相互協調処理のログ・ファイル

このログ・ファイルを使用して、Rational DOORS Web Access Interoperation Server に関する問題のトラブルシューティングを行います。
Rational DOORS Web Access Interoperation Server のログ・ファイルは、コマンド行パラメーターと値を使用して構成します。
例えば、次のように指定します。
doors.exe -interop -data 36677@doors -brokerHost doors -brokerPort 61616 -l "C:¥temp¥Interop.log" –logLevel "8"
このスイッチをコマンド行で使用すると、システムは、報告されたすべての DXL エラーを画面に表示する代わりにファイルに記録します。

このスイッチをレジストリーで使用すると、システムは Windows イベント・ログに記録される情報を取得して、それをログ・ファイルとアプリケーション・ログに記録します。その際、レコードの Source フィールドに DOORS_DB_SERVER が設定されます。

ロギングをオンにするには、コマンド行にこれらのパラメーターを指定して Interoperation Server を停止してから始動します。

ロギングをオンにしたまま保つには、Interoperation Server を再始動するたびに、これらのパラメーターをコマンド行に追加する必要があります。

ロギングをオフにするには、Interoperation Server を停止してから再始動します。


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