下の表は、さまざまなドメイン間で成果物をリンクするときに使用される OSLC 関係を示したものです。また、この表は、OSLC 関係の定義にもリンクしています。
ドメイン | Rational DOORS でのリンク関係 | 外部アプリケーションでのリンク関係 |
---|---|---|
Change Management (CM) | Rational DOORS の成果物は、以下のいずれかのリンク・タイプを使用して CM の成果物にリンクできます。 |
CM の成果物は、以下のいずれかのリンク・タイプを使用して Rational DOORS の成果物にリンクできます。 |
Quality Management (QM) | Rational DOORS の成果物は、以下のリンク・タイプを使用して QM の成果物にリンクできます。 |
QM の成果物は、以下のいずれかのリンク・タイプを使用して Rational DOORS の成果物にリンクできます。 |
Requirements Management (RM) | Rational DOORS の成果物は、以下のいずれかのリンク・タイプを使用して外部 RM の成果物にリンクできます。 |
外部 RM の成果物は、以下のいずれかのリンク・タイプを使用して Rational DOORS の成果物にリンクできます。 |
Architecture Management (AM) | ありません。Rational DOORS の成果物は、AM の成果物へのアウト・リンク持ちません。 | AM の成果物は、以下のいずれかのリンク・タイプを使用して Rational DOORS の成果物にリンクできます。 |
ユーザーが Rational DOORS 内のモジュールを開くと、他のライフサイクル製品との外部 OSLC リンクが「ディスカバー」され、以後モジュールがより速く開くように、結果がデータベース全体のキャッシュに保管されます。 このリンク・ディスカバリー・プロセスは、統合された製品のパフォーマンスによっては、モジュールを開く際のパフォーマンスに影響を与える可能性があります。 キャッシュでは、タイムアウト値がデフォルトで 5 分に設定されています。 この時間の経過後、キャッシュのリンクの状況が最新になるよう、リンクを「再ディスカバー」する必要があります。このタイムアウト値は、setCachedExternalLinkLifeTime DXL perm を使用して変更できます。 詳しくは、「DXL Reference Manual」の『OSLC Link Discovery』を参照してください。この資料は PDF として入手することも、「ヘルプ」メニューから参照することもできます。