モジュール・ウィンドウで編集する場合は、編集したい属性をダブルクリックして、その値を変更します。複数のオブジェクト、またはモジュール内の全オブジェクトの属性値を変更するには、オブジェクト・プロパティー・シートを使用します。
属性値を編集するには、オブジェクト属性値を変更できるアクセス権を持っていなければなりません。
- メイン列の最後にテキストを追加するには、オブジェクトを選択して入力を開始します。
- モジュール内の次のオブジェクトを編集するには、Shift+Enter キーを押します。
- 次の列の属性を編集するには、Ctrl+A キーを押します。
- 現行オブジェクトに行った編集を受け入れるには、Ctrl+M キーを押すか、別のオブジェクトまたは属性をクリックします。
- 現行オブジェクトに行った編集を破棄するには、Ctrl+D キーを押します。
- 現行属性の値をその属性のデフォルト値に変更するには、の順にクリックします。属性にデフォルト値がない場合は、現行値が削除されます。
- 現行オブジェクトのオブジェクト見出しを編集するには、Ctrl+H キーを押します。
- 現行オブジェクトのオブジェクト・テキストを編集するには、Ctrl+T キーを押します。
テキストをフォーマット設定するには、フォーマット・ツールバーのアイコンを使用します。太字、イタリック、下線、取り消し線、上付き文字、および下付き文字を適用できます。リストに黒丸を適用したり、列内のテキストのインデントを増減したりすることもできます。
テキストの切り取り、コピー、貼り付けを行うには、「編集」メニューの通常オプションを使用するか、通常ショートカット (Ctrl+X、Ctrl+C、および Ctrl+V) を使用します。
また、他のアプリケーションからテキストをコピーし、Rational® DOORS® 属性に貼り付けることもできます。
例えば、Microsoft Word 文書からテキストをコピーし、Rational DOORS オブジェクトに貼り付けることができます。
注: リッチ・テキスト・テーブルは、Rational DOORS ではサポートされていません。リッチ・テキスト・テーブルを (例えば Word や Microsoft Excel から) Rational DOORS にコピーすることはできますが、この操作はサポートされていません。また、FrameMaker 文書からオメガ記号をコピーすると、そのフォント・ファミリーは失われ、オメガ記号は Rational DOORS に文字 w として貼り付けられます。
変更が保存されていないオブジェクトには、赤い変更バー
が表示されます。変更を保存するには、Ctrl+S キーを押します。