IBM InfoSphere Optim Query Workload Tuner で使用するための DB2 for Linux, UNIX, and Windows データベースの構成

SQL ステートメントのチューニングを開始する前に、DB2® for Linux, UNIX, and Windows データベースを構成する必要があります。
構成作業の過程で、以下のオブジェクトがデータベース上に作成されます。
InfoSphere® Optim™ Query Workload Tuner のライセンス
IBM® Data Studio フルクライアント、バージョン 3.1.1 を使用している場合に、ワークステーションに IBM InfoSphere Optim Query Workload Tuner for DB2 for Linux, UNIX, and Windows ライセンス・アクティベーション・キット、バージョン 3.1.1 がインストールされている場合は、データベース上の製品ライセンスをアクティブ化することができます。ライセンスをアクティブ化するには、スクリプトを実行する方法と、IBM Data Studio フルクライアントを使用してデータベースを構成する方法があります。
Explain 表
手動でスクリプトを実行して EXPLAIN 表のセットを作成するか、IBM Data Studio クライアントで EXPLAIN 表のセットを作成します (SYSTOOLS スキーマ内に)。
SYSTOOLS スキーマ内の QT_WCC* 表
これらの表には、照会ワークロードに関する情報が格納されます。
DB2OE.CALLDB2ADVIS ストアード・プロシージャー
このストアード・プロシージャーを利用すると、索引アドバイザーまたはワークロード索引アドバイザーに新しい索引を推薦してもらうことができます。
OQT.WCC_EXPLAIN_SP ストアード・プロシージャー
このストアード・プロシージャーは、照会ワークロードに含まれる SQL ステートメントについて EXPLAIN 情報を収集します。

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