レジストリーには、Rational DOORS クライアントの構成の詳細が入っているディレクトリーと、Rational DOORS Server がインストールされていれば、その構成用のディレクトリーがあります。
Rational DOORS レジストリー項目へのデフォルト・パスは、HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Telelogic¥DOORS です。
キーワードは、コマンド・ライン・スイッチの場合と同様です。
パラメーターがスペースを含む場合に、引用符を使用する必要はありません。
ServerData レジストリー・キーがネットワーク・ドライブを指すようにすることはできません。サーバー・データにアクセスするために、マップされたネットワーク・ドライブが指し示されるようにしたい場合は、コンソール・ウィンドウで doorsd を実行できます。
EXPORTDIRECTORY キーワードおよび環境変数は、Rational DOORS エクスポーターによって使用されるデフォルト・パスを指定します。これに相当するものは、コマンド行にはありません。 エクスポーターを使用する場合は、以前にデータをエクスポートした先のパスに一致するよう、EXPORTDIRECTORY キーワードおよび環境変数の値が更新されます。