Requirements Interchange Format (RIF) は、要件データベースおよび要件ツール間の要件情報のやり取りに使用します。
Rational® DOORS® データを別の Rational DOORS データベースまたは別の要求ツールに送信して編集することができます。データの編集後、そのデータを送信元の Rational DOORS データベースに返して、適宜、元のデータとマージすることができます。データの戻しと、データのマイグレーションは、2 ステップのプロセスです。
RIF 機能の用途は、次のどちらの作業を行うかによって異なります。
- RIF データをサード・パーティーに送信し、更新されたデータをサード・パーティーから受信する。
- RIF データを受信し、そのデータを編集して返す。