レガシー・データのロケールの設定

以前のバージョンの Rational® DOORS® のデータには、ロケール・プロパティーが設定されていない場合があります。データベース管理権限があるユーザーは、ロケール・プロパティーがない任意のレガシー・データ用のデフォルト・ロケールを設定できます。

始める前に

データベース・プロパティーを開きます。詳しくは、『Rational DOORS データベースの構成』を参照してください。

このタスクについて

ロケールのプロパティーのない古いテキスト属性は、ロケールのプロパティーを「レガシー・データ・ロケール」から継承します。「レガシー・データ・ロケール」が設定されていない場合は、現在のクライアント・セッションからロケールを継承します。

強調文字など使われている古いモジュール名、説明、ユーザー情報、およびグループ情報を正しく表示するには、コード・ページによってそれらを解釈する必要があります。
  • Rational DOORS 6.0a で保存されたデータは、UTF-8 Unicode データとして解釈される
  • それ以外の旧 Rational DOORS で保存されたデータは、「レガシー・データ・ロケール」のデフォルト・コード・ページによって解釈される。「レガシー・データ・ロケール」が設定されていない場合は、Latin-1 コード・ページが使用される

手順

「一般」タブで、レガシー・データに使用するロケールを「レガシー・データ・ロケール」リストから選択します。

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