DB2 for z/OS サブシステム上での SYSPROC.OPT_EXECUTE_TASK ストアード・プロシージャーの使用可能化

照会ワークロードに関する EXPLAIN 情報をデータベース・サーバーから収集するには、SYSPROC.OPT_EXECUTE_TASK ストアード・プロシージャーを使用可能に設定する必要があります。

始める前に

このタスクについて

SYSPROC.OPT_EXECUTE_TASK ストアード・プロシージャーを使用可能に設定することにより、データベース・サーバーから照会ワークロードに関する EXPLAIN 情報を収集し、統合できます。また、EXPLAIN 情報のリテラル値を統合する場合にも、このストアード・プロシージャーを使用可能に設定する必要があります。

手順

Java ストアード・プロシージャー SYSPROC.OPT_EXECUTE_TASK を使用可能に設定するには、次の手順で行います。

  1. ファイル aocwccsp.jar をバイナリー・フォーマットでサブシステムにアップロードします。 このファイルは、IBM Data Studio フル・クライアント、バージョン 3.1.1 と一緒に、インストール・ディレクトリーの QueryTunerServerConfig¥all_features¥ZOS¥WCC サブディレクトリーにインストールされます。
  2. このファイルを、WLM 環境の CLASSPATH で指定された場所に置きます。

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