スタック・トレースによって、アプリケーションが SQL ステートメントを実行するときに発生した問題を診断できます。 スタンドアロン・アプリケーションでは、スタック・トレース全体が役立つ可能性があります。 JDBC を使用してサーブレット内で照会を実行する場合など、それ以外の状態では、 スタック・トレースの最初のいくつかの項目に SQL ステートメント元に関するほとんどの情報が含まれており、 それ以降のスタック項目では、要求をサーブレットに中継した Web サービスに固有の情報が示されます。
pureQuery は、packagePrefixExclusions プロパティーを指定してこのプロパティーを使用している場合には、このプロパティーを無視します。 pureQuery は代わりに packagePrefixExclusions プロパティーの値を使用します。
増分キャプチャーを実行している場合: このプロパティーの値を小さくしても、pureQuery は以前に取り込んだスタック・トレースから項目を除去するようにはなりません。
このプロパティーには、以下の値を指定できます。
pureQuery では、スタック・トレースの深さ 1 がサポートされます。ただし、この深さのスタック・トレースでは多くの情報は記録されません。 深さが 1 のときに生成されるスタック・トレースには、SQL ステートメントを実行するために呼び出される JDBC メソッドが示されます。 これらのスタック・トレースは、そのメソッドが呼び出された場所に関する情報は提供しません。