サンプル・プロジェクトを作成して使用することで、実際のデータ・サーバーに接続せずに、
クライアントを使用して SQL ステートメントおよびワークロードをチューニングする方法を確認することができます。サンプルでは、実際のデータ・サーバー接続を使用しないため、いくつかの機能が使用不可になっています。
ただし、サンプル・プロジェクトには、SQL ステートメント、ワークロード、分析結果、およびチューニング結果の例が事前に取り込まれています。
手順
Query Tuner サンプル・プロジェクトを作成するには、次のようにします。
- をクリックします。
- サンプル・プロジェクトの名前を指定します。
- プロジェクトのタイプを選択します。 DB2® for Linux, UNIX, and Windows または
DB2 for z/OS® のいずれかのサンプル・プロジェクトが作成できます。
- リストから照会またはワークロードを選択します。 サンプル・プロジェクトを作成すると、選択した照会またはワークロードと、関連する分析結果およびチューニング結果がロードされます。
- 「完了」をクリックして、サンプル・プロジェクトを作成します。
タスクの結果
サンプル・プロジェクトが作成されます。プロジェクト・エクスプローラーがリフレッシュされ、新規のサンプル・プロジェクトが表示されます。
サンプル・プロジェクトではデータ・サーバーの接続が使用不可であるため、実際のデータ・サーバー接続が必要となるアクションはすべて使用不可になります。
また、サンプル・プロジェクトに対して、項目を削除したり追加したりすることもできません。ただし、サンプル・プロジェクトは削除することができます。
次のタスク
プロジェクト・エクスプローラー内のサンプル・プロジェクトを展開すると、照会、分析結果、およびチューニング結果を確認できます。ワークロードに対して事前に取り込まれている分析結果およびチューニング結果を開くには、ワークフロー・アシスタントの「ワークロード・アドバイザーの実行」ページを開いて、
「全アドバイザーの実行」をクリックします。