DB2 for z/OS サブシステムをチューニング用に構成する場合のオプション・タスク
チューニング用にサブシステムを構成することに関係するいくつかのタスクは、オプションです。
DB2 for z/OS サブシステム上での SYSPROC.OPT_EXECUTE_TASK ストアード・プロシージャーの使用可能化
照会ワークロードに関する EXPLAIN 情報をデータベース・サーバーから収集するには、SYSPROC.OPT_EXECUTE_TASK ストアード・プロシージャーを使用可能に設定する必要があります。
DB2 for z/OS サブシステム上での SYSPROC.OPT_RUNSQL ストアード・プロシージャーの使用可能化
EXPLAIN STMTCACHE ALL ステートメントを動的に実行する特権がない場合、SYSPROC.OPT_RUNSQL ストアード・プロシージャーを使用可能に設定することにより、動的ステートメント・キャッシュから SQL ステートメントを取り込み、これらのステートメントを DSN_STATEMENT_CACHE_TABLE 表に格納できます。
管理スケジューラーのセットアップ
管理スケジューラーを使用すると、ワークロードの取り込みやモニターといった照会ワークロードに対するタスクをスケジュールに入れることができます。
InfoSphere Optim Query Workload Tuner で使用できるようにデータベース・グループを構成する
1 つのデータ共有グループのすべてのサブシステムでステートメント・キャッシュからワークロードをキャプチャーできるようにするには、クライアント内にデータベース・グループを構成する必要があります。このデータベース・グループは、ご使用の
DB2 for z/OS
環境の Parallel Sysplex® 内のデータ共有グループの同じメンバーを含む必要があります。
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