共有ドライブ上の電子イメージからのインストール

始める前に

pureQuery Runtime と同時に Optim™ Performance Manager Extended Edition もインストールする場合は、選択できるインストール・ロケーションについて、『InfoSphere Optim pureQuery Runtime と、共通ソフトウェア・コンポーネントを含む製品との同時インストール』を参照してください。

このタスクについて

以下のステップは、単一の場所から社内のユーザーが InfoSphere Optim pureQuery Runtime for Linux, UNIX, and Windows のインストール・ファイルにアクセスできるように共有ドライブ上の電子イメージからインストールを行う方法について示しています。 これらのステップは、共有ドライブにインストール・イメージを置くユーザーによって 実行されます。

手順

共有ドライブ上の電子イメージからインストールを行うには、次のようにします。

  1. ダウンロードする必要のあるファイルと、解凍するインストール・イメージの両方を保管するための十分なディスク・スペースが共有ドライブにあることを確認します。 http://www.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg27022224 でシステム要件を確認してください。
  2. 必要な製品イメージを共有ドライブ上の一時ディレクトリーにダウンロードします。 製品イメージを ダウンロードするには、http://www.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg24030687 を参照してください。
    注: IBM® InfoSphere Optim pureQuery Runtime for Linux, UNIX, and Windows バージョン 3.1 をダウンロードするには IBM パスポート・アドバンテージにログインする必要があります。
  3. オプション: 圧縮ファイルをダウンロードした場合、ダウンロードしたファイルからインストール・イメージを解凍して共有ドライブ上のアクセス可能ディレクトリーに置き、インストール・イメージが完全なものであることを確認します。 詳しくは、『電子イメージの解凍と確認』を参照してください。
  4. ワークステーションのプラットフォームに固有のディレクトリーを参照し、そのディレクトリー内の以下の .exe または .bin ファイルを実行します。
    • Windows の場合IBM_OPQRT_V3_1_Windows_version.exe を実行します。 例えば、InfoSphere Optim pureQuery Runtime for Linux, UNIX, and Windows V3.1 を Windows の 32 ビット・バージョンにインストールする場合は、IBM_OPQRT_V3_1_Windows.exe ファイルを実行します。
    • Linux および UNIX の場合: root ユーザー・インストールを行うために、IBM_OPQRT_V3_1_operating_system.bin を実行します。
  5. インストール・ウィザードの指示に従い、インストールを完了します。

    本製品のバージョン 3.1 をインストールする際に、構成ツールの実行を選択できます。 WebSphere® Application Server を IBM InfoSphere Optim pureQuery Runtime for Linux, UNIX, and Windows と連動するように構成する場合は、「インストール完了」ページで、「IBM InfoSphere Optim pureQuery Runtime の構成 (Configure IBM InfoSphere Optim pureQuery Runtime)」オプションを選択し、「完了」をクリックします。製品のインストール後に WebSphere Application Server を構成しない場合は、後で構成ツールを実行することができます。


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