使用します。
ワークスペース設定: pureQuery のランタイム・ロケーション | プロジェクト設定: 必要な JAR ファイルをプロジェクトまたはプロジェクトのビルド・パスに追加 | ||
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未選択 | 選択 | ||
デフォルト・ロケーションからの pureQuery JAR ファイルのインポート | 次のロケーションにある JAR ファイルを使用 | ||
「ロケーション」フィールドに、パスを入力します。
このパスは、ワークスペース内のすべての Java プロジェクトのデフォルト・パスです。 |
ワークベンチは、JAR ファイルをインポートせず、ビルド・パスも変更しません。
ワークベンチは、「pureQuery のランタイム・ロケーション」の「ロケーション」で入力したパスを無視します。 |
ワークベンチは、デフォルト・ロケーションの JAR ファイルを、
「プロジェクト内の JAR ファイルをホストする場所」フィールドで指定したフォルダーにインポートします。
ワークベンチは、「ロケーション」フィールドで入力したパスを無視します。 |
ワークベンチは、JAR ファイルをインポートしません。
代わりに、「次のロケーションにある JAR ファイルを使用」フィールドの「ロケーション」フィールドで指定したロケーションにあるファイルをプロジェクトで使用するようにビルド・パスを更新します。
プロジェクトに指定するこのロケーションは、ワークスペースの設定で指定したのと同じロケーションにすることも、現在のプロジェクトに固有のロケーションにすることもできます。 |
「ロケーション」フィールドをブランクのままにします。
ワークスペース内のすべての Java プロジェクト用のデフォルト・パスは存在しません。 |
ワークベンチは、JAR ファイルをインポートせず、ビルド・パスも変更しません。 | ワークベンチは、デフォルト・ロケーションの JAR ファイルを、 「プロジェクト内の JAR ファイルをホストする場所」フィールドで指定したフォルダーにインポートします。 | ワークベンチは、JAR ファイルをインポートしません。 代わりに、「次のロケーションにある JAR ファイルを使用」フィールドの「ロケーション」フィールドで指定したロケーションにあるファイルをプロジェクトで使用するようにビルド・パスを更新します。 |