IBM® Data Studio Web コンソールを使用して、DB2® for Linux, UNIX, and Windows および DB2 for z/OS® データベースに対して、正常性および可用性をモニターし、ジョブを作成および管理します。
このタスクについて
Data Studio Web コンソールをワークベンチと統合して、Web コンソールの正常性ページでアラート、アプリケーション、ユーティリティー、ストレージ、および関連情報を表示できます。
ジョブ・マネージャー・ページでは、ご使用のデータベースに対するスクリプト・ベースのジョブを作成および管理できます。
また、スクリプトをジョブとして、SQL スクリプト・エディターから直接スケジュールすることも可能です。
手順
Data Studio Web コンソールを開くには、以下のようにします。
- オプション: デフォルトでは、Data Studio Web コンソールはワークベンチ・インターフェースに組み込まれた状態で開きます。
Data Studio Web コンソールを独立したブラウザー・ウィンドウで開くには、以下のようにします。
- ワークベンチで、をクリックします。
- 「Web コンソールを外部ブラウザーで開く (Open the web console in an external browser)」を選択します。
- 「OK」をクリックして設定を保存します。
- ワークベンチ内で、管理エクスプローラー、タスク・ランチャー、または SQL スクリプト・エディターから Data Studio Web コンソールを開くことができます。
ワークベンチ内のユーザー・インターフェース |
Data Studio Web コンソールを開く方法 |
管理エクスプローラー |
データベースを右クリックして、「モニター」を選択します。
次に、「正常性の要約」、「現在のアプリケーション」など、モニター・オプションを選択します。 |
タスク・ランチャー |
「モニター」タブを選択します。
「正常性の要約の表示 (View a health summary)」や「アラート・リストの表示 (View alerts list)」などの、モニタリング・タスクの 1 つを選択します。 |
SQL スクリプト・エディター |
メニュー・バーの をクリックして、編集しているスクリプトをジョブとしてスケジュールします。 |
- プロンプトが出されたら、Data Studio Web コンソールの URL およびログイン情報を入力します。
タスクの結果
Data Studio Web コンソールが、ワークベンチ・インターフェースに組み込まれた状態で、または独立したブラウザー・ウィンドウで開きます。