以下の例では、異種のデータベース間でシーケンスをコピーする際に生成される DDL を示します。
生成された DDL は、「データベース・オブジェクトの貼り付け」ウィザードの「DDL のプレビュー」ページに表示されます。
表 1 では、Oracle Database 11g ソース・データベースから DB2® Version 9.7 for Linux, UNIX, and Windows ターゲット・データベースへの
シーケンスのコピーで生成される DDL の例を示します。
表 1. Oracle Database 11g から DB2 Version 9.7 for Linux, UNIX, and Windows データベースへの
シーケンスのコピーの例Oracle Database 11g のシーケンス定義 |
DB2 バージョン 9.7 データベースで生成される DDL |
CREATE SEQUENCE customer_number
START WITH 10000
INCREMENT BY 10
NOCYCLE;
|
CREATE SEQUENCE CUSTOMER_NUMBER
START WITH 10000
INCREMENT BY 10
NOCYCLE;
|
表 2 では、DB2 Version 9.7 for Linux, UNIX, and Windows ソース・データベース
から Oracle Database 11g ターゲット・データベースへのシーケンスの
コピーで生成される DDL の例を示します。
表 2. DB2 Version 9.7 for Linux, UNIX, and Windows データベース
から Oracle Database 11g へのシーケンスのコピーの例DB2 バージョン 9.7 データベースのシーケンス定義 |
Oracle Database 11g で生成される DDL |
CREATE SEQUENCE customer_number
START WITH 10000
INCREMENT BY 10
NOCYCLE;
|
CREATE SEQUENCE CUSTOMER_NUMBER
START WITH 10000
INCREMENT BY 10
NOCYCLE;
|