オプション: Web サービスへのパラメーターの追加
Web サービスが操作を行う、サポートされているデータベース内のオプション・プロパティーを設定するパラメーター、および Web サービスとデータベースとの接続のオプション・プロパティーを設定するパラメーターを、Web サービスに追加することができます。
デフォルトでは、これらのパラメーターを、データ開発プロジェクト内で作成する Web サービスに追加できます。あるいは、個々の Web サービスをデプロイする時に追加することもできます。
Web サービスの作成
Web サービスを作成する際、その後でデータベース操作を追加する空のコンテナーを作成します。
Web サービスへのデータベース操作の追加
Web サービスに SQL 操作を追加するには、「新規操作」ウィンドウで新しい SQL スクリプトを作成するか、データ開発プロジェクト内にある既存のスクリプトを Web サービスにドラッグ・アンド・ドロップできます。ストアード・プロシージャーへの呼び出しを追加するために、ストアード・プロシージャーがデプロイされているデータベースから Web サービスに向けて、ストアード・プロシージャーをドラッグ・アンド・ドロップすることもできます。
Web サービスの編集
Web サービスの名前、およびその Web サービスに関連付けられているネーム・スペース URI を変更できます。類似の機能を持っていたり、所有者が同一であったり、または同じデータ・ソースにアクセスしたりする複数の Web サービスをグループ化するためにネーム・スペース URI を使用できます。
操作の編集
特定の Web サービスに属する操作の名前を変更できます。操作が SQL ステートメントに基づく場合には、そのステートメントを編集できます。操作がストアード・プロシージャーを呼び出し、特定の基準を満たす場合には、その操作の詳細な XML スキーマを生成できます。
オプション: 開発チームのメンバーとの Web サービスの共用
作成した Web サービスのテストとデプロイを行う責任を担うのは、チームの他のメンバーの場合があります。Web サービスを圧縮ファイルにエクスポートして、そのファイルをそうしたチーム・メンバーに送信できます。チーム・メンバーは、サービスをそのファイルから各自のワークスペース内にあるデータ開発プロジェクトにインポートできます。