通常、ソース・プログラムの SQL ステートメントが追加、削除、または変更された場合、ACTION(REPLACE) サブオプションを指定した BIND コマンドを実行して、関連の DB2® パッケージを再バインドする必要があります。
このコマンドを実行すると、SQL ステートメントのアクセス・プランが変更されたり、パフォーマンスに影響を与えたりすることがあります。
この場合、パッケージからの SQL ステートメントのアクセス・プランを比較して、パフォーマンスが低下または向上したかを判断できます。
ヒント: SQL ステートメントの変更が行われる前のアクセス・プランおよびパッケージを含むコレクション (つまり、パッケージのグループ) をソース として指定する必要があります。
SQL ステートメントの変更が行われた後のアクセス・プランおよびパッケージを含むコレクションをターゲット として指定する必要があります。