Rational DOORS と Rational Insight の統合

IBM® Rational® Insight の機能を使用して、IBM Rational DOORS® データをレポートできます。 XML データ構成ファイル、ODBC データ・ソース、および IBM Cognos Data Manager カタログを構成し、レポート作成の統合を実装できます。

始める前に

以下のコンポーネントがインストールされていることを確認します。

このタスクについて

Rational DOORSRational Insight を統合する場合、Rational DOORS データベースから抽出されたデータは Rational Insight データウェアハウスにロードされ、そこでレポートとして公開することができます。 レポートへの組み込み用に、特定のプロジェクト、フォルダー、モジュール、属性、およびリンク・タイプを指定できます。

統合のコンポーネントおよび機能は、以下のダイアグラムで示されています。
この画像は、DOORS サーバーおよびデータベースからのデータがどのように OSLC RM インターフェース、変換レイヤー、および ETL パッケージを経て Rational Insight に移動するかを示しています。
  1. 作業セット、マッピング、およびレポート可能な形状の構成。
  2. Rational DOORS OSLC RM インターフェースでの照会機能。
  3. Reportable REST 1.1 への OSLC RM の変換。
  4. パッケージの抽出、変換、およびロード。
  5. Rational Insight レポート。

以下のトピックには、統合をセットアップするための詳細な手順が記載されています。 まず、Rational DOORS 用の XML データ構成 (XDC) ファイルをダウンロードすることから開始します。


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