ログインの履歴

Rational® DOORS® データベース・サーバーは、すべての失敗したログインおよび成功したログインの記録を保持できます。デフォルトでは、ログインの失敗だけが記録されます。


データベース・サーバーは、 login_history.txt という名前のテキスト・ファイルに情報を記録します。このファイルは、<server_data_folder>¥v6data¥logs に保管されます。

Windows では、レジストリーの ServerData 項目にサーバー・データの場所が指定されています。ServerData 項目のデフォルトの場所は、HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Telelogic¥DOORS_Server¥9.3¥Config です。

Solaris では、$SERVERDATA/v6data/logslogin_history.txt ファイルが保管されます。

ログインの履歴を表示するには、login_history.txt ファイルをテキスト・エディターで開きます。

注: ログイン履歴ファイルは、大きなサイズになる場合があります。このファイルのサイズを定期的にモニターし、必要であればファイルを削除してください。情報を保存しておきたい場合は、ファイルを別の場所に移動します。ログイン履歴ファイルを移動または削除すると、Rational DOORS はログのフォルダー内に自動的にファイルを作成します。

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