テストのためにストアード・プロシージャーを実行することができます。
ストアード・プロシージャーを実行すると、
その実行が成功したか、および結果セットが存在するかを判別できます。
また、ルーチンのロジックをテストしたり、出力引数や結果セットが正しいかどうかをテストすることもできます。
ワークベンチからストアード・プロシージャーを実行すると、ワークベンチによってそのストアード・プロシージャーが呼び出され、結果が「SQL 結果」ビューに表示されます。
ストアード・プロシージャーを実行するには、次のようにします。
- 「データ・プロジェクト・エクスプローラー」ビューで、ストアード・プロシージャーを右クリックして「実行」を選択します。 「パラメーター値の指定」ウィンドウが開きます。
- 「値」フィールドに 018 と入力します。 018 は、EMP_EMPLOYEE_DIM 表の組織 (EMP_EMPLOYEE_DIM.ORGANIZATION_CODE) の ID です。
この値を入力すると、ストアード・プロシージャーはこの組織 ID と一致する行を返します。
- 「OK」をクリックします。
実行状況を示すメッセージが「SQL 結果」ビューに表示されます。
結果セットは「結果」ページに表示されます。
「結果」ページには、数行のデータが表示されます。
これらの結果は、ORGANIZATION_CODE 列にある 018 を示すものです。