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演習 3: オプション: テスト・クラスを使用したコードのテスト

チュートリアルのこの演習では、テスト・クラスを使用して、記述したコードをテストすることができます。 この演習はオプションですが、テスト・クラスの実行方法を説明します。

テスト・クラスを実行するには、以下のようにします。

  1. パッケージ・エクスプローラーで、編集する InventoryLevelsDataTest.java ファイルをダブルクリックして開きます。
  2. 以下のシンプルなメソッドを追加し、ファイルを保存します。
    			short inventoryYear = 2007;
    			short inventoryMonth = 1;
    			int warehouseBranchCode = 7;
    			int productNumber = 10110;
          Integer getQuantityShipped = data.getQuantityShipped(inventoryYear,inventoryMonth,warehouseBranchCode,productNumber);
    			SampleUtil.println("Result for getQuantityShipped():" + getQuantityShipped.toString());	
  3. パッケージ・エクスプローラーで、ファイルを右クリックし、「実行」 > 「実行構成 (Run Configuration)」を選択します。
  4. 「実行構成 (Run Configuration)」ウィンドウで、「Java アプリケーション (Java Application)」をダブルクリックします。 InventoryLevelsDataTest という名前の新しい実行構成が開きます。この実行構成が、InventoryLevelsDataTest クラスを実行します。
  5. 「実行構成 (Run Configurations)」ウィンドウの「引数 (Arguments)」ページで、以下の例にあるように GSDB データベースへの接続の接続 URL、ユーザー ID、およびパスワードを入力します。
    図 1. 「実行構成 (Run Configurations)」ウィンドウの「引数 (Arguments)」ページにおける接続 URL、ユーザー ID、およびパスワードの入力
    「実行構成 (Run Configurations)」ウィンドウの「引数 (Arguments)」ページにおける接続 URL、ユーザー ID、およびパスワードの入力
  6. 「適用」をクリックし、その後「実行」をクリックします。 InventoryLevelsDataTest が実行したすべての SQL ステートメントの結果が「コンソール (Console)」ビューに表示されます。 以下の図では、getQuantityShipped() メソッドの結果が強調表示されています。
    図 2. getQuantityShipped() メソッドの結果が強調表示されている InventoryLevelsDataTest の実行結果
    InventoryLevelsData インターフェースのテスト結果
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