作業セット
作業セットは、どの Rational DOORS プロジェクト、フォルダー、およびモジュールが、以下の外部アプリケーションで使用可能かを決定します。
属性およびリンク・タイプ・マッピング
複数のモジュールで使用されている属性およびリンク・タイプは、同じ名前およびタイプを持つ場合でも、それらのモジュール内で固有の ID を持ちます。 外部アプリケーションは、これらの属性およびリンクを異なるタイプとして扱います。 このように扱われるため、モジュール間で一貫した照会やレポート作成を行うことができません。 属性とリンク・タイプを Uniform Resource Identifier (URI) にマップして、複数のモジュール間で一貫性のある OSLC 表現を作成できます。 これらの属性とリンク・タイプは、各モジュール内で同じ名前とタイプを使用する必要があります。 モジュール、属性、およびリンク・タイプは、作業セットおよびレポート可能な形状によって、外部アプリケーションとの統合に使用可能でなければなりません。 属性とリンク・タイプを一貫性のある URI にマップすることで、外部アプリケーションは同等の属性を認識し、モジュール間でのリンクを行うことができます。
レポート可能な形状
レポート可能な形状を使用して、どの属性とリンク・タイプを Rational Insight でのレポート作成で使用できるかを指定できます。