Configuration Tool の実行

このトピックでは、Rational® DOORS® for HP Quality Center Interface 構成ツールを実行する方法について説明します。

始める前に

構成ツールを実行する前に、Rational DOORS for HP Quality Center Interface のインストーラーをインストールする必要があります。

手順

  1. 「コンピューター管理」がまだ開いている場合はシャットダウンします。
  2. 「スタート」メニューから、「IBM Rational」>「IBM Rational Lifecycle Solution Tools」>「IBM Rational DOORS Quality Center Integration 3.4 Tools」>「アクセス権限の設定」の順に選択します。
  3. 「ユーザー名」フィールドでユーザーを入力します。
    デフォルトでは、このツールでは IWSUSER という名前のローカル・マシン・ユーザーが使用されます。ただし、代わりにドメイン・ユーザーを指定できます。このツールでドメイン・ユーザーを作成することはできませんが、ドメイン・ユーザーが存在している場合はここで指定できます。
    • IWSUSER というユーザーを指定する場合、または作成する場合は、「<machinename>¥IWSUSER」と入力します。
      • IWSUSER という名前のユーザーが存在する場合は、チェック・ボックスをクリアのままにしておきます。
      • IWSUSER という名前のユーザーが存在しない場合は、チェック・ボックスを選択します。
    • ドメイン・ユーザーを指定する場合は、「<domainname>¥<username>」と入力し、チェック・ボックスをクリアのままにしておきます。
  4. 「パスワード」および「パスワードの確認」フィールドにパスワードを入力します。
    • IWSUSER が存在する場合は、ユーザーの既存のパスワードを入力します。
    • IWSUSER が存在しない場合は、新しいパスワードを入力します。
    注: このパスワードには、Windows 2003 のパスワード規則が適用されます。
  5. 「次へ」をクリックします。
  6. サービスをホストしている Web サイトの名前を入力するか、デフォルトの値を確定します。
  7. 「Tivoli® Directory Integrator サービス」と「SOQ サービス」に仮想フォルダーがある場所へのパスを入力するか、デフォルトのまま使用します。
  8. 「次へ」をクリックします。
  9. 「はい」をクリックします。すべてのカテゴリーが正しく設定されたら、「次へ」をクリックします。
  10. 「次へ」をクリックします。
  11. 「テストの実行 (Run Tests)」をクリックし、サービスを使用可能かどうかをテストします。
  12. 必要に応じて、『インストーラーの実行』のステップ 14 で作成したグループに IWSUSER を追加します。
  13. HP Quality Center に移動してログインし、ActiveX コンポーネントをダウンロードします。
  14. 「完了」をクリックします。

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