チュートリアルのこの演習では、テスト・クラスを使用して、記述したコードをテストすることができます。
この演習はオプションですが、テスト・クラスの実行方法を説明します。
テスト・クラスを実行するには、以下のようにします。
- パッケージ・エクスプローラーで、編集する InventoryLevelsDataTest.java ファイルをダブルクリックして開きます。
- 以下のシンプルなメソッドを追加し、ファイルを保存します。
short inventoryYear = 2007;
short inventoryMonth = 1;
int warehouseBranchCode = 7;
int productNumber = 10110;
Integer getQuantityShipped = data.getQuantityShipped(inventoryYear,inventoryMonth,warehouseBranchCode,productNumber);
SampleUtil.println("Result for getQuantityShipped():" + getQuantityShipped.toString());
- パッケージ・エクスプローラーで、ファイルを右クリックし、を選択します。
- 「実行構成 (Run Configuration)」ウィンドウで、「Java アプリケーション (Java Application)」をダブルクリックします。
InventoryLevelsDataTest という名前の新しい実行構成が開きます。この実行構成が、InventoryLevelsDataTest クラスを実行します。
- 「実行構成 (Run Configurations)」ウィンドウの「引数 (Arguments)」ページで、以下の例にあるように GSDB データベースへの接続の接続 URL、ユーザー ID、およびパスワードを入力します。
図 1. 「実行構成 (Run Configurations)」ウィンドウの「引数 (Arguments)」ページにおける接続 URL、ユーザー ID、およびパスワードの入力
- 「適用」をクリックし、その後「実行」をクリックします。 InventoryLevelsDataTest が実行したすべての SQL ステートメントの結果が「コンソール (Console)」ビューに表示されます。
以下の図では、getQuantityShipped() メソッドの結果が強調表示されています。
図 2. getQuantityShipped() メソッドの結果が強調表示されている InventoryLevelsDataTest の実行結果