アクセス・パス・アドバイザー

アクセス・パス・アドバイザーを使用して、 DB2® オプティマイザーが準最適なアクセス・パスを選択して照会を処理するかどうかを検出します。
注: 照会アドバイザーを実行する前に、統計アドバイザーを実行し、統計アドバイザーが作成する高レベルの優先順位および中レベルの優先順位の推奨情報に従います。 次に、索引アドバイザーを実行して、その推奨情報に従います。

アクセス・パス・アドバイザーは、EXPLAIN 情報を使用してオプティマイザーが選択したアクセス・パスを評価します。 アドバイザーは、照会の処理に特定の準最適タイプ・アクセスが選択された場合に警告を出します。準最適なアクセス・タイプを把握することで、それらの操作を回避するよう照会を再作成する方法を検討できます。 アクセス・パス・アドバイザーの警告を使用して、照会のアクセス・プラン・グラフで問題を探す場所についてのヒントを得ることもできます。 また、作業しているデータベースのテクニカル情報を検索することで、説明に示されているアクセス・タイプをさらに調査することもできます。


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