Rational DOORS へのログイン時にユーザーがパスワードを入力する必要があるかどうかと、使用するパスワードに適用される規則を選択できます。
データベース・プロパティーの「パスワード」タブで、オプションを設定します。データベース・プロパティーへのアクセスについては、Rational DOORS データベースの構成を参照してください。
パスワード作成に以下の規則を課すことができます。
- 5 分から 60 分の間非アクティブだったユーザーは、パスワードを再確認する必要があるかどうか。
- ユーザーは、パスワードに英字、数字、シンボル、またはその 3 つの組み合わせを含める必要があるかどうか。
- パスワードに含める必要がある最小文字数。
- パスワードの変更が必要になるまでのパスワードの有効日数。
- 現在のパスワードを再使用できるようになるまでに、ユーザーが入力する必要がある固有のパスワードの数。
- 現在のパスワードを再使用できるようになるまでに、ユーザーが待つ必要がある日数。
注: 「ユーザーの作成」権限を持つユーザーは、最小パスワード長より短い新規パスワードを指定できます。