pureQuery ユーティリティーがインターフェースを処理する方法を制御

インターフェース・レベルの @Group アノテーションでは、 指定のグループ内のインターフェースに対する pureQuery Generator/StaticBinder ユーティリティー・オプションを制御できます。 また、プロジェクト内で類似した特性を持つ関連インターフェースも制御できます。 このアノテーションで指定される名前は、上記ユーティリティーの一方または両方に対して オプション・ファイルの groupOptions 項目で指定される名前に対応します。
構文図を読む構文図をスキップする
>>-@Group--(--group_name--)------------------------------------><

構文図で使用されている規則については、構文図の読み方を参照してください。

インターフェース・レベルの @Group アノテーションは、オプション groupOptions で使用される値を指定します。 値 group_name では大/小文字が区別されます。 ユーティリティーでインターフェースの実装クラスを作成する方法を制御するには、Generator ユーティリティーでオプションを指定します。 インターフェースを使用してバインド操作を実行するときに指定されるバインド・オプションを制御するには、StaticBinder ユーティリティーでオプションを指定します。

インターフェースのアノテーション付きメソッドの実装を生成するときに、pureQuery インターフェースのグループに対して設定を指定するには、 アノテーションとオプションを使用します。 また、アノテーションは、インターフェースのアノテーション付きメソッドに対してバインド操作を実行するときにも使用されます。

次の @Group アノテーションの例は、インターフェース CalculateTax に対して指定されています。
@Group ("Payroll")
public Interface CalculateTax {
…
}
次の groupOptions オプションが Generator ユーティリティー・オプション・ファイルに 指定されているときには、Generator ユーティリティーが指定のオプション設定を使用してインターフェース CalculateTax の実装クラスを生成します。
groupOptions.Payroll= -collection Payroll -url "jdbc:db2://com.prod.hr:50000/DB01" 
オプション groupOptions.Payroll が StaticBinder ユーティリティー・オプション・ファイルに 指定されているときには、StaticBinder ユーティリティーが指定のオプション設定を使用してインターフェース CalculateTax のアノテーション付きメソッドに対して バインド操作を実行します。
groupOptions.Payroll -bindOptions "QUALIFIER(Payroll), COLLECTION(Payroll)" -url "jdbc:db2://com.prod.hr:50000/DB01"  

フィードバック